20/04/25 11:54:03 O66M8Xgn.net
>>359
つづき
組合せ論的カスプ化の論文では、GT(=Grothendieck-Teichmuller群)
に含まれる「対称性」が、(次元が下がったときの配置空間の幾何的
基本群の外部自己同型群の)全射性の証明では重要な役割を果たす。
最近、興味深いことに、このGT的対称性を使うことによって、p進局所体
上の絶対遠アーベル幾何において、初となる副pのGC(=Grothendieck
予想)型の定理を証明できることに気付いた。簡単な議論だが、そろそろ
IUTeichの論文の執筆を再開したいと思うので、いつ書くことになるか
分からない。
(引用終り)