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純粋・応用数学 - 暇つぶし2ch69:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
20/03/31 20:56:55.97 zp6RcyFj.net
>>60
つづき
歴史的なことを言えば、コンウェイは本項とは逆順に超現実数の理論を発展させたのであった。コンウェイは、囲碁の寄せを分析し、相互干渉しない小遊技の分析を繋ぎ合わせてそれらの選言和の分析とする何らかの方法があれば有用であるという実感を得ていた。
そうしたことからコンウェイはゲームの概念とそれらに対する加法演算を発明した。そこからさらに符号反転および大小比較の定義へと開発は動いて行き、ゲームからなるある種のクラスが興味深い性質を持つことをコンウェイは指摘している。
それが超現実数全体の成すクラスである。最終的に乗法演算を開発するに至って、超現実数の全体が実際にひとつの体を成すことおよびそれが実数の全体と順序数の全体をともに含む体系となることが証明された。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
ゲーム理論
(抜粋)
ゲーム理論(ゲームりろん、英: game theory)とは、社会や自然界における複数主体が関わる意思決定の問題や行動の相互依存的状況を数学的なモデルを用いて研究する学問である[2][3][† 1]。数学者ジョン・フォン・ノイマンと経済学者オスカー・モルゲンシュテルンの共著書『ゲームの理論と経済行動』(1944年) によって誕生した[† 2] [† 3]。
URLリンク(en.wikipedia.org)
Combinatorial game theory
(抜粋)
Combinatorial game theory (CGT) is a branch of mathematics and theoretical computer science that typically studies sequential games with perfect information.
History
In the 1960s, Elwyn R. Berlekamp, John H. Conway and Richard K. Guy jointly introduced the theory of a partisan game, in which the requirement that a play available to one player be available to both is relaxed. Their results were published in their book Winning Ways for your Mathematical Plays in 1982.
However, the first work published on the subject was Conway's 1976 book On Numbers and Games, also known as ONAG, which introduced the concept of surreal numbers and the generalization to games. On Numbers and Games was also a fruit of the collaboration between Berlekamp, Conway, and Guy.


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