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2019年4月25日
加藤文元「宇宙と宇宙をつなぐ数学
IUT理論の衝撃」
望月新一と加藤文元両氏は開発途中
の段階にあったIUT理論の主な考え方
や関連する数学を議論するため
2005年7月から2011年2月15日まで
セミナーを行った。
最後のセミナーでIUT理論の「主定理」を議論した。p106
1刊行によせてp7-11
IUT理論提唱者望月新一(京大教授)
「より詳細な解説は本文に譲ります」p7 (望月新一は加藤文元の解説に同意)
「不定性」「近似」「緩み」
例
天動説 地動説 相対性理論
量子力学 素粒子の力学
不確定性原理
(自己正当化のため物理と数学を混同
し濫用している)
2 パラダイム p59
「数学はどのようにして「進歩」する
のでしょうか?そこにはトマスクーンが言うように「通常科学」の中で連続的・累積的に積み重なる新しさと、
「パラダイムシフト」によって生じる
新しさの二種類があります」
「通常科学とは、トマスクーン
「科学革命の構造」(中山茂訳みすず
書房1971年)における用語で、一つの
パラダイム(時代や科学の各分野に
おける支配的な研究上の規範、視点、
枠組みなどの意味)や様式に基づいた
科学活動のことであり、パラダイム
から与えられる問題や解き方などの
指針に基づいて研究を進める状態の
ことをいいます。
これに対する状態は、「科学革命」期
あるいは「パラダイムシフト」と
呼ばれている時期であり、この時期
には既存のパラダイムが破壊されたり
劇的に変化することで新しい科学の
枠組みが形成されます。