377:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/11/01 07:57:00.74 rcKeDs9u.net
>>334 追加
URLリンク(fr.wikipedia.org)
Corps fini
(抜粋)
4 Histoire
4.1 Congruences et imaginaires de Galois
4.3 Applications theoriques
(google 英訳)
History
The theory of finite fields first develops, like the study of congruences, on integers and on polynomials, then from the very end of the nineteenth century, as part of a general theory of commutative bodies.
Congruences and imaginations of Galois
The study of the first finite fields is systematically treated, in the form of congruences, by Gauss in his Disquisitiones arithmeticae published in 1801,
but many of these properties had already been established by Fermat, Euler, Lagrange and Legendre, among others.
In 1830 Evariste Galois published28 what is considered as the founding article of the general theory of finite bodies. Galois, who claims to be inspired by Gauss's work on entire congruences, deals with polynomial congruences, for an irreducible polynomial with coefficients taken themselves modulo a prime number p.
More precisely, Galois introduces an imaginary root of a congruence P (x) = 0 modulo a prime number p, where P is an irreducible polynomial modulo p. He notes i this root and works on expressions:
a + a1 i + a2 i2 + ... + an-1 in-1 where n is the degree of P.
Retraduced in modern terms, Galois shows that these expressions form a cardinality body pn, and that the multiplicative group is cyclic (Kleiner 1999,).
He also notes that an irreducible polynomial that has a root in this body, has all its roots in it, that is, it is a normal extension of its first subfield ( Lidl and Niederreiter 1997).
He uses the identity given by what has been called since the Frobenius automorphism (Van der Waerden 1985).
In 1846, Liouville, at the same time as he published Galois' famous memoir on the resolution of polynomial equations, republished this article in his Journal
378:of Pure and Applied Mathematics. (引用終り)
379:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE
19/11/01 07:59:45 rcKeDs9u.net
>>335
補足
仏語wikipediaだけど
commutative bodies. は、可換体
Corpsを、google 英訳では、bodiesと訳すみたい(^^;
380:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/11/01 08:29:03.93 rcKeDs9u.net
>>332 追加
”ガロア群Gal(Fp^n/Fp)の構造”、”Frobenius自己同型”、Frobenius写像か
URLリンク(biteki-math.hatena)(URLがNGなので、キーワードでググれ(^^ )
美的数学のすすめ id:TSKi
2015-05-09
有限体の構造
(抜粋)
有限体の構造といっても、その多くは、Z/pZ(pは素数)の性質を一般化したものです。したがって、よく慣れ親しんでいるものだと思います。
位数pの有限体
Z/pZは、位数pの有限体です。逆に、位数pの有限体は全てZ/pZと同型であることが知られています。
同型を除いて一つに定まる位数pの有限体をFpと記します。また、そのうち0以外の元からなる集合をF×pと記します。F×pは乗法に関して群をなします。
ガロア群Gal(Fp^n/Fp)の構造
Fp^nからFp^nへ写像として次のものを考えます。
Φ : Fp^n∋x→xp∈Fp^n
ここで、x,y∈Fp^nに対してΦ(x+y)=Φ(x)+Φ(y)が成立します。
Φは、ガロア群Gal(Fp^n/Fp)に含まれていることが分かりました。
この自己同型ΦをFrobenius自己同型といいます。そしてガロア群Gal(Fp^n/Fp)はFrobenius自己同型により生成されることが知られています。
Gal(Fp^n/Fp)={Φ,Φ2,?,Φn=1}
つまり、ガロア群Gal(Fp^n/Fp)は、位数nの巡回群であり、Frobenius自己同型がその生成元となります。
ここまで、位数がpの有限体のn次拡大を見てきましたが、位数がpmの有限体のn次拡大に関しても、上とまったく同じ議論が成り立ちます。
(引用終り)
以上
381:132人目の素数さん
19/11/01 08:33:36.58 rOflXXE6.net
ひどい説明www
382:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/11/01 12:12:58.78 jBvN9kSg.net
ひどい?(^^;
383:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/11/01 12:28:10.24 jBvN9kSg.net
>>335
独語 有限体
URLリンク(de.wikipedia.org)
Endlicher Korper
(抜粋)
Inhaltsverzeichnis
1 Beispiel: Der Korper mit 2 Elementen
2 Klassifikation endlicher Korper
3 Multiplikative Gruppe und diskreter Logarithmus
4 Weitere Beispiele
4.1 Der Korper mit 4 Elementen
4.2 Der Korper mit 49 Elementen
4.3 Der Korper mit 25 Elementen
5 Zur historischen Entwicklung
Zur historischen Entwicklung
Dass man mit Zahlen modulo einer Primzahl ?wie mit rationalen Zahlen“ rechnen kann, hatte bereits Gaus gezeigt.[1]
Galois fuhrte in die Rechnung modulo p imaginare Zahlgrosen ein, ganz so wie die imaginare Einheit {i} in den komplexen Zahlen.
Damit hat er wohl als erster Korpererweiterungen von {F}_{p} betrachtet ? wenn auch der abstrakte Korperbegriff erst 1895 durch Heinrich Weber eingefuhrt wurde und Frobenius als Erster diesen 1896 auf endliche Strukturen ausdehnte.
Daneben bzw. zuvor hat offenbar Eliakim Hastings Moore 1893 bereits endliche Korper studiert und den Namen Galois field eingefuhrt.[2]
(google 英訳)
On the historical development
Gauss had already shown that one can count on numbers modulo a prime "as with rational numbers". [1] Galois introduced into the calculation modulo p imaginary numbers, much like the imaginary unit {i} in the complex numbers.
He was probably the first body extension of {F}_{p} - although the abstract concept of the body was first introduced by Heinrich Weber in 1895 and Frobenius was the first to introduce it in 1896 extended to finite structures.
In addition, or before apparently Eliakim Hastings Moore 1893 already studied finite body and introduced the name Galois field.
(引用終り)
以上
384:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/11/01 12:36:17.34 jBvN9kSg.net
>>340
有限体
Endlicher Korper
(google 英訳)
finite body (^^;
Korperは、身体という意味があって
仏語のCorps(>>335)も、独語から来ている
英語では、Finite field。だれが、この訳語にしたのかな?(^^
日本語の用語”体”は、明治の数学者たちがドイツで学んだからの訳語でしょう
385:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/11/01 12:44:22.80 jBvN9kSg.net
>>335の仏版と>>340の独版を比べると
お国自慢が見えて面白ね
ロシア(旧ソ連)で、よくあるが
ロシアでも、ヨーロッパと同じころに
独自に考えていた人がいるという話しが、よく出てくる(^^
386:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/11/01 14:20:32.05 jBvN9kSg.net
メモ
URLリンク(www.nikkei.com)
「量子超越」社会変革も、Google成果 専門家に聞く
科学&新技術
2019/11/1 11:00日本経済新聞 電子版
(抜粋)
米グーグルが次世代計算機の量子コンピューターを使い、スーパーコンピューターよりも極めて短い時間で複雑な計算問題を解くことに成功した。
国内の量子コンピューター研究の第一人者で、英科学誌ネイチャーに掲載されたグーグルの論文の査読を担当した大阪大学の藤井啓祐教授は「新しい原理で計算するコンピューターの重要な一歩だ」と評価し、将来の社会変革につながる可能性があるとの認識を示した。
グーグルは今回、量子コンピューターが従来のコンピューターには困難な問題を解く「量子超越」を実証した。乱数をつくる問題を用意し、最先端のスパコンで約1万年かかるところを、3分20秒で解いたという。
藤井教授は「過去、何十年もの間にものすごい投資をして高性能なコンピューターが現在、実現している。それを超える物理的な仕組みのコンピューターは今までなかった」として、今回の成果を評価した。
グーグルは「0」と「1」を重ね合わせた53個の「量子ビット」を計算に利用した。量子ビットをつくるには高度な技術が必要で、5年ほど前の時点では5量子ビットにとどまっていた。藤井教授は規模を大きくできた背景として、直線的に並べていた量子ビットを2次元(面)的に並べる手法を実現したことなどを挙げ「順調すぎるぐらいの進展」だと述べた。
グーグルが用いた計算問題については米IBMが「スパコンでも2日半で解ける」と主張している。この点は「もっともな面がある」と認めつつ、なお「量子コンピューターの方が速い」と語った。近い将来の量子コンピューターの進化で、議論になっている優位性が確かなものになるとの考えを示した。
ただ、本格的な量子コンピューターの実現には時間がかかる。グーグルの成果はライト兄弟による有人初飛行に匹敵するとの評価もあるが「飛行機に例えると、究極的につくりたい量子コンピューターはさらに進化したロケットだ。(幅広く)役に立つ問題を解けるようになるには、量子ビットの数が100万~1億の単位で必要」という。
つづく
387:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/11/01 14:21:18.85 jBvN9kSg.net
>>343
つづき
1千量子ビットを超え規模を大きくする際に、配線などで新たな技術が必要になると指摘した。「現在不足している開発人材をどう確保するかが重要だ」とも述べた。
世界ではグーグルやIBM、中国のアリババ集団などが量子コンピューターの開発に力を入れる。日本も基礎的な研究で世界で注目される成果を挙げてきた経緯があり「(今後の開発は)20年かかるレース。今の段階で(研究を)手放してしまうのは完全なリスクだ」として、取り組みを進めるべきだと主張した。
「量子コンピューターで難しいのは制御のためのエレクトロニクスやマイクロ波の技術などだ。それらの技術を押さえればグーグルも使わざるを得なくなる」と述べ、周辺技術のほかソフトウエアの分野でも勝機があるとの認識を示した。
量子コンピューターの利用については、最先端の物性物理学や化学などの分野で「すぐにでも使われていくのではないか」と話した。将来のイメージとして「(量子コンピューターの活用を通じ)植物の光合成の仕組みが解明され、人工光合成が実現すれば、エネルギー問題の解決に向けて大きな選択肢となる」と期待を示した。
食料生産に欠かせないアンモニアの合成でも、省エネにつながる画期的な触媒などが実現する可能性があるという。量子コンピューターの普及が本格的に進めば通信のネットワークやセキュリティーなどに大きな影響を与えると考えられ「社会システムが変わっていく」と展望を語った。(生川暁、張耀宇)
▼量子コンピューター アインシュタインの相対性理論と並び、現代物理学の土台となっている「量子力学」の理論を応用したコンピューター。概念は1980年代に提唱され、90年代に実現に向けた研究が盛り上がりを見せた。2010年代に入ってIT大手やベンチャー企業による開発が活発になり、現在は「第2次ブーム」ともいわれる。
量子力学が扱う極微の世界では、日常の感覚では理解しがたい不思議な現象が起こりうる。量子コンピューターでは「0であり、かつ1でもある」という状態(量子ビット)をつくり出し、計算の単位とする。
従来のコンピューターが「0」か「1」のどちらかで情報を表すのに対し、量子ビットはどちらも同時に表して膨大なデータもひとまとめに計算できる。計算回数が大幅に減り、時間の短縮につながる。
(引用終り)
388:132人目の素数さん
19/11/01 15:05:56.76 cdPTpCCW.net
>>341
道理で中国語で体は域と訳されているわけですね
389:132人目の素数さん
19/11/01 16:46:53.49 +yJ1gbLY.net
おっちゃんです。
>>343-344
私が見る限り、最近の都市部のビル群の建築物は外からの景観をやたら飾るビル群が多くて、使用したり住んだりするにはダメ。
観察して見れば分かるだろうが、外に出て掃除するにあたり、
室外機置場などのように腰高窓から外に出て掃除しにくくなっている部分が多いマンションなどのビル群が増えて来ている。
また、そのような腰高窓から出るところの壁に限らず、掃き出し窓から出られるベランダの壁にも、
換気口などの四角いような形の突起物が付いているマンションなどのビル群が増えて来ている。
このようなマンションやビルの構造は、突起物にはドバトが止まれたり、ドバトが病原菌を含んだり害虫などのエサになる糞を好んでし易く、
大抵の場合は高層階に行く程ドバトの糞の害は大きくなる。都市部ではドバトの糞害はとても大きい。
一昨日、腰高窓から室外機置場に出て、エアコンの裏のドバトの糞掃除や、
10月の大型台風の後始末の掃除をしたりして、足の筋肉や体の横が痛くなった。
まあ、それでも紙に書いて数学は出来るからまだいいんだが。
最近の木造建築物ではない比較的新しい建築物は気密性が高く、壁で自動的に空気が抜ける構造にはなっていない。
その反面、一軒家は一軒家で、シロアリなどの害虫の被害や台風や大雨洪水に弱く、
床下浸水や床上浸水になる可能性があるなどという問題もある。
マンションなどのビルの建築物と一軒家とでは、住むにはどっちがいいんでしょうね。
390:132人目の素数さん
19/11/01 18:47:29.73 zXuwAN1C.net
>>346
うちもマンションだけど、ドバトは見かけないな
391:132人目の素数さん
19/11/01 19:10:52.81 zXuwAN1C.net
URLリンク(ja.wikipedia.org)
ハロウィン、あるいはハロウィーン(英: Halloween または Hallowe'en)とは、
毎年10月31日に行われる、古代ケルト人が起源と考えられている祭のこと。
もともとは秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事
であったが、現代では特にアメリカ合衆国で民間行事として定着し、祝祭本来
の宗教的な意味合いはほとんどなくなっている。
カボチャの中身をくりぬいて「ジャック・オー・ランタン」を作って飾ったり、
子どもたちが魔女やお化けに仮装して近くの家々を訪れてお菓子をもらったり
する風習などがある。
キリスト教の祭ではない。ハロウィンに対しては、本体キリスト教にとっては
異教徒の祭りであったことから、キリスト教教会においては、容認から否定まで
様々な見解がある。
392:132人目の素数さん
19/11/01 19:13:13.34 zXuwAN1C.net
>>348
ケルト人の1年の終わりは10月31日で、この夜は秋の終わりを意味し、
冬の始まりでもあり、死者の霊が家族を訪ねてくると信じられていた。
時期を同じくして出てくる有害な精霊や魔女から身を守るために仮面を被り、
魔除けの焚き火を焚いていた。
これに因み、31日の夜、カボチャ(アメリカ大陸の発見以前はカブが用いられた。
スコットランドではカブの一種ルタバガを用いる。)をくりぬいた中に
蝋燭を立てて「ジャック・オー・ランタン (Jack-o'-lantern)」を作り、
魔女やお化けに仮装した子供たちが近くの家を1軒ずつ訪ねては
「トリック・オア・トリート(Trick or treat. 「お菓子をくれないと悪戯するよ」
または「いたずらか、お菓子か」)」と唱える。家庭では、カボチャの菓子を作り、
子供たちはもらったお菓子を持ち寄り、ハロウィン・パーティを開いたりする。
お菓子がもらえなかった場合は報復の悪戯をしてもよい、とされている。
玄関のライトを点けていると訪問してもよいという意思表示になっており、
それにもかかわらず断る家主とは悪戯の攻防戦が繰り広げられる。
これはあくまでも電気が点いている家に対してであり、そうでない場合は
がっかりして立ち去るのが
393:ほとんどである。 カトリック教会の諸聖人の日がハロウィンに重なる形で設定されており、 これを「カトリック教会が(キリスト教からみて)異教の祭を取り込んだ」 とする見方と、「カトリック教会が(キリスト教からみて)異教の祭を潰すために 設定した」とする見方がある。いずれにしてもハロウィンは元々キリスト教の祭では 無かったことが両見解の前提となっている。
394:132人目の素数さん
19/11/01 19:15:13.52 zXuwAN1C.net
>>349
「Halloween」または「Hallowe'en」という単語はおおよそ1745年に遡り、
キリスト教徒起源である。単語「Hallowe'en」は「聖人達の夜」を意味する。
この単語は「All Hallows' Eve」(諸聖人の日〈All Hallows' Day〉の前夜)
を指すスコットランドの表現から来ている。スコットランド語では、
単語「eve」は「even」であり、これは「e'en」または「een」に短縮される。
時がたつにつれて、「(All) Hallow(s) E(v)en」が「Hallowe'en」へと変化した。
「All Hallows」という語句は古英語でも見られるものの、「All Hallows' Eve」
それ自身は1556年まで見られない。
395:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/11/01 19:15:52.21 jBvN9kSg.net
>>319 補足
「ガウス (az+b)/(cz+d) モジュラー」で検索
URLリンク(ja.wikipedia.org)
モジュラー形式
目次
1 SL2(Z) のモジュラー形式
1.1 標準的な定義
1.2 格子上の函数としての扱い
1.3 モジュラー曲線上の函数としての扱い
3 モジュラー函数
4 一般レベルのモジュラー形式
4.1 リーマン面 Γ\H*
4.3 結果
4.4 q-展開
4.5 整形式とカスプ形式
4.6 保型因子とその他の一般化
5 一般化
6 歴史
URLリンク(ja.wikipedia.org)
メビウス変換
目次
1 概要
2 定義
3 基本的な変換への分解とかんたんな性質
3.1 角の保存と広義の円
3.2 複比の保存
4 射影行列表現
5 メビウス変換は三点で決まる
5.1 初期値を 0, 1, ∞ に移す変換を用いる方法
5.2 明示的な行列式公式を利用する方法
5.3 明示公式
6 分類
6.1 抛物型変換
6.2 特性定数
6.3 楕円型変換
6.4 双曲型変換
6.5 斜航型変換
6.6 一般の分類
6.7 実解析的な議論と語法についての注意
7 不動点
7.1 不動点の決定
7.2 位相幾何学的な証明
7.3 正規形
7.3.1 非抛物型の場合
7.3.2 抛物型の場合
8 特性定数の幾何学的解釈
8.1 楕円型変換
8.2 双曲型変換
8.3 斜航型変換
8.4 立体射影
9 変換の反復適用
10 変換の極
11 ローレンツ変換
12 双曲空間
URLリンク(www.th.phys.titech.ac.jp)
[PDF]第 2 章 1次分数変換
2.3 1次分数変換
2.3.1 1次分数変換
396:132人目の素数さん
19/11/01 19:18:49.08 zXuwAN1C.net
>>350
日本とハロウィン
1990年代後半より始まった東京ディズニーランドのイベントを筆頭として、
各地でのハロウィンイベントの開催が増えたこと、さらに2000年代後半より
菓子メーカーが相次いでハロウィン商戦に参入したことなどを契機としながら、
2010年代中盤にはソーシャル・ネットワーキング・サービス (SNS) の普及にも
後押しされて市場規模が拡大。同時期、店頭・街中でのハロウィン装飾が
見られるようになったほか、仮装・コスプレのイベントとして日本式に
アレンジされたハロウィンが行われている。近年では幼稚園や保育園の
恒例行事になっているほか、大人�
397:煢シ装をして参加するイベントが 大都市圏を中心に各地で行われている。ただし、後述のように様々な問題も 起きており、8割の人がハロウィンに関心を示していない、もしくは好まない という2016年のアンケート結果などもある。
398:132人目の素数さん
19/11/01 19:42:48.70 zXuwAN1C.net
URLリンク(ja.wikipedia.org)
モジュラー群
目次
1 定義
2 数論的性質
3 群論的な性質
3.1 表示
3.2 ブレイド群
4 双曲幾何学との関係
4.1 双曲平面のタイル貼り
5 合同部分群
6 写像トーラス
7 ヘッケ群
8 歴史
URLリンク(ja.wikipedia.org)
j-不変量
目次
1 定義
2 基本領域
3 類体論と j-不変量
4 超越的性質
5 q-展開とムーンシャイン
5.1 ムーンシャイン
6 別の表現
7 テータ函数による表現
8 代数的定義
9 逆函数
10 π公式
11 特殊値
399:132人目の素数さん
19/11/01 19:56:29.83 zXuwAN1C.net
URLリンク(ja.wikipedia.org)
モンストラス・ムーンシャイン
目次
1 歴史
2 モンスター加群
3 ボーチャーズの証明
4 一般化されたムーンシャイン
5 量子重力との予想される関係
6 マチュームーンシャイン
7 何故「モンストラス・ムーンシャイン」なのか?
400:132人目の素数さん
19/11/01 20:02:18.38 zXuwAN1C.net
密造酒(みつぞうしゅ)とは、政府等の公的機関の許可を得ないで製造された
アルコール飲料の総称である。本来、酒税の課税対象であるアルコール飲料を
無許可で製造するため、近代国家の多くでは、税制度への依存度が高まるに
つれ、これら密造酒製造には厳罰が科せられる傾向が強い。
自宅で簡単に製造、消費でき、摘発もされない点がしばしば問題視される。
アメリカ合衆国ではMoonshine(アメリカ英語: ムーンシャイン)と呼ばれ、
特にウィスキーの密造を指す場合が多い。
日本では密造酒と言うと、特にどぶろくを指す場合が多いなど、
密造酒の品種は各国で特色がある。
401:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/11/01 21:17:11.13 rcKeDs9u.net
>>353-354
どうも。スレ主です。
フォローありがとう(^^
402:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE
19/11/01 21:28:22 rcKeDs9u.net
>>345
どうも。スレ主です。
フォローありがとう
追加参考
URLリンク(ja.wikipedia.org)(%E6%95%B0%E5%AD%A6)
体 (数学)
(抜粋)
この代数的構造はリヒャルト・デーデキントとレオポルト・クロネッカーがそれぞれ独立に(そして極めて異なる方法で)導入したが、体という呼称は実数または複素数からなる四則演算に関して閉じている部分集合を表すものとしてドイツ語で体を意味する Korper を用いたのが由来である(それがゆえに、任意の体を表すのにしばしば K をプレースホルダとして用いる)。
URLリンク(zh.wikipedia.org)(%E6%95%B8%E5%AD%B8)
中国
域 数学
URLリンク(en.wikipedia.org)(mathematics)
Field (mathematics)
(抜粋)
History
Historically, three algebraic disciplines led to the concept of a field: the question of solving polynomial equations, algebraic number theory, and algebraic geometry.[15] A first step towards the notion of a field was made in 1770 by Joseph-Louis Lagrange,
Vandermonde, also in 1770, and to a fuller extent, Carl Friedrich Gauss, in his Disquisitiones Arithmeticae (1801),
These gaps were filled by Niels Henrik Abel in 1824.[18] Evariste Galois, in 1832, devised necessary and sufficient criteria for a polynomial equation to be algebraically solvable, thus establishing in effect what is known as Galois theory today.
Both Abel and Galois worked with what is today called an algebraic number field, but conceived neither an explicit notion of a field, nor of a group.
In 1871 Richard Dedekind introduced, for a set of real or complex numbers that is closed under the four arithmetic operations, the German word Korper, which means "body" or "corpus" (to suggest an organically closed entity). The English term "field" was introduced by Moore (1893).[19]
つづく
403:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE
19/11/01 21:31:23 rcKeDs9u.net
>>357
つづき
By a field we will mean every infinite system of real or complex numbers so closed in itself and perfect that addition, subtraction, multiplication, and division of any two of these numbers again yields a number of the system.
??Richard Dedekind, 1871[20]
In 1881 Leopold Kronecker defined what he called a domain of rationality, which is a field of rational fractions in modern terms.
Kronecker's notion did not cover the field of all algebraic numbers (which is a field in Dedekind's sense),
but on the other hand was more abstract than Dedekind's in that it made no specific assumption on the nature of the elements of a field. Kronecker interpreted a field such as Q(π) abstractly as the rational function field Q(X).
Prior to this, examples of transcendental numbers were known since Joseph Liouville's work in 1844, until Charles Hermite (1873) and Ferdinand von Lindemann (1882) proved the transcendence of e and π, respectively.[21]
The first clear definition of an abstract field is due to Weber (1893).[22]
In particular, Heinrich Martin Weber's notion included the field Fp. Giuseppe Veronese (1891) studied the field of formal power series, which led Hensel (1904) to introduce the field of p-adic numbers.
Steinitz (1910) synthesized the knowledge of abstract field theory accumulated so far. He axiomatically studied the properties of fields and defined many important field-theoretic concepts.
The majority of the theorems mentioned in the sections Galois theory, Constructing fields and Elementary notions can be found in Steinitz's work.
Artin & Schreier (1927) linked the notion of orderings in a field, and thus the area of analysis, to purely algebraic properties.[23]
Emil Artin redeveloped Galois theory from 1928 through 1942, eliminating the dependency on the primitive element theorem.
(引用終り)
以上
404:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE
19/11/01 21:34:19 rcKeDs9u.net
>>351
>URLリンク(ja.wikipedia.org)
>メビウス変換
複素平面の図形についてのメビウス変換
URLリンク(mathtrain.jp)
高校数学の美しい物語
最終更新:2015/11/19
一次分数変換(メビウス変換)と円円対応
(抜粋)
一次分数変換:
a,b,c,d を ad≠bc なる複素数とする。複素数値に対して複素数を返す関数で,
f(z)=(az+b)/(cz+d) という形のものを一次分数変換(またはメビウス変換)という。
一次分数関数は「複比を保つ」「等角写像」などいろいろな性質があります。過去の入試問題でもメビウス変換を背景とする問題が多く見られます。
この記事では円円対応を理解するのが目標です。
URLリンク(examist.jp)
受験の月 学校では教えてくれない受験のための数学・物理・化学
1次分数変換(メビウス変換) w=(αz+β
405:)/(γz+δ) による像
406:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/11/01 21:38:18.10 rcKeDs9u.net
>>359 追加
一方で、ゼータに対応する数論のメビウス変換(メビウスの反転公式)
これは、別のメビウス変換ですね
URLリンク(qiita.com)
Qiita
@convexineq
2019年09月30日に投稿
ゼータ変換・メビウス変換を理解する
要約
本記事では、競技プログラミングに頻出のゼータ変換・メビウス変換についてまとめました。
記事中のコードはpythonで記述されています。
URLリンク(sugarknri.hatena)<)(URLがNGなので、キーワードでググれ(^^ )
naoya_t@hatenablog
いわゆるチラシノウラであります
2018-07-02
高速ゼータ変換/高速メビウス変換
高速ゼータ変換・高速メビウス変換が気になっていたところにタイムリーに先日のARC 100のE問題が来て(ちゃんと解けなかったので)折角なのでこの機会にマスターしようと思い競プロ有識者の皆さんのブログやツイートを漁ってみました。
ゼータ関数とメビウス関数
Wikipediaを見てると
「(幾何学における平面上の)メビウス変換」と「数論的メビウス変換」があったり
「数論的メビウス関数」と「組合せ論的メビウス関数」があったり
でややこしいのだけれど、今ゼータ変換とかメビウス変換とか言ってるのは
隣接代数 (順序理論) - Wikipedia
とか
URLリンク(ja.wikipedia.org)
メビウスの反転公式 - Wikipedia
の辺りの話らしい。
407:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/11/01 21:38:53.33 rcKeDs9u.net
>>360
URLリンク(ja.wikipedia.org)
メビウスの反転公式
(抜粋)
整除関係によって順序付けられた自然数という古典的な場合に、別の局所有限半順序集合(英語版)が取って代わると、他のメビウス反転公式が得られる。説明は隣接代数を参照。
URLリンク(ja.wikipedia.org)(%E9%A0%86%E5%BA%8F%E7%90%86%E8%AB%96)
隣接代数 (順序理論)
(抜粋)
任意の局所有限な半順序集合と単位元を持つ可換環に対して定義される結合多元環である。局所有界半順序集合の接続代数は、1964年のジャン・カルロ・ロタ(Gian-Carlo Rota)による論文[3]に始まり、多くの組合せ論研究者により発展した。
関連する概念
隣接代数は群代数に類する概念である。実際、(群および半順序集合を特別な種類の圏と見做すというのと同じ意味で)群代数および隣接代数は圏代数(英語版)の特別の場合になっている。
(引用終り)
以上
408:132人目の素数さん
19/11/01 21:54:24.80 zXuwAN1C.net
URLリンク(ja.wikipedia.org)
ポワンカレの上半平面モデル
射影線型群 PGL(2,C) はリーマン球面に一次分数変換で作用する。
この群の部分群で上半平面 H を H 自身の上に移すものは、
すべての係数が実数であるような変換全体の成す群 PSL(2, R) で、
その作用は上半平面上推移的かつ等距ゆえ、
上半平面はこの作用に関する等質空間となる。
409:132人目の素数さん
19/11/01 22:28:04 zXuwAN1C.net
URLリンク(ja.wikipedia.org)
フォードの円
URLリンク(ja.wikipedia.org)
フ�
410:@レイ数列
411:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/11/01 23:15:51.46 rcKeDs9u.net
>>346
おっちゃん、どうも、スレ主です。
レスありがとう(^^
412:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/11/01 23:22:05.80 rcKeDs9u.net
>>362
フォローありがとう
”ポワンカレの上半平面モデル”は、結構示唆に富んで重要だね
413:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/11/02 07:01:37.05 ZLEqKHqI.net
>>357
> The English term "field" was introduced by Moore (1893).[19]
E. H. Moore(1862 ? 1932)さん
("Robert Lee Moore (no relation) Topologist (1882 ? 1974) " は、別人ですね)
(参考)
URLリンク(en.wikipedia.org)
(抜粋)
Eliakim Hastings Moore (/??la??k?m/; January 26, 1862 ? December 30, 1932), usually cited as E. H. Moore or E. Hastings Moore, was an American mathematician.
Accomplishments
In 1902, he further showed that one of Hilbert's axioms for geometry was redundant. Independently,[2] during a course taught by G. B. Halsted, the twenty-year-old Robert Lee Moore (no relation) also proved this, but in a more elegant fashion than E. H. Moore used.
At Chicago, Moore supervised 31 doctoral dissertations, including those of George Birkhoff, Leonard Dickson, Robert Lee Moore (no relation), and Oswald Veblen. Birkhoff and Veblen went on to lead departments at Harvard and Princeton, respectively.
Dickson became the first great American algebraist and number theorist. Robert Moore founded American topology. According to the Mathematics Genealogy Project, as of December 2012, E. H. Moore had over 18,900 known "descendants."
URLリンク(en.wikipedia.org)
(抜粋)
Robert Lee Moore (November 14, 1882 ? October 4, 1974) was an American mathematician who taught for many years at the University of Texas.
He is known for his work in general topology, for the Moore method of teaching university mathematics, and for his poor treatment of African-American mathematics students.
つづく
414:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/11/02 07:02:37.04 ZLEqKHqI.net
>>366
つづき
Topologist
According to the bibliography in Wilder (1976), Moore published 67 papers and one monograph, his 1932 Foundations of Point Set Theory.
He is primarily remembered for his work on the foundations of topology, a topic he first touched on in his Ph.D. thesis.
By the time Moore returned to the University of Texas, he had published 17 papers on point-set topology?a term he coined?including his 1915 paper "On a set of postulates which suffice to define a number-plane", giving an axiom system for plane topology.
The Moore plane, Moore's road space, Moore space, Moore's quotient theorem [ru] and the Moore space conjecture are named in his honor.
(引用終り)
以上
415:132人目の素数さん
19/11/02 07:31:17.17 MFOPZ136.net
今日の一曲
URLリンク(www.youtube.com)
コピペなんてアホでもできる
416:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/11/02 07:54:56.96 ZLEqKHqI.net
>>353 補足
モジュラー群の歴史で
和文:しかし、密接に関連する楕円曲線は、1785年にジョゼフ=ルイ・ラグランジュ(Joseph Louis Lagrange)により研究され、
さらに楕円函数に関する結果は、カール・グスタフ・ヤコブ・ヤコビ(Carl Gustav Jakob Jacobi)とニールス・アーベル(Niels Henrik Abel)により1827年に出版された。
↑
英文:However, the closely related ellip
417:tic functions were studied by Joseph Louis Lagrange in 1785, and further results on elliptic functions were published by Carl Gustav Jakob Jacobi and Niels Henrik Abel in 1827. Joseph Louis Lagrange in 1785が、英文 elliptic functions 和文 楕円曲線に修正されている (^^; かなり専門的な人が手を入れたのだろうね (参考) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%A9%E3%83%BC%E7%BE%A4 モジュラー群 (抜粋) 歴史 モジュラー群とその部分群は、最初に、詳細にリヒャルト・デーデキント (Richard Dedekind) とフェリックス・クライン (Felix Klein) により、1870年代に彼らのエルランゲン・プログラムの一部として研究された。 しかし、密接に関連する楕円曲線は、1785年にジョゼフ=ルイ・ラグランジュ(Joseph Louis Lagrange)により研究され、 さらに楕円函数に関する結果は、カール・グスタフ・ヤコブ・ヤコビ(Carl Gustav Jakob Jacobi)とニールス・アーベル(Niels Henrik Abel)により1827年に出版された。 https://en.wikipedia.org/wiki/Modular_group Modular group (抜粋) History The modular group and its subgroups were first studied in detail by Richard Dedekind and by Felix Klein as part of his Erlangen programme in the 1870s. However, the closely related elliptic functions were studied by Joseph Louis Lagrange in 1785, and further results on elliptic functions were published by Carl Gustav Jakob Jacobi and Niels Henrik Abel in 1827.
418:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/11/02 07:55:38.89 ZLEqKHqI.net
>>368
あんたはそれ以下
419:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/11/02 08:00:36.51 ZLEqKHqI.net
なにを言っているか分からない
自分が、数学の専門誌(レフェリー)に、論文を投稿したのか?
なら、ハナタカも結構だけどね
”おまえはコピペだけだが、おれは数学を深く理解している”とでも言いたいのか?
笑えるよ
自慢する場所を間違えているぜ
5chの数学板で、「おれは分かっている」とハナタカかい?w(^^
とりなきさとのこうもり
URLリンク(ja.wiktionary.org)
鳥なき里の蝙蝠
鳥がいないところでは、ただ飛べるというだけでコウモリが偉そうにする、あるいは偉そうに見えることから、ある分野に関して、本当に優れた人がいないところでは、ちょっとその分野に知識等があるだけで、その道の権威然とすることのたとえ。「鳥なき島の蝙蝠」とも。
420:132人目の素数さん
19/11/02 09:08:54.94 MFOPZ136.net
>>371
>なにを言っているか分からない
「部分群HがgHg-1と同型なら正規部分群」
「次数nの円分多項式のガロア群はZ/nZ」
「HがGal(L/K)の部分群だからといって
H=Gal(L/M)となる体Mが存在するとは限らない」
確かに何言ってるか分からんっ!
>笑えるよ
確かに
ギャハハハハハハ!!!!!!!
421:132人目の素数さん
19/11/02 09:20:20.71 MFOPZ136.net
>>371
____
/ \ /\ キリッ
. / (ー) (ー)\
/ ⌒(__人__)⌒ \ <「鳥なき里の蝙蝠」
| |r┬-| | 鳥がいないところでは、ただ飛べるというだけで
\ `ー'´ / コウモリが偉そうにする
ノ \
/´ ヽ
| l \
ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、.
ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
____
/_ノ ヽ、_\ <だっておwww
ミ ミ ミ o゚((●)) ((●))゚o ミ ミ ミ おまえ鳥のくせに飛べないニワトリじゃんw
/⌒)⌒)⌒. ::::::⌒(__人__)⌒:::\ /⌒)⌒)⌒)
| / / / |r┬-| | (⌒)/ / / //
| :::::::::::(⌒) | | | / ゝ :::::::::::/
| ノ | | | \ / ) /
ヽ / `ー'´ ヽ / /
| | l||l 从人 l||l l||l 从人 l||l バ
ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、 ン
ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒)) バ
ン
422:132人目の素数さん
19/11/02 09:23:10.05 MFOPZ136.net
URLリンク(ja.wikipedia.org)
ニワトリ
分類
界 : 動物界 Animalia
門 : 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
綱 :
423:鳥綱 Aves 目 : キジ目 Galliformes 科 : キジ科 Phasianidae 亜科 : キジ亜科 属 : ヤケイ属Gallus 種 : セキショクヤケイgallus 亜種 : domesticus 学名 Gallus gallus domesticus L., 1758 和名 ニワトリ 英名 Chicken
424:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/11/02 10:29:23.42 ZLEqKHqI.net
>>325
(引用開始)
「qを有限体の位数として
PSL(2,q)はP1(Fq)への推移的な作用で
P1(Fq)の位数はq+1だから
PSL(2,q)はq+1次対称群に埋め込める」
が正しい
(引用終り)
多分、私の文献コピペの意図が分からなかったと思うが
”とりなきさとのこうもり”さんの上記の検証をしていたんだ
当方は、有限体は、あまり知識がなかったのでね
文献を漁っていたんだ
”こうもり”さんのは、下記引用が該当するな
・Projective linear group Finite fields Action on projective line
Some of the above maps can be seen directly in terms of the action of PSL and PGL on the associated projective line:
PGL(n, q) acts on the projective space Pn?1(q), which has (qn?1)/(q?1) points,
and this yields a map from the projective linear group to the symmetric group on (q^n?1)/(q?1) points.
For n = 2, this is the projective line P1(q) which has (q^2?1)/(q?1) = q+1 points,
so there is a map PGL(2, q) → Sq+1.
・The order of PGL(2, q) is
(q^2-1)(q^2-q)/(q-1)=q^3-q=(q-1)q(q+1);
the order of PSL(2, q) either equals this (if the characteristic is 2), or is half this (if the characteristic is not 2).
なので、正確には
・PGL(n, q) acts on the projective space Pn?1(q), which has (qn?1)/(q?1) points
・PSL(2, q) →PGL(2, q) → Sq+1
・The order of PGL(2, q) is
(q^2-1)(q^2-q)/(q-1)=q^3-q=(q-1)q(q+1)
・the order of PSL(2, q) either equals this (if the characteristic is 2), or is half this (if the characteristic is not 2).
が正解だな
いや、”とりなきさとのこうもり”さんの 回答としては、決して間違いではないですよ(^^;
(参考)
URLリンク(en.wikipedia.org)
Projective linear group
(抜粋)
4 Finite fields
4.1 History
4.2 Order
4.3 Exceptional isomorphisms
4.3.1 Action on projective line
4.3.2 Action on p points
つづく
425:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/11/02 10:30:30.40 ZLEqKHqI.net
>>375
つづき
Action on projective line
Some of the above maps can be seen directly in terms of the action of PSL and PGL on the associated projective line:
PGL(n, q) acts on the projective space Pn?1(q), which has (q^n?1)/(q?1) points,
and this yields a map from the projective linear group to the symmetric group on (q^n?1)/(q?1) points.
For n = 2, this is the projective line P1(q) which has (q^2?1)/(q?1) = q+1 points,
so there is a map PGL(2, q) → Sq+1.
To understand these maps, it is useful to recall these facts:
・The order of PGL(2, q) is
(q^2-1)(q^2-q)/(q-1)=q^3-q=(q-1)q(q+1);
the order of PSL(2, q) either equals this (if the characteristic is 2), or is half this (if the characteristic is not 2).
・The action of the projective linear group on the projective line is sharply 3-transitive (faithful and 3-transitive), so the map is one-to-one and has image a 3-transitive subgroup.
Thus the image is a 3-transitive subgroup of known order, which allows it to be identified. This yields the following maps:
・PSL(2, 2) = PGL(2, 2) → S3, of order 6, which is an isomorphism.
・The inverse map (a projective representation of S3) can be realized by the anharmonic group, and more generally yields an embedding S3 → PGL(2, q) for all fields.
・PSL(2, 3) < PGL(2, 3) → S4, of orders 12 and 24, the latter of which is an isomorphism, with PSL(2, 3) being the alternating group.
・The anharmonic group gives a partial map in the opposite direction, mapping S3 → PGL(2, 3) as the stabilizer of the point ?1.
・PSL(2, 4) = PGL(2, 4) → S5, of order 60, yielding the alternating group A5.
つづく
426:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/11/02 10:33:10.29 ZLEqKHqI.net
>>376
つづき
・PSL(2, 5) < PGL(2, 5) → S6, of orders 60 and 120, which yields an embedding of S5 (respectively, A5) as a transitive subgroup of S6 (respectively, A6). This is an example of an exotic map S5 → S6,
and can be used to construct the exceptional outer automorphism of S6.[6] Note that the isomorphism PGL(2, 5) =~ S5 is not transparent from this presentation: there is no particularly natural set of 5 elements on which PGL(2, 5) acts.
Action on p points
427:While PSL(n, q) naturally acts on (qn?1)/(q?1) = 1+q+...+qn?1 points, non-trivial actions on fewer points are rarer. I ndeed, for PSL(2, p) acts non-trivially on p points if and only if p = 2, 3, 5, 7, or 11; for 2 and 3 the group is not simple, while for 5, 7, and 11, the group is simple - further, it does not act non-trivially on fewer than p points.[note 5] This was first observed by Evariste Galois in his last letter to Chevalier, 1832.[7] This can be analyzed as follows; note that for 2 and 3 the action is not faithful (it is a non-trivial quotient, and the PSL group is not simple), while for 5, 7, and 11 the action is faithful (as the group is simple and the action is non-trivial), and yields an embedding into Sp. In all but the last case, PSL(2, 11), it corresponds to an exceptional isomorphism, where the right-most group has an obvious action on p points: ・ L2(2)=~ S3→ S2 via the sign map; ・ L2(3)=~ A_{4}→ A3=~ C3 via the quotient by the Klein 4-group; ・ L2(5)=~ A_{5}.To construct such an isomorphism, one needs to consider the group L2(5) as a Galois group of a Galois cover a5: X(5) → X(1) = P1, where X(N) is a modular curve of level N. This cover is ramified at 12 points. The modular curve X(5) has genus 0 and is isomorphic to a sphere over the field of complex numbers, and then the action of L2(5) on these 12 points becomes the symmetry group of an icosahedron. つづく
428:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/11/02 10:34:37.27 ZLEqKHqI.net
>>377
つづき
One then needs to consider the action of the symmetry group of icosahedron on the five associated tetrahedra.
・L2(7) =~ L3(2) which acts on the 1+2+4 = 7 points of the Fano plane (projective plane over F2); this can also be seen as the action on order 2 biplane, which is the complementary Fano plane.
・L2(11) is subtler, and elaborated below; it acts on the order 3 biplane.[8]
Further, L2(7) and L2(11) have two inequivalent actions on p points; geometrically this is realized by the action on a biplane,
which has p points and p blocks - the action on the points and the action on the blocks are both actions on p points,
but not conjugate (they have different point stabilizers);
they are instead related by an outer automorphism of the group.[9]
More recently, these last three exceptional actions have been interpreted as an example of the ADE classification:[10] these actions correspond to products (as sets, not as groups) of the groups as A4 × Z/5Z, S4 × Z/7Z, and A5 × Z/11Z,
where the groups A4, S4 and A5 are the isometry groups of the Platonic solids, and correspond to E6, E7, and E8 under the McKay correspondence.
These three exceptional cases are also realized as the geometries of polyhedra (equivalently, tilings of Riemann surfaces), respectively: the compound of five tetrahedra inside the icosahedron (sphere, genus 0),
the order 2 biplane (complementary Fano plane) inside the Klein quartic (genus 3), and the order 3 biplane (Paley biplane) inside the buckyball surface (genus 70).[11][12]
つづく
429:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/11/02 10:35:48.60 ZLEqKHqI.net
>>378
つづき
The action of L2(11) can be seen algebraically as due to an exceptional inclusion L2(5)→ L2(11) - there are two conjugacy classes of subgroups of L2(11) that are isomorphic to L2(5),
each with 11 elements: the action of L2(11) by conjugation on these is an action on 11 points,
and, further, the two conjugacy classes are related by an outer automorphism of L2(11). (The same is true for subgroups of L2(7) isomorphic to S4, and this also has a biplane geometry.)
Geometrically, this action can be understood via a biplane geometry, which is defined as follows.
A biplane geometry is a symmetric design (a set of points and an equal number of "lines", or rather blocks) such that any set of two points is contained in two lines, while any two lines intersect in two points;
this is similar to a finite projective plane, except that rather than two points determining one line (and two lines determining one point),
they determine two lines (respectively, points). In this case (the Paley biplane, obtained from the Paley digraph of order 11),
the points are the affine line (the finite field) F11,
where the first line is defined to be the five non-zero quadratic residues (points which are squares: 1, 3, 4, 5, 9),
and the other lines are the affine translates of this (add a constant to all the points).
L2(11) is then isomorphic to the subgroup of S11 that preserve this geometry (sends lines to lines), giving a set of 11 points on which it acts - in fact two:
the points or the lines, which corresponds to the outer automorphism - while L2(5) is the stabilizer of a given line, or dually of a given point.
つづく
430:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/11/02 10:36:15.87 ZLEqKHqI.net
>>379
つづき
More surprisingly, the coset space L2(11)/Z/11Z, which has order 660/11 = 60 (and on which the icosahedral group acts) naturally has the structure of a buckeyball, which is used in the construction of the buckyball surface.
History
The groups PSL(2, p) were constructed by Evariste Galois in the 1830s,
and were the second family of finite simple groups, after the alternating groups.[3]
Galois constructed them as fractional linear transforms, and observed that they were simple except if p was 2 or 3;
this is contained in his last letter to Chevalier.[4]
In the same letter and attached manuscripts, Galois also constructed the general linear group over a prime field, GL(ν, p), in studying the Galois group of the general equation of degree p^ν.
The groups PSL(n, q) (general n, general finite field) were then constructed in the classic 1870 text by Camille Jordan, Traite des substitutions et des equations algebriques.
つづく
431:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/11/02 10:36:41.19 ZLEqKHqI.net
>>380
つづき
C60:1996 Nobel Prize in Chemistry でしたね
URLリンク(en.wikipedia.org)
Buckminsterfullerene
(Redirected from Buckeyball)
History
For this discovery Curl, Kroto, and Smalley were awarded the 1996 Nobel Prize in Chemistry.[12]
Buckminsterfullerene is a type of fullerene with the formula C60. It has a cage-like fused-ring structure (truncated icosahedron) that resembles a soccer ball, made of twenty hexagons and twelve pentagons, with a carbon atom which has one π bond and two single bonds at each vertex of each polygon and a bond along each polygon edge.
Contents
1 Preparation and occurrence
2 Etymology
3 History
4 Synthesis
5 Structure
6 Properties
6.1 Solution
6.2 Solid
7 Chemical reactions and properties
7.1 Hydrogenation
7.2 Halogenation
7.3 Addition of oxygen atoms
7.4 Cycloadditions
7.5 Free radical reactions
7.6 Cyclopropanation (Bingel reaction)
7.7 Redox reactions - C60 anions and cations
7.7.1 C60 anions
7.7.2 C60 cations
7.8 Metal complexes
7.9 Endohedral fullerenes
8 Applications
つづく
432:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/11/02 10:37:11.66 ZLEqKHqI.net
>>381
つづき
URLリンク(en.wikipedia.org)
ADE classification
(抜粋)
URLリンク(upload.wikimedia.org)
The simply laced Dynkin diagrams classify diverse mathematical objects.
以上
433:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/11/02 10:56:10.70 ZLEqKHqI.net
>>375 補足
まあ、当方の知識と理解に穴があるというのは、その通りだろう。認めるよ
但
434:し、数学科生といえども、入学から卒業まで、試験は全部満点という人も、いないだろう 全部満点でなくとも、卒業できるし 穴なら埋めれば良い ところで、 (>>324より) >全然深くねぇよ、馬鹿www 半分は正しいが、半分は間違っている 一見簡単はことが、視点を変えると、深い意味が見えてくることがある(視点を高くするという意味もある) 例えば、「マイナスとマイナスをかけるとなぜプラス?」(下記) 中学生向けには、中学生向けがある 複素平面と、-1=cos(π)+isin(π)=e^(iπ) が図形の回転として、π:180度の回転と教えるのも、高校生向けにはありだろう 大学生向けで、群の作用として、-1が逆の作用を表わしていて、2回作用させると必ず元に戻る (-1)^2=e=1 なんてのもありだろう さらに上記の見方は、数学の鉱脈の一部が露頭しているという見方もなりたつ だから、「全然深くねぇ」よりも、どこまで鉱脈が繋がっていて、一般化できるかという視点も大事だね https://naop.jp/topics/topics27.html マイナスとマイナスをかけるとなぜプラス? 日刊『中・高校教師用ニュースマガジン』第1919号掲載 数学まるかじり (抜粋) そんなピカピカの数学で,初めて子どもたちが学習するのが「正の数・負の数」という分野です。 プラスとかマイナスの数字のことです。 面白いことに,+5とか-3という数はほとんどの子どもが教える前から知っていて,3-7=?と質問すると,半分近くの子が「-4」と答えてきます。 ところが,正の数・負の数の計算が始まると,徐々につまづく子どもたちが増え始めます。マイナスの数を「足す」,「引く」,「かける」,「割る」といった,四則演算の規則の理解に苦しんでいるようです。 例えば, -3と-5を足すと,-8 -2に-5をかけると,+10 といった計算を習うわけですが,このメルマガをお読みの皆さんは,どうしてこれらの計算の答えがこうなるのか, というのを理解することが,中学校数学のまず初めの関門なのです。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:ExpIPi.gif オイラーの等式
435:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/11/02 11:26:51.10 ZLEqKHqI.net
>>375
> PSL(2,q)はP1(Fq)への推移的な作用で
URLリンク(en.wikipedia.org)
Projective space
(抜粋)
Morphisms
Injective linear maps T ∈ L(V, W) between two vector spaces V and W over the same field k induce mappings of the corresponding projective spaces P(V) → P(W) via:
[v] → [T(v)],
where v is a non-zero element of V and [...] denotes the equivalence classes of a vector under the defining identification of the respective projective spaces. Since members of the equivalence class differ by a scalar factor, and linear maps preserve scalar factors, this induced map is well-defined.
(If T is not injective, it has a null space larger than {0}; in this case the meaning of the class of T(v) is problematic if v is non-zero and in the null space. In this case one obtains a so-called rational map, see also birational geometry).
Two linear maps S and T in L(V, W) induce the same map between P(V) and P(W) if and only if they differ by a scalar multiple, that is if T = λS for some λ ≠ 0. Thus if one identifies the scalar multiples of the
436:identity map with the underlying field K, the set of K-linear morphisms from P(V) to P(W) is simply P(L(V, W)). The automorphisms P(V) → P(V) can be described more concretely. (We deal only with automorphisms preserving the base field K). Using the notion of sheaves generated by global sections, it can be shown that any algebraic (not necessarily linear) automorphism must be linear, i.e., coming from a (linear) automorphism of the vector space V. The latter form the group GL(V). By identifying maps that differ by a scalar, one concludes that Aut(P(V)) = Aut(V)/K× = GL(V)/K× =: PGL(V), the quotient group of GL(V) modulo the matrices that are scalar multiples of the identity. (These matrices form the center of Aut(V).) The groups PGL are called projective linear groups. The automorphisms of the complex projective line P1(C) are called Mobius transformations. つづく
437:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/11/02 11:27:29.67 ZLEqKHqI.net
>>384
つづき
Finite projective spaces and planes
Further information on finite projective planes: Projective plane § Finite projective planes
For finite projective spaces of dimension at least three, Wedderburn's theorem implies that the division ring over which the projective space is defined must be a finite field, GF(q), whose order
(that is, number of elements) is q (a prime power). A finite projective space defined over such a finite field has q + 1 points on a line, so the two concepts of order coincide. Notationally, PG(n, GF(q)) is usually written as PG(n, q).
All finite fields of the same order are isomorphic, so, up to isomorphism, there is only one finite projective space for each dimension greater than or equal to three, over a given finite field.
The smallest projective plane is the Fano plane, PG(2, 2) with 7 points and 7 lines. The smallest 3-dimensional projective spaces is PG(3,2), with 15 points, 35 lines and 15 planes.
Algebraic geometry
An important property of projective spaces and projective varieties is that the image of a projective variety under a morphism of algebraic varieties is closed for Zariski topology (that is, it is an algebraic set). This is a generalization to every ground field of the compactness of the real and complex projective space.
A projective space is itself a projective variety, being the set of zeros of the zero polynomial.
つづく
438:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/11/02 11:28:01.09 ZLEqKHqI.net
>>385
つづき
Scheme theory
Scheme theory, introduced by Alexander Grothendieck during the second half of 20th century, allows defining a generalization of algebraic varieties, called schemes,
by gluing together smaller pieces called affine schemes, similarly as manifolds can be built by gluing together open sets of {\displaystyle \mathbb {R} ^{n}.}{\displaystyle \mathbb {R} ^{n}.}
The Proj construction is the construction of the scheme of a projective space, and, more generally of any projective variety, by gluing together affine schemes. In the case of projective spaces, one can take for these affine schemes the affine schemes associated to the charts (affine spaces) of the above description of a projective space as a manifold.
See also: Algebraic geometry of projective spaces
URLリンク(ja.wikipedia.org)
射影空間
439:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/11/02 11:48:09.63 ZLEqKHqI.net
>>375 追加
> PSL(2,q)はP1(Fq)への推移的な作用で
これ大丈夫か?
”PGL(2,q)はP1(Fq)への推移的な作用”ならば、言えると思うが
下記の”ポワンカレの上半平面モデル”より、
「この群の部分群で上半平面 H を H 自身の上に移すものは、すべての係数が実数であるような変換全体の成す群 PSL(2, R) 」
「その作用は上半平面上推移的かつ等距」とあるけどね?(^^;
(>>362より)
URLリンク(ja.wikipedia.org)
ポワンカレの上半平面モデル
(抜粋)
対称性の群
射影線型群 PGL(2,C) はリーマン球面に一次分数変換で作用する。
この群の部分群で上半平面 H を H 自身の上に移すものは、すべての係数が実数であるような変換全体の成す群 PSL(2, R) で、
その作用は上半平面上推移的かつ等距ゆえ、
上半平面はこの作用に関する等質空間となる。
URLリンク(en.wikipedia.org)
Projective linear group
Action on p points
While PSL(n, q) naturally acts on (qn?1)/(q?1) = 1+q+...+qn?1 points, non-trivial actions on fewer points are rarer. Indeed, for PSL(2, p) acts non-trivially on p points if and only if p = 2, 3, 5, 7, or 11; for 2 and 3 the group is not simple, while for 5, 7, and 11, the group is simple ? further, it does not act non-trivially on fewer than p points.[note 5]
This was first observed by Evariste Galois in his last letter to Chevalier, 1832.[7]
This can be analyzed as follows; note that for 2 and 3 the action is not faithful (it is a non-trivial quotient, and the PSL group is not simple), while for 5, 7, and 11 the action is faithful (as the group is simple and the action is non-trivial),
and yields an embedding into Sp. In all but the last case, PSL(2, 11), it corresponds to an exceptional isomorphism, where the right-most group has an obvious action on p points:
Examples
PSL(2,7)
Modular group, PSL(2, Z)
PSL(2,R)
Mobius group, PGL(2, C) = PSL(2, C)
440:132人目の素数さん
19/11/02 12:01:39.92 bLBYtw2f.net
こんなの大丈夫かどうか10秒でチェックできるじゃん。
441:132人目の素数さん
19/11/02 12:36:16.05 EY8zp53+.net
英語の出来ない工業高校卒が英文文献をペタペタ貼って勝ち誇るスレ
442:132人目の素数さん
19/11/02 17:17:17.48 lDq+/ft5.net
スレ主は全然基本的なことが分かってないな。
PSLのSの意味は行列式が1ということ。
PSLには z→z+1 したがってまた、z→z+n
という変換が含まれているので、0,1,...,qの上に推移的に作用している。
(そして0を外すわけにはいかない)
また、z→-1/z という変換が含まれてるので
この変換での0の行先として∞が含まれざるを得ない。
443:132人目の素数さん
19/11/02 17:23:05.41 lDq+/ft5.net
>0,1,...,qの上に
F_q上では0=qなので、0,1,...,q-1ですね。
444:132人目の素数さん
19/11/02 20:59:35 lDq+/ft5.net
>>390
失礼。
>PSLには z→z+1 したがってまた、z→z+n
>という変換が含まれているので
z→z+a(a∈F_q)という変換が含まれてるので
に訂正します。
勿論、この変換はPSL(2,q)に含まれてる。
そもそも任意のz∈F_qに対して、z+p=zですね...
445:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/11/03 06:58:01.20 apiWSBWV.net
>>390
ID:lDq+/ft5さん、どうも。スレ主です。
レスありがとう
(引用開始)
PSLのSの意味は行列式が1ということ。
z→z+a(a∈F_q)という変換が含まれてるので、
0,1,...,qの上に推移的に作用している。
(そして0を外すわけにはいかない)
また、z→-1/z という変換が含まれてるので
この変換での0の行先として∞が含まれざるを得ない。
勿論、この変換はPSL(2,q)に含まれてる。
そもそも任意のz∈F_qに対して、z+p=zですね...
(引用終り)
すごいすごい(^^
「PSLのSの意味は行列式が1ということ」
を昔読んだ気がするが
全然、理解できていないってことだろうね(^^;
で、>>387は素朴な疑問で
>>375より
PSL(2, q) の群の位数は、PGL(2, q) を経由して出している
それは、URLリンク(en.wikipedia.org)
Projective linear group
に書いてあるので
そこは分かった
では、「PSLのSの意味は行列式が1ということ」から、
直接 PSL(2, q) の群の位数が、PGL(2, q) を経由しないで、出せる?
そもそもは
>>317
"16は位数16の有限体F_16を意味する。
なんでPSL(2,16)が対称群S_17の
部分群として現れるか分かる?
16+1=17なんだけど、+1の意味分かる?"
だったのだが
446:132人目の素数さん
19/11/03 07:35:33.52 2ovoscRV.net
#P1(F16)
447:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/11/03 07:36:52.30 apiWSBWV.net
>>305
ガロア逆問題で
” the group PSL(2,16):2 of degree 17 may not be be realizable over Q.”
を考えていたんだ
なんで、PSL(2,16):2 が、ガロア逆問題が成立たないのか?
PSL(2,16):2とは何か?
最初は、PSL(2,16):2は、PGL(2,16)のことかなと考えていたのだが、
下記
17 7 8160 で、”<PZL(2,16)”などと書かれたりして、なんか違うみたい
18 では、 1 2448 PSL(2,17) 、 2 4896 PGL(2,17) で、話は合うのだが
(因みに、PGL(2,16)は位数4080で、2448 (PSL(2,17))と位数の大小が逆転している)
(参考)
URLリンク(conf.math.illinois.edu)
Database of Primitive Groups
(抜粋) (表が崩れているので、原文の表見て下さい)
Deg | No | Order | t |+/-| Fr. | N | G(n) | G^(t) orbs | Comments
17 | 1 | 17 | | | | - | | | 17
| 2 | 34 | | | * | 17G1 | | 1,2^8 | D(17)
| 3 | 68 | | | * | 17G1 | | 1,4^4 | 17:4
| 4 | 136 | | | * | 17G1 | | 1,8^2 | 17:8
| 5 | 272 | s2 | - | * | 17G1 | | | AGL(1,17)
| 6 | 4080 | s3 | | | - | 16G3 | | PSL(2,16)
| 7 | 8160 | 3 | | | 17G6 | 16G6 | 1^5,2^6 |<PZL(2,16)
| 8 | 16320 | 3 | | | 17G6 | 16G10| 1^3,2,4^3 | PYL(2,16)
| 9 | 17!/2 | s15p | | | - | 16G21| | A(17)
| 10 | 17! | s17 | - | | 17G9 | 16G22| | S(17)
18 | 1 | 2448 | 2p | | | - | 17G4 | 1^2,8^2 | PSL(2,17)
| 2 | 4896 | s3 | - | | 18G1 | 17G5 | | PGL(2,17)
| 3 | 18!/2 | s16p | | | - | 17G9 | | A(18)
| 4 | 18! | s18 | - | | 18G3 | 17G10| | S(18)
(引用終り)
つづく
448:132人目の素数さん
19/11/03 07:3
449:7:27.09 ID:XMxtFIH6.net
450:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/11/03 07:38:50.04 apiWSBWV.net
>>395
つづき
で、いろいろ検索すると
下記があって、
「PSL(2,16) = PGL(2,16)」位数 4080
因みに、
PSL(2,8) = PGL(2,8) 504
PSL(2,32) = PGL(2,32) 32736
(だけど、PSL(2,64)とPSL(2,256)とはあるが、PGL(2,64)とPGL(2,256)とについての記載がない(^^; )
なので、上記の”<PZL(2,16)”は、下記PSL(2,16):2と一致して、PGL(2,16)別ものなんだ
それで、”「PSL(2,16) = PGL(2,16)」位数 4080”みたいな例外的な性質から、ガロアの逆問題不成立かな
と思う(もし不成立としてだが)
(参考)
URLリンク(homepages.ulb.ac.be)
Prof. Dimitri Leemans Universite Libre de Bruxelles Departement de Mathematique Belgium
URLリンク(homepages.ulb.ac.be)
An atlas of subgroup lattices of finite almost simple groups
Thomas Connor and Dimitri Leemans
(抜粋)(原文はきれいな表で見やすい)
Linear groups and their automorphism groups
G Aut(G) Order of G Number of conjugacy classes of subgroups
Alt(5) = PSL(2,4) = PSL(2,5) Sym(5) 60 9
PSL(3,2) = PSL(2,7) PΓL(2,7) 168 15
PGL(2,7) = PΓL(2,7) PΓL(2,7) 336 23
Alt(6) = PSL(2,9) = Sp(4,2)' = M10' PΓL(2,9) 360 22
PGL(2,9) PΓL(2,9) 720 26
PSL(2,8) = PGL(2,8) PΓL(2,8) 504 12
PSL(2,11) = PΣL(2,11) PΓL(2,11) 660 16
PGL(2,11) = PΓL(2,11) PΓL(2,11) 1320 29
PSL(2,13) = PΣL(2,13) PΓL(2,13) 1092 16
PGL(2,13) = PΓL(2,13) PΓL(2,13) 2184 30
PSL(2,17) = PΣL(2,17) PΓL(2,17) 2448 22
PGL(2,17) = PΓL(2,17) PΓL(2,17) 4896 32
PSL(2,19) = PΣL(2,19) PΓL(2,19) 3420 19
PGL(2,19) = PΓL(2,19) PΓL(2,19) 6840 36
PSL(2,16) = PGL(2,16) PΓL(2,16) = PΣL(2,16) 4080 21
PSL(2,16):2 PΓL(2,16) = PΣL(2,16) 8160 47
PΓL(2,16) = PΣL(2,16) PΓL(2,16) = PΣL(2,16) 16320 69
つづく
451:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/11/03 07:39:58.08 apiWSBWV.net
>>397
つづき
PSL(2,32) = PGL(2,32) PΓL(2,32) = PΣL(2,32) 32736 24
PΓL(2,32) = PΣL(2,32) PΓL(2,32) 163680 30
PSL(2,64) PΓL(2,64) = PΣL(2,64) 262080 76
PSL(2,128) PΓL(2,128) = PΣL(2,128) 2097024 242
PΓL(2,128) = PΣL(2,128) PΓL(2,128) = PΣL(2,128) 14679168 68
PSL(2,256) PΓL(2,256) = PΣL(2,256) 16776960 1678
PΓL(2,256) = PΣL(2,256) PΓL(2,256) = PΣL(2,256) 134215680 523
(引用終り)
以上
452:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/11/03 07:46:40.59 apiWSBWV.net
>>397
>PSL(2,16) = PGL(2,16) PΓL(2,16) = PΣL(2,16) 4080 21
>PSL(2,16):2 PΓL(2,16) = PΣL(2,16) 8160 47
>PΓL(2,16) = PΣL(2,16) PΓL(2,16) = PΣL(2,16) 16320 69
ここ、PSL(2,16) とかにリンクが張ってあって
下記のPDFに飛べる
参考に引用しておく
(もっと沢山引用したいが、NGにひっかかる場合もあるのでこの程度で(^^; )
URLリンク(homepages.ulb.ac.be)
THE SUBGROUP LATTICE OF L2(16)
THOMAS CONNOR AND DIMITRI LEEMANS
Table 1. Subgroup lattice of L2(16)
URLリンク(homepages.ulb.ac.be)
THE SUBGROUP LATTICE OF L2(16) : 2
THOMAS CONNOR AND DIMITRI LEEMANS
Table 1. Subgroup lattice of L2(16) : 2
URLリンク(homepages.ulb.ac.be)
THE SUBGROUP LATTICE OF P Γ L2(16) ?= L2(16) : 2 ・ 2
THOMAS CONNOR AND DIMITRI LEEMANS
Table 1. Subgroup lattice of L2(16) : 2 ・ 2
453:132人目の素数さん
19/11/03 07:51:37.29 XMxtFIH6.net
>>395
>(因みに、PGL(2,16)は位数4080で、2448 (PSL(2,17))と位数の大小が逆転している)
それは多分、F_qに2乗して1になる元があるかないかが関係してるのでは。
(F_16)^*は位数15の巡回群、(F_17)^*は位数16の巡回群で
前者には2乗して単位元になる元がないが後者にはあるので。
行列
a b
c d
と
-a -b
-c -d
は同じ元をあらわすので。それがP(projective、射影的)の意味です。
454:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/11/03 07:53:22.64 apiWSBWV.net
>>399
追加
PSL(2,256)について、下記PDF
これ、304ページあるんだよ(^^
URLリンク(homepages.ulb.ac.be)
THE SUBGROUP LATTICE OF L2(256)
THOMAS CONNOR AND DIMITRI LEEMANS
Table 1. Subgroup lattice of L2(256)
455:132人目の素数さん
19/11/03 08:13:37.67 654W5pNg.net
pglとかpslの位数ごときいちいち検索しないと出せないなんて話にならん。
456:132人目の素数さん
19/11/03 08:13:55.02 XMxtFIH6.net
スレ主さんはコピペしまくるよりもちゃんと数学の基本概念を理解した方がいいですね。
射影空間の定義でも同値関係~で割った商空間という概念が現れ
それは数学を学んだひとにとっては非常に明快なことだが
スレ主さんにとっては明快でない可能性が濃厚。
457:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE
19/11/03 08:25:46 apiWSBWV.net
>>400
ID:XMxtFIH6さん、どうも。スレ主です。
あなたが、一番レベルが高そうだね
昔、私がメンターさんと呼んだ人、多分 数学板のいろんなところに書いていた人で、おそらくはポスドククラスと思ったが
そういう人が居た
多分、就職して研究者になったんだと思うが、居なくなった
おっちゃんのこのスレに書いた証明を読んだりして、間違いを指摘していた
証明読むのが好きでないとやれないね。それと、多分、学生の(間違いを含んだ)答案を読む訓練が出来ているのだろう
>それは多分、F_qに2乗して1になる元があるかないかが関係してるのでは。
>(F_16)^*は位数15の巡回群、(F_17)^*は位数16の巡回群で
>前者には2乗して単位元になる元がないが後者にはあるので。
なるほどなるほど
そういう説明は分り易いね
ぼんやりと、おそらくは有限体で、q=17とq=16=2^4 とでは、体の構造が違うだろうとは思った
PGLを構成する >>375の "4.3.1 Action on projective line"とか ”4.3.2 Action on p points”とかから違っているのでは思ったけれど
( URLリンク(en.wikipedia.org) Projective linear group)
下記のPDF PSL(2,17) PGL(2,17) と、>>399のPDFの群表とを見比べてみるのも面白いかも
URLリンク(homepages.ulb.ac.be)
THE SUBGROUP LATTICE OF L2(17) (PSL(2,17) = PΣL(2,17))
THOMAS CONNOR AND DIMITRI LEEMANS
Table 1. Subgroup lattice of L2(17)
(抜粋)
Nr. Structure Order Length Maximal Subgroups Minimal Overgroups
5 2:S3 24 102 10, 14 (3), 16 (4) 1
6 2:S3 24 102 11, 15 (3), 16 (4) 1
10 A4 12 102 18, 20 (4) 5
11 A4 12 102 19, 20 (4) 6
(5と6とか、10と11とか、似ているが微妙に違うのがあるね)
URLリンク(homepages.ulb.ac.be)
THE SUBGROUP LATTICE OF PGL2(17) ~= L2(17) : 2 (PGL(2,17) = PΓL(2,17))
THOMAS CONNOR AND DIMITRI LEEMANS
Table 1. Subgroup lattice of L2(17) : 2
458:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE
19/11/03 08:29:56 apiWSBWV.net
>>402
>pglとかpslの位数ごときいちいち検索しないと出せないなんて話にならん。
確かに(^^;
GAPとか入れるか
>>403
>射影空間の定義でも同値関係~で割った商空間という概念が現れ
>それは数学を学んだひとにとっては非常に明快なことだが
ありがとう
いま知りたいのは、>>395
”なんで、PSL(2,16):2 が、ガロア逆問題が成立たないのか?
PSL(2,16):2とは何か?”
ってこと
あなたの考えられる理由を書いてくれますか?
なんでも言い
単なるあてずっぽうで良いから
459:132人目の素数さん
19/11/03 08:35:26 iu2bPg5Y.net
4080 = (16^2-1)(16^2-16)/15
線形代数一回生のとき習ったろ?
線形代数のような簡単な数学で扱えるのが有限体上の線形代数群のいいところなのに、その線形代数の知識がマスターできてない。
460:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/11/03 08
461::42:38.34 ID:apiWSBWV.net
462:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/11/03 08:44:43.96 apiWSBWV.net
>>406
> 4080 = (16^2-1)(16^2-16)/15
4080を知って、逆算しているの? (^^
463:132人目の素数さん
19/11/03 08:46:58.33 hJArDscM.net
式みたら意味わからん?
464:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/11/03 08:49:04.15 apiWSBWV.net
>>402
>pglとかpslの位数ごときいちいち検索しないと出せないなんて話にならん。
ごもっともなれど
一応検索したので貼るわ(^^
URLリンク(galoisdb.math.upb.de)
Transitive Group 17T7 L(17):2
URLリンク(www.lmfdb.org)
Galois Group: 17T7 PZL(2,16)
Group action invariants
Degree n :??17
Transitive number t :??7
Group :??PSL(2,16):C_2
Parity:??1
Primitive:??Yes
Nilpotency class:??-1 (not nilpotent)
URLリンク(galoisdb.math.upb.de)
Transitive Group 14T39 L(14):2=PGL(2,13)
URLリンク(www.lmfdb.org)
Galois Group: 14T39
Group action invariants
Degree n :??14
Transitive number t :??39
Group :??PGL(2,13)
CHM label :??L(14):2=PGL(2,13)
Parity:??-1
Primitive:??Yes
Nilpotency class:??-1 (not nilpotent)
465:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/11/03 08:52:03.08 apiWSBWV.net
>>409
式はわかるよ >>375-376にあるでしょ?
4080 からの逆算がね(^^
466:132人目の素数さん
19/11/03 08:54:25.21 Zo8H4C6H.net
ホントにわかってないんだな、こんなの一回生でも計算できるって話。
式みて意味わからないなら何のために数学の文書検索してんの?
飾っとくためかね?
467:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/11/03 08:57:38.40 apiWSBWV.net
検索ついでにヒットしたのでメモとして貼る
URLリンク(www.math.kobe-u.ac.jp)
Publications of Department of Mathematics, Kobe University.
URLリンク(www.math.kobe-u.ac.jp)
Rokko Lectures in Mathematics 既刊リスト
URLリンク(www.math.kobe-u.ac.jp)
楕円モジュラー関数j(τ)の
フーリエ係数
九州大学数理学研究院
金子 昌信 2001 年 9 月 3 日
まえがき
この講義録は 1998 年 9 月 14 日から 18 日まで, 神戸大学において「楕円モジュ
ラー関数 j(τ) の Fourier 係数」と題して行った集中講義に基いて作られたも
のである.
j(τ) は愛惜措く能わざる対象である
第1章 j(τ)とその2つの係数公式
普通j(τ) (または J(τ))と書かれる「楕円モジュラー関数」は, モジュラー関数
のなかで最も基本的な関数であるといえるだろう. それは上半平面 H = {τ ∈
C|Im(τ) > 0} 上の正則関数であって, H への SL2(Z) の作用に関して不変,
すなわち
略
q = e^πiτ に関するフーリエ1展開 (q-展開)が
の形を持つ. これらの性質をもつ関数は定数の差を除いて特定できるが, j(τ)
は定数項を 744 として一意に定まる
モジュラー関数というものを
考えるときまず最初に見るべき群は SL2(Z) であろうこと3が, j(τ) を最も基
本的と見做す理由である. そしてその根本たる関数が虚数乗法論における類
体構成やムーンシャイン現象を筆頭として見事な性質を持っている. モジュ
ラー関数としての j(τ)は Dedekind4 の論文5とともに誕生したとすると, ムー
ンシャイン現象の発見はその 100 年後, 以下で述べようとしている係数公式は
約 120 年後の発見であって, 根源的な対象というのはいつまでも古びないとい
うことであろうか.
この講義録では j(τ) のフーリエ係数 cn に焦点をあてて, いくつかの結果を
紹介する. 特に, cn を所謂特異モジュラスと呼ばれる j(τ) の特殊値 (虚数乗法
点での値)により閉じた形 (有限和)に表す数論的公式と, その背後にある理論
について, ある程度詳しく述べることが主たる目標である.
つづく
468:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/11/03 08:59:00.61 apiWSBWV.net
>>413
つづき
第2章 j(τ)小史
高木貞治1著の「近世数学史談」に次のような一節がある.
十九世紀数学の最初の飛躍は楕円函数の発見である. 然るにガ
ウスはアーベル, ヤコービに先だつこと三十年にして既に楕円函
数を発見している, 少なくとも発見の端緒を確実に把握している.
又デデキンドに先だつこと五十年にして既に modular 函数を発見
してアーベル, ヤコービを凌駕しているのである. しかもそれは一
例に過ぎない. (5. ガウス文書)
Gauss2が算術幾何平均と楕円積分との間の関係3に導かれて発見, 研究した
(が, 生前は発表しなかった4) モジュラー関数は今の言葉で言うとレベル 2 の
モジュラー関数であり, j(τ)は現れていない. ただ遺稿の中で少なくとも一カ
所, j(τ) にあたる関数の研究を仄めかしているところがある (全集 III 巻 386
ページ). たった 5 行の走り書きのようなもので, 「負の判別式を持つ 2 次形
式と “summatorische Function5”(j(τ) にあたるものであろう) との関係」と
か, 「SL2(Z) で不変な関数 (とは書いてないが実質同等なこと) を考えうる」
などと書いてあって, Gauss はこれをどこまで研究していたのだろうと空想
を誘う.
注3)1 と√2 の算術幾何平均が円周率と “レムニスケート率” の比に等しいことを Gauss は
数値的に見抜き (1.19814023473 . . . を見てこれが π と 2R 10√11?x4 dx
の比に等しいと見当のつく人はそうはいないだろう!),
その背後に “解析の新しい分野” のあることを予感, 間もな
く自らその予感の正しきを証した.
Gauss の遺稿にあった Γ(2) の基本領域の図は, 1866 年
刊行の全集 III 巻 (477, 478 ページ) では, おそらくは編者がその意味を取れず, 誤って写され
ていたが, Fricke が編者に入った 1900 年刊行の VIII 巻 (105 ページ) においてようやく正し
く書き直された.
つづく
469:132人目の素数さん
19/11/03 08:59:25.75 XMxtFIH6.net
>>405
>いま知りたいのは、>>395
>”なんで、PSL(2,16):2 が、ガロア逆問題が成立たないのか?
それは計算上というだけで証明されてはいないですね。
証明できれば少し大げさに言うと「歴史に残る」レベルの結果では。
かといって、数学科修士レベルが解けないとも言い切れない。
いい問題なのでは。
>PSL(2,16):2とは何か?
だから、それは>>329にあるようにPSL(2,16)とGal(F_q/F_p)の部分群との半直積群ですよ。
PSL(2,16)、PSL(2,16):2、PSL(2,16):4 の3つの群が生じてるわけですね。
URLリンク(galoisdb.math.upb.de) によると
群によって発生確率が大きく違う。まずはその理由を知ることが基本でしょうね。
ガロア逆問題を本格的に勉強する必要がありますね。
470:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/11/03 08:59:43.88 apiWSBWV.net
つづき
さてそもそも j(τ) を, 楕円関数とは独立に, H 上の SL2(Z) 不変な関数とし
て研究し始めたのは Dedekind と Klein15 が最初である. 彼らの論文16はそ
の動機も行っていることも全くといっていいほど違う. 一言でいうと, Klein
は関数論的, Dedekind は数論的, となるだろうか. 数論の立場から見ると,
Dedekind の論文がとりわけ興味深く思われる. 彼は序文の中で, 自分の研究
動機が, 3 次体の類数の決定と楕円関数の虚数乗法との間の深い関係に気づい
たことにあると述べているが, 残念なことにこれらの関係について彼が書き
残したものはないと思われる17.
最後に, j(τ) のフーリエ係数について述べるにあたって “Moonshine” に触
れないわけにはいかない. これをごく手短に述べよう.
通常「モンスター」と呼ばれる, 位数が
2^46・ 3^20・ 5^9・ 7^6・ 11^2・ 13^3・ 17 ・ 19 ・ 23 ・ 29 ・ 31 ・ 41 ・ 47 ・ 59 ・ 71
= 808017424794512875886459904961710757005754368000000000
(約 8 × 10^53) の有限群がある. これは, 26 個ある散在型有限単純群の内, 位数
が最大のものである. この群は, その存在が確定する前から, 次数 196883 の
既約指標を持つ, という仮定の下に指標表が作成されていた. その 196883が
j(τ)の q-展開の 1 次の係数 196884から 1だけ減じた数に他ならないことを注
意したのは John Mckay, 本人の言によると Dedekind の論文より 101 年目の
1978 年のことという28.
つづく
471:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/11/03 09:00:25.41 apiWSBWV.net
>>416
つづき
その後 John Thompson が, c5 までをモンスターの既
約表現の次数の簡単な一次結合で書いた表と, このことの説明として各 n に
対し cn 次元のベクトル空間でモンスターの表現空間となっているものの存在
を問う短い論文29を書く. 例えばモンスターの既約指標の次数は小さい順に
1, 196883, 21296876, 842609326, . . . となっているが,
c1 = 196884 = 1 + 196883,
c2 = 21493760 = 1 + 196883 + 21296876,
c3 = 864299970 = 2 ・ 1 + 2 ・ 196883 + 21296876 + 842609326
29 Some numerology between the Fischer-Griess Monster and the elliptic modular function, Bull. London Math. Soc. 11 (1979), 352?353.
といった具合である. それから間もなく, この Mckay-Thompson の観察は,
John Conway (三たび John だ) と Simon Norton による “Monstrous Moonshine” という論文30において, はるかに一般的かつ精密な形の予想として提
出され, それから十数年の後, Conway の弟子の Richard Borcherds により最
終的に解決された31. これらについては最近の原田耕一郎による本32や論説33,その他文献に譲る34
30Monstrous Moonshine, Bull. London Math. Soc. 11 (1979), 308?339.
31Monstrous moonshine
472: and monstrous Lie superalgebras, Invent. Math. 109 (1992),405?444. 32モンスター 群のひろがり, 岩波書店 (1999). 33モンスターの数学, 「数学」51 巻 1 号 (1999). 34第 6 章参照 第6章 問題と文献 これからの問題のひとつとして考えられるのは, SL2(Z) を他の種数 0 の群に して, そこでの j(τ) にあたるもの (“Hauptmodul”) の係数の公式を問うこと であろう. そのための手がかりとなるべき Zagier の定理の一般化について, 何を考えればよいかということは Zagier の論文 D. Zagier: Traces of singular moduli, Max-Planck-Institut f¨ur Mathematik Preprint Series 2000 (8) http://www.mpim-bonn.mpg.de/html/preprints/preprints.html に論じてある. つづく
473:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/11/03 09:00:54.17 apiWSBWV.net
>>417
つづき
URLリンク(mathweb.sc.niigata-u.ac.jp)
URLリンク(mathweb.sc.niigata-u.ac.jp)
星研究室 (星ゼミ)
URLリンク(mathweb.sc.niigata-u.ac.jp)
ガウスの2次形式論とクロネッカー・ウェーバーの定理についての考察 三浦 正道 2016年3月
新潟大学大学院自然科学研究科博士前期課程 数理物質科学専攻
本論文は, Richard A.Mollin 著の Algebraic Number Theory に従って進められているが, 証明につ
いては普段のゼミと同じように, 他の本なども参照し, 自分が完全に納得できるものにしている. 著
者が参考にした文献は参考文献に載せている.
本論文は 5 つの章からなっている. 第 1 章では可換環論, ガロア理論, 代数的整数論の初歩的な定理
や, 第 2 章以降で必要になってくる定理などを簡単にまとめた. 第 2 章では, ガウスの 2 次形式論につ
いて展開する. この章では 2 元 2 次形式に対して基本的なものを準備し, そこから 2 次体のイデアル
類群と対応させている. 第 3 章では, 第 1 章で準備したこと使って, クロネッカー ・ ウェーバーの定理
を証明している. 第 4 章では, 第 2 章や第 3 章を利用して著者が考察した, アルティンの相互法則の
例である, 虚 2 次体上のヒルベルト類体と 2 次形式が関わることの具体例を述べている. 最後に, 第 5
章では著者の今後の研究の対象を挙げ, 将来解決したい問題を紹介している.
つづく
474:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/11/03 09:02:14.89 apiWSBWV.net
>>418
つづき
URLリンク(reuler.blo)(URLがNGなので、キーワードでググれ(^^ )
日々のつれづれ
ガウスの数学日記90 「広義に於けるsin.lemn.」 高瀬正仁 2012/07/28 23:46
(抜粋)
数学日記の第105項目については、高木先生も『近世数学史談』の一章を使って詳述しています。その章というのは第9章のことなのですが、その第9章には「書かれなかった楕円函数論」という表題が附されています。
これを要するに、ガウスはレムニスケート函数に対して成立する等式M(√2,1)=π/ωを糸口にして、楕円関数論という広大な大洋を発見したということになります。
数学日記のガウス全集版テキストにも詳しい註記がついていて、そのようなことが書かれていますし、ガウスの楕円関数論がどのようにして発見されたのか、経緯は明瞭にわかります。
ガウスはモジュラー関数さえ発見し、基本領域の図まで描いたと、高木先生は驚きを隠しません。
475:高木先生の解説によると、ガウスは π/M(1,√(1+μ^2))=ω, π/M(μ,√(1+μ^2))=ω’ と置き、これらを用いて無限級数 S(u)=(π/μω)(4 sin πν/(h^(1/2)+h^(-1/2))-4 sin 3πν/(h^(3/2)+h^(-3/2))+…) を作り、これを「広義に於けるsin.lemn.」と呼びました。sin.lemn.というのはレムニスケート関数のことですから、「広義に於けるsin.lemn.」という以上、 ガウスははじめからレムニスケート関数の延長線上に位置を占める関数を、そのようなものが存在すると確信したうえで、探索していたことがわかります。 μ=1の場合、S(u)はレムニスケート関数そのものです。 それでこのS(u)の正体は何かということですが、S(u)=sin φと置いてφの関数と見るとき、S(u)は実は楕円積分 u=∫dφ/√(1+μ^2 sin^2 φ) の逆関数、すなわち楕円関数になります。そうしてωとω’は、この楕円積分の定値 ω=∫_[0→π]dφ/√(1+μ^2 sin^2 φ) ω’=∫_[0→π]dφ/√(μ^2+sin^2 φ) です。これで、出発点の等式M(√2,1)=π/ωが大きく一般化された状態が現れました。 (引用終り) 以上
476:132人目の素数さん
19/11/03 09:05:11.30 XMxtFIH6.net
>>412
スレ主が分からないのは本当だろうけど
うまく煽って「解説してくれ」って懇願してるんですよ。
でも基礎が分かってないから、そこだけ分かっても
スレ主の自己満のコヤシになるだけなので、解説しなくていいですw
477:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/11/03 09:13:39.06 apiWSBWV.net
>>415
ID:XMxtFIH6さん、どうも、レスありがとう
>>いま知りたいのは、>>395
>>”なんで、PSL(2,16):2 が、ガロア逆問題が成立たないのか?
>それは計算上というだけで証明されてはいないですね。
>証明できれば少し大げさに言うと「歴史に残る」レベルの結果では。
>かといって、数学科修士レベルが解けないとも言い切れない。
>いい問題なのでは。
そうなんですね
なるほど
PSL(2,16):2 が、なにか、ガロア逆問題から見て、特別な存在なのでしょうね
1)ガロア逆問題が解けない か
2)ガロア逆問題は解けるが、普通のコンピュータの構成に乗らない(定義多項式が複雑になる)
1)か2)か
そして、なにか理屈があって、そうなっている。それは何か
あるいは、よくあるアプローチが、定義多項式を評価する何か指標を作って、PSL(2,16):2 の定義多項式の上限を押さえる
そして、上限以下には、そのような式が存在しないと(あるいは調べたら、上限近くにあるのかも)
478:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/11/03 09:16:07.78 apiWSBWV.net
>>420
>スレ主が分からないのは本当だろうけど
別に
全部 >>375-376にある
それと、>>396の説明もあるよ
479:132人目の素数さん
19/11/03 09:18:53.46 4SU/zIg/.net
読んでないくせに。
読んでるやつがP1(F16)の元数がわからんハズがない。
480:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/11/03 09:28:40.39 apiWSBWV.net
>>422
正直、こんなところに、ごたごた書いてもらっても仕方ない
・これが一番分かり易いと、テキストやサイトを紹介するか
・要点(重要キーワードを含む)を簡潔に書くか
(重要キーワードが落ちているのはなんだかなー。キーワード検索のときにいまいち)
なお
有限体も射影も、いまさら特に勉強する必要ないし(^^
そりゃ、知っておくに越したことはないけど
481:132人目の素数さん
19/11/03 09:36:15.62 ihLndnbm.net
勉強する気なんてハナからサラサラないわけだ。
まぁ文章飾って眺めるという楽しみがあってもいいのか。
数学ではないが。
482:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/11/03 10:09:47.32 apiWSBWV.net
>>405
>pglとかpslの位数ごときいちいち検索しないと出せないなんて話にならん。
GAP 50.2 Classical Groups ProjectiveGeneralLinearGroup ProjectiveSpecialLinearGroup
なんだけど
GAPを入れておけば、もっと遊べる(^^
URLリンク(www.gap-system.org)
GAP - Reference Manual
Release 4.10.2, 19-Jun-2019
50 Group Libraries
50.1 Basic Groups
50.2 Classical Groups
50.2-11 ProjectiveGeneralLinearGroup
・ ProjectiveGeneralLinearGroup( [filt, ]d, q ) ( function )
・ PGL( [filt, ]d, q ) ( function )
constructs a group isomorphic to the projective general linear group PGL( d, q ) of those d × d matrices over the field with q elements, modulo the centre, in the category given by the filter filt.
If filt is not given it defaults to IsPermGroup (43.1-1), and the returned group is the action on lines of the underlying vector space.
50.2-12 ProjectiveSpecialLinearGroup
・ ProjectiveSpecialLinearGroup( [filt, ]d, q ) ( function )
・ PSL( [filt, ]d, q ) ( function )
constructs a group isomorphic to the projective special linear group PSL( d, q ) of those d × d matrices over the field with q elements whose determinant is the identity of the field, modulo the centre, in the category given by the filter filt.
If filt is not given it defaults to IsPermGroup (43.1-1), and the returned group is the action on lines of the underlying vector space.