現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む76at MATH
現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む76 - 暇つぶし2ch288:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/08/28 23:16:27.35 MajO1X6X.net
>>271
つづき
札幌には小学校に入る前から掛け算などを理解していた、ギフテッドの宮田太郎君がいた。母の邦子さんは小学3年の時に知能テストに申し込むと、IQは141で驚いたという。太郎君は学校で習わない範囲を先生に質問すると先生に変わっていると言われ、精神面に不調をきたしていたという。
こうした児童は浮きこぼれと言われ、ギフテッドのアンケートでも多くの声が寄せられていた。そして小学6年の檜垣大峯君も浮きこぼれの状態になり、小1で不登校になった。窮屈な学校のかわりに水族館に通い、檜垣君は小5でカナダ留学を決めた。今は現地の大学で生物学を学んでいるという。
ギフテッド教育専門家の川崎さんは「私はIQ135以上の子供達を集めた学校に通っていた。子供の母親は自分の子供について、1つの事に集中するとご飯も忘れると話していた」などと語った。そして作家の石井さんは「15歳で覚醒剤の売買をしていた子は、外国人と会話するだけで言語を覚えていた」などと振り返っていた。
中学生でプロ入りした加藤一二三さんは、63年間の対局を思い出せるギフテッドだった。そこで59年前の大山康晴名人との対局を、加藤一二三さんに再現してもらった。そんな加藤さんは何でも覚えられるわけではなく、理数は苦手だと話す。
川崎さんは「1つの事にとても長けているのでギフテッドには、凹凸がある」などとギフテッドについて話した。そんなギフテッドの人々は「自分は空気が読めない」や「1番の成績は取らないよう調整してきた」などの悩みを持っていた。ここで川崎さんは自身の生徒である、フェイスブックシステム幹部のアマン・クルールさんを紹介した。
アマンさんは吃音の症状があったが、川崎さんから自分だけのスーパーパワーを見つけようと言われたという。川崎さんは自分に自信を持って能力を広げて欲しいと話し、針金で1日を表現する方法を紹介した。これは「ソーシャル・エモーショナル・ラーニング」という対人関係能力育成で、武田さんは針金を使って母が入院して不安な気持ちをあらわしていた。
宮田さんは「欧米ではギフテッド教育というのがすすめられてきたが、日本は凹みを埋めてきれいな歯車を作ろうとしていた。しかし、これからの経済成長では、ギフテッド教育が必要なのでは」などと話していた。
(引用終り)
以上


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