20/07/12 17:30:49.38 PYIegNFg.net
>SIRモデルと再生産数
潜伏期間が0や住民間で均等な接触
を仮定し集団を対象にしたシンプルな
非線型微分方程式。
生物の基本的な数理モデル
・防疫戦略の基本的な道具の一つ
・インドボンベイのペスト流行でも
流行曲線を再現した
・体内のウィルス感染モデルにも
使用されている。
・初期に非感染者S≒1の場合
d I/dt=(β-γ) I =(Ro-1)γI
基本再生産数Ro≡β/γ
Ro>1の時 感染者 Iが増加
・実効再生産数R
感染原因が住民間の接触だから
接触を減らせばRが減少する。
8割接触が減少すれば
R=Ro×(1-0.8)=0.2R
だからマスクをして三密はさける。
(物理公式と同じく意味もわからず
公式へ数値を入れ結果を振り回さない、
Rは指標の一つでデータの取り方に
依存する>マスコミ素人学者政治家)
・都道府県単位で平均された
データ指標には注意が必要。
ウィルス拡散は放射能拡散と
同様に県境がないし業種交通網
年齢他にも依存する
・検査対象データは検査数対象
特性に依存するし東京以外は
戦略的検査数が少なく過ぎると
思われる
抗体検査では大阪>東京>宮城
だった
・SIRモデルから潜伏期間EのSEIR
モデル、進行波解がある(SIR+拡散
項)モデル、再帰性があるインフル
エンザモデルなどがあり個人行動
をシュミレーションしたibmモデル
も以前からある。
新型インフルエンザ対策として
政府へ提言されていた
マスク備蓄もね