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イロハ予想
野口潤次郎
「多変数ネヴァンリンナ理論
とディオファントス近似」共立
多変数複素解析の本
・6章
ざっくりと、以下本を見てください。
p197
6.3.2(イロハ予想) =整数のabc予想
整数→a.b.cは有理関数体C(R)の元
とする。
ただしRは種数gのコンパクトリーマン面で元はS以外に極はなく互い素とする。
この時定理(6.2.9)よりイロハ予想の
類似が関数体上では∈ =0で成り立つ。
→イロハ予想6.3.2を定式化
・7章ディオファントス近似
「モーデル.ファルティングスの定理」
を参照のこと