20/05/06 08:02:29.76 /JY71bka.net
>>149
どうも
コメントありがとう
いまどき、「純粋数学」という言葉が流行らないかも
例えば、20世紀の半ばに出てきた圏論
当時は、抽象数学の代表だったかも知れないが
いまや、コンピュータプログラミングに応用されています
(物理でも使われるとか)
リーマン予想が、物理のガウス型ユニタリ・アンサンブル(GUE)にしたがうランダム行列の固有値の間隔の分布と関係しているとか
純粋数学と考えられてたものが、時代が進むと 実は 応用できるということが、沢山あります
楕円曲線の理論が、ITの暗号理論に使えるとかも
なので、最近は 「純粋数学」と強調する人が 少なくなっていますね
(参考)
URLリンク(ja.wikipedia.org)
モンゴメリー・オドリズコ予想
モンゴメリー・オドリズコ予想[注 1] (英語: Montgomery-Odlyzko law)とは、リーマンゼータ関数の自明でない零点の間隔の分布は、ガウス型ユニタリ・アンサンブル(GUE)にしたがうランダム行列の固有値の間隔の分布と統計的に同一であるとする予想。
ヒュー・モンゴメリーはプリンストン大学でのお茶の時間にフリーマン・ダイソンと出会い、零点のペアに関する相関を表す式が原子核のエネルギー準位モデルであるランダム行列理論(RMT)の式と酷似していると知ってランダム行列との関連を研究しはじめた。[4]
1973年、モンゴメリーはゼータ関数の非自明な零点のペアに関する相関がGUE型のランダム行列の固有値のペアに関する相関と等しいとする論文[5] を発表した。これを読んだオドリズコは、ゼータ関数の零点の間隔分布について大規模な数値計算を行い、ランダム行列の固有値の間隔の分布とほぼ一致することを1987年の論文[6] で示した。[7]