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- 暇つぶし2ch735:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/05/02 18:25:22 qpZJrq8I.net
重要なので転載する

Inter-universal geometry と ABC予想 51
スレリンク(math板:547番)
547 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2020/05/02(土) 14:16:13.39 ID:0mnV/g9L [5/7]
(抜粋)
2004年8月の玉川 安騎男の講演会資料の、
「代数曲線の数論的基本群に関するGrothendieck予想,その後」で、
URLリンク(mathsoc.jp)

2012年のIUT以前に、望月自身が「絶対版は,p進局所体の絶対Galois群の非幾何的自己同型の存在により,成否が不明」
と考えていたことが明記されており、その頃で今シュルツが指摘したことは「乗り越えるギャップ」として、2008年の時点では意識して解決に取り組んだよね。
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[k:Qp]<∞に対する絶対版.
1.3で復習した通り,この場合の相対版は望月氏によって非常に強い形で解決されていますが,
絶対版は,p進局所体の絶対Galois群の非幾何的自己同型の存在により,成否が不明になっています.
これに関しては,望月氏の最近の研究[M4][M5][M6][M7]があります.筆者は,比較的安直に絶対版の成立を信じているのですが,
望月さんは,近年の彼のDiophantus幾何(abc予想など)への全く新しい圏論的アプローチなどをへて,どちらかというと不成立なのではないかと感じているようです
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その難題のギャップは望月も玉川も理解し、これらギャップで構築できることで、
IUT理論の仕組をつくり、今回の記者会見があるのだよね?

ショルツが「望月自身の相対版によりIUTが自己矛盾する」とWoitブログで記しているけど、
それはIUT以前の、2004年8月の望月の過去の見解なのだと思うが。


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