19/12/01 09:03:00.56 id6ENHqe.net
>>552 補足
下記順序数”0, 1, 2, 3, ............, ω, S(ω)(=ω+1)”を数直線に埋め込んでみよう
数直線の区間[0,2]で
n→1-(1/(1+n))=n/(1+n)
と変換すると
0→1-1/1=0
1→1-1/2=1/2
2→1-1/3=2/3
3→1-1/4=3/4
・
・
ω→1-1/(1+ω)=1
となって、”0, 1, 2, 3, ............, ω”
は、区間[0,1]に埋め込める
そこから、 S(ω)(=ω+1)は
ω+1→1+1/2となって、区間[1,2]の中央の点に対応する
そして、上記が繰返される
(>>552の)Zermeloの自然数構成では、可算多重シングルトン{・・・{}・・・}=ωであり
これは、区間[0,1]の点[1,1]に相当する
これで、可算多重シングルトン{・・・{}・・・}=ωのモデルが存在することが分かった
QED
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順序数
(抜粋)
順序数の大小関係
順序数の並び方を次のように図示することができる:
0, 1, 2, 3, ............, ω, S(ω), S(S(ω)), S(S(S(ω))), ............, ω + ω, S(ω + ω), S(S(ω + ω)), S(S(S(ω + ω))), ..............................
まず、0 が最小の順序数である。その後に S(0) = 1, S(S(0)) = 2, S(S(S(0))) = 3, ... と有限順序数(自然数)が通常の順序で並んでいる。
そして、すべての自然数が並び終えると