19/08/31 14:56:35.06 s+fP2k6b.net
松坂和夫著『解析入門上』を読んでいます。
不定積分 = 原始関数を置換積分法により求める方法についての説明ですが、
まともに説明することを完全に放棄していますね。
ただ、こうすれば、原始関数が求まるといっているだけです。
求める方法について理論的になぜそうしていいかの説明がありません。
検算すれば確かに原始関数になっていますが、理論的な根拠についても説明すべきです。
単にお茶を濁しているだけです。
原始関数を置換積分法によりもとめる方法のまともな説明が書いてある本を教えてください。
いろいろな本を見てみましたが、どれもダメです。
URLリンク(www.maa.org)
↑こういう教育用の論文のようなものを見るしかないんですかね?
∫ f(x) dx = ∫ f(φ(t)) * φ'(t) dt
の φ(t) は逆関数を持たないと
∫ f(φ(t)) * φ'(t) dt
を求めたとしても ∫ f(x) dx が求まりませんよね。
松坂さんは、 φ(t) について、
「区間 J において連続かつ微分可能で、 φ'(t) は J において連続�