現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む76at MATH
現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む76 - 暇つぶし2ch526:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/09/01 06:54:14.42 dvD9YE7H.net
>>479
>だから「現代数学の確率変数」って何だよw 意味不明過ぎw
>>99&>>119な(^^
なお、無理して理解しなくていい
多分、無理か
平たく言えば、確率空間が定義されれば、その後「確率」計算を行うために、確率変数を定義し、確率分布を定義していく
だから、普通に確率として扱える対象には、確率変数が定義できて、確率計算ができる
例えば、下記実例ご参照
(参考)
スレ61 スレリンク(math板:131番)
過去の確率変数論争(”確率変数は箱に入れられない”)に対し、下記の説明いいね!(^^
URLリンク(watanabe-www.math.dis.titech.ac.jp)
確率論入門 渡辺澄夫 東工大 2018
(抜粋)
P8 確率変数
可測関数 X: Ω → Ω’
を(Ω’に値をとる)確率変数という
・ 関数のことを確率変数と呼ぶ。
関数を出力と同一視(混同)する (X=X(w))。
関数がランダムなわけではない。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
確率変数
(抜粋)
定義
確率変数 X:Ω → E は、標本空間(起こりうることがらの集まり)Ω の元に数 E を対応させる可測関数である(Ω, E はそれぞれ可測空間)(#測度論的定義も参照)。E は通常 R または N(や Z)である。そうでない場合は確率要素として考察する(概念の拡張参照)。
実例
例えば、任意に抽出した人の身長を確率変数とする場合を考える。数学的には、確率変数は 対象となる人→その身長 という関数を意味する。確率変数は確率分布に対応し、妥当にあり得る範囲の確率(身長180cm以上190cm以下である確率や 150cm未満または200cm超である確率)を計算できるようになる。
もう一つの確率変数の例は、抽出した人には何人の子供がいるかというものである。これは非負の整数値を取る離散型確率変数である。


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