現代数学の系譜 カントル 超限集合論at MATH
現代数学の系譜 カントル 超限集合論 - 暇つぶし2ch156:現代数学の系譜 雑談
19/10/06 11:23:00.82 d8OQiN+r.net
>>110 補足
>Infinity
>This final axiom asserts the existence of an infinitely large set which contains the empty set, and for each set a that it contains, also contains the set {a}.
> (Thus, this infinite set must contain Φ, {Φ}, {{Φ}}, ….)
で、N={Φ, {Φ}, {{Φ}}, …}で、自然数の集合Nができるけど
無限公理で最初は、Nよりも大きな集合ができるんですよね、確か(下記wiki)
(引用終り)
ツェルメロ構成で、aの後者関数:suc(a) := {a} なので
上記、set a に対して set {a}が必ず属するという、無限公理の規定の仕方をしているのかな?
(原典まで確認していないが)
ノイマン流では、で、aの後者関数:suc(a) := a∪{a} なので
この場合の無限公理は、set a に対して a∪{a}が必ず属すると規定される
まあ、自然数nに対しその後者n+1が必ず属する集合Nが存在という意味だな
このNは、我々の望む自然数n以上のものを含む。というか、含んでも無限公理上はしかたない
だから、あとから不要なもの(後者)を排除するしかない
では、不要なもの(後者)とは何か? 我々の望むものは、自然数n(有限)のすべて
だから、不要なもの(後者)とは、有限を超えたものであって、真に無限のもの
ツェルメロ構成では、真に無限の{・・・{Φ}・・・}なる無限多重カッコ{}の集合たちですね
URLリンク(ja.wikipedia.org)
自然数
以上の構成は、自然数を表すのに有用で便利そうな定義を選んだひとつの結果であり、他にも自然数の定義は無限にできる。これはペアノの公理を満たす後者関数 suc(a) と最小値の定義が無限に選べるからである。
例えば、0 := {}, suc(a) := {a} と定義したならば、
 ・
 ・
と非常に単純な自然数になる。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
無限公理
(抜粋)
定義
ZF公理系における公式な定義は次の通りである。
空集合を要素とし、任意の要素 x に対して x ∪ {x} を要素に持つ集合が存在する:
∃A(Φ∈A∧∀x∈A(x∪{x}∈A))


次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch