19/08/07 11:49:43.78 iVG9z1JE.net
ルベーグ測度のことを言われていると思いますが
測度=”ルベーグ測度”でもないです
いま21世紀ですからね(^^
URLリンク(ja.wikipedia.org)
測度論
測度論は、数学の実解析における一分野で、測度とそれに関連する概念(完全加法族、可測関数、積分等)を研究する。 ここで測度(そくど、英: measure )とは面積、体積、個数といった「大きさ」に関する概念を精緻化・一般化したものである。
よく知られているように積分は面積と関係があるので、積分(厳密にはルベーグ積分)も測度論を基盤にして定式化・研究できる[1]。
また、測度の概念は確率を数学的に定式化する際にも用いられるため(コルモゴロフの公理)、 確率論や統計学においても測度論は重要である。
たとえば「サイコロの目が偶数になる確率 」は目が 1, ..., 6 になるという 6 つの事象の集合の中で、2, 4, 6 という 3 つ分の「大きさ」を持っている為、 測度の概念で記述できる。
目次
1 概説
2 歴史
3 形式的定義
4 σ-有限測度
5 完備性
6 例
7 一般化
例
以下に重要な測度をいくつか掲げる。
数え上げ測度:μ (S ) = S の元の個数。
ルベーグ測度: R 上の区間を全て含む完全加法族の上で定義され、μ ([0, 1]) = 1 を満たす、唯一の完備かつ平行移動不変な測度。
ハール測度:局所コンパクト位相群へのルベーグ測度の一般化で、同様の性質を持つ。
零測度: μ (S ) = 0 for all S。
どの確率空間も、全空間の値が 1 であって、したがってどの可測集合も単位区間 [0, 1] に値をとるような測度を生じさせる。そのような測度は確率測度と呼ばれる。