20/01/06 18:38:04.39 1VFHSHQs.net
そういや>>156について何か書こうと思ってたんだけども、それは確かにそうなんですが、
群だけ見てるといまいち幾何学的なイメージが湧かないんですよね。結局アルゴリズムというのは
幾何学的な対応を持たなきゃならないわけで、IUTではテータ関数を解析的な対応物に計算しやすくする
魔法がかかってる。それは絶対ガロア群を通して見ないとわからないんだけども、実はモチーフの話でもある
正確に言えば線形性を忘れたモチーフの話なんだけども
しかし繰り返せば、群だけだといまいち幾何学という感覚が掴めない
単遠アーベル幾何学自体は空論ではないので、そのイメージが何なのかについては注意が必要になります
∧∨については、皆が皆誤解しているわけではないだろうけど、注意としては非常に重要ではありますね