現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む81at MATH
現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む81 - 暇つぶし2ch142:,s2,s3 ,・・・), から、下記形式的冪級数Fpができる。つまり Fp=s1X+s2X^2+s3X^3+・・・ となる (引用終り) さて、形式的冪級数で 0~9の数を入れて、X=1/10とすれば Fp=0.s1 s2 s3・・・ と、区間[0,1]の10進無限小数となる 0、1の数を入れて、X=1/2とすれば、区間[0,1]の2進無限小数 このレベルだと、時枝のシッポの同値類は、ヴィタリ類似だが 本来は、si∈Rだ まず、si∈N(自然数)を考える Nは、可算無限集合であることに留意すると 例えば、p進無限小数で p→∞ の極限を考えることになるだろう このsi∈N(可算無限)段階で、すでに、素朴なヴィタリ類似では扱えないことが分かる さらに非道いことに、本来の時枝は、si∈R(非可算(連続)無限)なのだ だから、いくら、ヴィタリの類似で、区間[0,1]の2進無限小数を扱っても それだけでは、議論としては、全く不足していることは、自明 ”>>955の有理数Qを2進有限小数∪2^nに置き換えていいのは分かるかな?”と ヴィタリ知ったかぶり大失態のみならず、本質的にも、時枝の数列を簡略化しすぎだ 2進有限小数∪2^nに置き換えたところで、 時枝本来のsi∈R (非可算(連続)無限)を扱うには、 全く不足だと気付いていない、粗雑な思考 その点、前スレのジムの数学徒(>>694)氏の>>271の証明は 上記のsi∈R (非可算(連続)無限)の非可測に立ち入らずに ”確率変数d(x)などが満たしていなければならない条件 → 確率論の公理の要請に反してしまう” と、うまく回避処理したのかなと思うよ(本人がどう考えているか分からないが) スレ80 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1578091012/271 271 2020/01/10(金) 22:20:49.70 ID:jmw8DMZb (抜粋) 結局確率変数d(x)などが満たしていなければならない条件とは (1) P(d(x)>d(y),d(z))≦1/3。 (2) P(∀i≧D x[i]=r(C(x))[i] | d(x)≦D)=1 である。 この2つの条件が満たされない限り時枝の議論は成立しない。 ところがこの(2)の条件は確率論の公理の要請に反してしまう。




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