20/04/13 18:44:52 Lx5viamn.net
コンピュータなんて結局1と0の二進数演算してるだけで、アルゴリズム書くのは今のところ
でも、モンテカルロ法で「でたらめな」数学オブジェクト?を文字どうり「テキトー」に
組合せてみた記号列(文字列の文字の代わりに数学記号の組み合わせ)を乱暴にも公理と
見立ててマシンパワーつかって頭から矛盾性を検証する。もちろん、ほとんどのでたらめな
記号列は最初の一回の検証でNG判定になるので次の記号列を試す。
まったくの「テキトー」だと時間がかかりすぎて無駄なので、既存の数学理論に数学者の
直感で当たりをつけて初期条件に多少の作為を入れる。
たとえばユークリッド幾何学公理系なら第5公準に当たりを付けて何通りかいじくる
あるいは、機械学習かエキスパートシステムを使って、他の数学理論がブレークスルーした
ときの発想をパターンで覚え込ませたり、教師付き学習させて、すべてランダムな試行錯誤
に多少インテリジェンス性をもたせる。
こうやって基本的にはランダムな数学オブジェクトの組み合わせを総当たりかすこし
入れ知恵を加味した探索をさせて、コンピュータが無矛盾そうな数学理論を発見すること
「待つ」。
量子コンピュータのように破格のマシンパワーをつかえば、見通しの良い初期条件や、
入れ知恵や探索アルゴリズムや矛盾判定プログラムのセンスが良ければもしかしたら、
機械が新しい数学理論を自動で発見して、ある程度の検証までしてくれるかもしれない。
よくわかんないけど。
すいません数学の素人です。
機械学習で