20/02/11 11:32:28.34 6xY3HAGO.net
>>109
>で、上記の同値関係の判定ができたとしても
>同値類の代表元r(s)を返す関数rが
>具体的に構成できないだろ
>(rは選択公理で存在が云えるだけのこと)
(>>22より)
可算無限数列 s=(s1,s2,・・sd,sd+1・・)に対し
s自身を代表としても良い
代表は、単に
一つの同値類から、一つを選ぶだけで良いので
あるいは、s自身がいやなら、先頭の数字を少し変化させて
s=(s'1,s'2,・・sd,sd+1・・)
とでもしておけば、良い
フルパワー選択公理は必要なのは、
非可算無限存在する同値類の各々全部から、代表を選ぶときですね