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- 暇つぶし2ch161:現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE
20/04/19 10:13:23 ijGx7lvx.net
>>139
IUTは、よくペレルマンに例えられるね(^^

URLリンク(ja.wikipedia.org)
ウィリアム・サーストン
(抜粋)
ウィリアム・サーストン (William Paul Thurston)はアメリカの数学者。コーネル大学教授。専門はトポロジーと幾何学。
人物・業績
・サーストンのモンスター定理(ハーケン多様体には幾何構造が入る)
3次元多様体論、双曲幾何学、トポロジー、幾何学的群論、複素力学系における絶大な貢献をした超直観型の数学者。
サーストンはポアンカレ予想の解法を考察する過程で、「コンパクト3次元多様体は、幾何構造を持つ8つの部分多様体に分解される」という3次元多様体の分類に関する幾何化予想(1982年)を提唱し、3次元幾何学における強力な指導原理となっていた。
リチャード・ストレイト・ハミルトンのリッチフローには「リッチフローの特異点問題」という別の問題が知られていたが、グリゴリー・ペレルマンが「手術」と呼ぶ新たな手法で特異点を解消する方法をリッチフローに付け加えることを考案し、幾何化予想の証明を発表するとともに、その系としてポアンカレ予想をも解決した。

URLリンク(ja.wikipedia.org)
ポアンカレ予想
(抜粋)
ポアンカレ自身、デーン、ホワイトヘッド、古関健一、コリン・ルーケ (Colin Rourke)、イアン・スチュアート、ビング、などの数学者達がこの問題に挑戦した。初めに1932年ヘルベルト・ザイフェルトがザイフェルトファイバー空間の場合の証明をした。
パパキリアコプロスは同値の予想を作ったがその度にマスキットなどに反証された。
そしてロシアの数学者グリゴリー・ペレルマンは2002年から2003年にかけてこれを証明したとする一連の論文[4]をプレプリントサーバarXivに投稿した。これらの論文について2006年の夏頃まで複数の数学者チームによる検証が行われた結果、証明に誤りのないことが明らかになった。ペレルマンはこの業績によって2006年のフィールズ賞が贈られたが、本人は受賞を辞退した[5]。
3次元閉多様体の分類については1970年代に提唱されたウィリアム・サーストンの幾何化予想があり、これは3次元ポアンカレ予想を含意するものである[6]。


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