20/03/05 15:54:31 VaJI+BR1.net
>>172
やはり、瀬田は、ローレンツ変換の導出ができなかったらしい
正真正銘の馬鹿、阿呆、戯けだな
マイケルソンの実験は、ニュートン力学、そしてガリレイの相対性原理が
現実とは合致しないことを示した
ローレンツの収縮仮説は、ニュートン力学のアドホックな改良に過ぎず
しかも、マイケルソンの実験結果を完全に説明できるものではなかった
アインシュタインのもっとも重大な成果は
ニュートン力学の根本である「同時不変」を否定して
代わりに「光速度不変の原理」を立てたことにある
しかし、実際にはポアンカレはアインシュタインより前に
同時の相対性や電磁気の相対原理について述べている
光速不変性は当然気づいていただろう
そうでなければ、ローレンツ変換の式は導けない
アインシュタインがポアンカレより優れていたのは
光速度不変の原理の適用範囲を電磁気学に限定せず
力学にもひろげた点にある
いずれにしても、瀬田は「科学史」とかいう文系知識は理解できても
肝心の光速度不変からローレンツ変換を導く大学1年の線形代数レベルの
理系なら当然できてあたりまえのことができないことが示された