19/08/10 10:13:16.87 AHc3nl9z.net
>>358 補足の補足の補足
結局は、下記の「どうもハヤシです」の議論で尽きているように思います(^^;
”サル石と市川氏は、実無限を認めるか認めないかで
延々と何年も論争してきたのである(笑”(>>326より)
とかは、サル石がアホ(あるいはヒココモリのヒマ)としか言いようが無い(^^
URLリンク(ch.nicovideo.jp)
ハヤシングエルス
「無限」とは実在するのか ?超作業法のパラドックス? 2016-10-28
(抜粋)
どうもハヤシです。
前回の記事で「ゼノンのパラドックス」という「無限」に関するパラドックスをご紹介しました。
そこでは無限級数という考え方を活かし「無限回の作業であっても有限の時間で完了させることができる」事を示すことでパラドックスを解消することができました。
しかしそれと同時に、我々は「超作業法のパラドックス」という新たなパラドックスに直面しました。
開始から1秒後、アキレスは高らかに「私は全ての自然数を数え尽くした!」と宣言するわけです。
しかしながらこれはおかしい。
なぜなら自然数は無限個存在しそれはつまり「定義的に数え尽くすことが不可能」であるからです。
全ての自然数を順番に数え終えたのなら、最後に数えた自然数が偶数なのか奇数なのか答えられなければおかしいですが、「最後の自然数」なんてものは存在しません。
もちろんこれは思考実験でなので現実には不可能です。
端的にいうと「無限回の作業を完了するという事は全ての自然数を数え終えるという事と同義であり、不可能であるはずなのに有限の時間で完了してしまう」という問題です。
(「超作業法」というのは要するに「無限回の作業」ということです)
つづく