現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む76at MATH
現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む76 - 暇つぶし2ch845:イカサマサイコロでしょ(下記)?(^^; (参考) http://my.cellblog.jp/archives/78 統計でイカサマサイコロを見破るには 2017年7月9日:情報科学 CellBlog (抜粋) 有名な漫画カイジで、班長がイカサマサイコロを使って賭博で勝ち続けるシーンがあります。シゴロサイといって、4と5と6の面しかないため、意図的に4か5か6の目を出すことができます。 カイジがこの不正を見つけます。4と5と6の目しかないので、サイコロを詳しく調べればイカサマの証明は終了です。しかし、「もし重心がずれているだけのイカサマサイコロならどうでしょうか?」どの面も普通のサイコロと変わりないので、見た目では判断不可能です。そういう状況で使うのがP値です。 イカサマサイコロを調べるには、まずサイコロを振って、データを取ります。たとえば6回振って以下のようにデータがでたとしましょう。 差があることの指標「P値」 1000回サイコロを振った結果を見ても、偶然の可能性は否めません。しかし、結果2は結果1よりもサイコロがイカサマであることを強く示しています。そこで、どれくらいの確率でイカサマサイコロなのかを計算するのがP値です。 P値は「差がないことの確率」を意味しています。たとえば、1から5の目が出る確率と6の目がでる確率の差について、P値を計算し、0.02が計算されたとします。これは1から5の目がでる確率と6の目がでる確率に差がない確率は2パーセントということを意味します。よって、まず差があるだろうと判断する訳です。




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