現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む80at MATH
現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む80 - 暇つぶし2ch572:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
20/01/12 18:49:45.03 Br/n5zWR.net
>>492 補足
 ID:QNR5W2Z7 >>463さんは、大学教程に(下記)”裾の重い分布”があったろうか?
さて
1.ガウス分布の場合、x → ∞ で裾が指数関数的に減衰するので、ある適当な値よりxが大きい部分を切り捨てても、無視できる
2.裾の重い分布の場合(下記)は、例えば、ロングテールでは、x → ∞ ではほとんど減衰しないので、ガウス分布のようには扱えない
3.では、時枝記事の決定番号dの分布はどうか?
 >>492に示したように、”dが大きいほど、冪乗で増える”
 → ∞ では発散・爆発してしまう
 従って、確率分布の積分∫p(n)dn (n=1~∞)=1を満たすことはできない
(積分のために変数をnにした。dのままではdn→ddに積分記法になりなじまないから)
(なお、ビタリの意味の非可測でなく、積分が発散するために ”=1”を満たせないことを強調しておく)
4.このような分布では、確率が計算できないことはもちろん
 >>492の”コレ”のような有限の範囲から、d→∞を類推するこも御法度です(^^;
(∵ 切り捨てた裾の影響が大きいから)
(参考)
URLリンク(ja.wikipedia.org)
裾の重い分布
(抜粋)
裾の重い分布あるいはヘヴィーテイルとは、確率分布の裾がガウス分布のように指数関数的には減衰せず[1]、それよりも緩やかに減衰する分布の総称。 また類似の用語に、ファットテイル、裾の厚い分布、ロングテール、劣指数的(subexponential)などがある。
ロングテール
簡単にいえば、x → ∞ ではほとんど減衰しない裾を持つ分布である。


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