Inter-universal geometry と ABC予想 (応援スレ) 44at MATH
Inter-universal geometry と ABC予想 (応援スレ) 44 - 暇つぶし2ch611:almost philosophical, so one might wonder that one is not looking at the heart of the matter. DeepL訳(修正あり) そして ほとんど哲学的な感じがするので、問題の核心を見ていないのではないかと疑問に思うかもしれません。 (I should add that we did also go through the substance of the papers, but kept getting back at how this reflects on the basic points, as we all agreed that this is the key of the matter.)



612:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/04/29 10:04:39 k6OCtbXM.net
>>537 つづき

事実として、米国に三人 積極的にIUTを研究して、論文を出している人がいる
一人は、Kirti Joshi
あと、Taylor Dupuy と A. Hilado (下記は、おそらくHilado 氏のDR論文)

英国には、フェセンコ先生がいる
「京都限定定理」だとか、全くの事実誤認!!

(参考)
URLリンク(www.math.arizona.edu) から Recent Research へ入る
Kirti Joshi Recent Research
(抜粋)
1.arXiv:2003.01890 [pdf, ps, other] math.AG math.NT
On Mochizuki's idea of Anabelomorphy and its applications
Authors: Kirti Joshi
Submitted 23 April, 2020
URLリンク(arxiv.org)

3.arXiv:1906.06840 [pdf, other] math.AG math.NT
Mochizuki's anabelian variation of ring structures and formal groups
Authors: Kirti Joshi
Submitted 10 December, 2019
URLリンク(arxiv.org)

URLリンク(www.uvm.edu)
[ Taylor Dupuy's Homepage]
(抜粋)
[ manuscripts ]
1.Log-Kummer Correspondences and The Third Indeterminacy (with A. Hilado) (Appendix of Interpretation Tables Only -- this may be spun into its expository own document)
 URLリンク(www.dropbox.com)
2.The Statement of Mochizuki's Corollary 3.12, Initial Theta Data, and the First Two Indeterminacies, (with A. Hilado)
 URLリンク(www.dropbox.com)
3.Probabilistic Szpiro, Baby Szpiro, and Explicit Szpiro from Mochizuki's Corollary 3.12, (with A. Hilado)
 URLリンク(www.dropbox.com)

613:132人目の素数さん
20/04/29 10:31:28.01 K9PLagHK.net
>>536
ありがとうございました

614:現代数学の系譜 雑談
20/04/29 11:18:24.52 k6OCtbXM.net
>>538
>A. Hilado (下記は、おそらくHilado 氏のDR論文)
蛇足だが
”2.The Statement of Mochizuki's Corollary 3.12, Initial Theta Data, and the First Two Indeterminacies, (with A. Hilado)
 URLリンク(www.dropbox.com)
3.Probabilistic Szpiro, Baby Szpiro, and Explicit Szpiro from Mochizuki's Corollary 3.12, (with A. Hilado)
 URLリンク(www.dropbox.com)
これ、”Mochizuki's Corollary 3.12”が こけたら、DR論文通らない
DR論文の審査は、当然複数人だから、Taylor Dupuy先生がいくら押しても
「Mochizuki's Corollary 3.12? それって、クソじゃん」と言われたら、”Mochizuki's Corollary 3.12は成立しています!”(STAPありま~す みたく)言わなきゃいけないんだ
それは、どっかで出てくるのでしょう
可能性は
1.今年の京都の国際会議に期待する
2.上記”1.Log-Kummer Correspondences and The Third Indeterminacy ”の追加
3.Taylor Dupuy先生がさらに、 Corollary 3.12の追加ビデオを作るw(^^;
4. Corollary 3.12 の補強論文を書く
まあ、最後は上記4項でしょうね
ショルツ先生も、Corollary 3.12の前までは良いというから、その後を上記 ”1.Log-Kummer Correspondences and The Third Indeterminacy ”を使って分り易くするのはありかも(^^;
URLリンク(twitter.com)
Anton Hilado
Filipino international student taking up Ph.D. Mathematics at the University of Vermont. Also graduated M.S. Physics from the University of the Philippines.
(deleted an unsolicited ad)

615:現代数学の系譜 雑談
20/04/29 11:18:50.13 k6OCtbXM.net
>>539
どもう
また、質問があれば、書いてね(^^

616:現代数学の系譜 雑談
20/04/29 13:16:33.21 k6OCtbXM.net
>>540
Corollary 3.12 の事実関係を補足しておく
1.2020年April 版では、Corollary 3.12.(P173)の証明は、P174~186まで約10ページ強書かれている
2.2018年のSSとの京都の議論前には、Corollary 3.12.の証明がしっかり書かれていなかった記憶がある
 そして、SSは勝手に 議論を組立て、IUTのCorollary 3.12が不成立だと言い出した
3.2018年のSSとの京都の議論については、望月のホームページに報告があり
 Woitブログで、2018年の2年後の今年、「実は望月の論文の定義がしっかり確認できていなかった」とショルツ先生が自白した
4.経緯はそういうことで、いま問題になるのは、上記のP174~186まで約10ページ強の証明が、成立っているのかどうか?
 このP174~186まで約10ページ強の証明についての議論は、いま公(おおやけ)には全くないのが事実です
(参考)
URLリンク(www.kurims.kyoto-u.ac.jp)
INTER-UNIVERSAL TEICHMULLER THEORY III: ¨
CANONICAL SPLITTINGS OF THE LOG-THETA-LATTICE
Shinichi Mochizuki
April 2020
P173
Corollary 3.12. (Log-volume Estimates for Θ-Pilot Objects) Suppose
that we are in the situation of Theorem 3.11. Write
P174
Proof. We begin by observing that, since |log(q)| > 0, we may assume without loss
of generality in the remainder of the proof that

P186
which are not automorphisms. This indeterminacy has the effect of rendering
meaningless any attempt to perform a precise log-volume computation as in (xi).
QED

617:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/04/29 13:42:20 k6OCtbXM.net
>>542

あと、更なる事実として、2020年度に4回の国際会議が予定されている
第一回は9月に延びたが、順次行われるだろう

(昨今のコロナ騒動で、延びるとしても、延期はないだろう)
ここで、IUTはしっかり国際的な評価が定まると考えられる

多分、そのための4月3日の柏原&玉川両先生による記者会見であったろう
(IUTの証明は間違いないので、国際会議で議論してくださいってこと(^^; )

URLリンク(www.kurims.kyoto-u.ac.jp)
2020年度に開催予定の訪問滞在型研究「宇宙際タイヒミューラー理論の拡がり」のウェブページ

618:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/04/29 13:44:00 k6OCtbXM.net
>>543 訂正

(昨今のコロナ騒動で、延びるとしても、延期はないだろう)
 ↓
(昨今のコロナ騒動で、延びるとしても、中止はないだろう)

まあ、オリンピックじゃないしw
TV会議はあるかも(^^;

619:132人目の素数さん
20/04/29 14:19:00 dXD3AMxN.net
>>542

620:132人目の素数さん
20/04/29 14:20:18 dXD3AMxN.net
>>542
この追加10ページの証明の存在を海外勢が知らないってことはあるのかな?

621:132人目の素数さん
20/04/29 14:33:16.78 GSrzszmJ.net
仮に海外勢が知らないとしても、京都大学と文元以外の日本人に理解したと名乗り出た人が一人もいないから、やっぱりおかしい

622:132人目の素数さん
20/04/29 14:45:06.89 yb/zi5T+.net
ショルツは読んだんじゃないかな?
Woitのブログ上でversionについて言及しているし
>First half: I was refering to the current version on his webpage.
>I realize that this is dangerous, but it’s the only thing that at least currently makes it possible for everyone to follow.
URLリンク(www.math.columbia.edu)
>Peter Scholze says:
>April 15, 2020 at 4:31 pm

623:現代数学の系譜 雑談
20/04/29 17:02:31.52 k6OCtbXM.net
>>548
>ショルツは読んだんじゃないかな?
>Woitのブログ上でversionについて言及しているし



624:了解 ご指摘の通りと思う で、ショルツ先生は 望月論文の改訂版を知って (4月3日の後のこの議論でじゃないかな?) またいろいろ考えているみたいだね (参考) <www.DeepL.com/Translator(無料版)で翻訳しました。> 親愛なるテイラー 最後のコメントへの対応 前半です。私が参考にしていたのは、彼のホームページに掲載されている現在のものです。 これは危険なことだと理解していますが、少なくとも現時点では誰もが従うことができる唯一のものです。 いずれにしても、私には、シータパイロットとシータ値は関係ないと言っているように聞こえます。まあ、厳密に言えば(細かい問題はありますが)望月がやっていることは以下のようなものです。 シータ値(ゼロではないp-adic数で、ユニティの根ではない)を取り、それによって生成されたp-adic数の(乗算的な)部分モノイドを取り、抽象的なモノイドとして考える。抽象的なモノイドとして、それは当然のことながら、 必ずしも正準的にそうです;その生成器はシータパイロットと呼ばれています。 抽象的なモノイドは、シータ値について何か知っているのでしょうか?もちろん知りません。しかし、それがシータリンクの話に入ってくるように見えるすべてです。 ある時点で、シータ値の面でのシータパイロットの解釈を覚えておく必要があります-これが望月がシータ絡みと呼んでいるもので、私が参照しようとしたように重要な役割を果たしています。 ですから、望月さんは単にそこで私たちの図をカットしているわけではないと思います。



625:現代数学の系譜 雑談
20/04/29 17:21:25.18 k6OCtbXM.net
>>547
>仮に海外勢が知らないとしても、京都大学と文元以外の日本人に理解したと名乗り出た人が一人もいないから、やっぱりおかしい
えーと、ちょっと分類すると
レベル3 IUTをDR論文テーマにする
レベル2 IUT論文を書く(勿論肯定)
レベル1 IUTを肯定する(主に口頭)
レベル0 中立(肯定も否定もしない)
レベル-1 IUT否定
で、名前を挙げると
レベル3 Dupuy-Hilado、あとフェセンコ先生もDR論文テーマやってるんじゃない?
レベル2 Joshi先生
レベル1 東工大田口先生とか、東大 志甫先生、慶応 栗原先生など国際会議で名前の挙がっているひと
レベル0 多数でしょう(国内に多いかも)、但しRIMSに疑問符を付ける人多いかも
レベル-1 SS、他に海外数学者多数

626:現代数学の系譜 雑談
20/04/29 17:26:38.34 k6OCtbXM.net
>>550
>レベル3 IUTをDR論文テーマにする
DR論文って、普通、レフェリー査読のある雑誌に2本くらい掲載が必要で
指導教授以外に、2~3人で審査するよね
そのとき、「IUTなんて、だめじゃん」と言われたら、DR論文通らない(雑誌掲載拒否でも同じこと)
で、DR論文通らないとなると、DR生には人生の一大事
ということは、生半可な判断ではIUTなんて、テーマに選べないよ
自分一人論文を書くのとはわけが違うよ

627:132人目の素数さん
20/04/29 17:31:43.98 X6bkQvna.net
>>550
レベル4 補題3.12の証明が理解できる
ここに位置するのは?

628:132人目の素数さん
20/04/29 17:35:12.18 yb/zi5T+.net
>レベル2 IUT論文を書く(勿論肯定)
論文を書いても肯定とは限らないかも
「IUTを仮定すると」こんなことが言えるってだけでも一応論文になるからね
研究者の事情的には、IUTが完全否定されない限りは一応成果と言えるので、
研究者として安定した地位がない人は、「仮に間違っていたとしても、それが判明するのは俺の地位が安定してからにしてくれ」
と思っているかもね
もしIUTが間違っていても、それによって今までの成果が無価値ということにはされないと思う
このあたりの事情は、リーマン予想とか、その他多くの未解決問題の周辺と同じ


629:



630:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/04/29 19:02:16 k6OCtbXM.net
>>553
>もしIUTが間違っていても、それによって今までの成果が無価値ということにはされないと思う
>このあたりの事情は、リーマン予想とか、その他多くの未解決問題の周辺と同じ

学会で間違っている可能性が高いといわれる命題を、正しいとする論文なんて、それこそレフェリーがはじくでしょ
arXiveでは、投稿可能としても、仲間から、「おまえ、あほちゃう?」扱いでしょ

リーマン予想とか大物になると、「予想が正しいとすると、こんなことが言える」はありとおもうけどね
IUTでは、Cor3.12なんて、リーマン予想と対比するというらな、やっぱり「おまえ、あほちゃう?」扱いでしょ

631:現代数学の系譜 雑談
20/04/29 19:04:41.16 k6OCtbXM.net
>>552
>レベル4 補題3.12の証明が理解できる
理解できるは、レベル1です
レベル4は、 「補題3.12の証明改良ができる」ですね
レベル4は、まだいない

632:132人目の素数さん
20/04/29 19:17:20.28 9KniH8LG.net
国際会議なんかお祭りだから、なにも前進しないよ。
今の世論が確認されるだけ。
だから、その前に餅は誠意をもって証明を書いて、世論をh引き寄せるべき。
それが出来なければ、それをした奴の功績になる。

633:132人目の素数さん
20/04/29 19:23:18.94 yb/zi5T+.net
>>554
>学会で間違っている可能性が高いといわれる命題を、正しいとする論文なんて、それこそレフェリーがはじくでしょ
>arXiveでは、投稿可能としても、仲間から、「おまえ、あほちゃう?」扱いでしょ
そうとも限らない
例えば、奇数の完全数は存在しないと信じられているが、「もし存在したら、こんなことが成り立つ」という論文は認められる可能性が高い
まあ確かにCor3.12なんて、リーマン予想に比べれば大したことじゃないかもしれないけど
実際にDupuyはそれをやっている
>Assume [Moc15a, Corollary 3.12]
という記述がいくつも見つかるよ
>“Probabilistic Szpiro, Baby Szpiro, and Explicit Szpiro from Mochizuki’s Corollary 3.12”
>URLリンク(arxiv.org)

634:132人目の素数さん
20/04/29 19:46:40.18 8eojy6ti.net
>>555
上にもあるとおりステートメントが理解できれば論文は書ける
IUTに関してはステートメントが理解できるより証明が理解できる方が一段上だ

635:132人目の素数さん
20/04/29 19:52:46.25 qkZVOQV8.net
>>551
>DR論文って、普通、レフェリー査読のある雑誌に2本くらい掲載が必要で
そんな事ない
査読のある真っ当な雑誌に載せた論文であれば博士論文として認められる
2本くらい必要って情報はどこから来たんだろう

636:Lonely Wolf ◆y7fKJ8VsjM
20/04/29 20:17:16 yCs/J8N+.net
>>559
工学の世界の話だろ
クソ論文ばっかりだから数で稼ぐしかない

URLリンク(www.nistep.go.jp)

637:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/04/29 20:55:13 k6OCtbXM.net
W. Porowski氏がフェセンコ先生のDR生じゃなかったかな?
A. Minamideと共同研究で、IUT, its effective version and applications で
”In the particular case of one of such equations, the Fermat equation, this work, entirely independently of modularity and the work of Wiles and Taylor, proves the first case of FLT for all prime exponents and proves the second case of FLT for all prime exponents except those between 2^{31} and 9.6x10^{13}.”
なんて、吹きまくっていますw(゜ロ゜;
これ、国際会議ネタでしょうね

URLリンク(events.goettingen-campus.de)
MathematischeGesellschaft
From Teichmuller to Mochizuki: arithmetic-anabelian IUT, its effective version and applications
23.1.2020, 16:15 - 17:15
Speaker:
Prof. Ivan Fesenko, Mathematical Sciences, University of Nottingham

Details:
I will talk about a recent work of 5 coauthors: Sh. Mochizuki, A. Minamide, Yu. Hoshi (Kyoto Univ.) and W. Porowski and I (Univ. Nottingham). It is an extension of the inter-universal Teichmuller theory of Sh. Mochizuki; for an updated short description of the study of IUT and links see
URLリンク(www.maths.nottingham.ac.uk)
This work incorporates the even residue characteristic, which


638:, as usual in number theory, is more difficult than the odd residue characteristic. It then goes through the details of IUT to produce effective estimates of constants and the proof of effective form of one of abc inequalities, and to its further applications to various Diophantine equations. In the particular case of one of such equations, the Fermat equation, this work, entirely independently of modularity and the work of Wiles and Taylor, proves the first case of FLT for all prime exponents and proves the second case of FLT for all prime exponents except those between 2^{31} and 9.6x10^{13}.



639:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/04/29 21:03:10 k6OCtbXM.net
>>559
>査読のある真っ当な雑誌に載せた論文であれば博士論文として認められる
> 2本くらい必要って情報はどこから来たんだろう

それは、各大学の内規によるでしょw(゜ロ゜;
もっとも、論文を本数で数えるのも問題がだ
100ページの大論文ならそれ1本だけでDR論文だろうが
A4 数ページで ゴミみたいな結果なら、1本じゃDR論文は書けないだろう
まあ、どんどんDR論文基準が変わっているという話は聞くけどね(^^

640:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/04/29 21:18:36 k6OCtbXM.net
>>558
>上にもあるとおりステートメントが理解できれば論文は書ける
>IUTに関してはステートメントが理解できるより証明が理解できる方が一段上だ

そこらは良いんじゃ無い
プロ数学者としては、IUTの証明はある程度「間違いない」程度で進む(その先の論文を書く)のもありと思うよ
でもね、Cor3.12について言えば、もしも、ショルツ先生が本当に ギャップを指摘して潰したら?

Cor3.12の成立を前提とする論文は、無価値
そして、もしも それがHilado氏のDR論文パス前だったら? DR論文審査はパスしないと思うよ
そして、もしも それがHilado氏のDR論文パス後であったとしても、DR論文パスして 就職前で どこかの大学や研究所に履歴書でDR論文内容を書いて、それが潰されたCor3.12ベースのIUTに関するものだとしたら? 評価低いだろうし、就職には決定的に不利だよね

それ理解している?
だから、Dupuy氏はそれ(潰されること)は無いと判断して、Hilado氏のDR論文のテーマに選んでいるはず
(自分が気楽に書く論文とは違うんじゃない)

641:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/04/29 21:21:47 k6OCtbXM.net
>>557
>まあ確かにCor3.12なんて、リーマン予想に比べれば大したことじゃないかもしれないけど
>実際にDupuyはそれをやっている

1.Cor3.12 は、予想ではなく、いまはRIMSのレフェリーがOKを出し出版予定の定理
2.しかしながら、数学では潰される可能性は0ではないが、そこは>>563に書いた通りです

642:132人目の素数さん
20/04/29 21:25:08 9KniH8LG.net
>>563
RIMSに就職すればいいだろう。

643:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/04/29 21:28:25 k6OCtbXM.net
>>556
>国際会議なんかお祭りだから、なにも前進しないよ。

お祭り大事w(^^
また、国際会議とかシンポジュームで、大きな結果が発表されることもあるよ
まあ、研究者も大会議狙いで、必死で論文書くこともある(海外出張できるからw(^^; )

>だから、その前に餅は誠意をもって証明を書いて、世論をh引き寄せるべき。
>それが出来なければ、それをした奴の功績になる。

もう証明は形式的には、書かれてしまった
なので、可能性は3つ

1.証明のギャップを見つけて潰す(どうしょうもない場合)
2.証明のギャップを見つけて、穴を埋めて、自分の手柄にする(修正可能な場合)
3.証明のギャップを見つけることはできなかったが、分り易い別証明を出す(証明が成立している場合)

644:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/04/29 21:32:33 k6OCtbXM.net
>>565
>RIMSに就職すればいいだろう。

できれば、ラッキーだろうが
もし、Cor3.12がショルツ先生に潰されて
ということは、IUT全体がドボンになると
望月先生にも力がなくなるかも
そうすると、「Hilado氏をやとってほしい」とかいっても
RIMSから「望月先生、あなたIUT潰れて、Hilado氏のDR論文も形式的な審査は通ったけど、論文無価値。そんなの採用無理ですよ」になるだろうね(^^;

645:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/04/29 21:57:22 k6OCtbXM.net
「数学的な美」
面白いページがあった(下記)

いま、IUTは美しくないんだ
Cor3.12も美しくないんだ
昔、子供の頃、ピカソの絵(キュービズム)をみて、どこが良いのか訳分からんかったな

いま IUTも、そう見られていると思う
そのうち、IUTの美しさが理解される日がくるだろうかね? きっと来ると信じたいな(^^;

(参考)
URLリンク(ja.wikipedia.org)
数学的な美
(抜粋)
ハンガリーの数学者ポール・エルデシュは数学の言語での表現不可能性(英語版)に関する彼の見解を次のような言葉で表現した[2]。

「数は何故美しいのか。それはベートーベンの交響曲第九番がなぜ美しいのかと訊ねるようなものだ。君がその答を知らないのであれば、他の誰も答えることはできない。私は数が美しいということを知っている。もし数が美しくないのなら、美しいものなど何も無い。」

目次
1 解法の美・手法の美
2 結論の美
3 経験の美
4 美からの再発見
5 美と哲学
6 美と数理情報理論

646:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/04/29 23:07:30 k6OCtbXM.net
メモ:Emmanuel Lepage、Taylor Dupuy、Yuichiro Hoshi が出てくる
URLリンク(dspace.library.uu.nl)(1).pdf?sequence=2
Universiteit Utrecht
MASTER THESIS
Mono-Anabelian Geometry
Author:Alexander Gietelink Oldenziel
November 16, 2017

AcknowledgementsFirst and foremost, I would like to thank my advisor Emmanuel Lepage for his guidance and timethroughout the project.
He went beyond the call of duty to explain mathematics and support me inwriting my thesis. Suffice to say that without his help this thesis would have been wholly impossible.
I would also like to thank Carel Faber for serving as my official supervisor and Gunther Cornelissenacting as my second reader.
Thanks to Yuichiro Hoshi for his extremely detailed answers to my many questions.
I would like tothank Taylor Dupuy for his crisp explanations and for inviting me to the conference on anabeliangeometry at Vermont that he and his wife Christelle Vincent organized.
I have also benefited hugelyfrom a seminar that was held at the UPMC on anabelian geometry, and I’d like to thank all the partici-pants for many mathematical discussions.
I would also like to thank the mathematical department atNottingham who kindly hosted Emmanuel Lepage and me.

Contents1 Introduction to Anabelian Geometry11.
1 Fields . .1
1.2 Curves . .7
2 Absolute Anabelian geometry and Belyi Cuspidalization . . 15
2.1 Recovery of the Geometric Fundamental group .. . 15
2.1.1 Thecaseofanumberfield .. 15
2.1.2 Thecaseofap-adicfield . . 17
2.2 Reconstruction of the Cuspidal Inertia groups . . 25
2.3 Synchronization of Geometric Cyclotomes . . 32
2.4 Cuspidalization . . 34
2.4.1 BelyiCuspidalization . . 35
2.5 Kummertheory .. 37

647:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/04/29 23:12:48 k6OCtbXM.net
>>569

関連

URLリンク(www.kurims.kyoto-u.ac.jp)
RIMS-1868
Introduction to Mono-anabelian Geometry
By
Yuichiro HOSHI
January 2017

Abstract. ? The present article is based on the four hours mini-courses “Introduction to
Mono-anabelian Geometry” which the author gave at the conference “Fundamental Groups
in Arithmetic Geometry” (Paris, 2016). The purpose of the present article is to introduce
mono-anabelian geometry by focusing on mono-anabelian geometry for mixed-characteristic
local fields, which provides elementary but nontrivial examples of typical discussions in the
study of mono-anabelian geometry.
Contents
Introduction . . 2
§0. Notational Conventions . . 5
§1. Generalities on MLF . . 6
§2. Bi-anabelian Results for MLF . . 13
§3. Mono-anabelian Reconstruction for MLF: I . . 15
§4. Mono-anabelian Reconstruction for MLF: II . . 22
§5. MLF-pairs . . 27
§6. Cyclotomic Synchronization for MLF-pairs . . 31
§7


648:. Mono-anabelian Transport for MLF-pairs . . 35 References . . 42



649:132人目の素数さん
20/04/30 00:18:02.72 /3aRMyQf.net
しかし、Not Even Wrong、専門外かつ研究者でもないWoitが仕切ってるのは相当問題だな。
あとはabc狙ってる研究者たくさん居て、妨害したい気持ちがあるやつは居るかも。

650:132人目の素数さん
20/04/30 01:44:33 /3aRMyQf.net
>>561
これ一月なの?

651:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/04/30 06:56:09 uKv4ftJu.net
>>572
1月だね

だけど、面白いのは その中のPDFで
文書日付が、Date: December 2019. なのに
今年4月3日のRIMSの発表の話が入っている

ということは、PDFに手を入れているんだよ
だったら、文書日付で、リビジョン管理がいるよね
フェセンコ先生!(^^;

(参考)
URLリンク(www.maths.nottingham.ac.uk)
ABOUT CERTAIN ASPECTS OF THE STUDY AND DISSEMINATION OF
SHINICHI MOCHIZUKI’S IUT THEORY
IVAN FESENKO
Date: December 2019.
(抜粋)
4. Developments.
On April 3 2020 at the press-conference of Kyoto University, ran by M. Kashiwara and A. Tamagawa, it was
announced that the IUT papers are now accepted for publications and will soon be published.21

652:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/04/30 07:13:22 uKv4ftJu.net
>>571
>しかし、Not Even Wrong、専門外かつ研究者でもないWoitが仕切ってるのは相当問題だな。

その内、自分の愚かさが分かってくるだろう
はっきり言って、遠アーベルが分かって批判しているのは
ショルツ先生一人だけだろう
あと、遠アーベルが分かっる Dupuy先生、Joshi先生、UF氏(多分分かってそうw)は、IUT支持派です
Joshi先生論文をこき下ろした Fierce Inertia 氏なんて、1982年のノイキルヒ-内田時代の文献でもって、遠アーベルのJoshi先生論文を批判するという無知さ
それをだれも批判しないレベルの集まりなのですw(^^

>あとはabc狙ってる研究者たくさん居て、妨害したい気持ちがあるやつは居るかも。

Woit氏は、毒舌批評家なのでしょう(下記)
(参考)
URLリンク(en.wikipedia.org)
Peter Woit
(抜粋)
Criticism of string theory

He is critical of string theory on the grounds that it lacks testable predictions and is promoted with public money despite its failures so far,[1] and has authored both scientific papers and popular polemics on this topic.
His moderated weblog on string theory and other topics is titled "Not Even Wrong", a derogatory term for scientifically useless arguments coined by Wolfgang Pauli.

References
1 Woit, Peter (2011). Not Even Wrong: The Failure of String Theory and the Continuing Challenge to Unify the Laws of Physics. Random House. p. 114. ISBN 9781446443019.

URLリンク(en.wikipedia.org)
Not even wrong

"Not even wrong" is a phrase often used to describe pseudoscience or bad science.[1]

The phrase is generally attributed to theoretical physicist Wolfgang Pauli, who was known for his colorful objections to incorrect or careless thinking.[2][3]
Rudolf Peierls documents an instance in which "a friend showed Pauli the paper of a young physicist which he suspected was not of great value but on which he wanted Pauli's views. Pauli remarked sadly, 'It is not even wrong'."[4]

653:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/04/30 07:22:42 uKv4ftJu.net
>>574

Woitブログで動きがあったね
下記は、字数制限の関係�


654:ナ、部分引用でしかないので、原文ご参照ください 特に、Taylor Dupuy says: April 29, 2020 at 4:37 pm は、かなりの長文投稿です(^^ (参考) https://www.math.columbia.edu/~woit/wordpress/?p=11709 Not Even Wrong Latest on abc Posted on April 3, 2020 by woit (抜粋) David Roberts says: April 29, 2020 at 12:07 am For what it’s worth, the first two (of three) papers by Taylor and Anton Hilado are now on the arXiv: “The Statement of Mochizuki’s Corollary 3.12, Initial Theta Data, and the First Two Indeterminacies” https://arxiv.org/abs/2004.13228 “Probabilistic Szpiro, Baby Szpiro, and Explicit Szpiro from Mochizuki’s Corollary 3.12” https://arxiv.org/abs/2004.13108 Martin says: April 29, 2020 at 7:42 am From the abstract of the first paper: “This paper does not give a proof of Mochizuki’s Corollary 3.12. […] These manuscripts are designed to provide enough definitions and background to give readers the ability to apply Mochizuki’s statements in their own investigations. […] It is our hope that doing so will enable creative readers to derive interesting and perhaps unforeseen consequences Mochizuki’s inequality.” Peter Woit says: April 29, 2020 at 9:10 am Martin, Scholze’s argument is not that the inequality can’t be right, but that Mochizuki’s proof of the inequality can’t work. It’s a reasonable project to understand the implications of conjectured inequalities, better if they’re clearly labeled as conjectures… Taylor Dupuy says: April 29, 2020 at 4:37 pm Hi Everyone (and Peter), In what follows I can give four proofs/reasons why a certain statement in Peter’s manuscript with Jakob about replacing Hodge Theaters with fundamental groups is false. I believe these to be correct. Please check for mistakes.



655:現代数学の系譜 雑談
20/04/30 08:06:02.99 uKv4ftJu.net
>>575 追加
David Roberts 氏のカテゴリーを使った議論(有名なw「識別の危機」)に対する
Dupuy氏の反論もあるね(^^
(参考)
URLリンク(www.math.columbia.edu)
Not Even Wrong
Latest on abc
Posted on April 3, 2020 by woit
(抜粋)
Taylor Dupuy says:
April 29, 2020 at 4:37 pm
**************
Categorical Structure is Not What Matters
**************
I will explain why (naked) equivalence of categories is not the appropriate notion to be using to reduce structure in Mochizuki’s proof. The appropriate notion is bi-interpretability.
The idea here is that one needs equivalence of *highly structured categories* and if this notion is not used we lose a lot of information.
David Roberts actually makes this point as well in his Inference essay.
Example. Consider a non CM elliptic curve up to isomorphism (as a relative object). If we were just going to consider it by itself then the connected groupoid of curves determined by this object is equivalent to a category with a single object and two morphisms
(because the automorphism group will be a group of order two)!
A connected groupoid with two morphisms doesn’t allow you to do much.

656:現代数学の系譜 雑談
20/04/30 08:13:53.20 uKv4ftJu.net
>>574 訂正
>>あとはabc狙ってる研究者たくさん居て、妨害したい気持ちがあるやつは居るかも。
>Woit氏は、毒舌批評家なのでしょう(下記)
議論噛み合ってなかったな
・Woit氏ブログでは、自由に議論して良いと思うが、あそこは正式の数学会ではない。つまり、5chと同じで、遠アーベルのド素人も多い
・”abc狙ってる研究者たくさん居て”は、ないかも。ド素人が多い では?
・”妨害”って、数学に妨害は無意味でしょ。かつ、繰返すが Woit氏ブログは 正式の数学会ではないから、正しい議論は有効だが、正しくない議論も多く それらは全く無効です

657:132人目の素数さん
20/04/30 09:02:05 J5CaMAyv.net
モッチーは、別に他の方法でABC解かれるんだったらどうぞ派だろ。
それとIUTの正当性は、ある意味切り離してる。

658:現代数学の系譜 雑談
20/04/30 10:23:32.87 OqCEkXuw.net
>>576
ショルツ先生が来て
それにまたDupuy先生が反論している
面白いね~w(^^;
(参考)
URLリンク(www.math.columbia.edu)
Not Even Wrong
Latest on abc
Posted on April 3, 2020 by woit
(抜粋)
Peter Scholze says:
April 29, 2020 at 6:53 pm
Dear Taylor,
thanks for your comment!
Unfortunately, I cannot follow what you are saying.
Peter Scholze says:
April 29, 2020 at 7:11 pm
Sorry, I should have more carefully proofread. The claim is of course
Taylor Dupuy says:
April 29, 2020 at 8:48 pm
>By the way, the ring does not have as automorphism.
URLリンク(images.app.goo.gl)
That being said, you can just take some equally stupid thing like as an abelian group. You don’t get undecidability… but whatever. The point is you have something “nontrivial” equivalent to a category with one object and two morphisms.
I might give a more detailed response about the other stuff later. Right now, I hope that other people will start commenting about the Mathematics and that it leads to a productive discussion.

659:132人目の素数さん
20/04/30 10:48:29 /3aRMyQf.net
>>561
FLTの話出てるけど応用論文なのか。

660:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/04/30 11:42:15 OqCEkXuw.net
>>580
>FLTの話出てるけど応用論文なのか

説明します
(応用論文なのですが、細かく説明します)
1.2000年頃 ABC予想から、FLTとか数論のいろんな重要予想が出るというので、ABC予想が非常に重要だということが、言われるようになっていた(下記)
2.2012年当時 IUT 望月論文は、発表の当初はABC予想を証明できるという触れ込み(もともと望月先生もそのつもりで目標にしていた)
3.2012年 発表直後のだったと思うが、Dimitrov氏(当時院生だった)が、IUT IVの不等式に矛盾が含まれていると、指摘して IUTは弱いバージョンに後退した
 この IUTは弱いバージョン では、”effective”版のABC予想は出ないことになって、FLT(フェルマーの最終定理)が出ないことになった
4.2018か2019年頃 南出氏が IUTを改良したら、”effective”版のABC予想が出せて、FLTが出せると言い出した
5.で、2019年だったかに南出氏は、フェセンコ先生のところに留学して、いま フェセンコ先生のDR生(多分)とIUTを改良版の論文を書いているところ
って話です

(参考)
URLリンク(ja.wikipedia.org)
ABC予想
目次
1 証明
2 定式化
3 得られる結果の例
得られる結果の例
abc予想を真だと仮定すると多数の系が得られる。

フェルマーの最終定理
ただし指数が十分大きい場合(どの程度大きければよいかは K(ε) に依る)。定理自体は(abc予想とは独立に)ワイルズが証明した。ある K(ε) が具体的に求まれば、有限個の例外を直接計算することにより、原理的にはすべての指数 ? 4 に対して証明が可能である。

URLリンク(en.wikipedia.org)
abc conjecture
Some consequences
Fermat's Last Theorem has a famously difficult proof by Andrew Wiles. However it follows easily, at least for n >= 6, from an effective form of a weak version of the abc conjecture.
The abc conjecture says the lim sup of the set of all qualities (defined above) is 1, which implies the much weaker assertion that there is a finite upper bound for qualities.
The conjecture that 2 is such an upper bound suffices for a very short proof of Fermat's Last Theorem for >= 6

661:132人目の素数さん
20/04/30 12:10:59.18 /3aRMyQf.net
>>581
詳細ありがとう。なるほど元々強い不等式できる前提で後退してたのか。

662:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/04/30 13:29


663::00 ID:OqCEkXuw.net



664:現代数学の系譜 雑談
20/04/30 13:31:35.32 OqCEkXuw.net
>>582
どうも
レスありがとう(^^

665:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/04/30 14:29:43 OqCEkXuw.net
下記の話は、こちらで引き取るよ(^^;

その例え話に
似たことを考えたことがある(^^

要するに、ショルツ先生は
IUT-遠アーベルを理解するための何かの基礎知識が不足していて
”遠アーベル =~ ノイキルヒ-内田” に簡略化して理解しているのではないか?と

きっと どこかで 話が食い違っているのかもねってw(^^;
それが何かは、さっぱりですが

そうでも考えないと、柏原・玉川先生の会見とか、Taylor and Anton HiladoのCor3.12ベースのDR論文とか
「IUTはテッパン(絶対)です」というのと
一方、”IUT ぜんぜんダメ”(ショルツ先生)と
あまりにも大きな食い違いの説明が、できないと思う

(参考)
Inter-universal geometry と ABC予想 51
スレリンク(math板:290番)
290 名前:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2020/04/30(木) 11:41:03.75 ID:KBibq1lS
例え話だけど、ショルツは迷路を最短で攻略しようとして
最も効率の良い順路を言い当てて、それを上から俯瞰してこうだよと示した。
結果、望月の示したゴールと程遠い所に着地した。

ドゥプイは『いやいや、迷路の色んな所に配置してあるスタンプを押してもらわないと
あそこの扉は開かないし、しかもあなた明かに壁突っ切ってるよね!』

ショルツ『壁ってこれの事?膝下までしか無いんだけど?』

ドゥプイ『それトラップだよ!装備見て!消えちゃってるだろ?』

ショルツ『消えてるけど、ゴールまで何も無いから問題なし、ていうかこの程度で
消えちゃうってそもそもおかしいよね。俺なんもしてないぜ?』

ドゥプイ『それが無いと地下の宝箱を開けられない!・・・らしい。』

ショルツ『いらね~だろそれ、俺、もうゴール着いちゃったし。』

666:132人目の素数さん
20/04/30 14:42:37 /3aRMyQf.net
>>583

>>585
文元さんとか具体的にこの辺りどういう話ししてるんだろうね、

667:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/04/30 16:12:30 OqCEkXuw.net
>>586
>文元さんとか具体的にこの辺りどういう話ししてるんだろうね、

同意
おれも知りたいよ
新型コロナ明けに、東工大で 数学科M1レベル向けのIUT特別講座やったらどう?
そこで、SS(特にショルツ先生)の論点とか、どうなのという解説聞きたいわw(^^;

668:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/04/30 18:47:37 OqCEkXuw.net
>>533
>突然だが、◆e.a0E5TtKEとかいう歷の相手は止めにした
>このスレッドは好きに使ってくれたまえ

「舌の根も乾かぬうち」
「二枚舌」とは、
サイコパスのおサルのためにある言葉だなww(^^;

言葉と行動がこれほど見事に乖離している 典型的なサイコパスの例だよな ww

Inter-universal geometry と ABC予想 否定派
スレリンク(math板:902番)
884 名前:Lonely Wolf ◆y7fKJ8VsjM [] 投稿日:2020/04/30(木) 17:34:25.71 ID:iOTvTOpS [53/63]
Youtubeで数学が分かると思ってる馬鹿は
絶対に数学者になれねぇと
ギャハハハハハハ!!!(耳をつんざく甲高い笑い声)
902 名前:Lonely Wolf ◆y7fKJ8VsjM [] 投稿日:2020/04/30(木) 18:02:50.29 ID:iOTvTOpS [62/63]
ID:1lEWVa2s氏へ
このHNで書き込むのも今日が最後なんで
なんかいいたいことがあったら聞いておくよ

669:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/04/30 18:56:34 OqCEkXuw.net
>>587
いくつか選択肢がある

1.日本数学会名で、質問状をRIMSに送る(IUTをOKにした数学的理由、特にSSの論点について、解説してほしいと)
2.EMS名でも、いい
3.日本数学会あるいは、EMSで、IUTをちゃんと取り上げて、議論する
4.2022ICMで議論する(多分ICMも延びるかもね(^^; )

URLリンク(ja.wikipedia.org)
ヨーロッパ数学会(英語:European Mathematical Society、略称:EMS)

670:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/04/30 21:10:30 uKv4ftJu.net
IUT 国際会議は中止か
さて、どうするのかな
少なくとも、本来5月に開催予定だった分で、すでに論文が来ているものがあるかもしれないね(^^;

URLリンク(www.kurims.kyoto-u.ac.jp)
2020.04.30 お知らせ 2020年度訪問滞在型研究計画「宇宙際タイヒミューラー理論の拡がり」(代表者:望月 新一)は感染症予防のため中止となりました。
2020-08-31~2020-09-04 RIMS共同研究(公開型)
・Foundations and Perspectives of Anabelian Geometry
(研究代表者:FESENKO Ivan)
2020-09-08~2020-09-11 RIMS共同研究(グループ型A)
・組合せ論的遠アーベル幾何とその周辺
(研究代表者:星 裕一郎)
開催時期未定 RIMS共同研究(グループ型A)
・宇宙際タイヒミューラー理論への誘い(いざない)
(研究代表者:星 裕一郎)
開催時期未定 RIMS共同研究(グループ型A)
・宇宙際タイヒミューラーサミット理論2020
(研究代表者:星 裕一郎)

Foundations and Perspectives of Anabelian Geometry (訪問滞在型研究計画)
部屋:420号室  期間:中止
代表者:Ivan FESENKO(University of Nottingham)

組合せ論的遠アーベル幾何とその周辺 (訪問滞在型研究計画)
部屋:420号室  期間:中止
代表者:星 裕一郎(京都大学数理解析研究所)

宇宙際タイヒミューラー理論への誘い(いざない) (訪問滞在型研究計画)
部屋:420号室  期間:中止
代表者:星 裕一郎(京都大学数理解析研究所)

宇宙際タイヒミューラー理論サミット2020 (訪問滞在型研究計画)
部屋:420号室  期間:中止
代表者:星 裕一郎(京都大学数理解析研究所)

671:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/04/30 21:16:46 uKv4ftJu.net
>>590
テレワークならぬ、テレ国際会議はできなくもない気がする
京都の教室などにカメラを置いて、代表者を写して(FESENKO先生とかなら英国から)

あと、発表者が自分の場所からテレ発表をして
質問は、音声と文字と両方で受けて、返答も音声と文字とで返すとか

言わずもがなだが
国際会議のキモは、集まる論文の質でほぼ決まる
京都観光とか、夜の祇園とかが、論文のモチベであることは間違いないがね(^^;

テレ国際会議だと
ちょっとモチベ下がるけど
仕方ないかも(^^

672:現代数学の系譜 雑談
20/04/30 23:10:17.44 uKv4ftJu.net
ショルツ先生の発言、どんどん後退しているな(^^;
URLリンク(www.math.columbia.edu)
Not Even Wrong
Latest on abc
Posted on April 3, 2020 by woit
(抜粋)
Peter Scholze says:
April 30, 2020 at 3:32 am
Dear Taylor,
I certainly understood your point there ? you might also take the ring Z[√-1].
There is of course a big difference between the ring Z and the “theory” it defines, i.e. roughly the class of all subsets of all finite powers Z^n that are definable by polynomial equations.
The latter is indeed a highly nontrivial category (where morphisms are given by definable graphs); it is of course not equivalent to a category with one object and two morphisms.
If a category like this is in place in Mochizuki’s work, I’m happy to hear about it!
Reading the IUT papers, however, you are presented with some extremely difficult notion of a Hodge theater, together with a highly non-obvious notion of isomorphisms of such: Isomorphisms do not preserve nearly as much structure as you would expect them to, and this is by design as Mochizuki points out.
So I find it very hard to “guess” what something like a surrounding “theory” might be.
For all I can see, Hodge theaters fit neither into the framework of “structures” as used in the wikipedia entry URLリンク(en.wikipedia.org)(model_theory) you linked to, nor the topos-theoretic framework of Caramello.
(Regarding the first one: A “structure” in the sense of model theory has first of all an underlying set.
I find it hard to take a Hodge theater and produce some interesting set that is functorial in isomorphisms of Hodge theaters, the problem being the very lax notion of isomorphisms of Hodge theaters.)
However, these long discussions are all about interpretations.
Regarding the mathematics proper: I stand by the claim made in our manuscript, and have indicated the proof above.

673:132人目の素数さん
20/04/30 23:17:35.01 RTEUsG11.net
ショルツはもっちに直メールして無視されたんかね
それともあれ以来没交渉?

674:現代数学の系譜 雑談
20/04/30 23:21:02.83 uKv4ftJu.net
>>592 補足
最後の
”However, these long discussions are all about interpretations.
Regarding the mathematics proper: I stand by the claim made in our manuscript, and have indicated the proof above.”
って、どういう意味?
”So I find it very hard to “guess” what something like a surrounding “theory” might be.
For all I can see, Hodge theaters fit neither into the framework of “structures” as used in the wikipedia entry URLリンク(en.wikipedia.org)(model_theory) you linked to, nor the topos-theoretic framework of Caramello.
(Regarding the first one: A “structure” in the sense of model theory has first of all an underlying set.
I find it hard to take a Hodge theater and produce some interesting set that is functorial in isomorphisms of Hodge theaters, the problem being the very lax notion of isomorphisms of Hodge theaters.)”
ここも
”very hard”、 ”might be”、”I find it hard to take a Hodge theater and produce some interesting set”
とか なんだかな~
”impossible”! って断定しないと、それじゃ 弱いよね~w

675:現代数学の系譜 雑談
20/04/30 23:52:51.40 uKv4ftJu.net
>>593
>ショルツはもっちに直メールして無視されたんかね
>それともあれ以来没交渉?
・経緯は下記のもよう
・2018年3月 5日間の議論
・その後 文書は2回やりとりあり
 5月[SS2018-05] に、返信 [Cmt2018-05]
 8月[SS2018-08] に、返信 [Cmt2018-08]
・で、これら文書を公開したいとSS側に申し入れるも、伸ばしに伸ばされて、公開が遅くなったらしい
(記憶が定かではないが、2018年の10月かも。IUTスレの当時の過去ログに記録があると思う)
(参考:経緯)
URLリンク(www.kurims.kyoto-u.ac.jp)
望月 2018年3月、数理研で行なわれたIUTeichに関する議論を纏めた報告書  (および関連文書)
より、時系列整理
2018年3月(京都での議論)
In March 2018, discussions concerning inter-universal Teichmuller theory
(IUTeich) were held at RIMS, Kyoto University. Participation in these discussions was restricted to four mathematicians.
2018年5月(第一回文書のやりとり SSがショルツ側)
[SS2018-05] May 2018 Report by the other participants in the March 2018 discussions
[Cmt2018-05] Comments on [SS2018-05] by Shinichi Mochizuki
2018年8月(第二回文書のやりとり SSがショルツ側)
[SS2018-08] August 2018 Report by the other participants in the March 2018 discussions
[Cmt2018-08] Comments on [SS2018-08] by Shinichi Mochizuki
2018年10月(まとめ初版 list of revisions より)
[Rpt2018] Report by Shinichi Mochizuki (with the cooperation of Yuichiro Hoshi)
 on the March 2018 discussions (updated on 2019-02-01: list of revisions)

676:現代数学の系譜 雑談
20/05/01 00:13:50.16 rnTYfc2W.net
>>594 補足の補足
論点を整理すると
1.SS文書の指摘が成立つのか?
2.Cor3.12の証明は成立つのか?
まず、”SS文書の指摘が成立つのか?”について
・SS文書は、「IUTが正しいとして推論を進めると、こんな矛盾が出る。だからIUT不成立(特にCor3.12)」という主張
 で、この主張の立証責任は、当然SS側にあるのです
・一方、望月側の反論は、「IUTを正確に理解していないので、その結論は不適」だという
・で、Woitブログで、”Reading the IUT papers, however, you are presented with some extremely difficult notion of a Hodge theater, together with a highly non-obvious notion of isomorphisms of such: Isomorphisms do not preserve nearly as much structure as you would expect them to, and this is by design as Mochizuki points out.
 So I find it very hard to “guess” what something like a surrounding “theory” might be.
 For all I can see, Hodge theaters fit neither into the framework of “structures” as used in the wikipedia entry”
 とか、いまさら、”Reading the IUT papers, however, you are presented with some extremely difficult notion of a Hodge theater”って、「IUTを正確に理解しているか?」って話になってしまうよ
次に、”Cor3.12の証明は成立つのか?”は、SSの指摘とは別問題とも考えられる。つまり、Cor3.12の証明は形式的には10ページほど書かれているから、その証明の不備を指摘する、あるいは検証することは可能なはず
(能力と忍耐力と時間があれば (^^; )
これは、SSの議論とは別に、興味があればチャレンジしてみれば良い
もし、証明のギャップを見つけて、そのギャップを埋めるための論文を書けば、自分のお手柄ですよ(^^;

677:132人目の素数さん
20/05/01 00:16:32.33 9ujMyeQb.net
>>594
>
> 最後の
> ”However, these long discussions are all about interpretations.
> Regarding the mathematics proper: I stand by the claim made in our manuscript, and have indicated the proof above.”
> って、どういう意味?
といっても俺らは解釈の議論しかここではしてなくて、数学的な話をするならば、自分は当初の反論のレポートの立場だし、その証明については上で書いた通り。
という文字通りの意味では。

678:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/05/01 07:44:57 rnTYfc2W.net
>>597
どうも、レスありがとう(^^

interpretations

the mathematics proper
とを分ける意味が分からん

解釈の余地があるってこと?
interpretationsに意味がないなら

these long discussions しなけりゃ良いでしょ
these long discussions に意味があるから、やったんでしょ
ショルツ先生、逃げてるんじゃないかな??

679:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/05/01 08:01:34 rnTYfc2W.net
もう一つの論点は
もし、望月IUTあるいは南出の強化版がABC予想を解決しているならば

これは、整数論屋としては、もう無視できないし、忘れ去ることなどできない存在なのです
∵ 今後の整数論研究に大きな影響を与えるから

無視するには、影響が大きすぎる
だから、「IUTのシロクロはっきりさせましょう」という動きになる

(参考)
URLリンク(ja.wikipedia.org)
ABC予想

得られる結果の例
abc予想を真だと仮定すると多数の系が得られる。その中には既に知られている結果もあれば
(予想の提出後に予想とは独立に証明されたものもある)、
部分的証明となるものもある。abc予想がもし早期に証明されていたなら、得られる系という意味での影響はもっと大きかったが、abc予想が成立した場合に解決される予想はまだ残っており、また数論の深い問題と数多くの結び付きがあるので、abc予想は依然として重要な問題であり続けている。

URLリンク(en.wikipedia.org)
abc conjecture

Some consequences
The abc conjecture has a large number of consequences. These include both known results
(some of which have been proven separately since the conjecture has been stated)
and conjectures for which it gives a conditional proof. While an earlier proof of the conjecture would have been more significant in terms of consequences, the abc conjecture itself remains of interest for the other conjectures it would prove, together with its numerous links with deep questions in number theory. The consequences


680:include:



681:現代数学の系譜 雑談
20/05/01 08:45:26.51 rnTYfc2W.net
>>599 補足
2020年4月3日の記者会見までは
SSのフィールズ賞の権威で、
「IUTは多分不成立で、ABCはいまだ予想」という前提で
研究方針を立てれば良かった
だが、2020年4月3日の記者会見後は
「ABCはいまだ予想なのか、はたまた定理なのか?」
はっきりして貰わないと
研究方針が立てられない!
ということになるのです(^^;

682:132人目の素数さん
20/05/01 09:42:40 9ujMyeQb.net
>>599
FLT解決してたら大事だね。
しかしなんでみんな望月と直接話さないのか気になる。

683:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/05/01 10:07:35 +dY6hOLd.net
>>594 さらに補足

(抜粋)
(Regarding the first one: A “structure” in the sense of model theory has first of all an underlying set.
I find it hard to take a Hodge theater and produce some interesting set that is functorial in isomorphisms of Hodge theaters, the problem being the very lax notion of isomorphisms of Hodge theaters.)

DeepL訳
(最初のものについて。モデル論的な意味での「構造」とは、まず、基礎となる集合を持っている。
ホッジ劇場の同型性の概念が非常に甘いことが問題なのですが、ホッジ劇場の同型性の中でファンクショナルな面白い集合を作るのは難しいと思います)
(引用終り)

これは、一体どういうことかな?
”Hodge theater ”って、正直よくわからない
けど、ショルツ先生も分からないと告白しているのか?
だが、”Hodge theater ”って、IUTの中心概念でしょ?

で、SS文書でのショルツ先生の主張というのは
背理法と似たような論法で
「IUTが正しいとして、その中のCor3.12を含む部分Xを取り出して、それをこうするとこんなYという矛盾が起きる。だから、IUTは不成立だ」という
で、望月氏の反論は
「SSに書かれていることは、IUTを正確に反映していない。”こんなYという矛盾が起きる”というが、それはIUTとは全く別の話ですよ」という反論

なので、ショルツ先生が弁明すべきは、「私は、ちゃんとIUTを理解した上で、Yという矛盾を導きました」というべき
ところが、Woit氏ブログでのショルツ氏の発言は、望月の定義が難しいとか、「ホッジ劇場の同型性の概念が非常に甘い」とか言い出して
それだったら、「私は、ちゃんとIUTを理解した上で、Yという矛盾を導きました」という話しと、全く違うんじゃないの?(^^;

「ホッジ劇場の同型性の概念が非常に甘い」というなら、その部分をこそ徹底的に突けば良い
定義が分からないならば、それをちゃんと指摘すべき
「定義がなってない! ちゃんと分かるように書け! 話はそれからだ!」っていうべきでしょ? 数学の議論ならば(^^;
(あるいは「こういう定義の解釈で良いのか」とか確認すべき。それ抜きの数学議論など、無意味)

684:132人目の素数さん
20/05/01 10:19:02.39 9ujMyeQb.net
>>602
Frobenioid の講演してたkedrayaとかどう考えてるのかな

685:132人目の素数さん
20/05/01 13:19:10 P/PN+1E3.net
>>602
雑談さんは「反証」と「証明の不備の指摘」の区別が付いてないようですね
ショルツが一貫して行ってるのは「証明の不備の指摘」であって「反証」ではないでしょう
実際、世の中の間違ってる論文ってのは「主張は正しいけど証明になってない」ってのが大半だよ

686:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/05/01 13:55:51 +dY6hOLd.net
>>604
どうも、レスありがとう

>ショルツが一貫して行ってるのは「証明の不備の指摘」であって「反証」ではないでしょう

「反証」ですよ(下記の[SS2018-08] ご参照)
ショルツ先生の主張は
1.”in our opinion, the suggested proof has a problem, a problem so severe that in our opinion small modifications will not rescue the proof strategy. ”
 つまり、IUTは根本的にダメだと
2.”The conclusion of this discussion is that with consistent identifications of copies of real numbers, one must in (1.5) omit the scalars j^2 that appear, which leads to an empty inequality.”
 という結論を導いたので、上記の1になるということ

>実際、世の中の間違ってる論文ってのは「主張は正しいけど証明になってない」ってのが大半だよ

一般にそうかも知れないが、いまの場合、ABCは予想であって正しい主張にはまだなっていない(少なくとも2018年当時は)
そして、「証明になってない」について、「Cor3.12の証明のここ�


687:セ」という示し方ではなく、 ”in the whole diagram having monodromy j^2 ”という自分たちの作ったもので「反証」していますよ (参考) http://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~motizuki/IUTch-discussions-2018-03.html ・2018年3月、数理研で行なわれたIUTeichに関する議論 http://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~motizuki/SS2018-08.pdf [SS2018-08] August 2018 Report by the other participants in the March 2018  discussions Why abc is still a conjecture PETER SCHOLZE AND JAKOB STIX Date: August 23, 2018. (抜粋) 冒頭 We are going to explain where, in our opinion, the suggested proof has a problem, a problem so severe that in our opinion small modifications will not rescue the proof strategy. 最後 However, it is clear that this will result in the whole diagram having monodromy j^2, i.e., being inconsistent. The conclusion of this discussion is that with consistent identifications of copies of real numbers, one must in (1.5) omit the scalars j^2 that appear, which leads to an empty inequality. (引用終り)



688:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/05/01 13:57:24 +dY6hOLd.net
>>603
>Frobenioid の講演してたkedrayaとかどう考えてるのかな

国際会議に来る予定だったから
なにか意見表明を期待してました(^^;

689:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/05/01 14:01:03 +dY6hOLd.net
>>601
>FLT解決してたら大事だね。

同意
FLT以上に、ABCを定理として使って良いか、あるいはダメなのかで、整数論および関連の研究の方針が大きく変わる
だから、ダメならダメ
良いなら良いとはっきりさせてほしい
という声は当然でしょう(例えば、いまDRコース生とか)

>しかしなんでみんな望月と直接話さないのか気になる。

IUTがあまりにも、ワケワカだからじゃないですかね?
ABCは、高校生でも分かるが、IUTなど並のDR生ではチンプンカンプンでしょうね(^^;

690:132人目の素数さん
20/05/01 14:01:46 7eieu7vc.net
学術の巨大掲示板群 - アルファ・ラボ
URLリンク(x0000.net)<)

691:132人目の素数さん
20/05/01 14:27:30.32 dz3YAp7m.net
>>605
「反証」と言うからにはIUT論文の中の特定の部分が「成り立たないことを証明する」ということだけど
ショルツはそんなことはしていない
ショルツが行ってるのは証明の問題点を指摘しているだけ
前者と後者の違いが分かるかな?
前者だとIUT論文が完全に破綻したことになるけど後者だと証明の不備を直して正しい論文にすることが出来る可能性がまだ残ってる

692:現代数学の系譜 雑談
20/05/01 14:59:27.19 +dY6hOLd.net
>>609
>「反証」と言うからにはIUT論文の中の特定の部分が「成り立たないことを証明する」ということだけど
明確にショルツ氏は
>>605より)
”冒頭
We are going to explain where, in our opinion, the suggested proof has a problem, a problem so severe that in our opinion small modifications will not rescue the proof strategy.”
と言っています
つまり、IUTのthe proof strategyが救いがたいと
その理由として
”最後
However, it is clear that this will result in the whole diagram having monodromy j^2, i.e., being inconsistent.
The conclusion of this discussion is that with consistent identifications of copies of real numbers, one must in (1.5) omit the scalars j^2 that appear, which leads to an empty inequality.”
だと
で、望月先生の反論は
その最後の主張が、IUTの無理解から来るもので、そのdiagramはIUTとは似て非なるものだという
その流れで、Woitブログでのショルツ先生とDupuy先生のバトルを見ないと、
議論の流れが、理解できないでしょうね(^^;

693:132人目の素数さん
20/05/01 16:32:06 y04jslRq.net
朝日新聞が絶賛しているんだから、正しいということだ。

694:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/05/01 17:12:44 +dY6hOLd.net
(woitブログ 要点抜粋)
URLリンク(www.math.columbia.edu)
Not Even Wrong
Latest on abc
Posted on April 3, 2020 by woit
(抜粋)

1)4月3日の発表にびっくり
Peter Scholze says:
April 6, 2020 at 9:28 am
I have been weighing back and forth commenting again on this matter. However, the news in that last comment by David J. Littleboy convinced me that it might be good, even if futile, to say something again.
I may have not expressed this clearly enough in my manuscript with Stix, but there is just no way that anything like what Mochizuki does can work.

2)joshi氏:改訂版はScholze氏にも見てもらう
kirti joshi says:
April 8, 2020 at 10:15 am
In our correspondence Scholze has agreed (mostly) with all the changes in the new version and we (i.e. Scholze, Hoshi and myself) continue to correspond to resolve any


695:persisting issues (of which there are very few). 3)IUTのthe current version見た(いまさらながら) Peter Scholze says: April 15, 2020 at 4:31 pm Dear Taylor, First half: I was refering to the current version on his webpage. I realize that this is dangerous, but it’s the only thing that at least currently makes it possible for everyone to follow. 4)(望月の)”his notation is famously forbidding” Peter Scholze says: April 17, 2020 at 7:15 pm PS: I just realized that maybe the following information is worth sharing. Namely, as an outsider one may wonder that the questions being discussed at length in these comments (e.g., the issue of distinct copies etc.) are very far from the extremely intricate definitions in Mochizuki’s manuscripts (his notation is famously forbidding, some of it surfaced in Taylor’s comments), and feel almost philosophical, so one might wonder that one is not looking at the heart of the matter. 5)議論は、まだ進行中(^^;



696:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/05/01 17:13:58 +dY6hOLd.net
>>611
どうも
レスありがとう
だが、朝日新聞だけじゃ弱いね(^^;

697:132人目の素数さん
20/05/01 17:33:53 LHYbnd6W.net
>>609
>>610

SSの8月レポートは、反証というよりは反例ですよね。
(望月のIUTeich ​[Alien]のExample3.11.4.で、IUTで∧を∨を誤認した反例(Example)だから)

Dupuyやフェセンコは、明確に「SSレポートの反例は間違え」と言い切っている。
2年の査読の延長の後で、SSレポートは問題ないとの表明がある。

反例は、その間違えを指摘されて正しいと証明できなければ、もはや反例でなくなるのだけど、
 >それを望月の定義が難しいとか、「ホッジ劇場の同型性の概念が非常に甘い」とか言い出して
は情けない。

698:132人目の素数さん
20/05/01 17:37:41 eQjMgvN4.net
トートロジー

P∧Q→P
P→P∨Q

∴P∧Q→P∨Q

699:132人目の素数さん
20/05/01 19:04:22 9ujMyeQb.net
Woitという部外者とか、望月とFesenkoに嫉妬してるオッサン研究者がScholze持ち上げてIUT叩いてる印象しかない。

700:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/05/01 19:29:32 rnTYfc2W.net
>>614
>SSの8月レポートは、反証というよりは反例ですよね。
>(望月のIUTeich ​[Alien]のExample3.11.4.で、IUTで∧を∨を誤認した反例(Example)だから)

同意です
言い方(表現)はともかく、そういうものですね
「IUTをこう解釈すると、矛盾が生じる」とショルツ先生
でも、望月先生は「あなたは、IUTを理解していない」という

>Dupuyやフェセンコは、明確に「SSレポートの反例は間違え」と言い切っている。
> 2年の査読の延長の後で、SSレポートは問題ないとの表明がある。

全く同感です
ショルツ先生間違っていると思いますよ

>反例は、その間違えを指摘されて正しいと証明できなければ、もはや反例でなくなるのだけど、
> >それを望月の定義が難しいとか、「ホッジ劇場の同型性の概念が非常に甘い」とか言い出して
>は情けない。

全く同意です
”望月の定義”&”ホッジ劇場の同型性の概念が非常に甘い”とかを徹底的に議論すれば良いと思いますよ
数学なのだから

そこを抜きに
へんてこなdiagram描いて、だからIUTダメというけれど、望月先生からは「それはIUTの思想を反映していない」と反論されている
(実際、WoitブログでDupuy先生も同じ主張をしていますね)

701:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/05/01 19:35:45 rnTYfc2W.net
>>616
>Woitという部外者とか、望月とFesenkoに嫉妬してるオッサン研究者がScholze持ち上げてIUT叩いてる印象しかない。

Woit先生のキャラは、毒舌評論家という役回りとみました
あと、IUTがあまりにも海外の数学者の平均レベルを上回っていると見ました
数学レベル: IUT >>> 遠アーベル >>> ノイキルヒ-内田

で、ショルツ先生が 遠アーベル の初歩レベルかもしれない(外しているかもしれないが)
ショルツ先生以外の反IUTの人達は、ノイキルヒ-内田レベルに達しているかどうかではないでしょうか?
多くは、遠アーベルに全く無知と見ました(^^;

702:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/05/01 19:37:20 rnTYfc2W.net
>>615
そうですね
望月先生の説明でしょうかね?(^^;

703:現代数学の系譜 雑談
20/05/01 20:02:36.54 rnTYfc2W.net
まあ、とにかく、Woitブログでの
ショルツ先生 vs Dupuy先生の論争を楽しみましょう!(^^;

704:132人目の素数さん
20/05/01 20:58:25.58 9ujMyeQb.net
>>606
> >>603
> >Frobenioid の講演してたkedrayaとかどう考えてるのかな
>
> 国際会議に来る予定だったから
> なにか意見表明を期待してました(^^;

そうなんだ。Saidiとかも�


705:。何か書いてるのかな。



706:現代数学の系譜 雑談
20/05/01 21:27:15.28 rnTYfc2W.net
>>605 補足
>However, it is clear that this will result in the whole diagram having monodromy j^2, i.e., being inconsistent.
ここ、SSが批判している ”monodromy j^2”って、
下記の望月先生のIUT入門のPDFでは
ご自慢の箇所で、もろq^(j^2)に関係するところでしょ
いわば、IUTのキモの部分
で、「今度は次のような突拍子もない(!)ことを考えたくなる」の核心部分だ
で、SSはモロそこを否定しているのだが、下記では通常は成立たないが
そこを工夫して成立たせているのが望月IUTなんだと、自慢している箇所なのです
査読が間違うはず 絶対ないわな!(^^;
URLリンク(www.kurims.kyoto-u.ac.jp)
望月新一の出張・講演
[11] 数論的Teichmuller理論入門(2008年5月).
URLリンク(www.kurims.kyoto-u.ac.jp)
談話会
(抜粋)
P14
(1)log と両立的に値をとることができる:
l等分点上のΘ関数の値たちは大体
q^(j^2)(j = 0,... ,(l-1)/2
のような形をしていて logによる標準的整構造 log-shellに掛けてやることによって
楕円曲線のHodge-Arakelov 理論で中心的な役割を果たすガウス整構造ができる。
URLリンク(www.kurims.kyoto-u.ac.jp)(2015-02).pdf
[17] 宇宙際タイヒミューラー理論への誘(いざな)い (2015-02) (数理解析研究所)
(抜粋)
P5
しかし今度は次のような突拍子もない(!)ことを考えたくなる
{q^(j^2)}j = 1,... ,l* → q
という対応によって、数体Fの自己同型を定義することができたらどうなるか。
1/6 ・deg arith (log(q)) =htE < constant
のような不等式が帰結される!
もちろん、そのような数体の自己同型は実際には存在しない!! しかし左辺の
「{q^(j^2)}」と右辺の「q」を、それぞれ別々の「(通常型の)環・スキーム論」=「数論的正則構造」に所属するものと見做し、
所望の対応=「HA理論をディオファントス幾何に応用する上での障害」
に対する一種の「同義反復的解決」
{q^(j^2)}j = 1,... ,l* → q
を、相異なる正則構造を持つリーマン面の擬等角写像のようなものと思うとどうなるか。

707:現代数学の系譜 雑談
20/05/01 21:39:10.78 rnTYfc2W.net
>>621
>そうなんだ。Saidiとかも今何か書いてるのかな。
京都旅行のために、なんか埋め草を書いていたとは思うけど(^^;
どんな論文が出るか、楽しみにしていたのだがw
(参考)
URLリンク(emps.exeter.ac.uk)
Prof Mohamed Saidi | Mathematics | University of Exeter
Publications
(抜粋)
Saidi M, Tamagawa A. (2018) On the arithmetic of abelian varieties, Journal fur die Reine und Angewandte Mathematik, DOI:10.1515/crelle-2018-0024. [PDF] Article has an altmetric score of 1
Saidi M, Tamagawa A. (2018) A refined version of Grothendieck's anabelian conjecture for hyperbolic curves over finite fields, Journal of Algebraic Geometry, volume 27, DOI:10.1090/jag/708. [PDF]

708:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/05/01 21:51:58 rnTYfc2W.net
>>603

Kedlayaさん、下記だな
Taylor Dupuy先生と、論文2つ
あと、Perfectoidで遊んでいるみたいw(^^;

(参考)
URLリンク(kskedlaya.org)


709: Kiran Sridhara Kedlaya University of California, San Diego Preprints and Publications Counterexamples to a conjecture of Ahmadi and Shparlinski (with Taylor Dupuy, David Roe, and Christelle Vincent), arXiv:2003.05368v1 (2020). Isogeny classes of abelian varieties over finite fields in the LMFDB (with Taylor Dupuy, David Roe, and Christelle Vincent), arXiv:2003.05380v1 (2020), submitted. Perfectoid spaces: an annotated bibliography, (version of 13 Sep 2019), submitted. These are notes from a lecture series at ICTS (Bengaluru). Drinfeld's lemma for perfectoid spaces and overconvergence of multivariate (phi, Gamma)-modules (with Annie Carter and Gergely Zabradi), arXiv:1808.03964v2 (2020), submitted.



710:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/05/01 22:17:18 rnTYfc2W.net
>>563 補足
(引用開始)
でもね、Cor3.12について言えば、もしも、ショルツ先生が本当に ギャップを指摘して潰したら?
Cor3.12の成立を前提とする論文は、無価値
そして、もしも それがHilado氏のDR論文パス前だったら? DR論文審査はパスしないと思うよ
(引用終り)

Dupuy先生のジョークを、マジ受けする人がいるみたい
Hilado氏のDR論文 まず間違いなく IUT Cor3.12ベースとみて間違いないだろう
ところで、米国のDR論文では、口頭試問でびっしりツッコミがあるという
<想定問答>
Q1: IUT Cor3.12とはなんですか?
Q2: IUT Cor3.12は成立していますか? 成立していませんか?
Q3: IUT Cor3.12は成立しているわけですね? なぜ、そう思うのですか?
 ・
 ・
と、まあ、当然ツッコミがある
これに答えられないと、Dupuy先生は涼しい顔かも知れないが、Hilado氏は アブラ汗でしょうね
当然、IUT Cor3.12についても、口頭試問用の模範回答が必要で、 Cor3.12の成立の説明と略証くらいは、用意するのでしょう
(もちろん、ド素人相手ではなく、審査教授向けの)

711:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/05/01 23:25:47 rnTYfc2W.net
>>625
>Dupuy先生のジョークを、マジ受けする人がいるみたい

Dupuy先生 Cor3.12 youtubeあったな

URLリンク(www.youtube.com)
Taylor Dupuy youtube
URLリンク(www.youtube.com)
IUT3, Corollary 3.12: Spaces, Pilot Objects, Indeterminacies, Mochizuki Measures
2019/01/17
Taylor Dupuy
See Errata at bottom for clarifications:
The following is a statement of IUT3 - Corollary 3.12 given in some notation that has been simplified.
Really, the spaces LL we describe here are given various interpretations ("Frobenius-like", "etale-like", and "mono-analytic" coming from various structures which we hope to describe in some later videos).
In preparing this we have benefited from the manuscripts of Yamashita, Tan (unpublished) as well as from conversations and talks given by Hoshi, Lepage, and Mok. If I make any mistakes they are my own.

URLリンク(www.youtube.com)
Hodge Theaters: Confused Groups and Torsors
521 回視聴?2016/07/14
Taylor Dupuy
This construction is needed to define two of the bridges in IUT


712:1. The two LabCusps appearing in IUT which are capsule indices are confused groups and torsors. https://www.youtube.com/watch?v=T_uPsQxyw2Q&list=PLJmfLfPx1OedXBno8vlpGd89_3wsdfCEc Anabelian Geometry - part 0 - Overview of the Papers 1,135 回視聴?2016/07/14 Taylor Dupuy Here we describe what papers are involved here. There are two notable mentions which we have not described. https://www.youtube.com/watch?v=6W5XPczZk2I&list=PLJmfLfPx1OecfjMgFnO3Prjbw_3bPfHXO Etale Theta - Part 01 - The Bogomolov-Zhang Proof of Geometric Szpiro 749 回視聴?2016/03/04 Taylor Dupuy Here we give the proof of Geometric Szpiro which has some analogies to the methods used in the IUT papers. つづく



713:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/05/01 23:26:07 rnTYfc2W.net
>>626
つづき

URLリンク(www.youtube.com)
Geometry of Frobenioids - part 2 - (Set) Monoids
825 回視聴?2015/12/05
Taylor Dupuy
This is an introduction to the basic properties of Monoids. This video intended to be a starting place for log-schemes, Mochizuki's IUT or other absolute geometric constructions using monoids.

URLリンク(www.youtube.com)
What is the Mordell-Lang problem?
662 回視聴?2015/04/25
Taylor Dupuy
It is my intention to eventually explain some things about the Mordell-Lang problem and the higher dimensional versions of these.
The presentation in this video is due to Mazur and can be found in an MSRI article he wrote that introduces these things.
(引用終り)
以上

714:132人目の素数さん
20/05/01 23:26:22 9ujMyeQb.net
なるほど玉川さんとモッチーの今の関係も気になるところだね。

715:132人目の素数さん
20/05/01 23:27:20 koSPHreB.net
ゴキブリウヨク下僕ヒトモドキサンド伊達を射殺しろ

716:132人目の素数さん
20/05/02 01:27:53 QVU2Tij3.net
PRIMSのサイト内に掲載されるの?
URLリンク(www.kurims.kyoto-u.ac.jp)
それともEMSのサイトに掲載されるの?
URLリンク(www.ems-ph.org)

717:現代数学の系譜 雑談
20/05/02 07:50:29.32 qpZJrq8I.net
>>630
お答えします
1.多分3つの事象が起きる
 1)EMSから印刷された雑誌が、各研究機関や大学へ配布される
 2)EMSのサイトに掲載される
 3)PRIMSのサイト内に掲載される
2.この3つの事象の時系列の順序関係は分からない
 1)印刷については、記者会見では、「時期不明」との発言があったので、紙印刷は
 2)EMSのサイトに掲載されているのは、過去例にある通り
 3)PRIMSのサイト内に掲載されているのは、過去例にある通り
3.補足
 Webのサイトに掲載するための制約は、印刷日の問題かも。印刷日が確定すれば、その情報を入れて、サイト掲載可になる
 あとは、内部の規定でしょうね
 一番単純なのは、印刷日が確定したら、PIMSとかEMSの担当に連絡が行って、各担当がサイト掲載するという形では?

718:現代数学の系譜 雑談
20/05/02 07:51:26.45 qpZJrq8I.net
>>631 補足訂正
 1)印刷については、記者会見では、「時期不明」との発言があったので、紙印刷は
   ↓
 1)印刷については、記者会見では、「時期不明」との発言があったので、紙印刷は確実

719:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/05/02 08:39:56 qpZJrq8I.net
IUT本スレで下記面白いわ(^^;
Inter-universal geometry と ABC予想 51
スレリンク(math板:447番)
447 名前:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2020/05/01(金) 23:34:37.80 ID:pGSCHAs9 [5/5]
URLリンク(twitter.com)
圏論専門の数学者から、今度は望月が出した手紙で述べられている考えがおかしいと指摘されたな
そこに日本人と思われる諸法無我って人が「環は2-圏だと望月が説明している」と説明したが、環はどんな意味でも2-圏にならないと一蹴
どうすんのこれ
(引用終り)

(関連参考)
URLリンク(twitter.com)
theHigherGeometer Twitter
(抜粋)
URLリンク(carmonamateo.github.io)
A letter from Mochizuki to Mateo Carmona 13.11.2017

諸法無我
4月30日
He explained that monoids are 1-categories and rings are 2-categories!

theHigherGeometer
23時間
A ring is not, in any sense of a word, a 2-category. Not at all. A ring is a one-object Ab-enriched 1-category.
(deleted an unsolicited ad)

720:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/05/02 08:46:47 qpZJrq8I.net
>>633 補足

theHigherGeometerさん、”My name is David Michael Roberts”で、”research associate”で、”at the University of Adelaide”で
有名な識別の危機さん(下記”A Crisis of Identification”)で、categoryそのものの論文は 殆ど無い(^^;
∴ 「圏論専門の数学者」ではない~!!
(参考)
URLリンク(thehighergeometer.wordpress.com)
theHigherGeometer
(抜粋)
About
My name is David Michael Roberts.
I am currently a research associate at the Institute for Geometry and its Applications in the School of Mathematical Sciences at the University of Adelaide.
参考
URLリンク(thehighergeometer.wordpress.com)
theHigherGeometer
Papers/Research
(抜粋)
(なお、categoryそのものの論文は 殆ど無いけどなw(^^; )
Other
A Crisis of Identification, Inference: International Review of Science 4 Issue 3 (2019) (link)
URLリンク(inference-review.com)

721:現代数学の系譜 雑談
20/05/02 08:56:15.74 qpZJrq8I.net
>>633 補足
(引用開始)
諸法無我
4月30日
He explained that monoids are 1-categories and rings are 2-categories!
theHigherGeometer
23時間
A ring is not, in any sense of a word, a 2-category. Not at all. A ring is a one-object Ab-enriched 1-category.
(引用終り)
諸法無我 ”He explained that monoids are 1-categories and rings are 2-categories!”
”rings are 2-categories”って、おいおい、そんな間違い 初歩の初歩
その間違いは、おれでも分かるよ。よって、”He explained”も間違い。He=望月先生 がそんな間違いするわけないよ!
多分、諸法無我さん、”ring”(環)が、演算が積と和の2つ定義されているから、2-category と勘違いしたのだろうかね(^^;
それを指摘したからと、David Michael Robertsがcategoryの専門家などとは、全く言えない
David Michael Roberts先生が、category論を使っているのは事実だろうがね
(Papers/Researchを見ると、どちらかと言えば、物理数学(超弦理論系)に見える)

722:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/05/02 09:11:07 qpZJrq8I.net
>>634 追加

下記”Just to clarify, Taylor has said publicly that if he had been a referee for the IUT papers, he would not have recommended publication, from the point of view of exposition and readability. ”
本気半分、冗談半分(^^;

日本人に例えれば、大阪系関西人ですね、”おもろいやっちゃ!”という
”笑いを取りに行っている”のですねw(^^

それを、100%マジに受取るとはww
David Michael Robertsさん、東京霞ヶ関のお役人系の人かもw(^^

(参考)
URLリンク(thehighergeometer.wordpress.com)
theHigherGeometer
URLリンク(thehighergeometer.wordpress.com)
(抜粋)
Dupuy and Hilado’s work on unravelling Mochizuki
APRIL 27, 2020 ~ 4 COMMENTS
It’s taken a wh


723:ile, but now there are some papers starting to be released, here: https://thehighergeometer.files.wordpress.com/2020/04/screen-shot-2020-04-27-at-11.54.26-am.png Before now these were circulating privately, or just linked in some tweets of Taylor. Just to clarify, Taylor has said publicly that if he had been a referee for the IUT papers, he would not have recommended publication, from the point of view of exposition and readability. But he and Anton Hilado are engaging seriously with the material at hand, and in particular are treating Corollary 3.12 as basically a conjecture, and figuring out how one can work with it, much like any other conjecture in number theory. EDIT: The papers are now available on the arXiv: Taylor Dupuy, Anton Hilado, The Statement of Mochizuki’s Corollary 3.12, Initial Theta Data, and the First Two Indeterminacies, https://arxiv.org/abs/2004.13228 Taylor Dupuy, Anton Hilado, Probabilistic Szpiro, Baby Szpiro, and Explicit Szpiro from Mochizuki’s Corollary 3.12, https://arxiv.org/abs/2004.13108



724:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/05/02 09:24:02 qpZJrq8I.net
>>636 追加

>日本人に例えれば、大阪系関西人ですね、”おもろいやっちゃ!”という
>”笑いを取りに行っている”のですねw(^^

似た話が、下記「Cor 3.12 = 望月予想」
”笑いを取りに行っている”大阪系関西人 そのもの

どこで分かるか? ”Trust me,”です。これを中心に前後の文を読めば、茶化していると分かりますよね
まあ、話が”すべって、シラケ鳥り”かもしれないがw(^^;

で 「それって、おまえ 話が”すべって、シラケ鳥り”じゃんか」と突っ込んで笑うのが、また関西風なのです
”おれ、いまバーベキューやっているんだ”なんて話を、ひょいと出したり

Taylor Dupuy先生を、”関西系!”に認定します!!
Taylor Dupuy先生「何をいう、西洋基準では ユーモアというんだ!」とかいうかもねw(^^

(参考)
Inter-universal geometry と ABC予想 51
スレリンク(math板:395番)-397
395 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2020/05/01(金) 16:28:49.64 ID:Su0GaBzN [9/15]
Taylor Dupuy @DupuyTaylor
4月30日
"Simply put: proving corollary 3.12 is harder (or impossible). Trust me, if I could either prove or disprove it I would tell you."
簡単に言えば、当然の結果として3.12を証明することは困難(または不可能)です。私を信じてください、もし私がそれを証明したり、反証したりできるなら、私はあなたに話します。

397 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2020/05/01(金) 16:43:43.28 ID:FN/WQqb7 [4/8]
>>395
これか
URLリンク(twitter.com)
やっぱりDupuyにとっても「Cor 3.12 = 望月予想」なのね
(deleted an unsolicited ad)

725:現代数学の系譜 雑談
20/05/02 09:41:31.66 qpZJrq8I.net
>>637
補足しておく
>"Simply put: proving corollary 3.12 is harder (or impossible). Trust me, if I could either prove or disprove it I would tell you."
>簡単に言えば、当然の結果として3.12を証明することは困難(または不可能)です。私を信じてください、もし私がそれを証明したり、反証したりできるなら、私はあなたに話します。
1.要は、こんなところで、簡単に説明できるようなことではない(確か、Taylor Dupuy 先生のYoutube Cor3.12解説ビデオが約1時間もの。それを、タイプ起こししたら大変なことになる)
2.で 「Cor 3.12 = 望月予想」かというと、”望月予想”なんて、世間に認知されていないから、それは全くおかしな話です
3.Taylor Dupuy 先生は、 ”Trust me,”から分かるように(Youtube Cor3.12解説ビデオもそう)、Cor 3.12 の成立には確信を持っているのです
4.なお、Cor 3.12 が 他の数論と全く無関係な孤立した定理なら、「そんなの無視!」で終わるところ
5.「ABC予想が解決されて定理になるかも」、「Explicit Szpiro from Mochizuki’s Corollary 3.12」などと言われると、”それは看過できない。シロクロはっきりさせないと”となります
 (以前にも書いたが、数論研究者にとって、研究テーマ選定や研究方針の選定に大きく影響するので、看過できないってことですよ(^^; )

726:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/05/02 11:43:14 qpZJrq8I.net
>>638
> 1.要は、こんなところで、簡単に説明できるようなことではない(確か、Taylor Dupuy 先生のYoutube Cor3.12解説ビデオが約1時間もの。それを、タイプ起こししたら大変なことになる)

まじレス補足しておくと
Cor3.12の望月証明が IUT IIIに、10ページ強ある(下記)
で、当然ながら、Cor3.12の前に Theorem 3.11.がありまして、その前にxxがありまして・・・と続くと
結局、 IUT I に戻るのでしょう。ところで、 IUT Iを読むための準備論文が、また何百ページかある
(その中には、望月氏の若いときの出世作 遠アーベルのグロタンディーク予想解決とかがあり、若いときの出世作を読むためには、ノイキルヒ-内田は知ってないといけないとか・・)

だから、ウエブサイトで、Cor3.12の証明など不可能です。そんなことできるなら、何百ページの論文不要です
なお、WoitブログでDupuy先生がやろうとしていることは、SS潰し(もっと狭くはショルツ先生の主張を潰す)です

また、Cor3.12の証明は形式的には、すでに書かれてしまっています

URLリンク(www.kurims.kyoto-u.ac.jp)
INTER-UNIVERSAL TEICHMULLER THEORY III: ¨
CANONICAL SPLITTINGS OF THE LOG-THETA-LATTICE
Shinichi Mochizuki
April 2020
(抜粋)
P173
Corollary 3.12. (Log-volume Estimates for Θ-Pilot Objects) Suppose
that we are in the situation of Theorem 3.11.

P174~186
Proof.

(xii) In the context of the argument of (xi), it is useful to observe the important
role played by the global realified Frobenioids that appear in the Θ×μLGP-link. That
is to say, since ultimately one is only concerned with the computation of log-volumes,
it might appear, at first glance, that it is possible to dispense with the use of
such global Frobenioids and instead work only with the various local Frobenioids,
for v ∈ V, that are directly related to the computation of log-volumes.

This indeterminacy has the effect of rendering
meaningless any attempt to perform a precise log-volume computation as in (xi).

727:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/05/02 12:27:18 qpZJrq8I.net
>>612

あとは” by e-mail.”だとか
”I’m happy to continue any further discussions by e-mail.”
さて、どうなるか(^^

URLリンク(www.math.columbia.edu)
Not Even Wrong Latest on abc Posted on April 3, 2020 by woit
(抜粋)
Peter Scholze says:
May 1, 2020 at 4:42 pm
Dear Taylor,

thanks for your further comments. I think W said it all.

Let me just make the following clarification regarding (1). You claim that you disproved some claim that I made in my manuscript with Stix, or some claim that I made in the current thread. This is wrong. In this thread, I looked at certain curves X (of strictly Belyi type and defined over a p-adic field) and claimed

The same happens for everything else I’ve seen in IUT or your comments.

I’m happy to continue any further discussions by e-mail.

728:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/05/02 13:47:40 qpZJrq8I.net
>>633 補足
URLリンク(carmonamateo.github.io)
A letter from Mochizuki to Mateo Carmona 13.11.2017
(抜粋)
Dear Carmona,
There is a very substantive mathematical difference between the theory of Galois categories/topoi as developed in SGA1/SGA4 and the theory of anabelioids as developed in my paper "The Geometry of Anabelioids":
Namely, the notion of slimness allows one to work with 1-categories of (slim) anabelioids, whereas the theory of Galois categories/topoi as developed in SGA1/SGA4 gives rise to 2-categories of Galois categories/topoi.
In particular, "Galois groups" (i.e., in the classical sense) arise naturally as groups of 1-morphisms in 1-categories of slim anabelioids, which is a very substantive mathematical difference from the way in
which they arise in 2-categories of Galois categories/topoi, i.e., as groups of 2-morphisms in 2-categories.
This difference between 1- vs. 2-categories or 1- vs. 2-morphisms plays a fundamental role in the theory of anabelioids (as developed both in my paper "The Geometry of Anabelioids", as well as in subsequent papers, e.g., papers on combinatorial anabelian geometry).
Put another way, this difference may be understood as being analogous to the difference between
Algebraic spaces (which form a 1-category)
and
(Deligne-Mumford) algebraic stacks (which form a 2-category).
Of course, algebraic spaces and (Deligne-Mumford) algebraic stacks are closelyrelated, in the sense that both arise by considering gluing operations in the etale topology of schemes.
On the other hand, the substantive difference between 1-and 2-categories gives rise to many substantive mathematical differences in various geometric arguments.
In particular, this substantive difference between 1- and 2-categories is sufficiently significant as to render extremely strange and unnatural any attempt to use the same terminology for both algebraic spaces and algebraic stacks.

729:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/05/02 14:05:23 qpZJrq8I.net
>>641

Mateo Carmona氏は
数学者というよりも、”Philosophy of Mathematics”の人かも(^^

URLリンク(carmonamateo.github.io)
M. CARMONA Mathematician

I am a Mathematician, working on foundational questions of Stacks,
in particular those in Topological algebra, Anabelian topology and Algebraic analysis.?

URLリンク(philpeople.org)
Mateo Carmona

Areas of Specialization
Philosophy of Mathematics
Topology
Epistemology of Mathematics
Ontology of Mathematics
Mathematical Truth
Category Theory
History: Philosophy of Mathematics

730:132人目の素数さん
20/05/02 16:12:04.33 /dFcTla2.net
玉川さんはIUT見た時にFesenkoに連絡したようだし、この二人はわかってるんだろうな。
系3.12以前のところも普通の数論のひとだと厳しいのかもね。
やはり若手の日本の数学者で誰かやらないか気になるなー。
星さんが応用論文書くとか。
あとはそういや吉田輝義とかどうしてるんだろ。

731:132人目の素数さん
20/05/02 16:12:51.86 /dFcTla2.net
いずれにせよわかりやすい関連論文増えないとダメだな。

732:132人目の素数さん
20/05/02 16:43:59 5fgJIGwZ.net
>>643
アインシュタイン級とかノーベル賞10個分と本人と関係者が言ってるだけだからね。

これが本当ならば、若手はみんなもすでにやっているよ。。

733:132人目の素数さん
20/05/02 16:53:27 hxN+lHi5.net
もっち、もりすぎw

734:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/05/02 17:12:08 WaN3jAAX.net
<ここまでの現状纏め>
1.Woitブログでは、ショルツ VS Dupuy お互い譲らずで、水入り(あとはby e-mail.とかいう。さて)
2.Woitブログでは、多少でもIUTが分かるアンチは、ショルツ 氏一人のみ(あとは、遠アーベルのド素人たち)
3.4月3日のRIMS記者会見後、公式の場でIUTに反対する数論専門家皆無
 そうりゃそうです。数論専門家でIUT分野に近い人ほど、柏原・玉川の二枚看板の記者会見の重みが分かるから
 うかつに、アンチIUT発言しては、恥かきみえみえでしょう
4.99%IUTの証明は正しい
5.これを前提として、これからの数論は始まります
 (ABC、Explicit Szpiro これらは、定理です(^^ )

735:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/05/02 18:18:10 qpZJrq8I.net
>>645-645

”アインシュタイン級とかノーベル賞10個分”は、フェセンコ先生の表現でしょ

>これが本当ならば、若手はみんなもすでにやっているよ。。

本当です
若手は、これからでしょう
1.IUT自身をやる
2.IUTの改良をやる、これJoshi先生やDupuy先生がやりつつある
3.IUT派生のABC定理や、Explicit Szpiro定理を前提にやる(少しくらいIUTもかじることに)
という感じでしょうかね(^^

736:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/05/02 18:20:54 qpZJrq8I.net
>>643-644
>やはり若手の日本の数学者で誰かやらないか気になるなー。
>星さんが応用論文書くとか。
>あとはそういや吉田輝義とかどうしてるんだろ。
>いずれにせよわかりやすい関連論文増えないとダメだな。

同意です
秋の日本数学会もとびそうだけれど
日本数学会でも、取り上げていかないと
まず、「ABCは定理か?」からやりましょう!(^^;

737:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/05/02 18:25:22 qpZJrq8I.net
重要なので転載する

Inter-universal geometry と ABC予想 51
スレリンク(math板:547番)
547 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2020/05/02(土) 14:16:13.39 ID:0mnV/g9L [5/7]
(抜粋)
2004年8月の玉川 安騎男の講演会資料の、
「代数曲線の数論的基本群に関するGrothendieck予想,その後」で、
URLリンク(mathsoc.jp)

2012年のIUT以前に、望月自身が「絶対版は,p進局所体の絶対Galois群の非幾何的自己同型の存在により,成否が不明」
と考えていたことが明記されており、その頃で今シュルツが指摘したことは「乗り越えるギャップ」として、2008年の時点では意識して解決に取り組んだよね。
-----------------------------
[k:Qp]<∞に対する絶対版.
1.3で復習した通り,この場合の相対版は望月氏によって非常に強い形で解決されていますが,
絶対版は,p進局所体の絶対Galois群の非幾何的自己同型の存在により,成否が不明になっています.
これに関しては,望月氏の最近の研究[M4][M5][M6][M7]があります.筆者は,比較的安直に絶対版の成立を信じているのですが,
望月さんは,近年の彼のDiophantus幾何(abc予想など)への全く新しい圏論的アプローチなどをへて,どちらかというと不成立なのではないかと感じているようです
------------------------------

その難題のギャップは望月も玉川も理解し、これらギャップで構築できることで、
IUT理論の仕組をつくり、今回の記者会見があるのだよね?

ショルツが「望月自身の相対版によりIUTが自己矛盾する」とWoitブログで記しているけど、
それはIUT以前の、2004年8月の望月の過去の見解なのだと思うが。


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