20/05/01 10:07:35 +dY6hOLd.net
>>594 さらに補足
(抜粋)
(Regarding the first one: A “structure” in the sense of model theory has first of all an underlying set.
I find it hard to take a Hodge theater and produce some interesting set that is functorial in isomorphisms of Hodge theaters, the problem being the very lax notion of isomorphisms of Hodge theaters.)
DeepL訳
(最初のものについて。モデル論的な意味での「構造」とは、まず、基礎となる集合を持っている。
ホッジ劇場の同型性の概念が非常に甘いことが問題なのですが、ホッジ劇場の同型性の中でファンクショナルな面白い集合を作るのは難しいと思います)
(引用終り)
これは、一体どういうことかな?
”Hodge theater ”って、正直よくわからない
けど、ショルツ先生も分からないと告白しているのか?
だが、”Hodge theater ”って、IUTの中心概念でしょ?
で、SS文書でのショルツ先生の主張というのは
背理法と似たような論法で
「IUTが正しいとして、その中のCor3.12を含む部分Xを取り出して、それをこうするとこんなYという矛盾が起きる。だから、IUTは不成立だ」という
で、望月氏の反論は
「SSに書かれていることは、IUTを正確に反映していない。”こんなYという矛盾が起きる”というが、それはIUTとは全く別の話ですよ」という反論
なので、ショルツ先生が弁明すべきは、「私は、ちゃんとIUTを理解した上で、Yという矛盾を導きました」というべき
ところが、Woit氏ブログでのショルツ氏の発言は、望月の定義が難しいとか、「ホッジ劇場の同型性の概念が非常に甘い」とか言い出して
それだったら、「私は、ちゃんとIUTを理解した上で、Yという矛盾を導きました」という話しと、全く違うんじゃないの?(^^;
「ホッジ劇場の同型性の概念が非常に甘い」というなら、その部分をこそ徹底的に突けば良い
定義が分からないならば、それをちゃんと指摘すべき
「定義がなってない! ちゃんと分かるように書け! 話はそれからだ!」っていうべきでしょ? 数学の議論ならば(^^;
(あるいは「こういう定義の解釈で良いのか」とか確認すべき。それ抜きの数学議論など、無意味)