現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む67at MATH
現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む67 - 暇つぶし2ch348:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/06/08 20:56:44.93 e2T0R87W.net
>>293 補足
> 5)ここで、1000→n→∞と大きくします(Ω=∞の世界です)
> 相手が、どんな有限値mを引いでも、自分がmより大きい数を引く確率1
>(Ω=∞の世界では、後出しジャンケンのように確率1になります)
これを時枝で見ると
1)(>>192-193より)
 有限の数Dを得て、
 (D+1) 番目から先の箱だけを開ける
 そして、問題の数列の属する同値類の代表を見る
2)そのとき、二つの場合がおきる
 a)すでに開けた箱の部分が全て代表と一致して、D番目の的中が期待できる
  この場合、決定番号d<=Dです
  これ、代表として当たりくじを引いた場合になります
 b)すでに開けた箱の部分で既に代表と不一致が生じていて、D番目の的中が期待できない
  この場合、決定番号d>Dです
  これ、代表として外れくじを引いた場合です
3)つまり、代表の選び方の巧拙で、当り外れがあります
4)問題は、一つの同値類中のどの元でも代表となる資格があり、当たりくじは少なく外れが多いのです
  そして、当たりを引ける確率は0です
  ∵(>>256より) 多項式環R[x]から一つの多項式p(x)を代表として選ぶとすれば、それはm次多項式よりm+1次多項式が圧倒的に多く、m+2次多項式が圧倒的に多く・・・となるからです
  (お分かりと思いますが、>>256 7) d=1+max(m



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