20/03/22 14:31:30 TMbOZsnt.net
>>606
(引用開始)
d<=mとなるmは無限個
d>mとなるmは有限個
したがって無作為にmを選んだ場合 d<=mとなる確率1
(引用終り)
おっ、分かってきたかな?w
なお
誤:したがって無作為にmを選んだ場合 d<=mとなる確率1
↓
正:したがって十分大きなmを選んだ場合 d<=mとなる確率1
が、正確だな
つまり、
1.”可算無限長列で、常に有限の決定番号dが存在するならば、十分大きなmを選んで、 d<=mとできるなら、代表列との比較で "rXd=Xd"と推測が的中確率1”
となる
2.これが、”広中-岡のエピソードの教訓”から得られる 時枝記事の抽象化だな
3.そして、ここには、フルパワー選択公理は必要ない
∵ただ1つの同値類から、代表を選ぶことができれば足りるからだ
4.ところで、上記1の数学的な証明がないんだな
ここが、大問題なのだ (^^;
( 有限の決定番号d の分布についての考察が、決定的に欠けている! )