19/06/08 17:18:39.17 e2T0R87W.net
>>255
>スレ主は対称性に意識が向いていないようだ
>有限であっても、変数の置換の対称性を無視した区分で考えれば
>異なる結果を出すことはできる Prussも確か奇数と偶数の比率が
>1:1とならないような区分での計算を示したりしている
多少は、分ってきたかい?
その通りですよ(^^
「n有限→∞の極限」の中に
暗黙に、2数x,yで
0<x<n
かつ
0<y<n
が仮定されているってこと
つまり、
0<x<n
かつ
0<y<n
の仮定なら、確率P(y<x)=1/2が成り立ち「n有限→∞の極限」を考えてP(x<y)=1/2
(補足:2次元(x,y)で、0<x<n 0<y<n の正方形領域で、y<xの領域は、直線y=xより下の三角形部分だから1/2)
もし、対称性不成立なら
0<x<n
かつ
0<y<2n
の仮定なら、確率P(y<x)=1/4が成り立ち「n有限→∞の極限」を考えてP(x<y)=1/4
(補足:2次元(x,y)で、0<x<n 0<y<2n の長方形領域で、y<xの領域は、直線y=xより下の三角形部分だから1/4)
よって、
対称性の仮定も含めて
「n有限→∞の極限」を考えて
P(x<y)=1/2
を導くのが正統な数学の考え方です
>>239の
”「自然数からランダムに2個の数を選んだとき」というだけでは前提不足だが、n以下の自然数から選ぶときの確率の極限値としてなら”
の意味するところがこれですよ(^^