20/02/11 10:24:45.45 yCL40qf3.net
「確率論の専門家」も「ジム」も語らなかったこと
順序統計量
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「順序統計量(じゅんじょとうけいりょう、英: order statistic)は、
統計において k 番目に小さい値である標本を求めることをいう。
いま X1, X2,..., Xn は 無作為抽出での標本であるとする。
すなわち、同一分布に従い、互いに独立 である(i.i.d.)とする。
さらに、これらは連続分布を持つ確率変数であり、
f (x) がその確率密度関数、F (x) が累積分布関数とする。
また、これらを小さい順に並べた順序統計量を
X(1), X(2),..., X(n) とする。
このとき、最小値X_(1)、最大値X_(n)の累積分布関数については、
F_X_(1)(x)=1-{1-F(x)}^n
F_X_(n)(x)&={F(x)}^n
となる。」
99個の標本の最大値F_X_(99)に対して、
さらに1個とった標本が、より大きくなる確率は
∫F_X(99)(x)f(x)dx
=∫[F(x)]^99(dF(x)/dx)dx
=∫(0~1)F^99dF
=1/100[F^100](0~1)
=1/100