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- 暇つぶし2ch330:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/12/05 17:45:32.29 O0aFD/lt.net
>>289
つづき
あいみょん人気が不思議なのはストリーミングで売れたのに、50~60代まで幅広い人気を得たこと。日本は海外に比べるとストリーミングの比率が低い。それでも常時音楽を聴くシニアにとってストリーミングは今や必需品だ。
音楽好きのシニアを取り込んだ理由について柴氏は「あいみょんはみずからの音楽のルーツについて吉田拓郎と浜田省吾の名前を挙げている」と指摘。さらに「Mr.Childrenやスピッツも浜田省吾に影響を受けている。そういう系統に属しているのがあいみょん」とも話す。
なるほど1970~80年代に活躍したミュージシャンとその影響をいくらか受けた90~00年代のミュージシャン、そして10年代後半のあいみょんと顧客基盤は実に広い。そしてあいみょんを、音楽プロデューサーが今風に味付けをする。伝統と革新だ。
10~20代も色々。クラブ系の先端音楽が好きな人もいれば、Jポップが好きなコンサバ志向もいる。しかも若い年代層は意外に昔の音楽シーンに詳しい。「ユーチューブではサザンオールスターズでもユーミンでも往年の姿を見ることができる。情報差は消えている」(柴氏)。確かに20代はカラオケで普通に昭和の歌を楽しんでいる。
伝統的なコンテンツを今風にリモデルする「あいみょんパターン」は今日のヒット商品が誕生するパターンと共通する。柴氏によるとアジアの音楽好きの間で竹内まりやや山下達郎の人気が高まっているという。ボーダーレス、エージレスの音楽はこれからのヒットの流れを奏でている。
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中村直文(なかむら・なおふみ) 1989年日本経済新聞社入社。産業部、流通経済部で百貨店・スーパー・食品メーカーなどを担当。日経MJ編集長などを経て2018年4月から経済解説部編集委員。専門分野は流通・個人消費など。
(引用終り)
以上


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