20/01/17 08:08:23.12 ahk+jOr6.net
>>885
つづき
>>227 名前:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2020/01/10(金) 13:20:44.63 ID:jmw8DMZb [2/12]
書いてもいいけど正直あまり面白くない。
間違いを指摘してもだから何なんって感じにしかならんだろう。
確率論勉強した人間にしか通じない上に勉強した人間にはわざわざ言わなくてもわかる話にしかならないし。
ココ2、3日忙しいけどそのうち気が向いたら備忘録がわりに書くかも。
>>231 名前:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2020/01/10(金) 15:52:39.28 ID:jmw8DMZb [3/12]
時枝先生の記事の "もっともらしさ" の罠はしかし意外に難しいかもしれない。
言われてみれば当たり前のことなのだけど、確率論の初学者には見つけにくてもしょうがない。
私も確率論は門外漢なのでそんな上から目線でいえる立場にはないが。
その当時のネットの議論でどんな意見が出たのかはしらないが、結局のところ、誰もどこがおかしいのか見つけられなかったのが真相なんだろう。
本来数学の議論はキチンと定式化して議論すれば反論の余地などない。
揉めるのはキチンと定式化して議論してないからだ。
>>238 名前:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2020/01/10(金) 18:37:32.69 ID:jmw8DMZb [7/12]
まず時枝先生の記事の方法ではダメ。
記事の方法ではxやyをある番号以降全部開けてその値に応じて戦略を決定している。
つまり全事象をC(x)やC(y)などに応じて決定している事になるが、これだと全事象を非可算無限個に分割して定義している事になる。
しかしこのようにして定義された関数は一般には可測関数にならない。
可測関数でなければそもそも確率そのものが定義できない。
ココが議論の第一点。
ではしかし時枝先生の記事の定義がダメとして、絶対にこれらの関数が可測になる事は本当にありえないのか、別の定義を採用すれば回避できるのではないかが次の論点。
しかしコレからジムに遊びに行くので続きはまた今度。
(引用終り)
以上