21/12/27 13:39:58.73 jIAYLl8A.net
東大数理研の半分より上、京大Aコース、RIMSの修士課程に合格できるような人が、オリジナルな成果を含む修士論文を書けるように指導すること。
大学院教育に求められるのはこういうものでしょう。
レベル1から10まであるとすれば、5か6くらいの人、つまり意欲と基礎力はあるが独学で最先端の数学に到達するにはサポートが必要な人に、研究者の第一歩を踏ませること。
才能のある人は数学者になればいいし、そうでない人も最先端の数学を研究した経験はかなり貴重なものになるはず。