19/05/27 13:25:44.92 3BEJnMYp.net
>>50
>「0の塵が可算個積もっても、山でなく、やっぱり0となる」
>が、 conglomerability”で
>「0の塵が可算個積もれば、0でない山となる」
>がnon-conglomerabilityだろ?
「0の塵が可算個積もれば、0でない山となる」は、Pruss氏が矛盾として捨てている部分ですよ
これは実現できない
「0の塵が可算個積もっても、山でなく、やっぱり0となる」
しか実現できない
これが、non-conglomerabilityです
前スレ下記ご参照下さい(^^
スレ65 スレリンク(math板:786番)
786 名前:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 投稿日:2019/05/23(木) 11:32:20.83 ID:QDC/QX0Z [4/8]
”non-conglomerability”というのは、厳密性を犠牲にして、簡単に言えば
下記の原隆先生((数理物理学) 九州大学)の確率論の基礎にあるように
標本空間Ωが、無限の場合に、確率ゼロのような事象が出てくる(根元事象がその例)
確率ゼロの事象を、素朴に、時枝やmathoverflowのriddleのように直感で扱うと
ドツボにハマって、”paradox”になるよと
数学DR Pruss先生は、
これをネタに本1冊書いたのだ
読め!w(^^
URLリンク(www2.math.kyushu-u.ac.jp)
原隆(数理物理学) 九州大学伊都地区,数理学研究院
URLリンク(www2.math.kyushu-u.ac.jp)
確率論 I, 確率論概論 I 確率論の基礎 2010/04/04
(抜粋)
P1
標本空間が有限でない場合はいろいろとややこしいことが起こる
P2
標本空間が無限の場合は大抵の根元事象の確率はゼロであり(でなければ確率の和が1 にならない!),根元事象から出発することはできない.
(引用終わり)