19/10/14 11:12:48.63 w6tqRMw5.net
>>799 補足
あれ?
ガロア理論・第6回が抜けているね
下記のサイトでも抜けているから、きっと元から抜けているみたい(゜ロ゜;
なお、対応する講義ノートPDFには、リンクがあるので、必要な人は下記URLから飛んでください(^^
URLリンク(study-guide.hatenablog.jp)
勉強メモ (大学の講義動画や,資格試験の対策)
慶応大の「ガロア理論講義」の動画と,講義ノートPDF
動画の一覧
1. 【ガロア理論・第1回】代数の基本概念の復習
2. 【ガロア理論・第2回】代数拡大と最小分解体
3. 【ガロア理論・第3回】自己同型群とガロア拡大
4. 【ガロア理論・第4回】ガロアの基本定理
5. 【ガロア理論・第5回】作図可能性
6. 【ガロア理論・第7回】方程式の解の公式
7. 【ガロア理論・第8回】基本群と被覆空間
対応する講義ノート
講義ノートのPDF:
2013年度・代数学第2 代数学第2 2013年度・秋学期
alg2-S01.pdf 代数学第2
alg2-02.pdf 体の拡大・代数拡大
alg2-03.pdf 分解体・代数閉体
alg2-04.pdf 分離拡大
alg2-05.pdf 分離拡大
alg2-06.pdf ガロア拡大
alg2-07.pdf ガロアの基本定理
名称未設定 - Galois2013.pdf ガロア理論の圏論的定式化
870:Mara Papiyas
19/10/14 11:23:22.71 llLaGKvq.net
>>801
871: 貴様のような馬鹿にはガロア理論は到底無理だから諦めろ 馬鹿はただ 「5次以上の代数方程式の根はよっぽど幸運でもない限り 四則演算とべき根だけでは表せないんだってさ」 と覚えとけばいい どうせ理由なんかわかんないんだからw
872:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/10/14 11:23:39.75 w6tqRMw5.net
>>800
まあ、そうあせるなw(^^
小島寛之 が、
主な加筆は次の3点です。
ベクトル空間を導入したガロアの基本定理の完全証明
四則計算とべき根で解ける方程式,解けない方程式についても具体的に解説
補足章として,本書で扱った補助定理(アーベルの定理,コーシーの定理,デデキントの定理など)の証明を収録
これまでにないガロアの定理の完全解説本です。
というから
急ぎなら、下記よめ
URLリンク(gihyo.jp)
知の扉シリーズ
【完全版】天才ガロアの発想力
―対称性と群が明かす方程式の秘密―
2019年7月6日発売
小島寛之 著
四六判/292ページ
この本の概要
2010 年に刊行した『天才ガロアの発想力』を大幅加筆しました。
主な加筆は次の3点です。
ベクトル空間を導入したガロアの基本定理の完全証明
四則計算とべき根で解ける方程式,解けない方程式についても具体的に解説
補足章として,本書で扱った補助定理(アーベルの定理,コーシーの定理,デデキントの定理など)の証明を収録
これまでにないガロアの定理の完全解説本です。
こんな方におすすめ
ガロア,ガロア理論に関心がある人
群,体について学びたい人
方程式が解けるなぞを知りたい人
有名定理の証明に興味がある人
本書のサンプル
本書の紙面イメージは次のとおりです。画像をクリックすることで拡大して確認することができます。
873:Mara Papiyas
19/10/14 11:25:26.14 llLaGKvq.net
>>803
ガロア理論理解してないことが露見して
あせってるのは馬鹿の貴様だけw
今まで理解できてないのに
これから泥縄で理解しようとか
貴様、数学なめとんのか?w
874:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/10/14 12:02:11.79 w6tqRMw5.net
>>802
> 5次以上の代数方程式の根はよっぽど幸運でもない限り
いやね
5次の代数方程式のガロア群が、正20面体群になるんだけど(下記)
正20面体群がいまいち、すっきりしたイメージが湧かないので
(証明では、位数60の単純群までしか分解できないのは、長さ3と5の置換の組合わせで位数60になるというのだけれど・・)
下記の「正20面体と5次方程式 (シュプリンガー数学クラシックス)」も、買って読みましたよ
あとまあ、いろいろ調べたりして、なんとなく分かった気になったよ(^^
なお、5次の代数方程式が代数的に解けるのは、方程式のガロア群が
彌永先生の本や倉田本では、線形群と書いていたけど、位数20の群になるとき
まあ、下記の「PDF 可解な5次方程式について - 兵庫教育大学 大迎規宏 著 -修士論文 ?2003」に詳しい
(参考)
URLリンク(books.rakuten.co.jp)
楽天ブックス
正20面体と5次方程式 (シュプリンガー数学クラシックス)
フェリックス・クライン
発売日: 1997年04月
著者/編集: フェリックス・クライン, 関口次郎
出版社: シュプリンガー・ジャパン
発行形態: 単行本
ページ数: 317p
URLリンク(repository.hyogo-u.ac.jp)
PDF 可解な5次方程式について - 兵庫教育大学 大迎規宏 著 -修士論文 ?2003
URLリンク(ja.wikipedia.org)
正二十面体
(抜粋)
正二十面体の回転対称群(英語版)は5文字の交代群 A_{5} に同型である。位数は60。
この非可換単純群は5文字の対称群 S_{5} の唯一の非自明な正規部分群である。
一般の五次方程式のガロア群は5文字の対称群に同型であり、そしてこの正規部分群が単純で非可換なので、一般の五次方程式は冪根による解を有しない。
アーベル‐ルフィニの定理の証明はこの単純な事実を用いる。
そしてフェリックス・クラインは正二十面体的対称性(英語版)の理論を利用して一般の五次方程式の解析的解法を導く本を書いた (Klein 1888)。
詳しい歴史ならびに関係する7文字と11文字の対称性については正二十面体的対称性#関連する幾何学的性質(英語版)を見よ。
875:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/10/14 12:03:38.12 w6tqRMw5.net
>>804
まあ、そうあせるな
あせっているのは、おまえだよ
どうも、ガロア理論が理解できていないのは、おまえじゃね?ww(^^
876:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/10/14 12:09:43.04 w6tqRMw5.net
>>805 >詳しい歴史ならびに関係する7文字と11文字の対称性については正二十面体的対称性#関連する幾何学的性質(英語版)を見よ。 下記(”Klein's investigations continued with his discovery of order 7 and order 11 symmetries”)だね https://en.wikipedia.org/wiki/Icosahedral_symmetry#related_geometries Icosahedral symmetry (抜粋) A regular icosahedron has 60 rotational (or orientation-preserving) symmetries, and a symmetry order of 120 including transformations that combine a reflection and a rotation. A regular dodecahedron has the same set of symmetries, since it is the dual of the icosahedron. The set of orientation-preserving symmetries forms a group referred to as A5 (the alternating group on 5 letters), and the full symmetry group (including reflections) is the product A5 × Z2. The latter group is also known as the Coxeter group H3, and is also represented by Coxeter notation, [5,3] and Coxeter diagram CDel node.pngCDel 5.pngCDel node.pngCDel 3.pngCDel node.png. Related geometries Klein's investigations continued with his discovery of order 7 and order 11 symmetries in (Klein & 1878/79b) and (Klein 1879) (and associated coverings of degree 7 and 11) and dessins d'enfants, the first yielding the Klein quartic, whose associated geometry has a tiling by 24 heptagons (with a cusp at the center of each). Similar geometries occur for PSL(2,n) and more general groups for other modular curves.
878:Mara Papiyas ◆y7fKJ8VsjM
19/10/14 12:50:16 llLaGKvq.net
>>805
>正20面体群がいまいち、すっきりしたイメージが湧かないので
馬鹿はイメージで分かると思ってる
考えずに見ようとするのは動物のやり方
>5次の代数方程式が代数的に解けるのは
>方程式のガロア群が、線形群と書いていたけど、
>位数20の群になるとき
見るだけで分かると思ってる馬鹿の貴様には
死んでも理解できねぇから諦めろ
>>806
あせってるのは馬鹿の貴様一匹だけ
狂え狂え 人間失格の畜生めw
879:132人目の素数さん
19/10/14 13:51:45.22 keS+8+Fy.net
>>805
なお、5次の代数方程式が代数的に解けるのは、方程式のガロア群が
彌永先生の本や倉田本では、線形群と書いていたけど、位数20の群になるとき
え?こんなの成立しないよ?
Q上5次のGalois拡大あるけど?
880:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/10/14 15:57:12.15 w6tqRMw5.net
メモ (数学と関係ない雑談な(^^ )
カーラジオから流れてきた カーペンターズ I Need To Be In Love (青春の輝き)
URLリンク(www.youtube.com)
I Need To Be In Love (青春の輝き) / CARPENTERS
3,583,040 回視聴?2014/03/11
sagittarius1954Ⅳ
touma hayami
3 年前
中学生の頃から、辛いときこの曲が元気をくれました。50を越えた今でも・・そりゃ辛いことはあって、助けてもらってます。カレンが生きていたら何歳だろうな・・。あと多分何回お世話になるんだろう。ありがとう。
URLリンク(www2.nhk.or.jp)
チャンネル[ラジオ第1]
2019年10月14日(月) 午後0:30~午後0:55(25分)
忘れじの洋楽スター・ファイル ▽カーペンターズ
番組内容矢口清治
楽曲「シング」
カーペンターズ
(3分15秒)
<A&M RECORDS UICY-1441/2>
「遥かなる影」
カーペンターズ
(3分35秒)
<A&M RECORDS UICY-1441/2>
「トップ・オブ・ザ・ワールド」
カーペンターズ
(2分56秒)
<A&M RECORDS UICY-1441/2>
「青春の輝き」
カーペンターズ
(3分46秒)
<A&M RECORDS UICY-1441/2>
「イエ
881:スタデイ・ワンス・モア」 カーペンターズ (3分53秒) <A&M RECORDS UICY-1441/2>
882:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/10/14 16:13:28.62 w6tqRMw5.net
>>809
ほいよ(^^;
彌永先生の本にもあるよ
(>>773より)
https(URLがNGなので、キーワードでググれ(^^ )
ガロアの第一論文を読む 渡部 一己 著(2018.1.28)
https(URLがNGなので、キーワードでググれ(^^ )
ガロア第一論文(galois-1.pdf)渡部 一己 著(2018.1.28)
(抜粋)
P130
問題 累乗根で解ける素数 n 次の既約方程式の群は何であるか?
【問題Ⅶ】 累乗根で解ける k上の素数 n 次の既約方程式 f=0 のガロア群を求めよ.
1°(f のガロア群は線形置換群)
P155
命題Ⅶで見たように,5次方程式が代数的に解けるときには,そのガロア
群は上に示されているような高々位数が20の置換群(線形置換群)でなければならない.
ところが,一般の5次方程式ではガロア群は5個の根のすべての順列の間の置換であるから,
群の位数は 5!=120 である.つまり代数的に解ける5次方程式のガロア群の位数よりも大きい.
このことからも一般の5次方程式が代数的に解けないことがわかる.
883:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/10/14 16:15:26.82 w6tqRMw5.net
>>811
URLだけなら通るかな?(゜ロ゜;
URLリンク(sites.google.com)
ガロアの第一論文を読む 渡部 一己 著(2018.1.28)
URLリンク(sites.google.com)
ガロア第一論文(galois-1.pdf)渡部 一己 著(2018.1.28)
884:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/10/14 16:16:28.61 w6tqRMw5.net
よくわからんな、2ch(いま5ch)の規制はww(゜ロ゜;
885:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/10/14 16:25:12.77 w6tqRMw5.net
>>810
青春の輝き
ドラマの主題歌になったと、ラジオで言っていたね
おれは、ドラマを見ないし、知らなかったけど
しかし、青春の輝きは、BGMとしてあちこちで聞くね
URLリンク(ja.wikipedia.org)
青春の輝き
(抜粋)
「青春の輝き」(I Need to Be in Love)は、1976年にカーペンターズが発表した楽曲、及びシングル。『見つめあう恋』(A Kind of Hush)収録。作詞・作曲はリチャード・カーペンターとジョン・ベティス、アルバート・ハモンドによる。
解説
リチャード・カーペンターによれば、生前のカレン・カーペンターが最も気に入っていた曲だったという[1]。
オリジナル・シングルは、同じく『見つめあう恋』収録曲である「サンディー」をB面として発売されたが、全米チャート最高25位、日本のオリコンで最高62位と振るわなかった[2]。
しかし、1995年に日本のテレヴィドラマ『未成年』でエンディングテーマに取り上げられ、カレン(1983年2月4日死去)を知らない世代にも大好評を博した。
これを受け日本独自で編集発売されたベスト・アルバム『青春の輝き?ベスト・オブ・カーペンターズ』は、350万枚以上を売り上げた。
この曲も、『未成年』のオープニングテーマとなった「トップ・オブ・ザ・ワールド」をカップリング曲としたCDシングルとして発売され、大ヒットを記録した。
1976年当時のシングル盤では、ピアノのイントロが編集でカットされていたが、1995年のシングルCDではアルバム『見つめあう恋』のヴァージョンと同じくピアノのイントロを収録しており、その後はこのイントロのヴァージョンが定番となっている。
カヴァー
竹仲絵里 - 『my duty』 (2002年)
伊藤一義 - 『Blue Sky Blue』 (2004年)
溝口肇 - 『yours』(2005年)
鬼束ちひろ - トリビュート・アルバム『イエスタデイ・ワンス・モア?TRIBUTE TO THE CARPENTERS?』(2009年)
鬼束ちひろ - カヴァー・アルバム『FAMOUS MICROPHONE』(2012年)
平原綾香 - 『Winter Songbook』(2014年)
886:Mara Papiyas
19/10/14 16:51:08.23 llLaGKvq.net
感傷に浸ってる耄碌爺に質問だw
1. Qに1のn乗根を添加した拡大体をEとする
このときのガロア群G(E/Q)は?
2. Kをn個の
887:異なる1のn乗根を含む体とし Lを、Kにaのn乗根の1つを追加した体とする このときのガロア群G(L/K)は?
888:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE
19/10/14 17:01:44 w6tqRMw5.net
>>814
これも雑談だが
URLリンク(ja.wikipedia.org)(%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%9E)
未成年 (テレビドラマ)
(抜粋)
『未成年』(みせいねん)は、TBS系列の金曜ドラマ枠(毎週金曜日22:00 - 22:54、JST)で1995年10月13日から12月22日まで放送された日本のテレビドラマ。主演はいしだ壱成。
同年代の若者5人を中心に、青春の過程で起こる様々な苦悩と葛藤を生々しく描いたこの作品は、出演芸能人の出世作としても知られている。後年歌手として大ブレイクした浜崎あゆみの数少ない女優出演作のひとつでもある。全11回。
若者の青春群像劇として放映当時に大ブームを巻き起こし、平均視聴率は20.0%、第8回は最高視聴率23.2%(関東地区 ビデオリサーチ調べ)を記録した。
後年、SMAPのメンバーである中居正広は本作を「慎吾が出てたドラマの中で一番好き」と絶賛している[2]。
主題歌にはカーペンターズが使用され、ベスト盤の売り上げも好調で、再びスポットが当たるきっかけとなった。
889:Mara Papiyas ◆y7fKJ8VsjM
19/10/14 17:03:00 llLaGKvq.net
感傷に浸ってる耄碌爺に質問だw
1. Qに1のn乗根を添加した拡大体をEとする
このときのガロア群G(E/Q)は?
2. Kをn個の異なる1のn乗根を含む体とし
Lを、Kにaのn乗根の1つを追加した体とする
このときのガロア群G(L/K)は?
890:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/10/14 17:41:02.29 w6tqRMw5.net
>>815
めんどくさいやつだな
そうあせるな(^^
Q1. Qに1のn乗根を添加した拡大体をEとする
このときのガロア群G(E/Q)は?
A1. 面倒なのでn=p(素数)とするよ
(こう仮定してもガロア理論には十分だから)
位数p-1の巡回群
因みに、1のn乗根 ωp=n√1 (1の原始根)として
Eは、Qにωpを添加した拡大体になる(ガウスのDAに書いてあるらしい)
(なお、G(E/Q)が可解である(ベキ根で解ける)ことも、ガウスのDAに書いてあるらしい)
Q2. Kをn個の異なる1のn乗根を含む体とし
Lを、Kにaのn乗根の1つを追加した体とする
このときのガロア群G(L/K)は?
A2. 同様にn=p(素数)とするよ。そして、n乗根 n√a は無理数とする
このとき、ガロア群G(L/K)は位数pの巡回群になる
因みに、LはKummer拡大と呼ばれる
(参考)
URLリンク(ja.wikipedia.org)
クンマー理論
(抜粋)
クンマー拡大
一般的に、K が n 個の異なる 単元の n 乗根を含む(このことは K の標数が n を割らないことを意味する)とき、K と結合すると、K の任意の元 a の n 乗根は(n を割るようなある m が存在し、次数 m の)クンマー拡大を生成する。
多項式 X^n ? a の分解体として、クンマー拡大は必然的にガロア拡大となり、ガロア群は位数 m の巡回的となる。
n√a を通してガロア作用を追いかけることは容易である。
891:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/10/14 17:57:01.08 w6tqRMw5.net
>>818
ガウス、アーベル、ガロアについては、下記の高瀬正仁先生ご参照
http(URLがNGなので、キーワードでググれ(^^ )
日々のつれづれ
(ガウス32)アーベル方程式とガロアの第一論文 Author:オイラー研究所の所長 高瀬正仁 2008-04-26
(抜粋)
代数的可解性を左右する根源的な要因は「諸根の相互依存関係」にあります。この認識はガロアもまた共有し、代数方程式の代数的可解性をテーマにした第一論文
「方程式が冪根を用いて解けるための条件について」
において、
《冪根を用いて解ける方程式のどれもが満たし、しかも逆に、その可解性を保証するひとつの一般条件》
をみいだすことに成功しました。この条件は「方程式の根の配列の群」の言葉で記述されています
892:(ただし、この「群」という言葉は「ものの集まり」というほどの意味にすぎず、今日の群の概念とは無関係です)。 第一論文からここまでの部分を抽出して精密に展開すれば、今日のいわゆるガロア理論が手に入ります。 他方、ガウスが円周等分方程式を解いていく道筋を忠実に再現すれば、そのままガロア理論が出現するという事実もまた注目に値します。 つづく
893:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/10/14 17:57:20.44 w6tqRMw5.net
>>819
つづき
アーベルはガウスの理論の根幹をなす数学的思想の泉から直接、アーベル方程式の概念を取り出しましたが、ガロアはガロアでガウスの理論の「証明の構造」を学び、ガウスの理論をその雛形と見ることを可能にする大きな理論を構想したのでした。
ガロアの第一論文はガロアが書いた一番はじめの論文というわけではありませんが、「第一論文」と呼ぶ習わしになっています。
1832年5月30日早朝の決闘の前夜、友人オーギュスト・シュヴァリエに宛てた有名な遺書において、ガロアは冒頭で「(これまでの研究を元手にして)三篇の論文を作成することができると思う」と述べ、続いて各論文の素描を試みました。
「第一論文はもう書いた」と言われているが、これは上記の代数方程式論に関する論文を指しています。
ガロア理論により、素次数既約方程式の代数的可解性の判定条件が手に入ります。
《通約可能な因子をもたない(註。「既約」という意味です)素次数の方程式が冪根を用いて解けるためには、そのすべての根が、それらのうちのどれかふたつの根の有理関数になっていなければならず、しかもそれで十分である。》
ガウスに端を発し、アーベルが洞察した代数的可解性の基本原理は、ガロアに継承されてひとつの完結した姿形を獲得したのでした。
ガロアが言及しているもうひとつの応用例は、楕円関数論におけるアーベルの予想の証明である。アーベルは論文「楕円関数研究」において、モジュラー方程式は一般に代数的には解けないであろうと予想しましたが、ガロアはこれを受けて次のように述べています。
《代数方程式論のさまざまな応用のうち、一部分は楕円関数の理論のモジュラー方程式に関係がある。モジュラー方程式を冪根を用いて解くのは不可能であることが証明されるであろう。》
楕円関数論と代数方程式論の関係は密接かつ不可分であり、しかもアーベルの予想の証明こそ、ガロアの理論の眼目なのでした。ガロアの言葉にはガウス、ルジャンドル、アーベル、ヤコビなどの手になる浩瀚な楕円関数論の全史が凝縮されていて、印象は深遠です。さながら数学の神秘の淵をのぞき見るような感慨があります。
(引用終り)
以上
894:Mara Papiyas ◆y7fKJ8VsjM
19/10/14 18:01:20 llLaGKvq.net
>>818
ん、なんかおかしなこといってるね
>面倒なのでn=p(素数)とするよ
そんな仮定するほうが面倒だろw
>位数p-1の巡回群
巡回群だといいたいためにpの条件を持ち出したんなら馬鹿
正しい答えは
乗法群(Z/nZ)× (位数n-1)
覚えとけ
895:
19/10/14 18:17:56 yDLeEzQX.net
>>811
cos(2π/11)のガロア群は位数5の巡回群だけど?
896:Mara Papiyas
19/10/14 18:47:31.64 llLaGKvq.net
>>822
馬鹿の1は、最大の可解群しか頭にない
その正規部分群の場合もあることを想定してない
相変わらずヌケサクwww
897:Mara Papiyas
19/10/14 18:51:56.20 llLaGKvq.net
>>818
じゃ>>815の続きだ
Qにaの5つの5乗根を添加した体をKとする
このときのガロア群G(K/Q)は?
898:132人目の素数さん
19/10/14 19:03:44.53 yDLeEzQX.net
どんな文章をどう引用したのかわからんけど、Qに1の冪根全部加えた体を考えてその上の5次拡大に話を限定した時のQ上のGalois群とかなのかもしれん。
方程式の可解性論じ
899:るとき1の冪根入ってないとまた話違ってくるからな。 引用するのはいいがその文章読むのに必要な部分がわかってないから、その部分だけ読むとトンチンカンな話になってしまう。 文章の意味が日本語として読めてるだけで数学の文章として意味がとれてないんだろう。
900:Mara Papiyas
19/10/14 20:36:01.80 llLaGKvq.net
>>825
1の冪根による拡大(円分拡大)の後、
aの冪根による拡大(クンマー拡大)を行うのは
それぞれアーベル拡大として実現できるからだろう
もちろん全体としては一般的にガロア群は非可換になる
901:132人目の素数さん
19/10/14 21:04:18.19 yDLeEzQX.net
>>826
まぁ多分それなんだとは思うんだけどね。
証明なんか読んでないだろうからその話の意味が通じるために必要な情報が何と何なのかわからんのだろう。
902:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/10/14 23:31:33.60 w6tqRMw5.net
>>822
>cos(2π/11)のガロア群は位数5の巡回群だけど?
ああ、そうですね
コンテキスト(文脈)で、Q係数の一般5次代数方程式で、方程式の群が可解群になる最大の群が>>811に書いてある「高々位数が20の置換群(線形置換群)でなければならない」という話です(^^
903:132人目の素数さん
19/10/14 23:38:56.41 ceRjWFfM.net
>>821
>正しい答えは
>乗法群(Z/nZ)× (位数n-1)
乗法群(Z/nZ)×はいいけど、位数n-1じゃないよ。
たとえばZ/6Zにおける乗法可逆元の類は、1,5の2つのみ。
一般的にはオイラーのφ函数を使ってφ(n)とあらわされる数になる。
904:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/10/14 23:42:34.01 w6tqRMw5.net
>>825
(引用開始)
どんな文章をどう引用したのかわからんけど、Qに1の冪根全部加えた体を考えてその上の5次拡大に話を限定した時のQ上のGalois群とかなのかもしれん。
方程式の可解性論じるとき1の冪根入ってないとまた話違ってくるからな。
引用するのはいいがその文章読むのに必要な部分がわかってないから、その部分だけ読むとトンチンカンな話になってしまう。
文章の意味が日本語として読めてるだけで数学の文章として意味がとれてないんだろう。
(引用終り)
レスありがとう
ご指摘の通りです。正しい(^^
当然、Qに1の冪根全部を加えた体で考えています
方程式のガロア理論では、デフォルトと思います
ガロアの原論文も、そうです
905:132人目の素数さん
19/10/14 23:47:33.15 ceRjWFfM.net
>方程式の可解性論じるとき1の冪根入ってないとまた話違ってくるからな。
1の冪根の方程式が代数的に可解であることはガウスの先行研究で分かっていたので、ガロアは1の冪根を予め添加しておいてよいとしてるのですね。
ちなみにガウスの研究は当然ながらガロア理論の雛型にもなっている。
906:132人目の素数さん
19/10/14 23:51:47.04 ceRjWFfM.net
1のべき根の方程式が解けるといっても、勿論1のn乗根=1^{1/n} とするのはなしねw
1のn乗根を代数的に解いたとき、冪根指数としてあらわれるのは
φ(n)の約数のみ。根号の中身は1ではない複雑な数になる。
(整数論的に言うと、分岐する素数と関係がある。)
907:132人目の素数さん
19/10/14 23:57:01.17 yDLeEzQX.net
方程式考えるとき下の体が1の冪根全部含む時しか考えないわけないだろ?
なんでガロア理論の本まだ一冊ロクによめてすらいないのにそんないい加減な思い込みしてるんだよ?
俺が読んだ教科書の中だけに限定したってそんなデフォルト設定してる本なんかほとんどないわ。
908:132人目の素数さん
19/10/14 23:59:50.95 ceRjWFfM.net
正17角形の作図が定木とコンパスのみで可能⇔
1の17乗根の方程式が、平方根を繰り返し開いていくことのみによって解ける。
ガウスも正17角形の作図は自慢だったらしい。
ベッドの中で思いついたとのこと。
実質的にやってることはガロア理論の原型のようなこと。
頭の中だけで理論構成するのもガロアと共通している。
909:132人目の素数さん
19/10/15 00:07:55.67 OSBV4wpg.net
>方程式考えるとき下の体が1の冪根全部含む時しか考えないわけないだろ?
それだと円分体のガロア理論がナンセンスになるのでないですね。
整数論的にも大きな違いが生じる。
ガロアの論文で、冪根解法を論じる際に簡単のため
そう設定してるってだけです。
910:Mara Papiyas ◆y7fKJ8VsjM
19/10/15 05:25:30 3uWjxYrs.net
>>829
>乗法群(Z/nZ)×はいいけど、位数n-1じゃないよ。
そうでした。大失敗
911:Mara Papiyas
19/10/15 06:22:16.83 3uWjxYrs.net
>>835
要するに円分拡大とクンマー拡大に分けて考えてるってことだな
912:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/10/15 07:18:50.26 9ROe+Kvi.net
>>829 (>>836)
ID:ceRjWFfMさん、レスありがとう
(引用開始)
>正しい答えは
>乗法群(Z/nZ)× (位数n-1)
乗法群(Z/nZ)×はいいけど、位数n-1じゃないよ。
(引用終り)
ご指摘の通りです
(>>818の訂正版)
Q1. Qに1のn乗根を添加した拡大体をEとする
このときのガロア群G(E/Q)は?
A1. 面倒なのでn=p(素数)とするよ
(こう仮定してもガロア理論には十分だから)
位数pの巡回群
因みに、1のn乗根 ωp=p√1 (1の原始根)として
Eは、Qにωpを添加した拡大体になる(ガウスのDAに書いてあるらしい)
(なお、G(E/Q)が可解である(ベキ根で解ける)ことも、ガウスのDAに書いてあるらしい)
(終り)
なお、1のn乗根を添加した拡大体の解説は、下記に詳しい
因みに、最小多項式を考えると、x^n-1=0の”x^n-1”は可約で、因子x-1を持つので、因数分解できて、一般に次数が必ず1下がる
n=p(素数)のとき、最小多項式の次数はp-1です
(おれも、あんまり分かってないね(^^; )
URLリンク(hooktail.org)
ガロア理論入門 物理のがきしっぽ
URLリンク(hooktail.sub.jp)
1のn乗根 (Joh著) 物理のがきしっぽ
(抜粋)
1 の原始 n 乗根はφ(n) 個あります.
ここに出てきたφを オイラーのファイ関数 と呼びます.ファイ関数を使うと, |G(E/Q)|=[Q(ζ):Q] <=φ(n) と書くことが出来ます.また,次の定理も重要です.
x^n-1=0 の解 ζ の最小多項式は (x-ζ)(x-ζ^k1)・・・(x-ζ^ks) の形に書けることが要請されます.
添字の ki は, (n,ki)=1 を満たす 1 < k < n だけを取るものとします.
この最小多項式を 円周等分方程式 と呼びます.
円周等分方程式の解は,複素平面上で単位円の円周を等分点に当たりますから,この名前の意味は非常に明快だと思います.
913:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/10/15 07:48:37.67 9ROe+Kvi.net
>>824
めんどくさいやつだな
そうあせるな(^^
Qにaの5つの5乗根を添加した体をKとする
↓
1の5乗根の原始根をζ5と書く
あと、5√a(aの5乗根の実根)な
↓
1の5乗根の原始根 ζ5を添加する拡大から、位数5の巡回群が出る
5√a(aの5乗根の実根) を添加する拡大から、位数5の巡回群が出る
↓
全体では、位数5の巡回群と位数5の巡回群の直積の群で、位数25の群
位数25の群は、巡回群ではないみたいだね(^^
(∵下記”二つの巡回群 Z/nZ, Z/mZ の直積群がふたたび巡回群となるための必要十分条件は n と m が互いに素であることである”)
URLリンク(ja.wikipedia.org)
巡回群
(抜粋)
性質
・二つの巡回群 Z/nZ, Z/mZ の直積群がふたたび巡回群となるための必要十分条件は n と m が互いに素であることである[6]。
従って例えば Z/12Z は Z/3Z と Z/4Z との直積に分解されるが Z/6Z と Z/2Z との直積とはならない。
URLリンク(ja.wikipedia.org)(%E6%95%B0%E5%AD%A6)
群 (数学)
(抜粋)
群の直積と半直積
914:132人目の素数さん
19/10/15 08:06:54.17 qksvMa12.net
おっちゃんです。
>>773
>本なら、アルティンとか、Coxとかもあるけどね(^^
実代数幾何でよく行われるという議論の原形になった実体の理論に興味があって、永田可換体論を買ってしまった。
読んで理解するのは長い道になりそうだ。まあ、他のことにも関心はあるので、気長に読み進めて行く。
ガロア理論を理解するだけなら群論に取り組んだ方がいいとは思うけど。
或いは啓蒙書でも足りていると思うけど。
最近知ったことだけど、アペリーはむしろ計算機を援用する形でζ(3)の無理性を証明した可能性があるようですな
(一松著 講談社 ブルーバックス 2016再発行の「四色問題」 254ページ参照)。
もしかしたら、意外に啓蒙書も馬鹿にすることは出来ないのかも知れませんな。
915:
19/10/15 08:21:04 qksvMa12.net
>>773
>>840の下から2行目の訂正:
>(一松著 講談社 ブルーバックス 2016再発行の「四色問題」 254ページ参照)。
→
>(一松信著 講談社 2016年再発行 ブルーバックス「四色問題」 254ページ参照)。
以前発行されたという初版もあるので注意。
いや~、今まで全く知りませんでした。
916:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/10/15 10:06:11.79 GY+TtPJn.net
>>840
おっちゃん、どうも、スレ主です。
>最近知ったことだけど、アペリーはむしろ計算機を援用する形でζ(3)の無理性を証明した可能性があるようですな
>(一松著 講談社 ブルーバックス 2016再発行の「四色問題」 254ページ参照)。
ああ、そうなん
一松信先生ね。懐かしいね
URLリンク(ja.wikipedia.org)
一松 信(ひとつまつ しん、1926年(大正15年)3月6日 - )は、日本の数学者。京都大学名誉教授。日本数学検定協会名誉会長。
人物
「すでに学生時代に多変数関数論の最高峰をきわめられた」[1]と紹介される。
(引用終り)
>もしかしたら、意外に啓蒙書も馬鹿にすることは出来ないのかも知れませんな。
そりゃそうだ
いまどき、数学の範囲の広がりとレベルの高さを考えると、
そういう入門書とか啓蒙書をバカにしてはいけないと思うな
>永田可換体論
古すぎないか?
サイドリーダーとして読むには良いかもしれないが
おれなら、現代本を読んで、サイドリーダーとして必要なら永田を参照するけどね
917:132人目の素数さん
19/10/15 10:26:56.67 qksvMa12.net
>>842
>>永田可換体論
>
>古すぎないか?
Hilbertの第17問題を解くためにArtinが構築したという順序体や実閉体
などの理論が詳細に書かれているのは、和書では永田可換体論だけらしい。
918:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/10/15 10:40:11.58 GY+TtPJn.net
>>839
補足
いま議論している部分は、”べき根拡大”というやつね
下記が、参考になるだろう
はてなblog(URLがNGなので、キーワードでググれ(^^ )
ガロア理論のメモ(その6):べき根拡大と可解群 めもめも ※ 2017/09/27
(抜粋)
本シリーズの内容は、筆者の学習ノートレベルのもので、個々の証明には不正確な部分が多々あります。
これらをより正確なものに加筆・修正して大幅に説明を書き加えたものを同人誌として、技術書典3で配布する予定です。
補題6.2
略
この補題を基にして、べき根拡大と可解群の関係が得られる。多項式の解がべき根を用いて表現できるかどうかを判定する、ガロア理論の根幹の1つとなる。
定理6.1
―――――
多項式 f(X)=X^n?a∈F[X] の分解体を E とする時、Aut(E/F) は可解群となる。このような拡大をべき根拡大とよぶ。
略
補題6.2より、Aut(F(ω)/F) はアーベル群なので、これで定理が証明された。
―――――
文献によっては、X^n?a の根の1つのみを加えた拡大をべき根拡大と定義している場合もあるが、ここではすべての根を加えた分解体として定義している点に注意。
これにより、以降の各種定理の証明が少し簡単になる。
(根の1つのみを加えた定義の場合は、証明の中で、すべての根を加えた体まで拡張して議論する必要がある。)
例
―――――
定理6.1で存在が保証される α は、一意ではない点に注意する。
たとえば、f(X)=X^3?2∈Q[X] の根は、ω を1の原始3乗根として、{3√2,3√2ω,3√2ω^2} であり、α=3√2 とすると、分解体は、E=Q(3√2,ω) となる。
一方、α=3√2ω として、E=Q(3√2ω,ω) としても結果は同じである。
919:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/10/15 10:53:06.74 GY+TtPJn.net
>>843
『可換体論』か『可換環論』か忘れたが、永田 雅宜先生の本、見たことあるな
(内容は覚えていないが)
”数学セミナー 2019年11月号 特集= すごい反例 ヒルベルトの第14問題……黒田 茂”
が、永田 雅宜先生の話だね
(参考)
URLリンク(www.nippyo.co.jp)
数学セミナー 2019年11月号
特集= すごい反例
ヒルベルトの第14問題……黒田 茂 22
URLリンク(ja.wikipedia.org)
永田 雅宜(ながた まさよし、1927年2月9日 - 2008年8月27日)は、日本の数学者。京都大学名誉教授。
業績
1960年代、1970年代に可換環論と代数幾何学の基礎付けにおいて大きな業績を残した。不変式論(英語版)を用いてヒルベルトの第14問題(英語版)の反例を構成し否定的に解決した。他にも代数多様体のコンパクト化、ネーター環における業績がある。
ヒルベルト第14問題を否定的に解決した論文は僅か7ページだった[4]。
著作
『可換体論』裳華房、1967年。
『可換環論』紀伊國屋書店、1974年。
920:132人目の素数さん
19/10/15 11:21:44.16 qksvMa12.net
>>842
>>最近知ったことだけど、アペリーはむしろ計算機を援用する形でζ(3)の無理性を証明した可能性があるようですな
>>(一松著 講談社 ブルーバックス 2016再発行の「四色問題」 254ページ参照)。
>
>ああ、そうなん
まあ、私は有理性の判定や証明に計算機(家にあるのはパソコン)は全く使わずに、
はじめは得られた奇妙な論理とそれに基づく手計算でたまたまγの有理性を証明出来ただけだが、
実数の有理性或いは無理性の証明に計算機を援用出来ることもあるということは分かった。
921:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE
19/10/15 13:24:46 GY+TtPJn.net
>>833-835
>ガロアの論文で、冪根解法を論じる際に簡単のため
>そう設定してるってだけです。
ID:yDLeEzQX さん、ID:ceRjWFfMさん、ID:OSBV4wpgさん
みなさんレベル高いね
全く、ご指摘の通り
”ガロアの論文で、冪根解法を論じる際に簡単のため”です
ガロアの論文に書いてある通りです
(ガロア理論のあらすじは、>>844辺りに書いてありますね)
922:132人目の素数さん
19/10/15 17:36:10.71 qksvMa12.net
それじゃ、おっちゃんもう寝る。
923:Mara Papiyas
19/10/15 19:38:52.32 3uWjxYrs.net
>>839
>そうあせるな(^^
といいつつあせって地雷を踏んだ馬鹿w
>Qにaの5つの5乗根を添加した体をKとする
> ↓
>1の5乗根の原始根をζ5と書く
>あと、5√a(aの5乗根の実根)な
> ↓
>1の5乗根の原始根 ζ5を添加する拡大から、位数5の巡回群が出る
>5√a(aの5乗根の実根) を添加する拡大から、位数5の巡回群が出る
誤 1の5乗根の原始根 ζ5を添加する拡大から、位数5の巡回群が出る
正 1の5乗根の原始根 ζ5を添加する拡大から、位数4の巡回群が出る
φ(5)=4だよ
だいたい一般的にφ(n)=nにはならない
pが素数のときφ(p)=p-1
ということで
> ↓
>全体では、位数5の巡回群と位数5の巡回群の直積の群で、位数25の群
全体では、位数20の群ね
だいたい、25が120(5次の対称群S5の位数)の約数でない
時点でおかしいって気づけよw
あと、勝手に直積とかいってるけど、
アーベル群の直積だったらアーベル群だよ?
そう言い切っちゃっていいのかい?( ̄ー ̄)
まさか可解群はアーベル群だ!とか馬鹿なこといわんよなw
(3次の対称群S3は可解群だがアーベル群じゃないぞw)
924:Mara Papiyas
19/10/15 19:43:35.29 3uWjxYrs.net
____
/ \ /\ キリッ
. / (ー) (ー)\
/ ⌒(__人__)⌒ \ <1の5乗根の原始根ζ5を添加する拡大から、
| |r┬-| | 位数”5”の巡回群が出る
\ `ー'´ /
ノ \
/´ ヽ
| l \
ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、.
ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
____
/_ノ ヽ、_\ <.だっておwww
ミ ミ ミ o゚((●)) ((●))゚o ミ ミ ミ
/⌒)⌒)⌒. ::::::⌒(__人__)⌒:::\ /⌒)⌒)⌒)
| / / / |r┬-| | (⌒)/ / / //
| :::::::::::(⌒) | | | / ゝ :::::::::::/
| ノ | | | \ / ) /
ヽ / `ー'´ ヽ / /
| | l||l 从人 l||l l||l 从人 l||l バ
ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、 ン
ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒)) バ
ン
925:Mara Papiyas
19/10/15 19:52:45.56 3uWjxYrs.net
>>849
>一般的にφ(n)=nにはならない
φ(1)=1だったな
926:Mara Papiyas
19/10/15 19:59:41.23 3uWjxYrs.net
>ID:yDLeEzQX さん、ID:ceRjWFfMさん、ID:OSBV4wpgさん
>みなさんレベル高いね
円分体Q(ζn)のガロア群が乗法群(Z/nZ)×になることの説明は
きっとハイレベル数学人の彼らがしてくれるだろう
馬鹿はもちろん分かってないw
分かってたら
「1の5乗根の原始根 ζ5を添加する拡大から、位数5の巡回群が出る」
なんて馬鹿な間違いするわけがないw
927:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/10/15 20:56:37.22 9ROe+Kvi.net
>>829 補足
(引用開始)
乗法群(Z/nZ)×はいいけど、位数n-1じゃないよ。
たとえばZ/6Zにおける乗法可逆元の類は、1,5の2つのみ。
一般的にはオイラーのφ函数を使ってφ(n)とあらわされる数になる。
(引用終り)
ID:ceRjWFfMさん、レベル高いね
そうそう、そうでした。
なんか、正確に書くのが面倒になって、n=p(素数)として逃げたけど、
「位数n-1」のところ間違っていたら、”しゃれ
928:にならんな”(これ関西では常套句ですが(^^ ) (大体自分で書くと、タイポや誤記もあるから、コピペベースにしている意味もあるのだが、根本的に自分の理解不十分だったよね、巡回群のこと(^^ ) つづき
929:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/10/15 20:57:55.93 9ROe+Kvi.net
>>853
訂正:つづき→つづく
つづき
ところで
>>838
>URLリンク(hooktail.sub.jp)
> 1のn乗根 (Joh著) 物理のがきしっぽ
> 1 の原始 n 乗根はφ(n) 個あります.
>ここに出てきたφを オイラーのファイ関数 と呼びます.
これ、下記の「巡回群」の”n が有限ならば G を生成する元の総数はちょうど φ(n) に等しい”と一致しているが
しかし、英文 Cyclic group の
”If p is a prime number, then any group with p elements is isomorphic to the simple group Z/pZ. A number n is called a cyclic number if Z/nZ is the only group of order n, which is true exactly when gcd(n,φ(n)) = 1.”
の記述と不一致?(゜ロ゜;
巡回群とCyclic groupの記述が
いや、調べるとオイラーのφ(n)は、一般に偶数で、素数pがφ(n)には出現しないので、「巡回群」の記述へんだよね(^^
URLリンク(ja.wikipedia.org)
巡回群
(抜粋)
性質
位数 n の巡回群(n は無限大でもよい)G と G の任意の元 g について、以下のようなことが言える。
・n が有限ならば G を生成する元の総数はちょうど φ(n) に等しい。ここで φ はオイラーのトーシェント函数である[4]。
・もっと一般に、d が n の約数ならば Z/nZ の位数 d の元の個数は φ(d) である。また、m の属する剰余類の位数は n/gcd(n,m) で与えられる。
・p が素数ならば、位数 p の群は(同型の違いを除き)巡回群 Cp(あるいは加法的に書くならば Z/pZ)しかない[5]。
つづく
930:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/10/15 20:59:10.46 9ROe+Kvi.net
>>854
つづき
URLリンク(en.wikipedia.org)
Cyclic group
(抜粋)
Additional properties
If p is a prime number, then any group with p elements is isomorphic to the simple group Z/pZ. A number n is called a cyclic number if Z/nZ is the only group of order n, which is true exactly when gcd(n,φ(n)) = 1.[13]
The cyclic numbers include all primes, but some are composite such as 15. However, all cyclic numbers are odd except 2. The cyclic numbers are:
1, 2, 3, 5, 7, 11, 13, 15, 17, 19, 23, 29, 31, 33, 35, 37, 41, 43, 47, 51, 53, 59, 61, 65, 67, 69, 71, 73, 77, 79, 83, 85, 87, 89, 91, 95, 97, 101, 103, 107, 109, 113, 115, 119, 123, 127, 131, 133, 137, 139, 141, 143, ... (sequence A003277 in the OEIS)
URLリンク(oeis.org)
The On-Line Encyclopedia of Integer Sequences
AUTHOR N. J. A. Sloane and Richard Stanley Last modified October 15 04:33 EDT 2019.
EXTENSIONS More terms from Christian G. Bower
A003277
Cyclic numbers: n such that n and phi(n) are relatively prime; also n such that there is just one group of order n, i.e., A000001(n) = 1.
(Formerly M0650) 65
1, 2, 3, 5, 7, 11, 13, 15, 17, 19, 23, 29, 31, ・・
(list; graph; refs; listen; history; text; internal format)
(引用終り)
以上
931:Mara Papiyas
19/10/15 21:13:41.04 3uWjxYrs.net
>>854
馬鹿は乗法群 (Z/6Z)×を全然知らんようだwww
つまり
「円分体Q(ζn)のガロア群が乗法群(Z/nZ)×になる」
とはどういうことか、全然分かってないwww
そんな馬鹿が知ったかぶってガロア理論語るなよ
みっともないwwwwwww
932:Mara Papiyas
19/10/15 21:26:46.92 3uWjxYrs.net
>>853
933:>>たとえばZ/6Zにおける乗法可逆元の類は、1,5の2つのみ。 >そうそう、そうでした。 相槌打ってるけど全然分かってないな なんで0はともかく、2や3や4は入ってないのか それは 2×3=3×2=0 4×3=3×4=0 だから そもそも、馬鹿は 「なぜ円分体Q(ζn)のガロア群が 加法群(Z/nZ)でなく乗法群(Z/nZ)×なのか」 分かってないw 分かってたら 「1の5乗根の原始根 ζ5を添加する拡大から、位数5の巡回群が出る」 なんて馬鹿な間違いするわけがないw
934:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/10/15 21:51:54.40 9ROe+Kvi.net
>>849
>φ(5)=4だよ
>だいたい一般的にφ(n)=nにはならない
>pが素数のときφ(p)=p-1
そうそう、そうでした
昔読んだんだがね、十分理解できていないんだね(^^;
下記の”拡大体の基底に関する注意”ですね
「1+ζ + ...+ζ ^n-1=0 がなりたつため, ζ , ζ^2 ,..., ζ^n-1 と 1 は独立ではないのです
1 の n 乗根を添加するとき,拡大次数を間違わないように注意して下さい.」だな
URLリンク(hooktail.sub.jp)
1のn乗根 (Joh著) 物理のがきしっぽ
(抜粋)
系
Q に 1 の n 乗根 ζ を添加した拡大体を E とすると, [E:Q]=φ (n) がなりたちます.
さらにガロア群 G (E/Q) は Zn^xに同型となります.
拡大体の基底に関する注意
拡大体の次数について注意です. x^n-1 の解 ζ を使い,拡大体 Q(ζ) を考えます. Q(ζ) の元は,一般に a1ζ + a2ζ^2 +...+an-1ζ^n-1 と表わされ, Q 上のベクトル空間と見た場合には ζ , ζ^2 ,..., ζ^n-1 が基底を張ることになります.
あれ, 1 は基底に無いのでしょうか?要りません.
ベクトルの足し算だと思って図形的に考えればすぐに分かりますが, 1+ζ + ...+ζ ^n-1=0 がなりたつため, ζ , ζ^2 ,..., ζ^n-1 と 1 は独立ではないのです.
1 の n 乗根を添加するとき,拡大次数を間違わないように注意して下さい.
URLリンク(hooktail.sub.jp)
例えば 1 の五乗根. 1+ζ + ζ^2 +ζ^3 + ζ^4=0 となる.
(引用終り)
935:Mara Papiyas ◆y7fKJ8VsjM
19/10/15 22:06:56 3uWjxYrs.net
>>858
見当違いなことばかり書く馬鹿に質問だ
円分体の同型写像を具体的に構成せよ
936:
19/10/15 22:07:22 6wySpVJX.net
>>854
>オイラーのファイ関数
φ関数とは書きますけれども…普通、トーシェント関数ではないでしょうか
937:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/10/15 22:34:59.55 9ROe+Kvi.net
>>838
そうか
(>>818の訂正版)
と訂正書いたけど、
最初の>>818で合っていたんだね
1のn乗根を添加の話
理解不十分で、記憶だけで書くから、だめなんだな
しっかり理解しておかないとね
938:Mara Papiyas ◆y7fKJ8VsjM
19/10/15 23:18:23 3uWjxYrs.net
>>859に答えられない馬鹿はガロア理論が全然理解できてないwww
939:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE
19/10/15 23:51:26 9ROe+Kvi.net
>>860
C++さん、どうも。スレ主です。
>>オイラーのファイ関数
>φ関数とは書きますけれども…普通、トーシェント関数ではないでしょうか
最近は、トーシェント関数が普通かもしれませんが
以前は、”φ関数”だけで、”トーシェント関数”という呼び方は、あまり使われていなかったと思います
まあ、カナで”ファイ関数”という表記は珍しいですが、”物理のがきしっぽ”の記事なので、読者レベルを考えての表記でしょう
因みに、totientの命名は、Sylvester先生で、「Totidem」が由来とか
(参考)
URLリンク(detail.chiebukuro.yahoo.co.jp)
ame********さん2015/5/611:07:42 Yahoo
オイラーのtotient関数のtotientの意味はなんですか。
(抜粋)
totientの語源となるtotiensを調べてみたら、so oftenと書かれていました。
「とてもよくある関数」という訳であってますか?
ベストアンサーに選ばれた回答
bud********さん 2015/5/612:48:10
オイラーのtotient関数
のもとの問題
nのnより小さい互いに素な自然数の個数(Quot? How many )は
の答え が tot (so many) (totidem)
だから Joseph Sylvesterが造語で totient にした
しいて訳せば 個数関数 程度
(引用終り)
URLリンク(ejje.webli)(URLがNGなので、キーワードでググれ(^^ )
weblio
Wiktionary英語版での「Totidem」の意味
totidem
語源
From tot (“so many”) + -dem (“same”).
数詞
totidem (indeclinable)
1.just as many
2.just the same
3.all the same
つづく
940:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE
19/10/15 23:55:08 9ROe+Kvi.net
>>863
つづき
Joseph Sylvester先生は、下記で行列を発明したことで有名です
URLリンク(en.wikipedia.org)
James Joseph Sylvester
(抜粋)
Legacy
Sylvester invented a great number of mathematical terms such as "matrix" (in 1850),[9] "graph" (combinatorics)[10] and "discriminant".[11] He coined the term "totient" for Euler's totient function φ(n).[12]
URLリンク(ja.wikipedia.org)
ジェームス・ジョセフ・シルベスター(James Joseph Sylvester, 1814年9月3日 - 1897年3月15日)は、イギリスの数学者。
1838年からユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン教授、1877年に渡米してジョンズ・ホプキンス大学教授、1883年からオックスフォード大学の幾何学の Savillian 教授を歴任した。1839年王立協会フェロー選出。
w:American Journal of Mathematicsを創刊。行列や組合せ数学の研究を中心に功績を残しシルベスター行列やシルベスターの慣性法則などに名を残している。
受賞歴
1861年 ロイヤル・メダル
1880年 コプリ・メダル
1887年 ド・モルガン・メダル
(引用終り)
以上
941:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE
19/10/16 00:02:14 OrOarbJT.net
>>863
オイラーのφ関数は、最初に1が出たあとは、全部偶数なんですね(^^;
URLリンク(ja.wikipedia.org)
オイラーのφ関数
(抜粋)
オイラーのトーシェント関数(オイラーのトーシェントかんすう、英: Euler's totient function)とは、正の整数 n に対して、 n と互いに素である 1 以上 n 以下の自然数の個数 φ(n) を与える数論的関数 φ である。
1 から 20 までの値は以下の通りである。
1, 1, 2, 2, 4, 2, 6, 4, 6, 4, 10, 4, 12, 6, 8, 8, 16, 6, 18, 8,…(オンライン整数列大辞典の数列 A000010)
1761年にレオンハルト・オイラーが発見したとされるが、それより数年前に日本の久留島義太が言及したとも言われる。
URLリンク(oeis.org)
The On-Line Encyclopedia of Integer Sequences!)
A000010 Euler totient function phi(n): count numbers <= n and prime to n. AUTHOR N. J. A. Sloane Last modified October 15 07:56 EDT 2019.
(抜粋)
(Formerly M0299 N0111) 2846
1, 1, 2, 2, 4, 2, 6, 4, 6, 4, 10, 4, 12, 6, 8, 8, 16, 6, 18, 8, 12, 10, 22, 8, 20, 12, 18, 12, 28, 8, 30, 16, 20, 16, 24, 12, 36, 18, 24, 16, 40, 12, 42, 20, 24, 22, 46, 16, 42, 20, 32, 24, 52, 18, 40, 24, 36, 28, 58, 16, 60, 30, 36, 32, 48, 20, 66, 32, 44 (list; graph; refs; listen; history; text; internal format)
(引用終り)
以上
942:132人目の素数さん
19/10/16 00:25:26.36 eqCH01Ub.net
オイラーのトーシェント関数
1, 1, 2, 2, 4, 2, 6, 4, 6, 4, 10, 4, 12, 6, 8, 8, 16, 6, 18, 8
をスレ主は筆算で確認できますか?
943:132人目の素数さん
19/10/16 00:33:45.99 eqCH01Ub.net
n=21のときのオイラーのトーシェント関数は
3,6,9,12,15,18,21
と
7,14,21
以外なので21-7-3+1=12
になります
944:132人目の素数さん
19/10/16 01:05:22.15 eqCH01Ub.net
オイラーのトーシェント関数とは
nに対し1からnまでの整数でnと互いに素であるような数の個数
です
n=21なら、1,2,4,5,8,10,11,13,15,17,19,21の12個になります
互いに素とは、二つの数の最大公約数が1であるということです
945:132人目の素数さん
19/10/16 01:06:14.10 eqCH01Ub.net
面白いですね
946:Mara Papiyas
19/10/16 05:18:59.85 /906omXv.net
馬鹿は円分体の同型写像を具体的に構成する宿題をやったか?
それともガロア理論諦めるか?
後者をすすめるぞ 貴様には向学心がないからな
次からスレタイ変えろよ みっともないぞw
947:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/10/16 07:44:43.92 OrOarbJT.net
>>866
ID:eqCH01Ubさん、どうも。スレ主です。
筆算でね(^^
出来ると思うよ、やらないけど
>>869
>面白いですね
面白いよね
φ(n)は、数論のいたるところに出てくるね(^^
948:Mara Papiyas
19/10/16 07:48:02.06 /906omXv.net
>>871
馬鹿、ガロア理論を諦めるwwwwwww
949:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/10/16 07:51:10.82 OrOarbJT.net
>>859
>円分体の同型写像を具体的に構成せよ
めんどくさいやつだな
そうあせるな(^^
円分体は、草場公邦のP131にあるよ
そこから、手でコピータイプしても良いが
それでは、みなさん面白くないでしょw(^^;
URLリンク(www.asakura.co.jp)
ガロワと方程式
A5変/192ページ/1989年07月10日
ISBN978-4-254-11467-6 C3341
草場公邦 著
(抜粋)
目次
6. ガロワの理論とその応用
6.1 ガロワ拡大とガロワ群
URLリンク(hiroyukikojima)(URLがNGなので、キーワードでググれ(^^ )
hiroyukikojima’s blog
2008-03-27
ガロアの定理をわかりたいならば
(抜粋)
数学の本を書くのを生業としているぼくでさえ、「よくわかる」本と出会えることは滅多にない。そんな中、最近になって出会って、すばらしいと思っているのは草場公邦先生の本である。以下の三冊を読んだ。
ガロワと方程式 (すうがくぶっくす)
作者: 草場公邦
出版社/メーカー: 朝倉書店
発売日: 1989/07/01
メディア: 単行本
どれもすばらしいが、とりわけ最初の『ガロワと方程式』はめちゃめちゃいい。ガロア理論とは栄光なき天才たち - hiroyukikojimaの日記で紹介した二十歳で決闘で死んだ薄命の天才ガロアの生み出した理論である。
( ちなみにフランス語では、ガロワと発音するのが正しいらしく、草場先生はわざとそういう表記を使っているが、日本では一般にガロアが流布している) 。
つづく
950:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/10/16 07:51:58.49 OrOarbJT.net
>>873
つづき
これは、「5次以上の方程式には解の公式が存在しない」ということを証明するために編み出された理論であり、現代代数の先駆けとなったスゴモノである。(ちなみに誤解を最小限にするために言っておくと、何次方程式でも必ず複素数の解を持っている。
問題は、それをオートマチックに求める公式があるかどうかであり、5次以上にはそういう便利な公式がない、というのがガロアの定理なのである) 。
ぼくは、数学科のときは代数を専攻したので、ガロア理論は必須の道具であり、一生懸命勉強したのだけど、最終的に「身体でわかった!」というところにたどり着くことができなかった。
おおざっぱには捉えることはできたんだけど、機微が掴めておらず、少なくとも「アタリマエ」になるほどには理解していなかったのである。( そんなだから数学の道に挫折することになったのだけどね)。
ところが、最近になってこの『ガロワと方程式』を読んで、急に視界が開け、「アタリマエ」とまではいわないけど、「よくできた自然な理論だなあ」というところまで理解できるようになってしまったのだ。
数学科で勉強していた頃から見れば、もう四半世紀も過ぎて達した境�
951:nというのもスゴイやら情けないやらである。 (引用終り) つづく
952:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/10/16 07:54:22.35 OrOarbJT.net
>>874
つづき
(Brent Everitt先生、これお薦めです。カラーの絵が豊富で分り易い。(練習問題の解答が無くなっているね(^^ ))
URLリンク(arxiv.org)
Galois Theory - a first course
Brent Everitt
(Submitted on 12 Apr 2018)
These notes are a self-contained introduction to Galois theory, designed for the student who has done a first course in abstract algebra.
URLリンク(arxiv.org)
ここで、円分体そのものじゃないけど、
方程式x^5 ? 2=0のガロア群の絵解きがあるんだ。殆どこれで尽くされているね
イントロの部分で、”0. What is Galois Theory?”の章があって、
P7 (0.8)
A pentagon has 10 geometric symmetries, and you can check that all arise as symmetries of
the roots of x^5 ? 2 using the same reasoning as in the previous example. But this reasoning also
gives a symmetry that moves the vertices of the pentagon according to:
図略
This is not a geometrical symmetry ? if it was, it would be pretty disastrous for the poor pentagon.
Later we will see that for p > 2 a prime number, the solutions to xp ?2 = 0 have p(p?1) symmetries.
(引用終り)
とある
これの詳しい記述が本文にある
(なお、下記こちらは、過去スレでも紹介した2007版で古いけど、内容はほぼ同じで、最後に練習問題の解答が付いているよ(^^ )
URLリンク(www-users.york.ac.uk)
Symmetries of Equations: An Introduction
to Galois Theory
Brent Everitt, version 1.12, December 19, 2007.
Department of Mathematics, University of York, York
以上
953:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/10/16 07:56:56.80 OrOarbJT.net
>>875 文字化け訂正
x^5 ? 2
↓
x^5 - 2
などね
-の記号が、多分コードが違うので、目では見分けが付かず、この板では文字化けするんだ(^^;
954:Mara Papiyas
19/10/16 07:57:56.00 /906omXv.net
>>873-875
馬鹿は、文章を読まずにコピペして誤魔化すから
いつまでたっても書いてあることが理解できないw
別に草場の本なんか見なくてもネットにもあるぞ
それ読め と・に・か・く・よ・め
955:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/10/16 11:37:55.07 86h80x0A.net
めんどくさいやつだな
そうあせるな(^^
円分体って、単純そうで、結構深いよね(゜ロ゜;
”クロネッカー=ウェーバーの定理は、基礎体が有理数体であるときを考えているが、基礎体を虚二次体にしたときも、同様なことが成立するかを問うたのが、クロネッカーの青春の夢である。”
(参考)
URLリンク(ja.wikipedia.org)
クロネッカー・ウェーバーの定理
(抜粋)
代数的整数論において、すべての円分体は有理数体 Q のアーベル拡大であることが示せる。
クロネッカー・ウェーバーの定理 (Kronecker?Weber theorem) は、この逆を部分的に与えるもので、Q のアーベル拡大体はある円分体に含まれるという定理である。
言い換えると、有理数体上の拡大体でそのガロア群がアーベル群である体に含まれる代数的整数は、1の冪根の有理係数による和として表すことができる。例えば、
√5=e^
956:2πi/5-e^4πi/5-e^6πi/5+e^8πi/5√5 = e^2πi/5 - e^4πi/5 - e^6πi/5 + e^8πi/5 である。 この定理の名前はレオポルト・クロネッカー (Leopold Kronecker) とハインリッヒ・マルチン・ウェーバー(英語版) (Heinrich Martin Weber) に因んでいる。 体論的定式化 クロネッカー・ウェーバーの定理は、体と体の拡大のことばで記述することができる。 それは、有理数体 Q の有限アーベル拡大は、ある円分体の部分体であるという定理である。 つまり、Q 上のガロア群がアーベル群である代数体は、ある1のべき根を有理数体Qに添加して得られる体の部分体である。 Q のアーベル拡大 K が与えられると、K を含む最小な円分体が存在する。 この定理によって、K の導手 n を 1 の n 乗根により生成される体に K が含まれるような最小の整数 n として定義できる。 例えば、二次体の導手は、それらの判別式(英語版)の絶対値であり、これは類体論で一般化される事実である。 つづく
957:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/10/16 11:38:48.56 86h80x0A.net
>>878
つづき
URLリンク(en.wikipedia.org)
Kronecker?Weber theorem
(抜粋)
In algebraic number theory,
it can be shown that every cyclotomic field is an abelian extension of the rational number field Q,
having Galois group of the form (Z/nZ )^x .
The Kronecker?Weber theorem provides a partial converse: every finite abelian extension of Q is contained within some cyclotomic field.
In other words, every algebraic integer whose Galois group is abelian can be expressed as a sum of roots of unity with rational coefficients.
For example,
√5=e^2πi/5-e^4πi/5-e^6πi/5+e^8πi/5,
√5=e^2πi/5-e^4πi/5-e^6πi/5+e^8πi/5,
√-3=e^2πi/3-e^4πi/3,√-3=e^2πi/3-e^4πi/3, and
√3=e^2πi/12-e^10πi/12.√3=e^2πi/12-e^10πi/12.
The theorem is named after Leopold Kronecker and Heinrich Martin Weber.
(引用終り)
以上
958:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/10/16 15:16:36.16 86h80x0A.net
めんどくさいやつだな
そうあせるな(^^
円分体って、単純そうで、結構深いよね(゜ロ゜;
乗法群、Group scheme of roots of unity (^^
URLリンク(ja.wikipedia.org)
乗法群
(抜粋)
数学と群論において、用語乗法群 (multiplicative group) は次の概念の1つを意味する:
・体、環、あるいはその演算の 1 つとして乗法をもつ他の構造の、可逆元が乗法の下でなす群[1]。体 F の場合には、群は {F ? {0}, ?} である、ただし 0 は F の零元であり二項演算 ? は体の乗法である。
・代数的トーラス(英語版) GL(1).
1 の冪根の群スキーム
1の n 乗根の群スキーム (group scheme of n-th roots of unity) は定義によって群スキーム(英語版)と考えて乗法群 GL(1) への n ベキ写像の核である。
例
n を法とする整数の乗法群(英語版)は群Z/nZの可逆元が乗法についてなす群である。
n が素数でないとき、0 の他に可逆でない元が存在する。
つづく
959:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/10/16 15:17:21.67 86h80x0A.net
>>880
つづき
URLリンク(en.wikipedia.org)
Multiplicative group
(抜粋)
In mathematics and group theory, the term multiplicative group refers to one of the following concepts:
・the group under multiplication of the invertible elements of a field,[1] ring, or other structure for which one of its operations is referred to as multiplication.
In the case of a field F, the group is (F ? {0}, ?), where 0 refers to theZero element of F and the binary operation ? is the field multiplication,
・the algebraic torus GL(1).
Examples
・The multiplicative group of integers modulo n is the group under multiplication of the invertible elements of Z/nZ . When n is not prime, there are elements other thanZero that are not invertible.
・The multiplicative group of a field F}F is the set of all nonzero elements: F^x=F-{0}, under the multiplication operation.
If F is finite of order q (for example q = p a prime, and F= Fp=Z/pZ), then the multiplicative group is cyclic: F^x =~ C_{q-1}.
Group scheme of roots of unity
960: The group scheme of n-th roots of unity is by definition the kernel of the n-power map on the multiplicative group GL(1), considered as a group scheme. つづく
961:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/10/16 15:18:31.30 86h80x0A.net
>>881
つづき
URLリンク(en.wikipedia.org)
Group scheme
(抜粋)
Group schemes that are not algebraic groups play a significant role in arithmetic geometry and algebraic topology, since they come up in contexts of Galois representations and moduli problems.
The initial development of the theory of group schemes was due to Alexander Grothendieck, Michel Raynaud and Michel Demazure in the early 1960s.
Examples
・The multiplicative group Gm has the punctured affine line as its underlying scheme, and as a functor, it sends an S-scheme T to the multiplicative group of invertible global sections of the structure sheaf.
Algebraic tori form an important class of commutative group schemes, defined either by the property of being locally on S a product of copies of Gm, or as groups of multiplicative type associated to finitely generated free abelian groups.
・For any positive integer n, the group μn is the kernel of the nth power map from Gm to itself. As a functor, it sends any S-scheme T to the group of global sections f of T such that fn = 1.
Over an affine base such as Spec A, it is the spectrum of A[x]/(x^n?1). If n is not invertible in the base, then this scheme is not smooth. In particular, over a field of characteristic p, μp is not smooth.
(引用終り)
以上
962:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE
19/10/16 16:11:19 86h80x0A.net
めんどくさいやつだな
そうあせるな(^^
円分体って、単純そうで、結構深いよね(゜ロ゜;
位数4の群は、確か二つしかない
位数4の巡回群とクライン群と
下記(後述)の「位数 30 以下の群の分類」
P3 より、C4, C2 x C2(クライン群) の二つ
>>873に関係しているのは、C4の方ですね(^^
URLリンク(ja.wikipedia.org)
クラインの四元群
(抜粋)
クラインの四元群とは、巡回群でない位数が最小の群である。また、位数2の巡回群の直積と同型である。
クラインの四群元の単位元以外の元の位数は、2である。
交代群 A4 の正規部分群
V = < identity, (1,2)(3,4), (1,3)(2,4), (1,4)(2,3) >
と同型。
URLリンク(en.wikipedia.org)
Klein four-group
(抜粋)
Contents
1 Presentations
2 Geometry
3 Permutation representation
4 Algebra
5 Graph theory
6 Music
7 See also
つづく
963:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE
19/10/16 16:15:37 86h80x0A.net
>>883
つづき
(参考:方程式のガロア理論に役立ちそうなPDF見繕い)
URLリンク(www.isc.meiji.ac.jp)
Kazuhiko KURANO Department of Mathematics School of Science and Technology Meiji University
URLリンク(www.isc.meiji.ac.jp)
研究室の学生の卒業論文・修士論文・博士論文
URLリンク(www.isc.meiji.ac.jp)
2004 年度卒業研究 位数 30 以下の群の分類
URLリンク(www.isc.meiji.ac.jp)
2007 年度卒業研究 5次方程式
URLリンク(www.isc.meiji.ac.jp)
2008 年度卒業研究 S_3, S_4, S_5 の部分群の分類
URLリンク(www.isc.meiji.ac.jp)
2014 年度卒業研究 S_6 の部分群の分類
URLリンク(mathematics-pdf.com)
MATHEMATICS.PDF よしいず
URLリンク(mathematics-pdf.com)
小さい位数の群の分類(131KB, 13/08/19) MATHEMATICS.PDF よしいず
(注;いま見ると、これ、上記の明治大 「2004 年度卒業研究 位数 30 以下の群の分類」に似ているね。まあ、だれが書いても似たようなものかも知れない。というか、「2004 年度卒業研究」にも種本があって、お互いその種本を見ている可能性もあるな(^^ )
以上
964:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/10/16 16:31:44
965:.62 ID:86h80x0A.net
966:132人目の素数さん
19/10/16 18:37:36 z0qt+ZiN.net
演習で「位数200以下の単純群をすべて挙げよ」という問題があった
「168の時はアレだけに限られる」が難しくて、次の週までに解けなかった思い出
967:Mara Papiyas ◆y7fKJ8VsjM
19/10/16 19:22:24 /906omXv.net
>>878
>めんどくさいやつだな
学習がめんどくさいなら、数学やめていいぞ
誰も貴様に数学やれなんて頼んでないから
>そうあせるな
あせって>>839で
>1の5乗根の原始根 ζ5を添加する拡大から、位数5の巡回群が出る
と馬鹿丸出しな間違い書いたのは貴様www
>代数的整数論において、すべての円分体は有理数体 Q のアーベル拡大であることが示せる。
>クロネッカー・ウェーバーの定理 (Kronecker-Weber theorem) は、この逆を部分的に与えるもので、
>Q のアーベル拡大体はある円分体に含まれるという定理である。
なんで、尋ねられたことを調べずに
無関係なことを書くのかね?
>>859で、何て書いた?
「円分体の同型写像を具体的に構成せよ」
だよね?
もし、この質問に答えられるなら、
「1の5乗根の原始根 ζ5を添加する拡大から、位数5の巡回群が出る」
なんて書くことはあり得ない
だから訊ねてるんだよ
まっさきに尋ねられたことを調べろよ 馬鹿
968:Mara Papiyas ◆y7fKJ8VsjM
19/10/16 19:23:12 /906omXv.net
>>880
>乗法群
今ごろそんなの調べてるの?w
貴様、今迄いったい何やってたんだ?w
>n を法とする整数の乗法群(英語版)は群Z/nZの可逆元が乗法についてなす群である。
>n が素数でないとき、0 の他に可逆でない元が存在する。
「可逆」の意味、分かってるか?
逆元があるってことだぞw
なんかこいつ基本的なことが全然わかってねぇなw
>>881-882
また全然関係ねぇこと調べてるし
貴様ほんと馬鹿だなw
969:Mara Papiyas
19/10/16 19:25:00.44 /906omXv.net
>>883-885
貴様、検索もロクにできないのか?
「円分体」「同型写像」のキーワードで
google検索かけたら速攻で見つかったぞwww
■美的数学のすすめ(はてなブログ)
円分体のガロア群
「Q(ζn)/Qの自己同型をσとすると、
σ(ζn)は円分多項式Φn(x)=0の解となりますので、
σ(ζn)=ζn^i (i∈(Z/nZ)×)と表せます。
逆にi∈(Z/nZ)×に対してσiをσi(ζn)=ζn^iとすると
σiはQ(ζn)/Qの自己同型を導くことが分かります。」
読め この馬鹿がw
970:Mara Papiyas
19/10/16 19:49:19.28 /906omXv.net
大体、馬鹿は自分が検索した論文も読んでないだろw
「S_3, S_4, S_5 の部分群の分類」のところで
S_5の位数20の部分群も出てるぞ
(12345), (2354) が生成群だから
部分群に位数5と位数4の巡回群がある
971:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/10/16 20:48:59.29 OrOarbJT.net
>>886
ID:z0qt+ZiN さん、どうも。スレ主です。
>演習で「位数200以下の単純群をすべて挙げよ」という問題があった
>「168の時はアレだけに限られる」が難しくて、次の週までに解けなかった思い出
えー
明治大 蔵野研では、位数30までで、学部卒業研究だとか
それが、演習で「位数200以下の単純群をすべて挙げよ」か
びつくりです(^^;
972:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE
19/10/16 21:36:24 OrOarbJT.net
>>891
>「168の時はアレだけに限られる」
これか
URLリンク(ja.wikipedia.org)
168
(抜粋)
・168 は合成数であり、約数は 1, 2, 3, 4, 6, 7, 8, 12, 14, 21, 24, 28, 42, 56, 84 と 168 である。
・位数2の射影平面の自己同型群は位数168の単純群である。この群は5次の交代群に次いで位数の小さい単純群である。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
射影平面
(抜粋)
有限位数の存在
射影平面の分類は全然終わっていない。いくつかの結果を位数の順に以下に示す。
・7 : 全て PG(2,7) に同型
URLリンク(ja.wikipedia.org)(2,_7)
PSL(2, 7)
(抜粋)
射影特殊線型群PSL2(7) は、代数学、幾何学、数論といった分野で重要な役割を持つ有限単純群である。
PSL2(7)はクラインの平面4次曲線(英語版)の自己同型群と同型で、またファノ平面の対称性の群(英語版)とも同型である。
位数168の単純群はPSL2(7)と同型であり、位数60の交代群A5(PSL2(4)、PSL2(5)、正二十面体群と同型。)に次いで2番目に小さな非可換単純群である。
性質
PSL2(7)は168個の要素を持つ。これは行列の取り得る列の数を数え上げることで確認できる。
URLリンク(w.atwiki.jp)
warawanu @ ウィキ
位数168単純群の一意性
(抜粋)
Gを位数168の単純群とする。 Gのシロー7群は8個,シロー3群は7個か28個である。位数21の元があればシロー2群が唯一になってしまう。
3群が7個では7群の正規化群が唯一,7群も唯一になってしまう。3群は28個である。位数6の元があればシロー2群が唯一になってしまう。以上により,位数7の元は48個,位数3の元は56個,位数2冪の元は残る63個である。
位数2冪の元が63個であるから,21個のシロー2群の内に自明でなく交わるものがある。その交わりCの正規化群について考える。
|NG(C)|は4より大きい4の倍数であるが,|NG(C)|=12は3群の正規化群の位数によって否定され,|NG(C)|=28と|NG(C)|=56は7群の正規化群の位数によって否定される。
結局,NG(C)は4次の対称群S4に同型であり,シロー2群は二面体群,シロー2群の交わりCは四元群である。
メモ
位数4が42個,位数2が21個,また,GからA7への準同型単射がある。
973:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/10/16 21:42:34.66 OrOarbJT.net
>>887
そうあせるな
おれは楽しんでいるんだ
円分体ねー
深いねー
円分体の深みを再認識しているんだよ
あんたの質問の答え
もう答えは出ているでしょ(^^
>>873-875とか
分かってないね
974:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE
19/10/16 21:57:25 OrOarbJT.net
>>890
(引用開始)
「S_3, S_4, S_5 の部分群の分類」のところで
S_5の位数20の部分群も出てるぞ
(12345), (2354) が生成群だから
部分群に位数5と位数4の巡回群がある
(引用終り)
その議論はちょっと違うと思うよ
おまえ、なんか勘違いしていると思うよ
おまえ、>>849にも似たことを書いていたね(下記)
(>>849より引用開始)
>全体では、位数5の巡回群と位数5の巡回群の直積の群で、位数25の群
全体では、位数20の群ね
だいたい、25が120(5次の対称群S5の位数)の約数でない
時点でおかしいって気づけよw
(引用終り)
方程式のガロア群では、普通は基礎体はQに必要な1のベキ根は全て添加されているとして、議論を進める
そうすると、二項方程式 X^5-a=0 が既約として、この方程式のガロア群は、位数5の巡回群になると議論を単純化できる
この場合、群の位数は20ではない
>>890で、S_5 の部分群に位数20の部分群が存在することと
�
975:齦禔A基礎体Qに、1のベキ根が含まれていないときに、 二項方程式 X^5-a=0 のガロア群が位数20の群になることとは 別の議論だよ
976:Mara Papiyas
19/10/16 22:26:11.14 /906omXv.net
>>893
>おれは楽しんでいるんだ
間違うことを?w
>円分体の深みを再認識しているんだよ
「1の5乗根の原始根 ζ5を添加する拡大から、位数5の巡回群が出る」
とかほざいた馬鹿が?wwwwwww
977:Mara Papiyas
19/10/16 22:31:22.53 /906omXv.net
>>894
>二項方程式 X^5-a=0 が既約として、
>この方程式のガロア群は、位数5の巡回群になる
>と議論を単純化できる
そりゃ基礎体を円分体とした場合だろ?
基礎体がQだったらどうだい?
>方程式のガロア群では、普通は基礎体は
>Qに必要な1のベキ根は全て添加されているとして、
>議論を進める
おまえ、クンマー拡大も知らない馬鹿なのか?w
978:Mara Papiyas
19/10/16 22:34:54.76 /906omXv.net
URLリンク(ja.wikipedia.org)クンマー理論
「クンマー拡大(Kummer extension)とは、
ある与えられた整数 n に対し
次の条件を満たすような
体の拡大 L/K のことを言う。
・K は、n 個の異なる1のn乗根(つまり、Xn-1 の根)を含む。
・L/K はexponent n の可換ガロア群を持つ。」
979:Mara Papiyas
19/10/16 22:41:13.04 /906omXv.net
>>894
>その議論はちょっと違うと思うよ
>おまえ、なんか勘違いしていると思うよ
「と思う」お前が気違い
馬鹿の上に、妄想狂か?www
980:Mara Papiyas
19/10/16 22:46:38.35 /906omXv.net
X^5-1はQ上の既約多項式ではない
なぜなら以下のように因数分解できるから
(x-1)(x^4+x^3+x^2+x+1)
そして円分多項式φ5は
x^4+x^3+x^2+x+1
である
981:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/10/16 23:29:32.47 OrOarbJT.net
>>889
(引用開始)
「Q(ζn)/Qの自己同型をσとすると、
σ(ζn)は円分多項式Φn(x)=0の解となりますので、
σ(ζn)=ζn^i (i∈(Z/nZ)×)と表せます。
逆にi∈(Z/nZ)×に対してσiをσi(ζn)=ζn^iとすると
σiはQ(ζn)/Qの自己同型を導くことが分かります。」
(引用終り)
??
>>858より
(引用開始)
URLリンク(hooktail.sub.jp)
1のn乗根 (Joh著) 物理のがきしっぽ
(抜粋)
系
Q に 1 の n 乗根 ζ を添加した拡大体を E とすると, [E:Q]=φ (n) がなりたちます.
さらにガロア群 G (E/Q) は Zn^xに同型となります.
(引用終り)
これと何が違う?(゜ロ゜;
全文引用していないが、リンク先の全文を読んでみな(^^;
982:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/10/16 23:51:19.94 OrOarbJT.net
>>896-897
なにを狼狽して誤魔化そうとしているんだ??w(^^;
>>890より
(引用開始)
「S_3, S_4, S_5 の部分群の分類」のところで
S_5の位数20の部分群も出てるぞ
(12345), (2354) が生成群だから
部分群に位数5と位数4の巡回群がある
(引用終り)
この「S_5の位数20の部分群 (12345)x(2354)」は
>>805に書いておいたが、べき根で可解な既約5次方程式での最大の群だよ
この5次方程式は、二項方程式ではない
「可解な5次方程式について - 兵庫教育大学 大迎規宏 著 -修士論文 2003」を読んでみな
因みに、この話は、Coxのガロア本(訳本あるよ)や、エムポストニコフにもある
URLリンク(repository.hyogo-u.ac.jp)
PDF 可解な5次方程式について - 兵庫教育大学 大迎規宏 著 -修士論文 2003
URLリンク(njet.oops.jp)
SUKARABE'S EASY LIVING
2009年2月21日 (土) 投稿者: SUKARABE
David Cox のガロア理論の本
(抜粋)
さすが Cox である。期待を裏切らないねえ?。
URLリンク(bluexlab.tokyo)
2018.06.22MATH
整数論・数論の教科書で「名著」と呼ばれるものをご紹介 Written by Soichiro OMI bluexlab
(抜粋)
Galois Theory (Pure and Applied Mathematics: A Wiley Series of Texts, Monographs and Tracts)?David A. Cox 著
Coxによるガロア理論の教科書です。600ページを超える大著ですが、扱っている内容はそこまで難しいものではありません。
各節の終わりには「Historical Notes」が記載されており、理論の
983:歴史的背景も学ぶことができます。 http://webcatplus.nii.ac.jp/webcatplus/details/book/277149.html Webcat Plus ガロアの理論 エム・ポストニコフ 著 ; 日野寛三 訳 (抜粋) 出版元 東京図書 刊行年月 1964 7. 根号で解かれる5次方程式 / p153
984:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/10/17 00:04:00.96 khSgay+Z.net
>>901
たしか、下記「第14章 可解置換群」がそうだったと思うよ
いや、書棚に本はあるけど、確認が面倒なんで、記憶で書くけど(^^
URLリンク(www.nippyo.co.jp)
ガロワ理論(下)
デイヴィッド・A. コックス 著 梶原 健 訳
発刊年月 2010.09
日本評論社
第4部 さらに続く話題
第14章 可解置換群
(引用終り)
因みに、ガロア第一論文の最後の定理が
「可解な5次方程式」についての定理(ガロア群による判別)なんだよねw(^^
985:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/10/17 00:12:02.89 khSgay+Z.net
>>901 追加
確か、元吉文男さん、参考文献に、エム・ポストニコフをあげていたね(^^
URLリンク(www.kurims.kyoto-u.ac.jp)
[PDF]5 次方程式の可解性の高速判定法 - 元吉文男 著 - ?1993 RIMS, Kyoto University
URLリンク(peng225.hate)(URLがNGなので、キーワードでググれ(^^ )
ペンギンは空を飛ぶ
2018-03-07
5次方程式の解を巡る旅 ?5次方程式の可解性判定編?
(抜粋)
Galois理論
前回の記事で3次・4次方程式のresolventについて説明した。本稿ではここまでの内容を総括し、5次方程式の可解性判定について述べる。
5次方程式の可解性判定
5次方程式のresolvent
986:132人目の素数さん
19/10/17 00:29:36.30 rXxqe236.net
>この「S_5の位数20の部分群 (12345)x(2354)」は
> >>805に書いておいたが、べき根で可解な既約5次方程式での最大の群だよ
>この5次方程式は、二項方程式ではない
x^3-2=0 という方程式のQ上のガロア群はS_3だが
1の3乗根を添加した体上ではC_3に縮小する。
一般3次方程式のガロア群はS_3だが
1の3乗根を添加してもS_3のまま。
しかし、べき根解法には1の3乗根は必要。
この話の類似が5次の場合にもあるんじゃないかな。
つまり、位数20のガロア群をもつ5次方程式は一般的には二項方程式ではないが
Mara Papiyasが言うように二項方程式になるケースもある。
987:132人目の素数さん
19/10/17 00:31:32.62 rXxqe236.net
失礼。
Mara Papiyas氏が言うように
988:Mara Papiyas
19/10/17 05:27:10.76 448PbhX4.net
>>900
>??
貴様は肝心なところを読んでない
自己同型! なぜ読まない?
貴様の引用したHPにもチャンと
同型写像について書かれてる
なぜ引用しない? 馬鹿かw
989:Mara Papiyas
19/10/17 05:31:26.58 448PbhX4.net
>>904
1の5乗根を追加した体を基礎体としても
ガロア群がF_20となる場合がいかなるものか
についてはハイレベル数学人に任せるw
私の目的はあくまで馬鹿のローレベルな間違いを指摘することにあるw
990:Mara Papiyas ◆y7fKJ8VsjM
19/10/17 05:35:43 448PbhX4.net
馬鹿はウマに食わせるほど数学書を買っても
ロクに読みもせず、読んだとしても
結果を覚えるだけで証明の論理を追わないから
いつまでたっても数学が理解できない
悪いことは云わない 数学は諦めろ
数学書はみな売っちまえ
貴様がやるべきことは断捨離だw
991:Mara Papiyas
19/10/17 06:14:32.44 448PbhX4.net
円分拡大の自己同型
原始5乗根をζで表す
同型写像として^2をとる
ζ、ζ^2、ζ^3、ζ^4
↓^2
ζ^2、ζ^4、ζ^6=ζ、ζ^8=ζ^3
↓^2
ζ^4、ζ^3、ζ^2、ζ
↓^2
ζ^3、ζ、ζ^4、ζ^2
↓^2
ζ、ζ^2、ζ^3、ζ^4
逆写像は^3
ζ、ζ^2、ζ^3、ζ^4
↓^3
ζ^3、ζ^6=ζ、ζ^9=ζ^4、ζ^12=ζ^2
↓^3
ζ^4、ζ^3、ζ^2、ζ
↓^3
ζ^2、ζ^4、ζ、ζ^3
↓^3
ζ、ζ^2、ζ^3、ζ^4
ちなみに^4は、自身が逆写像でもある
ζ、ζ^2、ζ^3、ζ^4
↓^4
ζ^4、ζ^8=ζ^3、ζ^12=ζ^2、ζ^16=ζ
↓^4
ζ、ζ^2、ζ^3、ζ^4
もちろん^1(恒等写像)は単位元
992:Mara Papiyas
19/10/17 06:21:34.68 448PbhX4.net
些細なことですが
>>905
氏はつけなくてもいいよ
例えば数学者について述べるとき、いちいち氏はつけないが
それを無礼だと咎める人はまあいない
私は別に数学者ではないが、名前に関しては
数学の慣習に沿って語っていただいて全然かまわない
993:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/10/17 07:09:38.23 khSgay+Z.net
>>904
ID:rXxqe236さん、どうも。スレ主です。
レスありがとう(^^
(引用開始)
>この「S_5の位数20の部分群 (12345)x(2354)」は
> >>805に書いておいたが、べき根で可解な既約5次方程式での最大の群だよ
>この5次方程式は、二項方程式ではない
x^3-2=0 という方程式のQ上のガロア群はS_3だが
1の3乗根を添加した体上ではC_3に縮小する。
一般3次方程式のガロア群はS_3だが
1の3乗根を添加してもS_3のまま。
しかし、べき根解法には1の3乗根は必要。
この話の類似が5次の場合にもあるんじゃないかな。
つまり、位数20のガロア群をもつ5次方程式は一般的には二項方程式ではないが
Mara Papiyasが言うように二項方程式になるケースもある。
(引用終り)
この話は、基礎体をQとして、Qに必要なベキ根を添加した体をQ’として
ベキ根を添加した体Q’をベースに、方程式のガロア群を考えるのが、ベキ根拡大の基本です
詳しくは、下記を
繰返すが、下記「クンマー拡大は巡回拡大でその拡大次数は n の約数である」をいうためには、
「K が 1 の原始 n 乗根を含む拡大体 K(α)」が必須ってことです
(参考)
URLリンク(ja.wikipedia.org)
冪根
(抜粋)
目次
4 冪根拡大
冪根拡大
K を体とし、a ∈ K の任意の 1 つの冪根 α = n√a を添加する拡大 K(α)/K を K の冪根拡大 (radical extension) という。
もし K が 1 の原始 n 乗根を含むなら拡大体 K(α) は二項多項式 x^n - a の最小分解体となり、この二項多項式は重根を持たないので拡大はガロア拡大となる。
これをクンマー拡大 (Kummer extension) と呼ぶ。
クンマー拡大は巡回拡大でその拡大次数は n の約数である。
逆に n の約数 d に対し、拡大次数が d であるような巡回拡大 L/K は、K が 1 の原始 n 乗根を含むという仮定の下で、クンマー拡大である。
このことから、ある方程式が係数に対して四則演算と冪根を添加する操作を有限回繰り返すことで解ける(代数的に可解である)ならば、ガロア群は巡回群のみからなる組成列を持たなければならないことになる。
この性質は、抽象群に対して可解群の概念として定式化される。
994:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE
19/10/17 07:37:43 khSgay+Z.net
>>909
ぱち ぱち ぱち、拍手!
ご苦労さんw(^^;
さて、じゃおれも
(>>858より 下記”1のn乗根 (Joh著)”から)
「Q 上のベクトル空間と見た場合には ζ , ζ^2 ,..., ζ^n-1 が基底を張ることになります.
あれ, 1 は基底に無いのでしょうか?要りません.」
の話において
「1+ζ + ...+ζ ^n-1=0 がなりたつため, ζ , ζ^2 ,..., ζ^n-1 と 1 は独立ではないのです.」
は、ベクトル空間の基底で”1は不要”の話は、”1”みならず、任意のζ^m (1<=m<=n-1)の1つを基底から外すことが可能
(∵ 1+ζ + ...+ζ ^n-1=0で、一次従属なので、どれでも1つを外すことが可能)
よって、群を考えるときは、単位元が欲しいので、
最上位のζ ^n-1を外して
”1 , ζ , ζ^2 ,..., ζ^n-2 とn-1個 が基底を張る”とすれば、
クンマー拡大の巡回拡大(>>911)と同じ議論に乗ります (^^
(参考)
URLリンク(hooktail.sub.jp)
1のn乗根 (Joh著) 物理のがきしっぽ
(抜粋)
系
Q に 1 の n 乗根 ζ を添加した拡大体を E とすると, [E:Q]=φ (n) がなりたちます.
さらにガロア群 G (E/Q) は Zn^xに同型となります.
拡大体の基底に関する注意
拡大体の次数について注意です. x^n-1 の解 ζ を使い,拡大体 Q(ζ) を考えます. Q(ζ) の元は,一般に a1ζ + a2ζ^2 +...+an-1ζ^n-1 と表わされ, Q 上のベクトル空間と見た場合には ζ , ζ^2 ,..., ζ^n-1 が基底を張ることになります.
あれ, 1 は基底に無いのでしょうか?要りません.
ベクトルの足し算だと思って図形的に考えればすぐに分かりますが, 1+ζ + ...+ζ ^n-1=0 がなりたつため, ζ , ζ^2 ,..., ζ^n-1 と 1 は独立ではないのです.
1 の n 乗根を添加するとき,拡大次数を間違わないように注意して下さい.
URLリンク(hooktail.sub.jp)
例えば 1 の五乗根. 1+ζ + ζ^2 +ζ^3 + ζ^4=0 となる.
(引用終り)
995:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE
19/10/17 07:47:58 khSgay+Z.net
>>912
> 1+ζ + ...+ζ ^n-1=0
これは、二項方程式 x^n - 1=0
で、
下記の根と係数の関係を適用すると
上記の方程式のn-1次の項が0であることから
導かれるね
URLリンク(ja.wikipedia.org)
996:%82%E6%95%B0%E3%81%AE%E9%96%A2%E4%BF%82 根と係数の関係 (抜粋) 根と係数の関係 n 個の文字 α1, α2, ..., αn に関する p 次基本対称式を s p(α1, α2, ..., αn) あるいは単に sn,p とする。 例えば sn,1 = α1 + α2 + … + αn, ・ ・ sn,n = α1α2… αn. x に関する n 次式 anx^n + an?1x^n?1 + … + a1x + a0 の根が α1, α2, ..., αn であるとき、 sn,n-k=(-1)^{n-k}・ak/an (k = 0, 2, ..., n ? 1)が成り立つ。これを多項式の根と係数の関係という。
997:
19/10/17 08:05:51 rXxqe236.net
>>912
ご参考にされてるHPは混乱してるのか、間違ったことも混じって書いてありますね。
定理として書いてある
「ζ=exp(2πi/n)の最小多項式は{1,ζ,ζ^2,...,ζ^{n-1}}の全てを解として持ちます.」
は明確に誤り。最小多項式の次数はφ(n)次なので、φ(n)個しか根を持ちえません。
(最小多項式)≠x^n-1 です。
あと、ζ,ζ^2,...,ζ^{n-1}が基底をなすように書いてありますが、これも素数でないnに対しては誤り。
Q上のベクトル空間としての次元もφ(n)なので、基底の個数もφ(n)個です。
998:132人目の素数さん
19/10/17 08:11:30.07 rXxqe236.net
Mara Papiyasさんも勉強しながら書かれてる感じですが、スレ主さんとは違って
自分の頭を通して書いているなというのが分かります。
「アーベル群とアーベル群の直積はアーベル群にしかならないだろう」
とか、数学徒であれば誰でも気づくツッコミも入れてきます。
まえもそうでしたが、スレ主さんにはどうも半直積の概念がないように思えます。
999:132人目の素数さん
19/10/17 08:25:40.83 rXxqe236.net
何年間もガロア理論を勉強されてきて、ネット上のどこにどんな文書があったか
どの本にどんな項目があったかとかの知識はありますが
まとまった理論が頭の中に構築されている感じがしません。失礼ながら。
HPなどは間違った記述も多いので、やはり自分の頭を通して
徹底的に考えなければ、正誤の判断は付かないし、身にも付かないものだと思います。