19/07/21 15:31:53.96 VYV7XU7j.net
>>405-406
>>23と>>25の
>R^N/~ の代表系を選んだ箇所で選択公理を使っている
とから、時枝記事では>>23以降は
コーシーのベッタリ版:∃n_0∈N∈{0}:n≧n_0 → s_n= s_'n のとき同値 s ~ s' と R^N の同値関係を定義
→ R^N の~についての同値類 R/~ を定義
→ 同値類 R/~ の代表元を定義
→ 選択公理を仮定して R^N/~ の代表系を選ぶ
→ R^N/~⊂R^N に属する実数列sの決定番号 d(s) を定義
→ sの同値類の代表rとrの決定番号 r=r(s)=d(s) は決まる
→ s_d が決まる
という論理展開になっている。
>>163の一行目の「R^N」は「R^N/~」に直す。