19/06/03 20:37:55.70 Acxa35OG.net
>>675
若山正人先生、”東京理科大学理学部を卒業後、広島大学大学院理学研究科博士課程を修了(理学博士)”か
まあ、これからでしょうね
URLリンク(www.link-j.org)
インタビュー・コラム LINK-J
投稿日:2019.02.15 (金) 九州大学 数学 産学官連携
「数学」のような学問の発展のためにも、産学連携は大きなチャンス
URLリンク(www.link-j.org)
今回のスペシャル・インタビューは、九州大学理事・副学長で、LINK-J運営諮問委員を務める若山正人先生に「大学にとっての産学連携の意義」についてお話いただきました。純粋数学の研究者という、産学連携担当としては異例の経歴を持つ若山先生ですが、世界でも珍しい産業数学の研究拠点「マス・フォア・インダストリ研究所」の設立を主導するなど、「数学と産業との連携」を積極的に牽引してこられました。
現在は九州大学理事として産学官連携とグローバル対応(国際連携・戦略など)を務める若山氏に、数学の持つ可能性、産学連携の現状と課題などについてお話を聞きました。
―研究所設立後の反応はいかがでしたか?
工学系などの領域の研究者からはたいへん好意的に受け止められました。研究所の設立前やその後も、GCOE(文部科学省 Global COE Program)での活動を含め、さまざまな学会に招聘していただき特別講演などの機会も得ましたし、「数学研究者と一緒に共同研究ができるのであれば、ぜひ組みたい」と声をかけてもらいました。
特に海外研究者の反応は上々でした。また、多くの応用数学の研究者と知り合うことができたことも、結果として、その後の活動の幅を大きく広げることにつながりました。
―電算機の発達と言えば、AI技術も急速に発達しています。この技術もライフサイエンス領域に寄与できるのでしょうか。
若山正人氏 九州大学 理事・副学長
東京理科大学理学部を卒業後、広島大学大学院理学研究科博士課程を修了(理学博士)。福山大学・鳥取大学を経て九州大学に着任。助教授・教授・総長補佐・数学科長などを経て、2006年に数理学研究院長・学府長に就任。国内初の産業数学の共同研究拠点「九州大学マス・フォア・インダストリ研究所」設立を主導し初代所長を務めるほか、全学教育に関わる副学長に就任。