19/08/07 14:53:00.14 iVG9z1JE.net
>>273 補足
>だが、ルベーグ可測でも、積分が発散する場合は、確率測度としては全事象を1にできず、”確率測度の意味”で非可測
>非正則な分布とは、一様分布の範囲を無限に広げた分布のことです。
>(正確には、積分値が無限大に発散してしまうような分布が非正則な分布の定義です。)
小学生用に補足解説すれば
n∈N(自然数)で
各nを1つと数える 数え上げ測度(>>269ご参照)を考えると
N全体では、∞に発散する
と、同様に時枝先生の決定番号の集合も、無限集合なので、数え上げ測度(>>269ご参照)を考えると
全体では、∞に発散せざるを得ない
なので、”これは、全事象の確率は1であるというコルモゴロフの確率の公理に反しています”(>>273より)
(^^