20/04/19 08:28:40 ijGx7lvx.net
>>537
>覆面検察官てw
確かに
ここ、”裁判員(複数)”(米では陪審員)が適当な例えかも
あと、刑事訴訟法では、国家(検察) vs 被告人 という対立構造で
検察に100%の立証責任があり、理論上は被告人は「おれ無罪。そんな証拠は認めない」とだけ言えば良いんだけど
(現実には、検察の立証がしっかりしていて、有罪率99%以上と言われる。検察には捜査権限があるしね)
ところが、数学の論文審査では、全く逆
専門誌(査読者) vs 論文執筆者 という対立構造で
論文が正しいという立証責任は、全て論文執筆者にあるのです。黙秘権はありません。黙っていれば、リジェクトです
で、IUTで言えば、ショルツ先生は法定外の人
朝日報道では、審査は2017年末に終わっていたらしい
ところが、2018年3月に SS 対 望月&星 の討論があって、追加審査をしました
そして、2020年2月に審査OKだった
その後、2020年4月3日に記者会見で、「査読OK」の発表があった
普通、こんな記者会見やらない。異例です
なぜ、異例な記者会見をしたのか?
1)望月ブログが効いた:多分、「どうなっているの?」という話が、一般人のみならず、数学界の人からもあったのでは?
2)今年国際会議が予定されているので、それへの側面援助の狙いか
いずれにせよ、異例な記者会見をやる以上、RIMS側は絶対の自信があるはず
WoitブログのDupuy先生と同じか(HiladoのDR論文かかっとるけんw)、それ以上に自信ありと見た
なお Woitブログのバトル、楽しいよね(^^;