19/07/15 07:28:08.82 /gBXH7wB.net
>>888-889
いいえ
もっと、繰返したらいいのですよ
1)
簡単のために100列に並べる変えるとします
時枝記事の通りです
2)
まず、試行を100回します。決定番号の最大値Dに試行の順に番号をつけます
D1,D2,・・・,D100
なお、簡単のために、選ぶk列は、1列から順に100列までの試行とします
3)
各試行毎に、>>887に従って、もし的中された場合各D1,D2,・・・,D100達の箱中の数だけを(他の箱の数は固定です)、別の数と取り替えます
もし外れの場合、箱中の数は、変化させないとします
4)
さて、101回目の試行をします
上記「選ぶk列は1から順に100まで」を踏襲します
即ち、101回目で、選ぶ列は、第1列目
最初の試行で、D1が的中していたら、その箱の数は別の数と取り替えたので、101回目は外れです
もし、外れていたら、そのままなので、やはり外れです
5)
101,102,・・・と試行を繰返します
200回繰返したとします。そのうちの的中は、およそ100回程度です
200回の試行で、的中確率100/200=1/2が導かれました
>>887に記した通り、99/100の反例になりましたw(^^;
6)
(蛇足ですが)
なお、D1,D2,・・・,D100の最大値を、Dmaxとします
Dmaxは、有限値です。一方、時枝記事のしっぽの同値類は、可算無限長の数列です
よって、Dmaxより先頭側(i<=Dmax)の箱中の数が変わっても、その数列がどの同値類に属するかは、不変です
よって、属する同値類は変化せず、rD1,rD2,・・・,rD100 達も変化しません
7)
試行回数を、300回、400回・・・と増やすと
的中確率は、どんどん下がります
よって、時枝氏の手法(確率99/100)は不成立です
QED