現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む83at MATH
現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む83 - 暇つぶし2ch804:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
20/02/17 22:58:12.71 tibq+GyR.net
>>762
>「共通のシッポ」意味よく分かりますよ。
>時枝記事読んで同値類の定義知ってれば誰でも分かる。
ありがとう。ザッツ ライト!!
(>>347より)数学セミナー201511月号の記事
実数列の集合 R^Nを考える.
s = (s1,s2,s3 ,・・・),s'=(s'1, s'2, s'3,・・・ )∈R^Nは,ある番号から先のしっぽが一致する∃n0:n >= n0 → sn= s'n とき同値s ~ s'と定義しよう(いわばコーシーのべったり版).
念のため推移律をチェックすると,sとs'が1962番目から先一致し,s'とs"が2015番目から先一致するなら,sとs"は2015番目から先一致する.
sとrとがそこから先ずっと一致する番号をsの決定番号と呼び,d = d(s)と記す.
(引用終り)
上記は、数列がs,s',s'' の3つの場合で、s,s',s''の3つとも、2015番目から先一致するから、2015番目から先の数列が 3つの(シッポの)共通部分
r=s'とすれば、上記で決定番号はd1=1962とd2=2015だ
共通部分は、max(d1,d2) =2015から
これを、遅ればせながら(本当は>>753で定義しておくべきだったが)
これを共通部分の決定番号と定義する
即ち、
1)一つの同値類内の有限m個の元の族の場合で、1つ代表を決めて、d1,d2,・・・dm-1 の最大値 max(d1,d2,・・・dm-1) とする
2)同様に、決定番号は、一つの同値類全体の共通部分でも、同様に決定番号を考えることができる
3)超自然数の集合 *Nの中で考えて(∵ >>753より)
 一つの同値類全体では、これは当然∞に発散するから、超自然数の集合 *Nではωと考えて良い
4)つまり、一つの同値類全体で考えると、共通部分の決定番号は有限では収まらず∞に発散し、超自然数の集合 *Nの中ではωになる


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