19/10/14 09:43:55.88 yDLeEzQX.net
そもそも超限帰納法を誤解してるな。
自然数の部分集合Xについての命題
0∈X ∧ ∀x(x∈X ⇒ x+1∈X) ‥‥(1)
0∈X ∧ ∀x(∀y(y∈N ∧ y<x ⇒ y∈X) ⇒ x∈X) ‥‥(2)
の二つは同値で場合に応じて好きな方を使っていい。
いずれもX=Nのための十分条件である。
しかし整列順序集合Wの部分集合Xについての命題
0∈X ∧ ∀x(x∈X ⇒ x+1∈X) ‥‥(1)
0∈X ∧ ∀x(∀y(y∈W ∧ y<x ⇒ y∈X) ⇒ x∈X) ‥‥(2)
は同値ではない。(2)はX=Wの為の十分条件であるが(1)はそうではない。
なので(2)⇒X=Wが超限帰納法と呼ばれるものなのだけどスレ主は(1)と(2)の区別ができていない。