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メモ
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ヒトとAI、広がる協業 職場に新たな多様性 働き方進化論 さらばモノクロ職場(4)日経 2019/7/20
■創造力を刺激する
「仕事は1カ月早くなった」。AIはクリックされる確率の高い画像を一瞬で選ぶ。横井はこれを吟味し、顧客に提案する。これまで広告の良しあしの判断基準は、実際にサイトに1カ月載せてみてわかるクリックの実績しかなかった。
成果を出し始めたAIはさらに実力をつけていく。たとえば自らデザインなどを生みだし、ひらめきをもたらす。サイバーエージェントはそんなAIの研究のため、2018年に子会社サイパー(東京・渋谷)を発足させた。
AIが人間を鼓舞する役割に期待する。
AIブームが10年代前半に始まると、仕事が奪われるという脅威論も広がった。経済協力開発機構(OECD)によると、仕事の14%は高い確率で自動にできる。これとは別に32%は求められる能力が変わる。
だが、仕事を人間がやるか、AIがやるかというゼロサムゲームの発想にとらわれてはいられない。自動化をきっかけに、個人や組織は一層成長できる。
早朝の東京・大手町。三井住友銀行営業部の本間あゆみ(26)が、カフェでファイナンシャルプランナーの教科書を開く。「学べる時間ができたから」。入力作業などを自動化するソフトウエア「ロボティック・プロセス・オートメーション(RPA)」が18年、職場に導入された。
これまでは