Inter-universal geometry と ABC予想 (応援スレ) 45at MATH
Inter-universal geometry と ABC予想 (応援スレ) 45 - 暇つぶし2ch200:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/05/06 15:57:06 /JY71bka.net
>>161
>複素係数のhodge理論は、微分形式の小平hodge分解から
>deRham-hodgeのspectral-sequenceのE1退化が言えて…
>みたいな流れだった。

下記みたいな話かな
望月先生のIUTの話に、”小平”の名前がよく出てくるのは、下記の”小平邦彦によって研究された”との関係かな?(^^
ここも、数学科の学部の範囲を超えている気がするぞ

URLリンク(ja.wikipedia.org)
ホッジ理論
(抜粋)
数学におけるホッジ理論(ホッジりろん、英: Hodge theory )とは可微分多様体 M 上の微分形式に関する理論である。
特に、M 上のリーマン計量に付随する(一般化された)ラプラス作用素に関する偏微分方程式論をもちいて得られる M 上の実係数コホモロジー群の性質のことをいう。
1930年代にウィリアム・ホッジによってド・ラームコホモロジーの拡張として開発され、3つのレベルで大きな応用を持っている。
・リーマン多様体
・ケーラー多様体
・複素射影多様体の代数幾何学、より広くはモチーフ
はじめ、M が閉多様体(つまり、境界を持たないコンパクトな多様体)の場合に研究された。その後、上記の3つのレベルでホッジ理論は以降の研究に大きな影響を与えた。
たとば小平邦彦によって研究された(日本で、さらにプリンストンでヘルマン・ワイルの影響の下で)。

目次
1 ホッジ分解
2 調和形式
3 応用と例
3.1 ド・ラームコホモロジー
3.2 楕円型複体のホッジ理論
4 ホッジ構造

ホッジ構造
実ホッジ構造とは、実ベクトル空間 W とに対し、W の複素化(英語版)である WC = W x C の次数付き空間 Wp, q への直和分解であって、WC の複素共役が Wq, p を入れ替える作用となるもの。
ここで "p"+"q"="k" とし、この"k"をウェイト k とよぶ。

特異点をもつ場合や非コンパクトな多様体の場合は、コホモロジー群は混合ホッジ構造といわれるより複雑な構造をもつ。
混合ホッジ構造においては直和分解のかわりに二つのフィルトレーション(英語版)をもち、適切な性質をみたす。
例えばモノドロミー問題のように、より広く使われている。

201:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/05/06 16:00:33 /JY71bka.net
>>162
>log構造の勉強をはじめました。
>(p進-hodgeの理解に必要みたいなので)

下記の 対数的(logarithmic)微分形式 が関係しているのかな?(^^;

URLリンク(ja.wikipedia.org)
対数的微分形式
(抜粋)
複素多様体論や代数多様体論では、対数的(logarithmic)微分形式は、ある種類の極をもつ有理型微分形式である。

ある開被覆が存在し、この微分形式の対数微分としての局所表現が存在する(通常の微分作用素 d/dz の中の外微分 d を少し変形する)。ω が整数の留数の単純極を持つだけであることに注意する。
高次元の複素多様体では、ポアンカレ留数(英語版)(Poincare residue)は、極に沿った対数的微分形式の振る舞いを記述することに使われる。

目次
1 正則対数複体
1.1 高次元の例
1.2 ホッジ理論

ホッジ理論
正則対数複体は、複素代数多様体のホッジ理論への適用することが可能である。X を複素代数多様体、 j:X\hookrightarrow Y} j:X\hookrightarrow Y} を良いコンパクト化とする。このことは Y がコンパクト代数多様体で、D = Y ? X が Y 上の単純な横断的交叉をもつ因子であることを意味する。層の複体の自然な包含写像
Ω*_{Y}(log D)→ j*Ω*_{X}
は、擬同型であることがわかる。
古典的には、たとえば、楕円函数の理論の中では、対数的微分形式は第一種微分形式(英語版)(differentials of the first kind)の補完物と考えられてきた。
対数的微分形式は、第二種微分形式と呼ばれることもある(不幸にも、第三種微分形式との間に不整合がある)。古典論は、現在では、ホッジ理論の一面として取り込まれている。
たとえば、あるリーマン面 S に対し、第一種微分形式は、H1(S) の項 H1,0 として考えられている。ドルボー同型により層コホモロジー群 H0(S,Ω) として解釈すると、これらの定義は同義と考えられる定義である。
0 が S 上の正則函数 の層であるとき、 H1(S,O) と解釈できるように、H1(S) の中の H1,0 直和を、対数的微分形式のベクトル空間として、より具体的にみなすことができる。

202:132人目の素数さん
20/05/06 16:04:38 hVWkN8c/.net
>>179
>プレプリントサイトで公開しているから、Wikiの記載は「誤り」だよ。

これは正しい

>逆に、PRIMSの投稿者が、
>自分のHPに、プレプリントの更新版のコピー、修正記録を公表していないなら、
>より律儀に対応していることになる。

そうは思わない
出版前の論文を複数の場所で公開するとき、1か所だけを更新するのは混乱を招くだけ
例えば、誰かがプレプリントサイトを見て著者に質問したときに、
著者から「ああ、それ最新版じゃないから。俺のHP見てよ」
って返されたら「は?」ってなるでしょ
PRIMSのプレプリントサイトで公開したのは、手続き上の建前にすぎないんじゃないの?

203:132人目の素数さん
20/05/06 16:06:13 ATb3q389.net
>>181
In algebraic geometry, a log structure provides an abstract context to study semistable schemes,
and in particular the notion of logarithmic differential form and the related Hodge-theoretic concepts. 

204:132人目の素数さん
20/05/06 16:06:21 6kS41iBH.net
自称おっちゃんです。
>>131
>整数論?
>私は殆ど興味ありません
読んでいて大爆笑、面白かったw

205:132人目の素数さん
20/05/06 16:16:33 6kS41iBH.net
>>131
私も数論幾何には殆ど興味がない。

206:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/05/06 16:28:36 /JY71bka.net
>>179
コメントありがとう
 >>177で、IUT III Corollary 3.12の証明 2012年版 を、スナップショットした意味は

下記の 識別の危機 で ショルツ先生の”系3.12の証明の中の図3.8以降のロジックを全く分からない”を、フォローしようと思ったから
2012年版 IUT III URLリンク(www.kurims.kyoto-u.ac.jp) では、図3.8は存在しない。Fig. 3.7(これは証明外)で終了しているのです
2020年版 IUT III URLリンク(www.kurims.kyoto-u.ac.jp) (今 04-22)では、図3.8はP185に存在します。証明内です。(Fig. 3.10(上記の3.7)まで存在する)
ということは、ショルツ先生は 2017年12月版をみたのでしょうね。いまの2020年版をみて、どう思っているのか?(^^;
(まあ、自分出した反例は有効というかも知れませんが)

(参考)
https://


207:taro-nishino.blogspot.com/2019/03/blog-post070.html TARO-NISHINOの日記 識別の危機 3月 24, 2019 (抜粋) 識別の危機 2019年3月1日 ディヴィド・マイケル・ロバース (抜粋) 2017年の12月に望月が主任編集者2であるジャーナルに彼の論文が登場することになっているという噂が広まった。彼の研究の多くが既に数学者達に利用可能になっている。 発刊は彼の結果に査読のお墨付きを与えるために都合がよかったのであろう。数論学者達は彼等の懸念をオンラインで述べ始めた。 イニシャルPSで通っている数学者が"論文が出現した直後から私は系3.12の証明の中の図3.8以降のロジックを全く分からないと注意している"3と書いた。彼だけではなかった。 ブライアン・コンラドは"私は審査過程が最終的に3.12の証明を完全に明らかにした改訂に当然つながるだろうと思った"4と書いた。 噂は間違いだと判明したが、望月は系3.12をはっきりさせることを何もしなかった。"ミスプリントを正した"と彼は変更履歴の中に書いて括弧を削除した5。 これはコンラッドが予期していた改訂の類には見えない。 つづく



208:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/05/06 16:30:15 /JY71bka.net
>>186
つづき

PSは数論幾何学における研究でフィールズ賞を受賞したピータ・ショルツだと判明した。2018年の3月、ショルツとジェイコブ・スティクスは彼等の懸念を議論するために京都に望月を訪問した。会合は内部者達だけに知られていたが、数か月後常識となった6。どちら側も他を納得させられなかった。
議論は失敗に終わった。

(原文)
URLリンク(inference-review.com)
A Crisis of Identification
David Michael Roberts
(抜粋)
参考文献
3.
PS (Peter Scholze), December 21, 2017, comment on “The ABC Conjecture Has (Still) Not Been Proved,” Persiflage, December 17, 2017. ?
URLリンク(www.galoisrepresentations.com)

PS says:
December 21, 2017 at 3:28 pm
Thanks for the wonderful post! I agree with everything that was said.

One small thing I would like to add is that most accounts indicate that no experts have been able to point to a place where the proof would fail.
This is in fact not the case; since shortly after the papers were out I am pointing out that I am entirely unable to follow the logic after Figure 3.8 in the proof of Corollary 3.12 of Inter-universal Teichmuller theory part III:
“If one interprets the above discussion in terms of the notation introduced in the statement of Corollary 3.12, one concludes [the main inequality].”
Note that this proof is in fact the *only* proof in parts II and III that is longer than a few lines which essentially say “This follows from the definitions”.
Those proofs, by the way, are completely sound, very little seems to happen in those two papers (to me). Since then,
I have kept asking other experts about this step, and so far did not get any helpful explanation.

つづく

209:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/05/06 16:30:47 /JY71bka.net
>>187

つづき

In fact, over the years more people came to the same conclusion; from everybody outside the immediate vicinity of Mochizuki,
I heard that they did not understand that step either. The ones who do claim to understand the proof are unwilling to acknowledge that more must be said there; in particular, no more details are given in any survey, including Yamashita’s, or any lectures given on the subject (as far as they are publicly documented).
[I did hear that in fact all of parts II and III should be regarded as an explanation of this step, and so if I am unable to follow it, I should read this more carefully… For this reason I did wait for several years for someone to give a better (or any) explanation before speaking out publicly.]
One final point: I get very annoyed by all references to computer-verification (that came up not on this blog, but elsewhere on the internet in discussions of Mochizuki’s work).
The computer will not be able to make sense of this step either. The comparison to the Kepler conjecture, say, is entirely misguided: In that case, the general strategy was clear, but it was unclear whether every single case had been taken care of. Here, there is no case at all, just the claim “And now the result follows”.
(引用終り)
以上

210:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/05/06 16:33:11 /JY71bka.net
>>184-185
おっちゃん、どうも
レスありがとう!(^^

211:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/05/06 16:33:50 /JY71bka.net
>>183
どうも
情報ありがとう
大変参考になります~!(^^

212:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/05/06 16:34:38 /JY71bka.net
>>182
どうも
コメントありがとう!(^^

213:132人目の素数さん
20/05/06 16:42:10.47 6kS41iBH.net
>>192
数論幾何だけやろうとすると、準備に時間がかかるし飽きる。

214:132人目の素数さん
20/05/06 16:44:43.25 6kS41iBH.net
>>191
>>192は、>>192ではなく、>>191へのレス。

215:132人目の素数さん
20/05/06 16:54:06.80 6kS41iBH.net
>>189
>>192>>193は、>192へのレスまたは>191へのレスのどちらでもなく、正確には>>189へのレス。

216:132人目の素数さん
20/05/06 17:03:06 tNZVV9ZH.net
>>166
どうでもいいけど、「数学は学問の女王」っていうのは、単に数学が
女性名詞だから「王」ではなく「女王」になっただけなんじゃないの?
で、その流れで「数論は数学の女王」になっただけとか。

したがって、数学や数論に対して対比すべき「王」など最初からガウス
の頭の中にはなかったんじゃねーの?

しらんけど。

217:132人目の素数さん
20/05/06 17:16:25 6kS41iBH.net
それじゃ、自称おっちゃんもう寝る。

218:132人目の素数さん
20/05/06 18:15:21.62 SUukVaO2.net
Taro Nishinoは引用しないほうがいいよ。
原文deepLかけた方がまし。
擁護側にとっても否定派にとってもいいことない。

219:132人目の素数さん
20/05/06 18:34:00.84 e+2cQ81a.net
>>182
>PRIMSのプレプリントサイトで公開したのは、手続き上の建前
それは「宇宙際タイヒミュラー理論」の特徴ではないので、話がそれてますね。
IUTの固有の事柄でない事柄を、Wikiに「辞典として書く事柄」では無いと思う。
PRIMS-Preprinの他論文と同じで、投稿版のみ(更新版は無い様)です。
 
 >出版前の論文を複数の場所で公開するとき、1か所だけを更新するのは混乱を招くだけ
PRIMS公式でプレプリントサイトは1箇所だから、混乱は招かないでしょう。
次に、
 >例えば、誰かがプレプリントサイトを見て著者に質問したときに、
 >著者から「ああ、それ最新版じゃないから。俺のHP見てよ」
 >って返されたら「は?」ってなるでしょ
の例ですが、
質問メールで「すみませんが○○(FAQ)を参照して」の返信で、「は?」は良くあることです。
HP更新版に気が付く質問者が、メールを作る無駄な手間が省ける場合もあるから、
むしろユーザーにフレンドリーです。

220:132人目の素数さん
20/05/06 19:02:35.33 hVWkN8c/.net
>>198
>PRIMSのプレプリントサイトで公開したのは、手続き上の建前
この指摘は、望月がPRIMSのプレプリントサイトを重視していないという意味
あくまでも自分の個人HP


221:版が原本であって、PRIMSのプレプリントサイトに上げたのは形式的なものにすぎない 実際、査読されたのはどのバージョンですか? アクセプトされたのは、個人HP版の何度も修正されたバージョンじゃないんですか? >PRIMS公式でプレプリントサイトは1箇所だから、混乱は招かないでしょう。 意図的に話をすり替えているようだが、もちろん「PRIMSのプレプリントサイト」と「望月の個人HP」の2か所という意味 >質問メールで「すみませんが○○(FAQ)を参照して」の返信で、「は?」は良くあることです。 そう、よくある悪い慣例 bad practice IUTも同様に悪い慣例に従ってしまうということだよ



222:現代数学の系譜 雑談
20/05/06 19:32:40.59 /JY71bka.net
>>195
>どうでもいいけど、「数学は学問の女王」っていうのは、単に数学が
>女性名詞だから「王」ではなく「女王」になっただけなんじゃないの?
>で、その流れで「数論は数学の女王」になっただけとか。
おお、ありがとう!!
そうか!(^^;
(ドイツ語など、すっかり忘れていたな)
調べると、全部(Mathematik、Wissenschaften、Zahlentheorie) 女性名詞だね( f が女性 )
そうすると、女性名詞には、女王しかないかな(^^;
あと、Zahlentheorie には、数論 と 整数論と 2つの訳語がある
というか、ドイツ語では、数論 と 整数論 とを分けていないのかもね
(参考)
URLリンク(doi2.net)
ドイツ便利帳
ドイツ語オンライン辞書&参考になるサイト 2012/6/15 2012/12/16
ドイツ語学習者には有名なサイト。本来は日本語学習者用の和独辞典なのですが、独和としても使えます。ちょっと意味が知りたい時などに便利です。(下記)
URLリンク(www.wadoku.de)
和独辞典
URLリンク(www.wadoku.de)
1 数学 すうがく Math. Mathematik f.
URLリンク(www.wadoku.de)
2 物理学と天文学のような同系の科学 ぶつり・がくとてんもん・がくのようなどうけいのかがく Wissenschaften (f,pl) derselben Herkunft wie Physik und Astronomie.
4 応用科学 おうよう・かがく angewandte Wissenschaften f.
URLリンク(www.wadoku.de)
1 整数論 せいすう・ろん Math. Zahlentheorie f.
2 数論 すうろん 1 Math. Zahlentheorie f.
URLリンク(ja.glosbe.com)
Glosbe ドイツ語
Zahlentheorie名詞女性
数論
整数論

223:現代数学の系譜 雑談
20/05/06 19:34:20.74 /JY71bka.net
>>197
どうも
レスありがとう
アドバイスありがとう
まあ、Taro Nishino 先生、便利なのでついw(^^;

224:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/05/06 19:57:43 /JY71bka.net
>>201 補足

1.Taro Nishino 先生は、書いていることは、IUT以外については、結構良いこと、面白いことを書いているので、見てやって下さい
2.IUTについては、可哀想なことに、遠アーベルが結構ニッチでマニアックだということを知らないみたいですね
 ですから、回りの海外数学者(含む 数論研究者)に聞いたら、評判悪いとか、バイアスが掛かった考えにとりつかれているのです
3.IUTのような、最先端の難しい論文に「分り易く書け」みたいな アホな主張をしていることが的外れと、分かっていないのです
 そんなの酷ですよ。IUTのような論文は、まず書き上げることに必死で(500ページも600ページもの量を何年も必死で書き上げるのですから、まずは書くだけで必死です)
4.易しくとか、分り易くは、二の次三の次で良い
 それは、後からでも可能です
5.それは、これからの課題です(^^

225:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/05/06 20:16:43 /JY71bka.net
>>198-199
情報ありがとう
望月先生のスタイル、よく分かりました

1)arXive を使わない理由が分かってきました。改訂頻度”大杉”! ですね
 あんなに改訂頻度が多いと、自分のHPで改訂管理したいというのは分かります
2)IUTだけ 特別に改訂頻度大か、あるいはいつもなのか不明ですが。推敲を何度もされています
  小説家でも、なんども、原稿に手を入れる方が、いるみたいですね(^^
3)PRIMS-Preprin


226:投稿は、最初の投稿日付のアリバイ作りですね 4)あと、いまどき 紙論文待っていては、それ情弱でしょう。「査読終わった」を前提に考え始めるべきです 5)もし、査読をやり直しても、「アウト!」の判定なら ともかくも、「セーフ!」の判定なら、2012年なり2020年4月なりの日付が採用されます(当たり前ですが、何も変わらない) 6)となると、もし別手法で 「ABC証明しました」とか「 Explicit Szpiro 証明しました」とか、それは 二番煎じにしかならないのです  (それに 「査読やり直し」なんてあり得ない。「アウト!」だと思うのなら、ギャップ見つけて、その改良版を自分の論文として投稿するがベター。あるいは、ABCに無関係の研究テーマを選ぶ) 「査読終わった」とアナウンスされたのに、ぐじぐじ言っている研究者は、それ研究者失格でしょうね(^^;



227:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/05/06 20:18:48 /JY71bka.net
>>196
おっちゃん、おやすみなさい(^^;

228:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/05/06 22:00:16 /JY71bka.net
(本スレより転載)
こういう情報はありがたい(^^

Inter-universal geometry と ABC予想 52
スレリンク(math板:166番)
120 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2020/05/06(水) 17:00:02.99 ID:xNdYrNEX [5/9]
なんか写像のたばみたいなもので、あちこちの宇宙に像をつくろうとしていて、
まともな同型写像は一個もないのに、たばで持ち上げようとしている、
「同一視はできても本来的起源が違う対象を別のものと思う
sensitiveな感覚」
しかし、ショルツは
「すべて一次元の実数体につぶれてしまう」
ことを論証した
という感じなのでしょうか

166 名前:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2020/05/06(水) 18:41:19.05 ID:BtdZf4os [2/3]
>>120
部分的にはどういう非同型射を構成したかったのかは大体推測はできる
実はエタール的な充満多重同型だけが必ずしも問題ではない。IUTの自己同型は環の場合ではない
しかし結果的にはgeneral nonsenseに見えてしまう
ここで注意したいのは(SSレポートにも書いてないが)、「非同型射と同型写像」により非自明な不等式を
導くという狙い。望月レポートで直接そういう書き方をしなかったのは不思議ではあるが
不定性はその非自明性の象徴だった(スキーム論的でない自己同型に由来するので)
それは「圏群により圏論を拡張する」ということなんだが、多分そこまで言うのは憚られたんだろうな
群圏ではなく圏群。こうした複雑な違いが派閥を分けた理由だろう
理念的には新奇的で魅力的だから、成立するのではないかと期待するのも理解はできる
たとえ成り立たないとしても、決して程度の低い誤りではない

229:132人目の素数さん
20/05/06 22:04:43 e+2cQ81a.net
>>203

投稿して、著者ではなく、雑誌側がプレプリントサイトに公開するのだから、
どの論文の著者も同じ扱いにて、サーバーで公開される、公的な手続きだよ。

自分のHPに論文集を作って掲載するのは、誰もがしていることだが、
それはPRIMSへの投稿とは違うから、単なる論文のコピーを置いているだけ、だろう。

普通は更新版をHPで公開などしないから、「訂正が大杉」が理由でないと思うよ。

質問が1000以上とFesenkoが書いてたけど、「質問者が大杉」で普通じゃないのでは?。
FAQを置いて「その質問は更新された」ことを示めすために、更新版を置いたのでないの?

いずれにせよ、個人のHP掲載は機関による公表でないから非公式だが、
PRIMS-PREPRINTは、アーカイブのように、投稿された機関のプレプリント公開だから、
個人のHPへの投稿は誤りで、プレプリントに投稿して


230:公式に公開されたが正だよ。 投稿でプレプリントに公開されて、査読とミス訂正した更新版をPRIMS掲載されるルートは、 IUTも他の論文も、決まったルートの手続きで行われているのだろ。



231:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/05/06 23:20:32 /JY71bka.net
>>206
どうも
コメントありがとう

1.”論文の出版時期は未定”(下記)とあるので、紙に印刷すると読みました。サーバーで公開は、おそらくは紙と同時期なのでしょう
 (サーバーで公開だけなら、それほど時間は掛からないはずだろうと)
2.「雑誌掲載」の意義は、査読が終わったお墨付きにある
3.紙の印刷は、物理的な記録のためでしょうね。(半分は慣習でしょう)
4.arXiveなどの利用は、日付確定のためでしょう。物理などでは、大きな課題は明確だから、同じテーマの論文が殆ど同時に投稿されることがある。
 以前は、プレプリントなどをメーリングリストなどにファイルを乗せて、早い日付を得ようとしていた。その前は、紙のプレプリントが回っていた
 (蛇足だが、雑誌論文には、必ず受理日が書かれる。この日付が一番重要なのです。次が掲載日です)
5.論文でなくとも、私信(手紙)などを参考文献に上げることもある。参考文献は雑誌掲載に限らない。他人からアイデアを得たら、正直に書くのがマナーです
6.私信(手紙)が、個人のホームページであっても同じでしょう
 但し、個人のホームページの場合、その日付が本当か(本当に早い時期の掲載か)が、問題になることも考えられる。遅い早いの争いが起きたときは。なので、arXiveを使う方が、疑義がでない
7.IUTの場合は、どうも遅い早いの競争にならないので、2012年の日付だろうが2020年の日付だろうが、実質影響なし(望月氏のオリジナリティーは認められるだろうから)
8.なお、改訂版が出るとき、もし他人との競争になると、極論すると「どの時点で証明が完成していたのか?」ということになるわけです。(競争はないので無関係ですが)

だから、結局今回は 競争無しで 細かい話は関係ないですね

URLリンク(www.sankei.com)
ABC予想の新理論「ゼロから構築」 京大が称賛 望月氏は姿見せず 産経 2020.4.3 20:08
(抜粋)
 難解な論文は600ページを超えた。柏原氏は「査読に7年あまりを要し、ものすごく大変な作業だった」と、ほっとした表情をみせた。

 論文の出版時期は未定だが、玉川氏は「若い方が興味を持って読んでくれれば。これを機に日本でも世界でも研究が活性化すれば喜ばしい」と期待を寄せた。

232:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/05/07 00:03:37 K7FsfJ9N.net
>>207
>だから、結局今回は 競争無しで 細かい話は関係ないですね

例えば
下記の
A: 「南出新氏による、IUTeichにおける明示的な不等式」
B: 「Probabilistic Szpiro, Baby Szpiro, and Explicit Szpiro from Mochizuki's Corollary 3.12, (with A. Hilado)」

これ、内容が少しずれている(一部重なる部分もある?)と思うのだが
もし、AとBとが殆ど重なる結果を導くものだとすると
AとBとの遅い早いが問題になります
Bは、既にarXive投稿されています
Aは、確認できている範囲では、まだ下記の講演のスライドしか公開されていない
競合するときは、そういう点が問題になります

いま、IUTにはそういうライバル関係になる相手がないので
自分のホームページで、適当にやっても、遅い早いが問題にならないってことです
でも、繰返しますが、もしライバルが居たら、ずさんなことをしていると不利になります(^^
(例えば”勝手にホームページで日付を


233:いじって信用できない!”と言われたら、自分で弁明しないといけなくなりますよね) http://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~motizuki/research-japanese.html 望月 過去と現在の研究 ・南出新氏による、IUTeichにおける明示的な不等式に関する講演のスライドを掲載 https://www.uvm.edu/~tdupuy/papers.html [ Taylor Dupuy's Homepage] 3.Probabilistic Szpiro, Baby Szpiro, and Explicit Szpiro from Mochizuki's Corollary 3.12, (with A. Hilado)



234:現代数学の系譜 雑談
20/05/07 07:41:32.75 K7FsfJ9N.net
>>208 関連
Acknowledgementsに、Kiran Kedlaya、Emmanuel Lepage、Chung Pang Mok、Thomas Scanlon 達の名前が挙がっている
”Preparatory Center for Research in Next-Generation Geometry located at RIMS”も、挙がっているね
URLリンク(www.uvm.edu)
[ Taylor Dupuy's Homepage]論文集
URLリンク(arxiv.org)
3.Probabilistic Szpiro, Baby Szpiro, and Explicit Szpiro from Mochizuki's Corollary 3.12, (with A. Hilado) Date: April 30, 2020.
(抜粋)
P4
Acknowledgements.
This article is very much indebted to many previous expositions of
IUT including (but not limited to) [Fes15, Hos18, Ked15, Hos15, Sti15, Mok15, Moc17, Yam17, Hos17, Tan18, SS17].
The first author also greatly benefitted from conversations with many other mathematicians and would especially like to thank
Yuichiro Hoshi for helpful discussions regarding Kummer theory and his patience during discussions of the theta link and Mochizuki’s comparison;
Kirti Joshi for discussions on deformation theory in the context of IUT;
Kiran Kedlaya for productive discussions on Frobenioids, tempered fundamental groups, and global aspects of IUT;
Emmanuel Lepage for helpful discussions on the p-adic logarithm, initial theta data, aut holomorphic spaces, the log-kummer correspondence,
theta functions and their functional equations, tempered fundamental groups, log-structures,
cyclotomic synchronization, reconstruction of fundamental groups, reconstruction of decomposition groups,
the ”multiradial representation of the theta pilot object”, the third indeterminacy, the second indeterminacy, discussions on Hodge Theaters, labels,
and kappa coric functions, and discussions on local class field theory;
つづく

235:現代数学の系譜 雑談
20/05/07 07:41:52.56 K7FsfJ9N.net
>>209
つづき
Shinichi Mochizuki for his patience in clarifying many aspects of his theory ? these include discussions regarding the relationship between IUT and Hodge Arakelov theory especially the role of ”global multiplicative subspaces” in IUT,
discussions on technical hypotheses in initial theta data;
discussions on Theorem 3.11 and ”(abc)-modules”,
discussions on mono-theta environments and the interior and exterior cyclotomes, discussions of the behavior of various objects with respect to automorphisms and providing comments on treatment of log-links and the use of polyisomorphisms, discussions on indeterminacies and the multiradial representation,
discussions of the theta link, discussions on various incarnations of Arakelov Divisors, discussions on cyclotomic synchronization;
Chung Pang Mok for productive discussions on the p-adic logarithm, anabelian evaluation, indeterminacies, the theta link, and hodge theaters;
Thomas Scanlon for discussions regarding interpretations and infinitary logic as applied to IUT and anabelian geometry.
We apologize if we have forgotten anybody.
The research discussed in the present paper profited enormously from the generous support of the International Joint Usage/Research Center (iJU/RC)
located at Kyoto Universities Research Institute for Mathematical Sciences (RIMS) as well as the Preparatory Center for Research in Next-Generation Geometry located at RIMS.
(引用終り)
以上

236:132人目の素数さん
2020/05/0


237:7(Thu) 08:25:03 ID:A9ti5Rfb.net



238:132人目の素数さん
20/05/07 08:29:39 A9ti5Rfb.net
>>211
ミスしたまま、レスを送信してしまった。

× Iつあり「arXiveを使用しない」のは、単純に「PRIMSへの投稿」が理由では?
〇 つまり「arXiveを使用しない」のは、単純に「PRIMSへの投稿」が理由では?
など。

239:132人目の素数さん
20/05/07 10:27:36.58 AZEZWtke.net
>>211
どうも
コメントありがとう
一般には、お説の通りと思うが
<望月先生の場合は>
1.IUTのI~IVと順次 プレプリント公開前から出来た順に公開していたという話しを記憶している
  ある数学者が、「成果を取られてしまう」といったところ、「IUTを理解する人がでてくればそれでも良い」みたいはことだった
  つまり、成果云々よりも、IUT理解者を増やしたい意図で順次公開していると
2.arXiveは、Version管理をします。望月先生のRIMS プレプリントは、Version管理をしていない(上記1同様 大げさなことは したくないのでは?)
3.きわめて改訂が多い。だから、改訂のVersion管理は、自分のホームページでしていると見ました

240:132人目の素数さん
20/05/07 11:45:05 AZEZWtke.net
>>208
南出スライド
§0 Notations:ここ 結構面白い
”V(F) def = V(F)non ∪ V(F)arc”か、変なものを考えていますねw(^^
このスライド結構良い
IUTの概念に慣れるのに、一見の価値ありです(^^;

(参考)
URLリンク(www.kurims.kyoto-u.ac.jp)
望月 過去と現在の研究
・南出新氏による、IUTeichにおける明示的な不等式に関する講演のスライドを掲載
URLリンク(www.kurims.kyoto-u.ac.jp)(in%20progress).pdf
Explicit estimates in inter-universal Teichm¨uller theory
(in progress)
(joint work w/ I. Fesenko, Y. Hoshi, S. Mochizuki, and
W. Porowski)
Arata Minamide
RIMS, Kyoto University
November 2, 2018

§0 Notations

V(F)non: the set of nonarchimedean places of F
V(F)arc: the set of archimedean places of F
V(F) def = V(F)non ∪ V(F)arc

§1 Introduction
Main theorem of IUTch:
There exist “multiradial representations”? i.e., description up to mild
indeterminacies in terms that make sense from the point of view of an
alien ring structure ? of the following data:

⇒ As an application, we obtain a diophantine inequality.

P7
Theorem (ABC Conjecture for number fields)
Note: We do not know the constant “C(d, ?)” explicitly.
For instance, it is hard to compute noncritical Belyi maps explicitly!

つづく

241:132人目の素数さん
20/05/07 11:45:36 AZEZWtke.net
>>214

つづき

P8
Goal of this joint work: Under certain conditions, we prove (*) directly
[i.e., without applying the theory of noncritical Belyi maps] to compute
the constant “C(d, ?)” explicitly.
Technical Difficulties of Explicit Computations
(i) We cannot use the compactness of “K” at the place 2
⇒ We develop the theory of �


242:Letale theta functions so that it works at the place 2 (ii) We cannot use the compactness of “K” at the place ∞ ⇒ By restricting our attention to “special” number fields, we “bound” the archimedean portion of the “height” of the elliptic curve “Eλ” P9 §2 Theta Functions P10 Now we have the following sequence of log tempered coverings: P11 ? Next, we recall the def’n of the theta function Θ¨ . P14 We want to develop the theory of Θ functions in the case of p = 2. ⇒ In this work, instead of “2-torsion points”, we consider 6-torsion points of X(K)! P15 §3 Heights First, we recall the notion of the Weil height of an algebraic number. P21 §5 Expected Main Results Expected Theorem (Effective ABC for mono-complex number fields) Expected Corollary (Application to Fermat’s Last Theorem) ∃ explicitly computable n0 ∈ Z?3 s.t. if n ? n0, then no triple (x, y, z) of positive integers satisfies x^n + y^n = z^n (引用終り) 以上



243:132人目の素数さん
20/05/07 11:51:51 A9ti5Rfb.net
>>213

>arXiveは、Version管理をします。望月先生のRIMS プレプリントは、Version管理をしていない

プレプリントの専門サイトarXiveに比べたらば、ショボいのは致し方ないよ。
でもPRIMS投稿を選べば、Version管理はプレプリントサイトの公開の他ないよね。

>IUTのI~IVと順次 プレプリント公開前から出来た順に公開していたという話しを記憶している

プレプリント投稿後にHPアップです。 論文盗用を考えたらその順序が普通。
 1.プレプリントサーバー内の論文表紙の日付:2012年8月
 2.ホームページの掲載日:2012年8月30日。
URLリンク(www.kurims.kyoto-u.ac.jp)

Version管理は「公開のシステム機能」によるが、PRIMS投稿で選択肢が無ければ、
律儀に更新版を個人的にHP公開して、システムVer管理でないのは止む終えない。

「外見からみたPRIMS」の様子から、PRIMSは投稿後にプレプリントを公開し、
査読後の雑誌掲載版を発行する手順でしょうから、HP公開は”おまけ”でしょう。

ちなみに参考で☆さんHPも見たけど、似たような論文のHPアップのやり方ですね。
URLリンク(www.kurims.kyoto-u.ac.jp)
但しIUTにある「修正箇所のリスト」までは管理してない。

244:132人目の素数さん
20/05/07 12:35:23 M5wdpFLr.net
Primsのプレプリント投稿は問題ないよ。
arxivはみんながいつも使うわけでもない。

245:132人目の素数さん
20/05/07 12:44:20 A9ti5Rfb.net
それは数学ではないから、細かいことですね。

246:132人目の素数さん
20/05/07 13:09:46 AZEZWtke.net
>>216-217

了解

一般の専門誌だと、投稿しても必ず掲載されるわけではないから
ArXiveにアップして、万一掲載を断られて、他の雑誌に回すときの保険ですかね(ArXiveにアップで日付が担保される)

確かに、IUTは4本全部 012年08月30日にまとめて出したみたいだね(下記)

(参考)
URLリンク(www.kurims.kyoto-u.ac.jp)
望月 最新情報
2012年08月30日
 ・(論文)新論文を掲載:
  Inter-universal Teichmuller Theory I: Construction of Hodge Theaters.
  Inter-universal Teichmuller Theory II: Hodge-Arakelov-theoretic
    Evaluation.
  Inter-universal Teichmuller Theory III: Canonical Splittings of
    the Log-theta-lattice.
  Inter-universal Teichmuller Theory IV: Log-volume Computations
    and Set-theoretic Foundations.

247:132人目の素数さん
20/05/07 13:13:57 AZEZWtke.net
>>218
どうも
コメントありがとう

ところで、面白いPDFがあった
下記を読んでおくと、IUTのバックグラウンドが分かると思うな(^^;

(参考)
URLリンク(www.kurims.kyoto-u.ac.jp)
望月 最新情報
2012年08月10日
 ・(論文)2012年8月の公開講座の原稿を掲載:
  数体と位相曲面に共通する「二次元の群論的幾何」.
URLリンク(www.kurims.kyoto-u.ac.jp)

248:132人目の素数さん
20/05/07 13:45:29.13 M5wdpFLr.net
>>218
そこはこだわるとこじゃないですね。

249:132人目の素数さん
20/05/07 15:04:11 AZEZWtke.net
>>221
>そこはこだわるとこじゃないですね。

そうですね。数学に限らずです
昔読んだのが、下記の内山龍雄氏が ひょっとしたらノーベル賞? を逃した話

「プリンストン高等研究所へ赴任直後に楊-Millsの論文を知り愕然とし」とありますが、当時 船で米国へ行ったそうです。
(「こんなことを思いつくのは、世界で自分一人だろう」と甘く考えて、「米国についてから論文に纏めよう」と考えたそうな。楊-Millsは、ノーベル賞を受賞しました)

で今なら、arXive でも、メーリングリストでも、論文の日付のアリバイを残しておけば、「楊&ミルズよりも、おれのがちょっと早い」と、プライオリティを争えたかも
「同年京都大学基礎物理学研究所でのワークショップで発表」も、いまなら パワポのコピーでも印刷して配っておけば、アリバイになったでしょう。当時の発表は どうだったのかな?(^^;  
物理では、こういうプライオリティ争いは 結構あるみたいですね

URLリンク(ja.wikipedia.org)
内山龍雄
(抜粋)
内山 龍雄(うちやま りょうゆう、1916年(大正5年)8月28日 - 1990年(平成2年)8月30日)は、日本の男性理論物理学者。大阪大学名誉教授。重力場を含む一般ゲージ場の創設者である。

ゲージ場
1954年ごろまでに、楊振寧、ロバート・ミルズとは別に重力と電磁力を結び付ける一般ゲージ理論(非可換ゲージ理論)の研究を完成させていた。同年京都大学基礎物理学研究所でのワークショップで発表したものの、反応は否定的で支持を得られなかった。
( L O'Raifeartaigh"The Dawning of Gauge THeory"Princeton Univ. Press,p208-209, 『龍雄先生の冒険』窮理舎(痛恨の記))
国外では、ヴォルフガング・パウリが1953年には、非可換ゲージ理論を完成させていたが、こちらもゲージボソンに質量を与える方法が分からないという理由で論文発表を控えていた[1][2]。

このため、1954年10月の楊とミルズの論文に対して発表が遅れ、プライオリティは得られなかった[3]。
プリンストン高等研究所へ赴任直後に楊-Millsの論文を知り愕然とし、一時発表を放棄するが、気を取り直しゲージ場の一般論として論文をまとめ直した。
1955年Julyに Physical Reviewに受理され、翌1956年に出版された。

250:132人目の素数さん
20/05/07 15:24:19 AZEZWtke.net
>>222 補足

この方程式は、一億円問題とかフィールズ賞とかで、結構おくが深い
URLリンク(ja.wikipedia.org)
ヤン?ミルズ方程式と質量ギャップ問題

URLリンク(kaoru.txt-nifty.com)
薫日記 エキゾチックな4次元 2005年11月18日

もっと面白いのが、(球面でない)平らな4次元(記号ではR4)だろう。
ふつうの数直線の世界(1次元)、ふつうのグラフ用紙の世界(2次元)、3次元までは微分の種類は一つだけなのに、4次元になると、いきなり無限個に増える。それも実数無限個である。
4次元だけがきわめてエキゾチックであることがわかる。
エキゾチックな話は、物理学のゲージ場と密接に関係


251:していて、R4に無限に多い微分構造があることの証明には、ヤン・ミルズ場の数学が使われている。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%8E%E6%AC%A1%E5%85%83%E3%83%88%E3%83%9D%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%83%BC 低次元トポロジー 4 4次元 4.1 異種 R4 異種 R4 詳細は「エキゾチック R4(英語版)」を参照 エキゾチック R4 はユークリッド空間 R4 と同相であるが、微分同相ではない可微分多様体を言う。 位相 4次元多様体についてのフリードマンの定理と滑らかな 4次元多様体についてのサイモン・ドナルドソンの定理を対比することで発見された[4] 。R4 の微分同相ではない可微分構造(英語版)が非可算個存在する。このことは、最初にクリフォード・タウベス(英語版)により、[5]で示された。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%89%E3%82%BD%E3%83%B3 サイモン・ドナルドソン(Simon Kirwan Donaldson, 1957年8月20日 - )は、イギリスの数学者。専門は代数幾何学、微分幾何学、大域解析学。 マイケル・アティヤとナイジェル・ヒッチンの弟子。 1982年に四次元ユークリッド空間において異種微分構造が存在することを、Yang-Millsゲージ理論を用いて示し、当時の数学界に衝撃を与えた。この業績により1986年にフィールズ賞を受賞した。



252:132人目の素数さん
20/05/07 16:24:16 AZEZWtke.net
>>220
補足

(引用開始)
2012年08月10日
 ・(論文)2012年8月の公開講座の原稿を掲載:
  数体と位相曲面に共通する「二次元の群論的幾何」.
URLリンク(www.kurims.kyoto-u.ac.jp)
(引用終り)

このPDFは、読んだ感触 だと w(^^;
遠アーベルから、ホッジ・アラケロフ あたりを解説しているようだな 多分(^^

253:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/05/07 20:39:40 K7FsfJ9N.net
貼る
URLリンク(www.kurims.kyoto-u.ac.jp)
RIMS
大学院教育と入試案内
URLリンク(www.kurims.kyoto-u.ac.jp)
2020年度大学院修士課程学生募集
教員とその専門分野
望月 新一 代数学、幾何学 / 整数論、数論幾何(ガロア群、数論的基本群、双曲的曲線、遠アーベル幾何)
URLリンク(www.kurims.kyoto-u.ac.jp)
研究分野紹介:
私の研究の主なテーマは、「双曲的代数曲線の数論」です。「双曲的代数曲線」とは、
大雑把に言うと、多項式で定義される幾何学的な対象の中で、上半平面で一意化され
るリーマン面に対応するものです。ただし、複素数体の上でしか意味を成さないリー
マン面の理論と違って、代数的な対応物を扱うことによって、数体や p 進局所体と
いった「数論的な体」の上で定義されたものの様々な興味深い性質を考察することが
可能になります。また、双曲的なリーマン面と同様に、双曲的代数曲線の研究では、
基本群およびその基本群へのガロア群の作用が重要な役割を果たします。私の研究に
関するもっと詳しい説明については私のホームページの「過去と現在の研究の報告」をご参照下さい。
URLリンク(www.kurims.kyoto-u.ac.jp)
過去と現在の研究の報告 (2008-03-25 現在)
URLリンク(www.kurims.kyoto-u.ac.jp)
望月 過去と現在の研究の報告

254:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/05/07 21:08:38 K7FsfJ9N.net
>>225 補足
(引用開始)
私の研究に
関するもっと詳しい説明については私のホームページの「過去と現在の研究の報告」をご参照下さい。
URLリンク(www.kurims.kyoto-u.ac.jp)
過去と現在の研究の報告 (2008-03-25 現在)
(引用終り)

いま、改めてこの「過去と現在の研究の報告 (2008-03-25 現在)」を読むと
極めて優れたIUTのガイドラインになっているということに、いま気づいたよ(^^
これは、IUT本論文を読む前に 熟読すべき文書ですな!(^^;

255:132人目の素数さん
20/05/08 00:33:30 t31dz+7K.net
面白いけどムズカシすぎて無理。
本スレにある4章の意見が気になる。

256:132人目の素数さん
20/05/08 02:16:58.24 WmDpVhCu.net
3月の宿題で(1)のみ正解の数弱@shukudai_sujaku
昨年度の大学への数学(大数)


257:での勝率は、 学コンBコースが 1/1 = 100% , 宿題が 3/10 = 30% でした! 宿題の勝率が低すぎると思うので、 これからは一層精進していきたいです! https://twitter.com/shukudai_sujaku (deleted an unsolicited ad)



258:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/05/08 07:30:06 g/NZ4Ytw.net
メモ:長い証明リスト
URLリンク(en.wikipedia.org)
Mathematical proof
See also
・List of incomplete proofs
・List of long proofs

URLリンク(en.wikipedia.org)
List of long mathematical proofs
(抜粋)
Contents
1 Long proofs
2 Long computer calculations
3 Long proofs in mathematical logic

Long proofs
The length of unusually long proofs has increased with time. As a rough rule of thumb, 100 pages in 1900, or 200 pages in 1950, or 500 pages in 2000 is unusually long for a proof.
・1799 The Abel?Ruffini theorem was nearly proved by Paolo Ruffini, but his proof, spanning 500 pages, was mostly ignored and later, in 1824, Niels Henrik Abel published a proof that required just six pages.
・1963 Odd order theorem by Feit and Thompson was 255 pages long, which at the time was over 10 times as long as what had previously been considered a long paper in group theory.
・1964 Resolution of singularities Hironaka's original proof was 216 pages long; it has since been simplified considerably down to about 10 or 20 pages.
・2000 Lafforgue's theorem on the Langlands conjecture for the general linear group over function fields. Laurent Lafforgue's proof of this was about 600 pages long, not counting many pages of background results.
・2003 Poincare conjecture, Geometrization theorem, Geometrization conjecture. Perelman's original proofs of the Poincare conjecture and the Geometrization conjecture were not lengthy, but were rather sketchy.
 Several other mathematicians have published proofs with the details filled in, which come to several hundred pages.
・2004 Classification of finite simple groups. The proof of this is spread out over hundreds of journal articles which makes it hard to estimate its total length, which is probably around 10000 to 20000 pages.

259:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/05/08 07:57:31 g/NZ4Ytw.net
>>227
>面白いけどムズカシすぎて無理。

同じです。でも、”目を慣らして”いけば、だんだん分かるところも出てくる。私もそうだった。最初のころより大分目が慣れてきた

>本スレにある4章の意見が気になる。

下記かな?

Inter-universal geometry と ABC予想 52
スレリンク(math板)
330 名前:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2020/05/07(木) 22:04:32.30 ID:QFKN3cf9 [2/6]
>>325
勝手な仮定だけど望月は間違いに目を背ける性格とかかな
4章は望月の中で黒歴史扱いして目もくれなくなり、周りも何も言えなくて放置されてるとか
そして流石に補題3.12は黒歴史扱い出来ないので、間違いに目を背けた結果周りが理解できないと結論づけたのか
>>326
あんたが知っていても望月が知っているという根拠がないんでね
俺はZFC公理系の公理の数が9個であるとする論文は見たことがないが、そうする一般向け解説は時-見るから、望月は専門外(笑)なので間違えてる可能性の方が高いと結論せざるを得ない
(引用終り)

4章=IUT IVだね、きっと
そして、P67のSection 3の下記引用部分だね
(参考)
URLリンク(www.kurims.kyoto-u.ac.jp)
INTER-UNIVERSAL TEICHMULLER THEORY IV: ¨
LOG-VOLUME COMPUTATIONS AND
SET-THEORETIC FOUNDATIONS
Shinichi Mochizuki
April 2020
P67
Section 3: Inter-universal Formalism: the Language of Species
In the following discussion, we shall work with various models - consisting
of “sets” and a relation “∈” - of the standard ZFC axioms of axiomatic set theory
[i.e., the nine axioms of Zermelo-Fraenkel, together with the axiom of choice -
cf., e.g., [Drk], Chapter 1, §3].

つづく

260:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/05/08 07:57:51 g/NZ4Ytw.net
>>230

つづき
The various ZFC-models that we work with may be thought of as [but are
not restricted to be!] the ZFC-models determined by various universes that are
sets relative to some ambient ZFC-model which, in addition to the standard axioms of ZFC set theory, satisfies the following existence axiom [attributed to the
“Grothendieck school” ? cf. the discussion of [McLn], p. 193]:
(†G) Given any set x, there exists a universe V such that x ∈ V .
We shall refer to a ZFC-model that also satisfies this additional axiom of the
Grothendieck school as a ZFCG-model. This existence axiom (†G) implies, in particular, that:
(引用終り)

261:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/05/08 08:06:13 g/NZ4Ytw.net
>>230
>俺はZFC公理系の公理の数が9個であるとする論文は見たことがないが、そうする一般向け解説は時-見るから、望月は専門外(笑)なので間違えてる可能性の方が高いと結論せざるを得ない

1.ZFC公理系の公理の数が9個ではなく、
 今の論文では、”[i.e., the nine axioms of Zermelo-Fraenkel, together with the axiom of choice - cf., e.g., [Drk], Chapter 1, §3].”
 だから、普通には、ZFが9個でしょ? それは、下記のZF wikipedia の9個と合う
2.かつ、” - cf., e.g., [Drk], Chapter 1, §3]”と書いてあるから、” [Drk], Chapter 1, §3]”をチェックしての発言なのかな? 自分は[Drk]をチェックする気が無いけどw
3.だから、ZFが9個で、ZFCなら10個って話かな? 元の2012年版の記憶で書いているのかな? 意味不明ですね(^^;

(参考)
URLリンク(en.wikipedia.org)
Zermelo?Fraenkel set theory

Contents
1 History
2 Axioms
2.1 1. Axiom of extensionality
2.2 2. Axiom of regularity (also called the axiom of foundation)
2.3 3. Axiom schema of specification (also called the axiom schema of separation or of restricted comprehension)
2.4 4. Axiom of pairing
2.5 5. Axiom of union
2.6 6. Axiom schema of replacement
2.7 7. Axiom of infinity
2.8 8. Axiom of power set
2.9 9. Well-ordering theorem
3 Motivation via the cumulative hierarchy

262:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/05/08 08:15:40 g/NZ4Ytw.net
>>231
>Grothendieck school as a ZFCG-model. This existence axiom (†G) implies, in particular, that:

ZFCGが、ZFCの保存的拡大という記述は、いま(2020年版)は無くなっているし
下記の”ZFCは無限個の公理からできている。仮に有限個の公理型に分類しても定式化の仕方によるので9個とは言い切れない”って話は、”個”の定義の話だと思うよ
それと、初期と今(2020年)とは記述が変わっているのかもね(^^;

(参考)
URLリンク(ja.yourpedia.org)
宇宙際タイヒミュラー理論 Yourpedia
(抜粋)
グロタンディーク宇宙
以下の問題点が指摘されている。
・ 同じ言語上の二つの理論において、保存的拡大という用語を使用している。特にZFCGはZFCの保存的拡大ではない。
・ ZFCは無限個の公理からできている。仮に有限個の公理型に分類しても定式化の仕方によるので9個とは言い切れない。
これらは細部や用語上の問題ではなく、一階述語論理などの基本的な性質に関連するため、Inter-universal Teichmuller Theory IV の Section3 は集合論や数理論理学における文脈では意味をなさない


263:主張になっており、著者が数理論理学について理解をしていない可能性があるという意見がある。(ただし論文の構成上、宇宙際タイヒミュラー理論の正当性とは関係ないとみられている。) (引用終り)



264:132人目の素数さん
20/05/08 08:16:50 enp/+yz7.net
>>232
2.3と2.6がAxiom schemaと書いてあるのが読めますね
実はこれは一つの式ではありません
式を一度でも自分の目で見たなら必ず分かることですが
任意の特性Φを挿入する箇所があるので、式の数でいうなら
無数の公理があることになります
(つまり9つとか10とか云ってる人は
 肝心の式を全く見てない、ということです)

265:132人目の素数さん
20/05/08 10:04:22 t31dz+7K.net
しかし基礎論の肝心なとこは本人もだし、何人も読んでたら気づくと思うんだけど。
そこが致命的とか信じられないな。

266:132人目の素数さん
20/05/08 10:16:57 qXGvfbUV.net
>>234
コメントありがとう

>2.3と2.6がAxiom schemaと書いてあるのが読めますね
>実はこれは一つの式ではありません

1.>>232より 望月 IUT IV
 ”[i.e., the nine axioms of Zermelo-Fraenkel, together with the axiom of choice - cf., e.g., [Drk], Chapter 1, §3].”
 つまり、”nine axioms”であること、”of Zermelo-Fraenkel”(ZFであってZFCではない)ことを
 確認願います。
2.よって、望月氏の記述は”式ではありません”!
3.>>233 より 「は、”個”の定義の話だと思う」と書いた
 ”axiom”を1個と数えれば、下記の2.1 ~2.9 9個
(但し、”9. Well-ordering theorem”は ”axiom”でないとすれば、8”axiom”+1”Well-ordering theorem”=9 という計算もありだろう)
QED(^^;

(参考>>232より再録)
URLリンク(en.wikipedia.org)
Zermelo-Fraenkel set theory

Contents
1 History
2 Axioms
2.1 1. Axiom of extensionality
2.2 2. Axiom of regularity (also called the axiom of foundation)
2.3 3. Axiom schema of specification (also called the axiom schema of separation or of restricted comprehension)
2.4 4. Axiom of pairing
2.5 5. Axiom of union
2.6 6. Axiom schema of replacement
2.7 7. Axiom of infinity
2.8 8. Axiom of power set
2.9 9. Well-ordering theorem
3 Motivation via the cumulative hierarchy
(引用終り)

267:132人目の素数さん
20/05/08 10:27:04 enp/+yz7.net
>>236
>”axiom”を1個と数えれば

1つのaxiom schema=1つのaxiom ではありません

268:132人目の素数さん
20/05/08 10:38:02 qXGvfbUV.net
>>235
>しかし基礎論の肝心なとこは本人もだし、何人も読んでたら気づくと思うんだけど。
>そこが致命的とか信じられないな。

ほいよ >>236
あなたも、ここで論陣を張りたければ、まずは事実を確認してくださいね
まずは、望月氏 IUT IVが引用している >>230の”cf., e.g., [Drk], Chapter 1, §3”を見ましょうね
(P85 Bibliography
 [Drk] F. R. Drake, Set Theory: an Introduction to Large Cardinals, Studies in Logic and the Foundations of Mathematics 76, North-Holland (1974). です)

批判するのは、それからにしてくださいね
私は、[Drk]に何を書いてあるかは知らない
だが、世の中 ”Set Theory”の本など、山ほどある

ある説では、ZFの公理が 8つ また 9つ あるいは、貴方のように式で数えて”無限”(笑える奇説ですが、まあ良いでしょうw(^^; )
IUT論文を書くのに、世の中の ”Set Theory”を全部確認する必要なし
本筋とは関係ないですからね

私も、望月先生は、基礎論疎いと思いますよ
でも貴方の指摘は的外れだということは
しっかり事実として確認しておきたい

PS
余談ですが、私見ですが
ZFCとかZFCGとかに拘るのは、それは圏論がアブストラクト・ナンセンスと言われた時代の遺物と思います
”[Drk](1974)”か~、一目古いな~という感じがします

いま、21世紀だし、圏論は当たり前なので、「圏論の基礎がZFCGで、グロタンディーク宇宙が存在するかどうかなんてのは 20世紀の議論
むしろ、ZFCGなんて制約を外して、「IUTは正しい」を前提にして、どういう新しい圏論を定義したら IUTがすっきりするか?
なんてことを考えた方が、21世紀には 相応しいのでは?

ド素人ですが、そんな気がする 今日この頃w(^^;

269:132人目の素数さん
20/05/08 10:41:53 qXGvfbUV.net
>>237
>>”axiom”を1個と数えれば
>1つのaxiom schema=1つのaxiom ではありません

ほいよ >>238
望月氏は ”[i.e., the nine axioms of Zermelo-Fraenkel, together with the axiom of choice - cf., e.g., [Drk], Chapter 1, §3].”
です

あなた:1つのaxiom schema
だから、”個”の定義の話(>>236)ですよね

定義がもともと違うのに、9つの数え方がおかしいとか
それって、IUTの SSと望月の議論 そっくりという気がします (^^;

270:132人目の素数さん
20/05/08 10:57:50 enp/+yz7.net
>>239
>私は、[Drk]に何を書いてあるかは知らない

じゃ、調べたら?

もし、nine axiomsと書いてあったとしても、厳密には誤りだけど

ZFCの公理が有限個だったら、そもそも可算推移モデルなんて考えなくていい

URLリンク(ja.wikipedia.org)

V で作業する代わりに、可算推移モデル M と (P,≤,1) ∈ Mを考える。
ここで言うモデルというのはZFCの十分多くの”有限個”の公理を満たすものを言う。
推移性というのは x ∈ y ∈ M ならば x ∈ Mとなることである。

271:132人目の素数さん
20/05/08 10:59:47 qXGvfbUV.net
>>238
>あなたも、ここで論陣を張りたければ、まずは事実を確認してくださいね
>まずは、望月氏 IUT IVが引用している >>230の”cf., e.g., [Drk], Chapter 1, §3”を見ましょうね

F. R. Drake, Set Theory: an Introduction to Large Cardinals, Studies in Logic and the Foundations of Mathematics 76, North-Holland (1974).
静岡大学附属図書館と 新潟大学附属図書館とがヒットしますね(^^;

アマゾン/Set-Theory-Introduction-Foundations-Mathematics/dp/0720422795
Set Theory: An Introduction to Large Cardinals (Studies in Logic and the Foundations of Mathematics) (英語) ハードカバー ? 1974/10/1
F. R. Drake (著)

登録情報
ハードカバー: 363ページ
出版社: Elsevier Science Publishing Co Inc.,U.S. (1974/10)
言語: 英語
ISBN-10: 0720422795
ISBN-13: 978-0720422795
発売日: 1974/10

Set theory : an introduction to large cardinals | 静岡大学附属図書館 ...opac.lib.shizuoka.ac.jp ? opacid
Google Books. ブックマーク済み. Set theory : an introduction to large cardinals ... North-Holland, 1974; 形態: xii, 351 p. ; 23 cm; 著者名: Drake, F. R. (Frank ... シリーズ名: Studies in logic and the foundations of mathematics ; v. 76 ... 410.8/179/76.

Set theory : an introduction to large cardinals | 新潟大学附属図書館 ...opac.lib.niigata-u.ac.jp ? opc ? recordID ? catalog.bib
9780720422795 [0720422795] (North-Holland) CiNii Books Webcat Plus Google Books; シリーズ名: Studies in logic and the foundations of mathematics ; v. 76 ...

272:132人目の素数さん
20/05/08 11:09:04 qXGvfbUV.net
>>240
>>私は、[Drk]に何を書いてあるかは知らない
>じゃ、調べたら?

ほいよ >>241(^^;

>もし、nine axiomsと書いてあったとしても、厳密には誤りだけど

"厳密"の定義は?

 >>239より
望月氏は ”[i.e., the nine axioms of Zermelo-Fraenkel, together with the axiom of choice - cf., e.g., [Drk], Chapter 1, §3].”
これ、”- cf., e.g., [Drk], Chapter 1, §”を、「[Drk]には、こう書いてあるけれども」と、軽く読めば良いんじゃない?(^^

別に望月氏は、”the nine”に拘っているわけじゃない
むしろ、”infinite ”って書いたら、「何書いているの?」って、逆の意味でツッコミありでしょうねw(^^;

>ZFCの公理が有限個だったら、そもそも可算推移モデルなんて考えなくていい

完全に論点ずらしでしょ、それw(^^
ZFCの公理の数え方で 9個と数えたからといって、ZFCの公理系の本質が変わったわけではない
単に、公理の数え方の問題にすぎない

273:132人目の素数さん
20/05/08 11:16:51 enp/+yz7.net
一般人(すなわち数学科出身者以外の人)向けの
「グッドマス ギークのための数・論理・計算機科学」
という本の中でZFCの公理について説明しているが

例えば2.3の分出公理は分出メタ公理として紹介している

そのくだり

「∀A∃B∀C.C∈B⇔C∈A∧P(C)

 これを1つの公理でいいたいところなのですが、残念ながら言えません。
 任意の述語Pについて真である命題を、一階述語論理で書くことは不可能なのです。
 この問題を迂回するため、ZFC集合論を設計した人たちは、唯一の可能な対処をしました。
 彼らは”ズル”をして、これは実際には二階述語論理の公理ではなく、無限個の公理の集まりをあらわす”図式”(schema)だと主張しました。
 すべての述語Pごとに分出公理の実例があって、任意の集合の部分集合がこの述語Pを使って定義できるというわけです。」

今や、一般人むけの本ですらこれだけ丁寧に書いている

漫然と分出公理図式は一個の公理という人は、何も考えてない、と言われても仕方ない

274:132人目の素数さん
20/05/08 11:21:48 enp/+yz7.net
望月氏が集合論について、素人のqXGvfbUVと同レベルの認識でしかない
という時点で、”simulate ∈-loops”というのが実に危なっかしいと言われても
仕方ないと思う

275:132人目の素数さん
20/05/08 11:22:24 qXGvfbUV.net
>>236 補足
> 2.9 9. Well-ordering theorem

”Well-ordering theorem”は、最初 Zermeloは定理だと考えていたのですね
で、下記のように、1階述語論理では、選択公理や Zorn's Lemmaと equivalentだと
(ここまでは 学部生でも常識でしょうね)
しかし、2階述語論理では、strictly stronger than the axiom of choice だと
なるほどね(^^;

(参考)
URLリンク(en.wikipedia.org)
Well-ordering theorem
(抜粋)
"Zermelo's theorem" redirects here.
For Zermelo's theorem in game theory, see Zermelo's theorem (game theory).
Not to be confused with Well-ordering principle.

In mathematics, the well-ordering theorem, also known as Zermelo's theorem, states that every set can be well-ordered.
A set X is well-ordered by a strict total order if every non-empty subset of X has a least element under the ordering.
The well-ordering theorem together with Zorn's lemma are the most important mathematical statements that are equivalent to the axiom of choice (often called AC, see also Axiom of choice § Equivalents).[1][2]

History

It turned out, though, that the well-ordering theorem is equivalent to the axiom of choice, in the sense that either one together with the Zermelo?Fraenkel axioms is sufficient to prove the other, in first order logic (the same applies to Zorn's Lemma).
In second order logic, however, the well-ordering theorem is strictly stronger than the axiom of choice: from the well-ordering theorem one may deduce the axiom of choice, but from the axiom of choice one cannot deduce the well-ordering theorem.[7]

There is a well-known joke about the three statements, and their relative amenability to intuition:

The axiom of choice is obviously true, the well-ordering principle obviously false, and who can tell about Zorn's lemma?[8]

276:132人目の素数さん
20/05/08 11:44:00 qXGvfbUV.net
>>243-244
私は、別に望月先生を擁護をする気はないけど、あなたの言うことは、本筋からずれているよね

>例えば2.3の分出公理は分出メタ公理として紹介している

そんなの ja.wikipediaに書いてある通りじゃね?
下記「この公理は、論理式 ψ をパラメータとする公理図式である」と書いてあることでしょ?
論理式 ψ というパラメータが入っている。この場合、ψはなんでも良いんだ

望月先生が知っているどうか知らないし
また、いまどきの数学科学部生が、どこまで知っているかしらない
でも、私は知っているけど

そして、置換公理 あるいは 分出公理 を ”一つの公理”とすることには、反対しない
置換公理 あるいは 分出公理の 詳細説明として、
「この公理は、論理式 ψ をパラメータとする公理図式である」と説明すれば良いし
論理式 パラメータ ψの数え方によれば、”infinite ”(上限無しの意味で)と考えられる と説明すれば良い

最初から、9個がダメとか言い出したら、それ 「分かり易い説明」としては、失敗していると思う(^^;

(参考:文字化けがあるので原文ご参照。直すの面倒なのでw(^^ )
URLリンク(ja.wikipedia.org)
公理的集合論
(抜粋)
目次
1 集合の公理系
1.1 ZF 公理系
1.2 分出公理

ZF 公理系

置換公理 "関数クラス"による集合の像は集合である:
{\displaystyle \forall x\forall y\forall z((\psi (x,y) 略 。
この公理は、論理式 ψ をパラメータとする公理図式である。

分出公理
置換公理はフレンケルによって次の分出公理の代わりにおかれたものである(1922年)。分出公理は上に述べた ZF の公理から示すことができる。

分出公理 任意の集合 X と A を自由変数として使用しない論理式 ψ(x) に対して、X の要素 x で ψ(x) をみたすような x 全体の集合が存在する:
{\displaystyle x略) 。
この公理は、論理式 ψ をパラメータとする公理図式である。論理式 ψ を決めたとき、X に対して分出公理が存在を主張する集合はただ一つであることが外延性の公理から言えるので、これを {\displaystyle 略} で表す。{\displaystyle 略 を {略} で表す。

277:132人目の素数さん
20/05/08 11:53:35 enp/+yz7.net
>>246
>置換公理 あるいは 分出公理 を ”一つの公理”とすることには、反対しない

それは望月を”信仰”しているから?

>最初から、9個がダメとか言い出したら、
>それ 「分かり易い説明」としては、失敗していると思う

わかりやすい嘘をいうのは失敗

「と思う」も要らない

278:132人目の素数さん
20/05/08 11:56:34 enp/+yz7.net
>>246
あと、コピペは不要 
直さないならコピペしないほうがいい 
無益なだけでなく有害だから

279:132人目の素数さん
20/05/08 12:00:20 enp/+yz7.net
qXGvfbUVへ

このスレに書かれてた「上から目線の人」の話が面白かったので紹介する
熟読したほうがいいよ

スレリンク(math板)

280:132人目の素数さん
20/05/08 12:48:32.53 t31dz+7K.net
本スレはすぐにアンチ湧くからダメだわ。
基礎論部分わかってないとか流石にないでしょ。

281:粋蕎
20/05/08 12:57:15.96 FSbzIJ9L.net
のこ引き刑

282:132人目の素数さん
20/05/08 13:45:23.17 qXGvfbUV.net
>>236
>URLリンク(en.wikipedia.org)
>Zermelo-Fraenkel set theory
> 2.3 3. Axiom schema of specification (also called the axiom schema of separation or of restricted comprehension)
(引用終り)
追加
これ、現代では大分見直しされているようですね(^^;
URLリンク(en.wikipedia.org)
Axiom schema of specification
(抜粋)
In many popular versions of axiomatic set theory, the axiom schema of specification, also known as the axiom schema of separation, subset axiom scheme or axiom schema of restricted comprehension is an axiom schema. Essentially, it says that any definable subclass of a set is a set.
Because restricting comprehension avoided Russell's paradox, several mathematicians including Zermelo, Fraenkel, and Godel considered it the most important axiom of set theory.
Relation to the axiom schema of replacement
The axiom schema of separation can almost be derived from the axiom schema of replacement.
For this reason, the axiom schema of specification is often left out of modern lists of the Zermelo?Fraenkel axioms. However, it's still important for historical considerations, and for comparison with alternative axiomatizations of set theory, as can be seen for example in the following sections.
Unrestricted comprehension
Accepting only the axiom schema of specification was the beginning of axiomatic set theory.
Most of the other Zermelo?Fraenkel axioms (but not the axiom of extensionality, the axiom of regularity, or the axiom of choice) then became necessary to make up for some of what was lost by changing the axiom schema of comprehension to the axiom schema of specification ? each of these axioms states that a certain set exists,
and defines that set by giving a predicate for its members to satisfy, i.e. it is a special case of the axiom schema of comprehension.

283:現代数学の系譜 雑談
20/05/08 13:52:17.90 qXGvfbUV.net
>>251
粋蕎さん、どうも
コテ抜けてたなw(^^;
お元気そうですねw
ご活躍みていますよ(^^
たまにですがww
例えばw
     0.99999……は1ではない その9         
スレリンク(math板:29番)

284:現代数学の系譜 雑談
20/05/08 13:55:21.89 qXGvfbUV.net
>>250
>本スレはすぐにアンチ湧くからダメだわ。
>基礎論部分わかってないとか流石にないでしょ。
どうも
全く同意
基礎論のプロ数学者の専門家がいうならともかくも
ド素人がイチャモン付けるなら
せめて 原典の>>241
F. R. Drake, Set Theory: an Introduction to Large Cardinals, Studies in Logic and the Foundations of Mathematics 76, North-Holland (1974).
くらいは、当たってからにしてくれよ、おい って話ですねw(^^;

285:132人目の素数さん
20/05/08 14:12:40.79 t31dz+7K.net
>>254
海外でも随分格下の人とか専門外の人がいちゃもんつけてるのがな。Scholzeの肩に乗りたいだけの人とか。情けない。

286:現代数学の系譜 雑談
20/05/08 14:13:49.22 qXGvfbUV.net
>>249
ん? 「上から目線の人」? これ?
<某雑学家より更に残念な現代数学の系譜>
スレリンク(math板:47番)
47 名前:変態数学の撲滅[] 投稿日:2020/05/07(木) 19:21:51.56 ID:OPHgMLvl [26/26]
”変態数学の撲滅”さんって、このスレでは、「ミスター維新」さんですねw(^^
 >>123-128 ご参照
そして
>>135 より)
>>133
>聞いてもないのに立憲に投票したと答えたミスター維新がまた現れたのか。
同意です
まあ、おサルです(>>2
いつものことでは、あります(>>2 サイコパスですから(^^; )
(引用終り)
なお、おサル=「ミスター維新」さん=ID:enp/+yz7、今日は 下記IUT本スレで今までに6回投稿しています
あなたも、おサルを まともな人間と見誤るとは、その見識では 望月先生を批判するのは、10年早いですよw(^^
 ・
 ・
・・ と思ったら、>>249=ID:enp/+yz7=「ミスター維新」 こと、おサル本人だったかのか?w、大笑いだなww(^^;
(参考)
Inter-universal geometry と ABC予想 52
スレリンク(math板:424番)
424 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2020/05/08(金) 06:29:19.73 ID:enp/+yz7 [6/6]

287:132人目の素数さん
20/05/08 14:14:35 t31dz+7K.net
またミスター維新か。

288:132人目の素数さん
20/05/08 14:15:00 t31dz+7K.net
ミスター維新はRIMS院試で落ちたとか恨みあるのかね

289:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/05/08 14:20:29 qXGvfbUV.net
>>255
>海外でも随分格下の人とか専門外の人がいちゃもんつけてるのがな。Scholzeの肩に乗りたいだけの人とか。情けない。

同意
Woitとか
David Robertsとか
明らかに、IUTに口出しするだけの数学の見識がないのに
「おれが、IUTの証明が読めないのは けしからん!」みたいなことを書いている

例えば、確率論の人が、岡潔の原論文を読んで、「(おれが)読めないから だめだ」みたいな話でしょ?
それは、おかしい
多変数関数論の専門家が読むべきであって、確率論の人が読めるように、岡潔が論文を書く必要は全くないのです!w(^^;

290:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/05/08 14:28:06 qXGvfbUV.net
>>258
>ミスター維新はRIMS院試で落ちたとか恨みあるのかね

どうも
ミスター維新は、2017年ころからの 付き合いでして
当時、某数学科修士修了という触れ込みでした

不遇だと自白していました
多分、数学科で落ちこぼれて
人生でも落ちこぼれじゃないでしょうか?

自称「東大卒」とかいうことがありますが
(妄想でしょうね、クスリ飲んでいるそうです)
東大よりも、どこか底辺ではないでしょうかね?w(^^;

291:132人目の素数さん
20/05/08 14:31:40 GrWccDhw.net
>>259
woitはともかくrobertsは「俺が読めないのはけしからん」で話を終えてはないよね

以下のように数学的な議論を展開している
URLリンク(adelaide.figshare.com)

292:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/05/08 14:36:38 qXGvfbUV.net
>>256 訂正

失礼
ID:enp/+yz7さんは、おサル=「ミスター維新」とは別ですね

なお、おサル=「ミスター維新」さん=ID:enp/+yz7、今日は 下記IUT本スレで今までに6回投稿しています
 ↓
1行削除

・・ と思ったら、>>249=ID:enp/+yz7=「ミスター維新」 こと、おサル本人だったかのか?w、大笑いだなww(^^;
 ↓
1行削除

失礼しました
ご無礼お許しください m(__)m

293:132人目の素数さん
20/05/08 14:38:03 enp/+yz7.net
>>256
あ~あ、結局「上から目線」に逆もどりですか

どうして素人のくせに玄人ぶってマウントしたがるのかな

♪上からセタ君 イディオティックな変態
 アホの踏み絵みたい マジボケ
 何でいきなり 何で間違える
 君は本気なのか jokeなのか

294:132人目の素数さん
20/05/08 14:49:55 enp/+yz7.net
「マウントをとる」の意味とは?マウンティングする人の心理&特徴を解説
URLリンク(smartlog.jp)

なんかどっかでみたことあるなと思ったら

上から目線な人の話し方や性格の特徴とは。上から目線を改善する方法を大公開!
URLリンク(smartlog.jp)

これとそっくり

書いてる人の名前は違ってるけど・・・同じ人か?それともパクリかな

295:132人目の素数さん
20/05/08 14:57:16 zEve71Oj.net
スティックスは論文がアクセプトされた時点でこの論争について決着はついたと暗に望月の勝利を認めているな。

296:132人目の素数さん
20/05/08 14:57:31 t31dz+7K.net
17,8の時にSGA読んでたとか凄いな。望月さん。

297:132人目の素数さん
20/05/08 14:58:17 t31dz+7K.net
>>265
分野近いし仕事の内容はよくわかるのかもね。
沈黙したままだし。

298:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/05/08 15:03:02 qXGvfbUV.net
>>261
どうも
コメントありがとう
見ました

1. URLリンク(adelaide.figshare.com)
 これは、PDF中の日付 October 22, 2018 ですよね(なお、ショルツ氏に悪乗りしているだけと読みましたけどw)
2.これ、もう古いですよね
 October 22, 2018の後に、いくつか望月氏から、追加の反論レポートでています
3.当然、RIMS 柏原・玉川両先生を含み査読陣は、Roberts氏のレポートも全部考慮に入れて、「査読OK」と記者会見をしたのです
4.それから、SS vs 望月の議論を私なりに纏めると
 1)SSの主張:Cor3.12の証明がおかしい。IUTを仮定すると、こんな矛盾になるので、IUTの証明戦略が不成立だ
 2)望月の反論:IUTをちゃんと読めていない。IUTを誤解・誤読している。IUTの勝手読みです
 3)Woitブログでも、ショルツ va Dupuy で同じ議論になり
  a)ショルツ氏:Cor3.12の証明がおかしい。IUTを仮定すると、こんな矛盾になるので、IUTの証明戦略が不成立だ(先のSSレポート通り)
  b)Dupuy 氏:IUTを誤解・誤読している。IUTの勝手読みです
  そして、最後の方のショルツ氏の言葉、i)望月の定義は難しい、ii)IUTの最新版を元に議論すべき、iii) 自分はSSレポートが正しいと思うが、あとはe-mailでやろう
  となりました
5.ここのWiotブログのやり取り中で、ショルツ氏は Roberts氏の非数学的な非難をたしなめて いましたね(それに、IUTの数学の議論には結局一歩も入れずでした)

ということで、やっぱり、Roberts氏は IUTの数学の議論は ムリって結論でしょう?(^^;

299:132人目の素数さん
20/05/08 15:04:53 enp/+yz7.net
>>266
19歳でプリンストン大卒 23歳でPh.D
しかし、アメリカの大学のポストは得られず
フィールズ賞もとれず

ショルツはPh.Dとった24歳でいきなり教授
しかも博士論文でフィールズ賞(受賞時31歳)

望月、こりゃショルツ恨んでるね ちっちゃい奴!

300:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/05/08 15:05:13 qXGvfbUV.net
>>263
これは、また逆の失礼おばw m(__)m
ID:enp/+yz7 って、やっぱり ミスター維新こと、おサル?
おサルの馬脚?(形容矛盾ですが)w(^^;

301:132人目の素数さん
20/05/08 15:08:10 t31dz+7K.net
>>269
ミスター維新はつまらん話するねー

302:132人目の素数さん
20/05/08 15:11:05 enp/+yz7.net
>>270
単にあのスレッドの内容に共感しただけですけど
同じ考えの人は少なくないんじゃないかな

ところで・・・「箱入り無数目」は理解できたの?

303:132人目の素数さん
20/05/08 15:13:20 t31dz+7K.net
ちなみに日本の大学だと博士即いきなり教授は規定上無理。

304:132人目の素数さん
20/05/08 15:15:32 t31dz+7K.net
若い時にグロタンにハマってるからあの作風なのか

305:132人目の素数さん
20/05/08 15:16:46 GrWccDhw.net
>>268
1~5の全てがRレポートの否定になってないんだよね
例えば反論レポートがあとの日付に出てるっていうのはSSレポートの反論であってRレポートの反論レポートではないんじゃない?
5のブログでの議論がどうだったかとRレポートがどうかは全く関係がないしね

306:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/05/08 15:24:49 qXGvfbUV.net
>>265-267
>スティックスは論文がアクセプトされた時点でこの論争について決着はついたと暗に望月の勝利を認めているな。
>分野近いし仕事の内容はよくわかるのかもね。
>沈黙したままだし。

同意です
私もそう思います
かつ、遠アーベルの専門家も 殆ど沈黙ですよね(遠アーベルとかの専門家で、4月3日以降で「IUTダメ」と発言した人皆無。殆ど沈黙です)
分かります、遠アーベルの専門家ほど 玉川先生が「証明は間違いない」と言ったことの重み、分かるはず

ショルツ先生は、遠アーベルの専門家ではないが
(でも、IUTはかなり理解していますよね、相当。でもちょっと足りないみたいだが)
いきがかり上、かつ、「自分では納得できる説明が無い!」ってことで、Woitブログにご登場ですが、結局、2018年の京都の繰り返しだった
まあ、Dupuy先生とのe-mailで、決着しそうにも思いますがね(^^;

> 17,8の時にSGA読んでたとか凄いな。望月さん。

ショルツ先生も似たようなものかも(^^
高校時代に、ワイルズ氏のFLT証明を独学したとか
あれ、グロタンディークの数学の発展形(l進コホモロジー?)が、使われいたそうですね(^^;

307:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/05/08 15:28:40 qXGvfbUV.net
>>275
どうも
コメントありがとう

まあ、Rレポートも含めて
RIMSの査読陣と、柏原・玉川両先生が、「査読OK」と判断したということで
あとは、査読結果を含めて、IUTの成立を、世界の(国内外の)数論専門家たちに、どう説明していくか
それを見ていればいいでしょう(^^

308:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/05/08 15:30:31 qXGvfbUV.net
>>273-274
>ちなみに日本の大学だと博士即いきなり教授は規定上無理。
>若い時にグロタンにハマってるからあの作風なのか

なるほどね
「あの作風」ね(^^;

309:132人目の素数さん
20/05/08 15:35:59 t31dz+7K.net
>>276
二人とも天才なのは間違いない。

310:132人目の素数さん
20/05/08 15:41:38 GrWccDhw.net
>>277
>>259がrobertsについてミスリードしていたようだったからそうじゃないよってことが説明したかっただけ
そもそも、専門外に口を出すというのは、まさにIUT4章で望月自身が行っていることだしね

311:現代数学の系譜 雑談
20/05/08 15:54:08.10 qXGvfbUV.net
>>280
>>>259がrobertsについてミスリードしていたようだったからそうじゃないよってことが説明したかっただけ
了解です
ありがとう(^^
>そもそも、専門外に口を出すというのは、まさにIUT4章で望月自身が行っていることだしね
IUT IV の§3ですよね
あそこは、多分、”Inter-universal”の由来の説明(なんか、加藤文元本のアシストみたいですが(余談ですが「宇宙をつなぐ」だったかが、一般受けした?(^^;))

組み合わせ論で、“species”ですか? これを、一生懸命に説明しているように読みました(^^
(なんか、勉強半分、言い訳半分みたいな、不思議なことを書いているという印象でしたw)
でも、私が調べた範囲では、組み合わせ論の“species”って
結局圏論ベースみたいなので
だったら、ZFCとか拘る必要はないと見ましたけどね? (^^;
(参考)
URLリンク(www.kurims.kyoto-u.ac.jp)
INTER-UNIVERSAL TEICHMULLER THEORY IV: ¨
LOG-VOLUME COMPUTATIONS AND
SET-THEORETIC FOUNDATIONS
Shinichi Mochizuki
April 2020
P67
In the present §3, we develop ? albeit from an extremely naive/non-expert
point of view, relative to the theory of foundations! ? the language of species.
Roughly speaking, a “species” is a “type of mathematical object”, such as a
“group”, a “ring”, a “scheme”, etc.

312:132人目の素数さん
20/05/08 16:23:09.96 enp/+yz7.net
望月は、欅坂46の「サイレントマジョリティ」の歌詞が
IUTを考案した自分の心情と合致しているとブログに書いてるが
ショルツがIUT論文を見たときの心情を歌の歌詞にたとえるなら
・・・これか
URLリンク(www.uta-net.com)
YAVA
URLリンク(www.youtube.com)

313:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/05/08 16:52:12 qXGvfbUV.net
>>281 補足
>組み合わせ論で、“species”ですか?

(参考)
URLリンク(pantodon.shinshu-u.ac.jp)
Algebraic Topology: A guide to literature 信州大
Species
(抜粋)
Species とは , Joyal により [ Joy81 ] で 導入 された 概 念 である 。 定 義 はとても 単 純 で , Σ を 有 限 集 合 と 全 単 射 の 成 す 圏 としたときに , 単 に 関 手

F : Σ -→ Σ
のことである 。 文 献 としては , Bergeron と Labelle と Leroux の 本 [ BLL98 ] がある 。 J. Kock の web site からも 解 説 の PDF を download できる 。

定 義 は simple であるが , 各 種 の 数 え 上 げの 問 題 で 有用 な 道 具 らしい 。

URLリンク(ncatlab.org)
species
(抜粋)
Contents
1. Idea
2. Definition
1-categorical
2-categorical
(∞,1)-categorical
Operations on species
Sum
Cauchy product
Hadamard product
Dirichlet product
Composition product
3. In Homotopy Type Theory
Operations on species
Coproduct
Hadamard product
Cauchy product
Composition
4. Properties
Cardinality
5. Variants

1. Idea
A (combinatorial) species is a presheaf or higher categorical presheaf on the groupoid core(FinSet), the permutation groupoid.
A species is a symmetric sequence by another name. Meaning: they are categorically equivalent notions.

つづく

314:辮矧wの系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/05/08 16:52:50 qXGvfbUV.net
>>283

つづき


URLリンク(en.wikipedia.org)
Combinatorial species
(抜粋)
In combinatorial mathematics, the theory of combinatorial species is an abstract, systematic method for analysing discrete structures in terms of generating functions. Examples of discrete structures are (finite) graphs, permutations, trees, and so on; each of these has an associated generating function which counts how many structures there are of a certain size.

Category theory provides a useful language for the concepts that arise here, but it is not necessary to understand categories before being able to work with species.

The category of species is equivalent to the category of symmetric sequences in finite sets.[1]

.Category theory provides a useful language for the concepts that arise here, but it is not necessary to understand categories before being able to work with species.
(引用終り)
以上

315:現代数学の系譜 雑談
20/05/08 17:32:18.62 qXGvfbUV.net
>>276 追加
>かつ、遠アーベルの専門家も 殆ど沈黙ですよね(遠アーベルとかの専門家で、4月3日以降で「IUTダメ」と発言した人皆無。殆ど沈黙です)
>分かります、遠アーベルの専門家ほど 玉川先生が「証明は間違いない」と言ったことの重み、分かるはず
あと、遠アーベルの専門家ほど
「ここまで来たら、いよいよ、自分たちの手で、IUTのシロクロを付けるか! 学会の場で」っていう気になるでしょうね
で、「Stix先生よ、もう一回 望月先生と 対決しろ!
 今度は、アンチIUT vs シンパIUTで 2派に分かれて 数学ディベートやるか?」
という展開になるのでは?
ヤジウマとしては
そういう展開が
見ていて、一番面白いですw(^^;

316:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/05/08 17:39:18 qXGvfbUV.net
>>284 訂正

.Category theory provides a useful language for the concepts that arise here, but it is not necessary to understand categories before being able to work with species.
 ↓
1行削除
なんか同じ行で、ダブっているね(^^;

317:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/05/08 17:56:35 qXGvfbUV.net
>>266 追加
> 17,8の時にSGA読んでたとか凄いな。望月さん。

柏原先生も、修士だかDRだかで
佐藤超関数の多変数版の基礎に、EGAとかSGAを読んで
(当然、当時だから、周り(の日本人)にはだれも聞く人が居なかったろう)



318:佐藤先生から「柏原に納得してもらったら、あとは証明を書いてくれる」とか、大変信頼されいたそうな(「佐藤の数学」そう書いてあった) 柏原先生も、大天才! (佐藤スクールの塾頭 )ですよよね だから、EGAとかSGAとかは、柏原先生にとっては、すべて 自家薬籠中の物 望月IUTが、グロタンディークの数学の発展形なら、層・圏・エタール・小平・・、全部1を聞いて10を知る・・、玉川先生にちょっと分からないことを質問して教えてもらえれば 「なんだ、そういうことなんだww 」(とまあ想像ですがw(^^;) ということで、柏原先生なりに、納得しての記者会見だった そう見ています(^^



319:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/05/08 17:58:45 qXGvfbUV.net
>>287 タイポ訂正

柏原先生も、大天才! (佐藤スクールの塾頭 )ですよよね
 ↓
柏原先生も、大天才! (佐藤スクールの塾頭 )ですよね

分かると思うが

320:132人目の素数さん
20/05/08 18:28:56 GrWccDhw.net
ま、(当たり前だが)スキーム論の専門家0の状態で浸透させ、補題3.12のようなギャップもなく1800ページあるEGAを書いたグロタンディークが一番凄いんですけどね

321:132人目の素数さん
20/05/08 18:49:01.35 t31dz+7K.net
>>287
> >>266 追加
> > 17,8の時にSGA読んでたとか凄いな。望月さん。
>
> 柏原先生も、修士だかDRだかで
> 佐藤超関数の多変数版の基礎に、EGAとかSGAを読んで
> (当然、当時だから、周り(の日本人)にはだれも聞く人が居なかったろう)
> 佐藤先生から「柏原に納得してもらったら、あとは証明を書いてくれる」とか、大変信頼されいたそうな(「佐藤の数学」そう書いてあった)
>
> 柏原先生も、大天才! (佐藤スクールの塾頭 )ですよよね
> だから、EGAとかSGAとかは、柏原先生にとっては、すべて 自家薬籠中の物
> 望月IUTが、グロタンディークの数学の発展形なら、層・圏・エタール・小平・・、全部1を聞いて10を知る・・、玉川先生にちょっと分からないことを質問して教えてもらえれば
>
> 「なんだ、そういうことなんだww 」(とまあ想像ですがw(^^;)
> ということで、柏原先生なりに、納得しての記者会見だった
> そう見ています(^^
>

これは同意。柏原さんも凄すぎ。
RIMS舐めすぎてる人多い。

322:132人目の素数さん
20/05/08 18:49:28.85 t31dz+7K.net
>>289
セールとデリーニュがいたのはでかい。
居なかったらやばかったかもしれん。

323:132人目の素数さん
20/05/08 18:52:01.47 enp/+yz7.net
>>285
>数学ディベートやるか?
ミスターマウント 粋がってますね

324:132人目の素数さん
20/05/08 18:54:52.81 enp/+yz7.net
t31dz+7Kはミスターマウント2世か

325:132人目の素数さん
20/05/08 19:08:20.08 enp/+yz7.net
ミスターマウントの傾向と対策
URLリンク(smartlog.jp)
マウントをとる心理1. 自分が正しいと思い込んでいる
マウントをとる心理2. 他人に認められたい
マウントをとる心理3. いつでも自分が優れていたい
マウントをとる心理4. 不幸せな自分を自分で認めたくない
性格1. 自分勝手で人の気持ちを考えられない
性格2. 実は自分に自信がない
性格3. 人からの評価を気にしがち
性格4. 自分より凄いと思う人には劣等感を覚えがち
行動1. すぐに自分が他人より優れてるアピールをする
行動2. 主観的な観点でアドバイスをしてくる
行動3. リーダーシップを取りたがる
行動4. 自分の非を認めようとせず、他責にしたがる
会話1. いちいち反論をしてくる
会話2. 自慢話をしがち
会話3. 他人を見下すようなことを言う
対処法1. 自分を卑下して、相手を持ち上げる
対処法2. 信頼関係のある人であれば、嫌だと伝える
対処法3. なるべく受け流す
対処法4. SNSや掲示板などネット上であれば、無視するのが一番
「ネット上であれば、マウントをとられたとしても、無視すればいいだけ。
 マウンティングしてくる人がいてストレスになるなら、開くのを止めましょう。
 それが一番効果的です。」だって

326:132人目の素数さん
20/05/08 20:05:48 GrWccDhw.net
>>291
セールやドリーニュがEGAの執筆を手伝ったという話は聞いたことないがどういうことだ?

327:現代数学の系譜 雑談
20/05/08 20:32:33.08 g/NZ4Ytw.net
>>295
>セールやドリーニュがEGAの執筆を手伝ったという話は聞いたことないがどういうことだ?
さあ?
セール(盟友)-グロタンディーク は、ちょうど
玉川(盟友)-望月 みたいなものかも
セールは、グロタンディークの友人であり、相談相手であり、先生でもあったらしい
ドリーニュ(弟子)-グロタンディークは、ちょうど
ドリーニュ(弟子)が、ヴェイユ予想を解決したのです
南出(弟子)-望月みたいなものかも
南出(弟子)は、望月が達成できなかった IUTから明示公式を導き、FLTが証明出来るようにしようとしている(^^;
URLリンク(ja.wikipedia.org)
ヴェイユ予想

328:132人目の素数さん
20/05/08 20:35:36.12 YvRO7z8l.net
柏原先生は学部時代、小平先生の複素多様体論の授業の期末レポートで当時最先端の話だったはずのHodge構造の変形に関して新発見したりと色々と別次元
若い頃もすごいが今も現役バリバリなのが信じられない

329:現代数学の系譜 雑談
20/05/08 20:40:10.76 g/NZ4Ytw.net
>>291
>セールとデリーニュがいたのはでかい。
>居なかったらやばかったかもしれん。
セールの存在は大きかったかも
ドリーニュのヴェイユ予想(1974年)の前に、グロタンディークは フィールズ賞を受賞していた(1966年)
そして、ヴェイユ予想(1974年)の前に、グロタンディークは 「IHESを辞職。その後は、数学から距離を置いた隠遁生活を送るようになった。」とありますね
(参考)
URLリンク(ja.wikipedia.org)
アレクサンドル・グロタンディーク
1966年にフィールズ賞を受賞
1970年頃にIHESに軍からの資金援助があることを知ると、彼は即座にIHESを辞職。その後は、数学から距離を置いた隠遁生活を送るようになった。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
ヴェイユ予想
ピエール・ルネ・ドリーニュにより1974年に解決された。


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