19/11/10 15:51:46 AhAlgTS6.net
>>21
日本語本によくある「著者のメモ書き用の本」でしょ、その吉田先生の本。
まともにガッツリ勉強したいなら洋書のしっかりした本を読むべきでは。
吉田先生の本は
「だいたいどんな事をやるのか」をぼんやり眺めるのに部屋に飾っとくにはいい本ぽい。
>Diamond-Shurmanは、志村の古臭い7,8章の代わりに読むのが定石。
Diamondの本はよく知らないけど、高次元アーベル多様体上のゼータ関数なんかを
たっぷり解説してくれてるの?
印象としては志村本は、(複素)代数幾何学や類体論(整数論)とのつながりを
たっぷり解説してくれてる印象だけど、そのDiamondの本は
代数幾何要素、数論要素が薄い気もするけれど
あと志村本で使用されてるweil流の代数幾何って、
ハーツホーン1章の古典的代数幾何学の事とは全く似て非なるものなの?