20/05/12 11:36:19 jIkDYE6o.net
>>533
長くてすまんね
1.1項と2項は、分かる。論文の文に予見性がない。あたかも、東京や大阪の見知らぬ地下街を、連れまわされているような
「はたして、自分はいま、どこを通っているのか?」
私もありました。あるいは、地下鉄の階段を上がって出ると、西も東も分からない。こっちだと思って歩き出すと、「あれ あれ?」となって、実は逆方向に歩いていたのです
(最近は、知らない駅のときは、地図を必ず見るようにしています(^^; )
2.望月IUTには、この地図がない。つーか、地図はあるのですが、IUT語で書かれているので、IUT語知らない人には、さっぱりです(^^
3.3項4項も同意。ひょっとして、もう少し普通の概念使って、短くできるとかね
(それは、これからの話と思いますが)
4.5項が良く引用されるところで、「300ページ以上の設定の後に、abcの仮定を証明することだけが唯一の外部応用である自己完結型の理論が存在することは、私には奇妙なことのように思えます」と
ここを、私なりに考えるに
1)IUTは遠アーベルの発展形で、遠アーベル語を発展させたもの。だから、さすがの Terence Tao先生も、言葉が分からないという気がします
2)”300ページ以上の設定の後に”ようやく、遠アーベルの外のabc予想の数式と繋がったってことでしょう
3)正直、私も IUTの革新性とか 何がどうなっているのか