純粋・応用数学at MATH
純粋・応用数学 - 暇つぶし2ch987:132人目の素数さん
20/06/19 09:04:31 3OKw5Gzv.net
>>915
>ε-N論法とε-δ論法を混同している・・・

実はしていない

ε-δ論法による関数の極限の定義を証明するのに
ε-N論法による数列の極限の定義を満たす数列を使っている
というだけの話

>幾らでも小さく選べるということがポイントなのである

選べる、といった瞬間に、一つだけ選べばいい、と聞こえるのがダメ

幾らでも小さい正の実数εが存在する、というのがポイント

>巨大なεでは連続も極限も示せないのである

「巨大な」という形容詞は無意味
「巨大な」εだろうが、「微小な」εだろうが、
「単独の」εでは、連続も極限も示せない

いくらでも小さくなる数列が必要
そして、いかなる正の実数εをとってきても
数列の項のなかにεより小さいものが存在する必要がある

そのような数列の各項について対応するδが存在するなら
いかなる正の実数εをとってきても必ずδが存在するといえる


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