19/08/10 10:32:20.39 AHc3nl9z.net
>>376 補足
実無限と可能無限の議論を、私はムダとは思いません
21世紀の抽象化された数学は、うっかりすると、現実の人間世界との関係から切り離されています
(∵下記「西欧の学問分類では一般に「形式科学」に分類され、自然科学とははっきり区別されている」)
現実の人間世界と数学の世界を統一して見る視点として、”哲学的な議論はあり”だと思っています
”延々と何年も論争してきた”のは、不毛な論争とは思いますが(^^
URLリンク(ja.wikipedia.org)
数学
(抜粋)
数学の範囲と定義については、数学者や哲学者の間で様々な見解がある
数学とは、狭義には伝統的な数論や幾何学などの分野における研究とその成果の総称として、またそれらの成果を肯定的に内包する公理と推論からなる論理と理論の体系を指して言うものである
広義には、超数学(メタ数学)などと呼ばれる枠組みに従って、公理と推論規則が定められた体系一般を指す
現代的な数学においては、公理的に定義される抽象的な構造を、数理論理学を共通の枠組みとして用いて探究する
数学は、西欧の学問分類では一般に「形式科学」に分類され、自然科学とははっきり区別されている
数学としての成果というものは他の自然科学のように実験や観察によるものであってはならない
数学、特に伝統的な純粋数学では数学研究が自己目的化されており、数学への内的な興味のために研究がなされる
数学ではいかに本質的な概念なり定理なりを得て、体系的な数学を構築するかが重要視されており、数学的対象を記述するのに適した概念や空間を定義したり、数学的事象をうまく表現した定理を得たりすることが数学者の主な仕事である
美的な理由からそれぞれの分野での研究をしている数学者もいる。彼らは対称性や直観性などその独