20/02/03 20:51:02.03 p+A8xwRB.net
>>236
第三者さん、どうも。スレ主です。
1)うーん、正直意味が取れない
2)まず、Ωはどう設定しているのですか?
3)”iはΩ=(R^N)^100から失敗列の番号への関数”って、仮定として 失敗は100列中の1列のみとか していませんかね?
4)”P(xi_D=c)とは書けない”とは?
なお、ジムの数学徒氏のスレ80 271の証明と、その元の”コルモゴロフの公理”を引用しておきます
(>>44)
ジムの数学徒氏は、スレ80 スレリンク(math板:271番)
の証明で
”よって結局確率変数d(x)などが満たしていなければならない条件とは
(1) P(d(x)>d(y),d(z))≦1/3。
(2) P(∀i≧D x[i]=r(C(x))[i] | d(x)≦D)=1
である。
この2つの条件が満たされない限り時枝の議論は成立しない。
ところがこの(2)の条件は確率論の公理の要請に反してしまう。”
”この二つの条件を満たす確率変数は絶対に取る事ができない、すなわち時枝記事の定義の方法がまずいのではなく、
そもそも時枝戦略を構成する関数はその中核である条件(1),(2)を要請してしまうと可測関数にはなり得ない事がわかる。”
と主張する
URLリンク(ja.wikipedia.org)
確率空間
(抜粋)
定義
数学、特に確率論において、確率測度とは、可測空間 (S, E) に対し、E 上で定義され P(S) = 1 を満たす測度 P のことである
このとき、三つ組 (S, E, P) のことを確率空間と呼ぶ。さらに、集合 S を標本空間、S の元を標本あるいは標本点、完全加法族 E の元を事象あるいは確率事象と呼ぶ。また、E の元としての S を全事象という
事象 E に対し、P の E における値 P(E) を、事象 E の確率という。つまり、E は確率が定義できることがらの集まりである
必ずしも S の部分集合全てが事象とはならないことに注意されたい
コルモゴロフの公理
確率測度の定義は、コルモゴロフによる次の確率の公理の形にまとめることができる
第一公理:確率は 0 以上 1 以下である:0 ? P(E) ? 1 for all E ∈ E
第二公理:全事象 S の確率は 1 である: