20/04/28 12:56:07 RHvq6KgG.net
>>521
同意です
教えてほしいわ(^^
(>>498より)
パーフェクトイド空間の世界では標数0の体と標数pの体を同じものとして扱うことができると言うことがScholzeによって証明されています(これはTilting対応と呼ばれています)。
なので、>>505のように URLリンク(www.math.uni-bonn.de)
” 3. Perfectoid fields
Definition 3.1. A perfectoid field is a complete nonarchimedean field K of residue
characteristic p > 0 whose associated rank-1-valuation is nondiscrete, such that the
Frobenius is surjective on K◦/p.”
で、characteristic p > 0 らしいけど、標数p=0の結果に翻訳できる?
で、IUTもなんらかの方法で、標数p=0の結果を導けるということだと思うが
(>>511より)
URLリンク(www.kurims.kyoto-u.ac.jp)(2015-02).pdf
[17] 宇宙際タイヒミューラー理論への誘(いざな)い (2015-02) (京都大学数理解析研究所 2015年02月)PDF
P8
IUTeich vs pTeich
Z上の通常のスキーム論 : Fp上のスキーム論
数体(+有限個の素点) : 正標数の双曲的曲線
数体上の一点抜き楕円曲線:べき零な固有束
対数・テータ格子 : p進的標準的持ち上げ+Frob.の標準的持ち上げ
(引用終り)
などとあるので
もともと”Z上の通常のスキーム論”=標数0 で
pTeich =Fp上のスキーム論を、なんらかの方法で、アナロジーとして Z上の通常のスキーム論 の結論に翻訳しているのかな?
きっと