19/12/03 00:09:38.61 BRqy0upZ.net
>>574
つづき
ノイマン 構成から、Zermelo 構成を抽出する集合の操作は
分出公理を使えば可
URLリンク(ja.wikipedia.org)
公理的集合論
(抜粋)
分出公理
置換公理はフレンケルによって次の分出公理の代わりにおかれたものである(1922年)。分出公理は上に述べた ZF の公理から示すことができる。
この公理は、論理式 ψ をパラメータとする公理図式である。
論理式 ψ を決めたとき、X に対して分出公理が存在を主張する集合はただ一つであることが外延性の公理から言えるので、これを {\displaystyle \{x\in X\mid \psi (x)\}}\{x\in X\mid \psi(x)\} で表す。
{\displaystyle \{x\in X\mid x\in Y\}}\{x\in X\mid x\in Y\} を {\displaystyle X\cap Y}X\cap Y で表す。